作品一覧

  • さいわい住むと人のいう
    4.2
    1巻1,870円 (税込)
    「そこにどれほどの幸福があったのか、私たち以外、誰にもわからない。」 時代をさかのぼり紐解かれていく桐子と百合子の姉妹の人生。 戦争孤児だった二人は正反対の道を選ぶこととなり、背中合わせに生きてきた。 辿り着いた先に「幸い」があると信じて――。 最注目の若手作家がおくる、温かな涙があふれる、感動の傑作!

ユーザーレビュー

  • さいわい住むと人のいう

    Posted by ブクログ

    しあわせかどうかは、本人しかわからない…本人ですらわからないものなのかも…と思いました。戦争孤児のつらさは、想像を絶するものなのだろうと思います。大変な子ども時代を過ごしてきた80代の姉妹の気持ちの複雑さを、よくここまで描き込んでくださったと作者に感謝です。

    0
    2026年05月09日
  • さいわい住むと人のいう

    Posted by ブクログ

    人が何を感じてどれくらい幸せに生きているかは、周りから見えるその人の境遇や環境からは分かり得ない。百合子さんと洋次さんにも心通わせる瞬間があり、桐子さんにも願いを貫く誇らしい矜持があった。
    前の章に戻って「ああ、あの時こうだったんだ」と、それぞれの視点を確かめながらまた読みたくなる。

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    2026年05月03日
  • さいわい住むと人のいう

    Posted by ブクログ

    これは2人の夢のお家だったんだ
    ただの豪邸じゃない
    2人の姉妹の時にすれ違いでも心が通じ合っている
    姉妹って素敵だなと感じた

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    2026年03月23日
  • さいわい住むと人のいう

    Posted by ブクログ


    老齢の姉妹の人生を20年ずつ振り返って進む物語。
    誰だって幸せになっていいはずなのに、どうしてそれを求めるのがこんなに難しいんだと、もどかしく苦しく感じながら読み進めた。
    お互いを思いやりながらも、だんだんとすれ違ってしまう。
    どちらも間違ってないのにどうしてゴールが違ってしまうのか。

    いつの間にか2人の夢は1人の夢になっていた。
    それがどうしようもなく切なかった。
    けど、切ないけれど、悲しいことなのかな?
    月日の流れとともに考え方や矜持、過去の捉え方などは変わるもの。
    その時その時を2人は2人なりに一生懸命生きて、なりたかった自分を手の入れたんだと思う。
    最後の章で笑い合う登場人物たちに

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    2026年02月25日
  • さいわい住むと人のいう

    Posted by ブクログ

     強い人ってどんな人だろう。どんな側面でもいい、自分に対して、自由である自分を、見つけたいと思えた作品。

    0
    2026年02月19日

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