ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • イクサガミ 人

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    イクサガミ3巻目。

    王道展開大好きマンなのでいちいち「こういう展開好き〜」ってなるの楽しい。
    ラストの武骨と、尽六のシーンは特に激アツ。
    進次郎はぶっちゃけ死亡フラグを感じてしまって申し訳なかった。弱いものが頭使って勝つ展開も良き!

    キャラクターも王道貫いてて良い。
    飄々としたカンフー使いとか、色黒の碧眼の女毒使いとか、天才少年剣士とかね、、、オタクが嫌いなはずないよね。
    最近こういうストレートなベタ展開を楽しめなくなってたけどめちゃくちゃ面白いのは、好きになれるキャラクターの存在やクドくなり過ぎずかつ雑過ぎない話運びにあるのかも〜と思ったりした。

    いよいよ最終巻。推しのカムイコチャと響

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    2026年05月30日
  • 近畿地方のある場所について

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    これも怖かった。訳が分からないような怖さがあった。
    山が読んでいる話とか、団地の話とか、断片的な怖いものが、何だか集まってきて、怖さを増幅しているような感じに読めた。
    呪われているとか、恐怖とかって、映画とかじゃなくて、本でも感じられるんだって、新しい発見だった。
    ラストは、どうだったんだろうって、よくわからない感じだった。

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    2026年05月30日
  • 青青といく

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    江戸時代の儒学者、海保青陵が亡くなり、最後に弟子入りした堺屋弥兵衛と同じく若手弟子の暁鐘成は各所にいる先生ゆかりの方々に訃報回りをすることになった。その旅先などで会った人の語りなどから、天才であった青陵が尾張徳川家に勤めることの辛さや、家族との関係、その後の生き方、各所での影響力など読ませてくれる。日本史を学んでいれば既知の人物が多数出てくるが、日本史音痴の私でも物語としてスラスラと楽しめた。
    政治の大局を見ながら自由に生きるという、当時ではあり得ない発想と、自由にみえて周りを気遣い愛し守りたい欲もあり、万人に共感を呼ぶ内容だと思った。あと、家庭を持たない主義だった青陵に妻子がいたのかも?とい

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    2026年05月30日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    面白いd(˙꒳​˙* )
    読み終えるととても前向き.ポジティブになれる
    すっきり読めるストーリー。
    みんながみんなから何かを得て成長して、
    自分がそんなふうに生きていきたいと
    思っていたのでどハマりでした。

    お気に入りだと感じたのは
    彼たちのアフタヌーンティー

    中国語は書かれているけど
    ローマ字ではなくカタカナなところは
    わざとかな?とニチャニチャしました。
    恐らく深読みだと思います(◜ᴗ◝ )ハイ。

    作法や歴史を覚える気にはなりませんが
    アフタヌーンティーを楽しんでみたいなあと
    思いました。

    鉄人とお友達になりたいです。( ˙꒳​˙ᐢ )

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    2026年05月30日
  • 古本食堂

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    書名に惹かれて購入。作者のお名前は知ってるけど、読んだことは無いかも?

    短編連作のていで、本と食がからんだ進み方。店主や甥の娘、そして周囲の方たち。人がみんな優しくて、読んでいて嫌な気持ちにならないのが良いなと思います。
    続編もあるとのことなので、読んでみたいです。

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    2026年05月30日
  • エミリの小さな包丁

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    読後感が最高に良かった。
    森沢明夫さんの本はいつも良い気持ちにさせてくれる。

    おじいちゃんが主人公に話すことで、
    思わずメモした一文。

    うらやましいは心がやましい

    人を羨んで落ち込んでしまうこともあるけど、
    心がやましくなったらダメだね。


    海辺の田舎町の様子と、美味しそうな魚料理の描写に
    どこかに移住したくなってしまった。

    幸せなら気持ちになれた一冊でした。

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    2026年05月30日
  • いつもの木曜日

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    大好きな作品のスピンオフ。まるで絵本のよう。登場人物がそれぞれの場所で頑張ってて、温かい気持ちになりました。

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    2026年05月30日
  • 口に関するアンケート

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    ひたすら怖い。
    映画になるというので購入しましたけど、怖すぎる。
    大学生が夜の墓地に肝試しにいくのだけれど、それぞれにそれぞれの事情や何かがあって、怖い。
    特にセミが怖い。小さな本なのに、怖くてたまらなくなりました。そして、最後のアンケートも・・

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    2026年05月30日
  • ぼくのメジャースプーン

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    小4とは思うことができないけど、
    言葉の重さとか復讐とか感情とか色々と考えさせられた。
    みんな自分のために生きてるんだよな

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    2026年05月30日
  • からまる毎日のほぐし方

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    40代女性のモヤモヤすることが紐解かれていた。
    男女関係なく誰もが直面する課題には多くの人が共感すること間違いなしの内容だった。
    特に日々の生活で不便に感じることに投資する、
    いつかのためにすぐ動けるように準備しておくという点は自分の考え方にフィットしていて読みやすかった。

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    2026年05月30日
  • グレタ・ニンプ

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    綿矢りさ、初めて読んだけどスゲー。設定はぶっ飛んでたけど書かれてる内容はごもっとも。男性女性、妊娠不妊と全ての目線でまっとうに書かれてて全ての人に勧められる内容。少子化問題はずっと以前から問題視されてたのに後手後手の政策しかしてこなかった政治家の責任であるのに、それを今現在、出産適齢期の女性に少子化だから頑張って産め、と責任を押しつけるのはやめろ!ってのが響いた。
    早くドラマ化されないかな?絶対、仲里依紗、岡田将生だろうな。見たい!ネトフリさん、よろしく。

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    2026年05月30日
  • ボタニカ

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    牧野富太郎の波瀾万丈な人生を朝井まかてが軽妙な筆で書き上げた。小さな頃から植物が好きで、官に媚びずあくまでも在野の研究者としての人生を全うしたが、まあ人格破綻というか金銭感覚まるで無し。2人の奥さんが彼を支えてくれた。そう、この物語は牧野富太郎が主人公ではなく、最初の妻、猶と遊学中の東京で知り合い最後まで添い遂げたスエが主人公だと思う。富太郎の研究を経済的に支え、最後は破産手続きを完了した猶の健気さ。江戸っ子の粋を感じるスエの楽天的な性格。この二人に守られて富太郎の学問は成就した。学問以外は何も分からない、何もできない富太郎、最初の娘を亡くしたところでは思わず、何しとんねんと声に出してしまった

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    2026年05月30日
  • 言語化するための小説思考

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    本書は小説を書くうえでの思考法について、様々な視点から解説を与えてくれる。小説を書くことのないほとんど全ての読者にとって、それは無用の長物と言えるものなのであるが。
    日常生活や仕事に取り入れられるような、ある種暮らしを「ハック」するような文物が幅を効かせる現代において、本書はひとつのオアシスであると思う。すごく興味深いことが書かれているにも関わらず、その知識は暮らしに全く役に立たない。読後は、ただ「楽しかったなあ」という感じだけが残る。この感じこそが読書をする意義のひとつであると思う。
    また、巻末の短編小説は、本文の内容を踏まえたものとなっており、大変面白い。とても笑える。見事に作者に手玉に取

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    2026年05月30日
  • 火星の遺跡

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    あの『星を継ぐもの』で知られる著者の作品。

    『星を継ぐもの』では衝撃的な人類の謎が描かれたと思いますが、この作品でも、そう言う人類の歴史に繋がる超古代宇宙文明の話が出てきます。そしてそこにちょっと、スターウォーズ的な宇宙での人の営みのエッセンスが加わり、人類の未来として(あるいは、忘れ去られてしまっている遠い過去かもしれないけど)身近に感じます。

    いやぁ、でもさ、キーランの様な怪しい商売をする人は、いつの時代、いつの惑星でもいるんですねw

    中身は、登場人物と時系列的に連続して発生したという事以外には直接的には関係のない二つの話で構成されています。中々面白かったです。

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    2026年05月30日
  • 義経(上)

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    司馬遼太郎の本はもう何冊も読んているが、今回の本は中々拡張高く、気品もあり、昔ながらの言葉が多い為中々読むのが難しいが、不快ではない。この常磐は、源氏も平氏も血を引いた牛若丸を出産したのは知らなかった。平家は血を重んじるが、源氏は全く考慮しない事が分かった。しかし、木曽義仲は京都入場後、こんなに悪い奴だったのか。

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    2026年05月30日
  • 死にがいを求めて生きているの

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    人は何かに所属していたいし、認められていたいし、発展していたいと思う生き物だから。
    極端な描き方ではあったものの、みんな人にラベリングして生きてるんだなあ、自由や多様な生き方があると苦しいよなと思わされた。

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    2026年05月30日
  • ろうそくを吹き消す瞬間

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    アイドルに詳しくなく、松井さんのことはお名前しか知らなかった。こんなにも読書に熱い思いがあって、決意を持って書くという仕事をしていることに感心した。パリーポッターの舞台見にいきたいな...。

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    2026年05月30日
  • 怖ガラセ屋サン

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    ネタバレ

    ただ怖い場面を並べるだけではなく、「そういうことだったのか」と思わされる仕掛けが二重三重に用意されている。怖さと謎解きの快感が同時に味わえる。
    はっきり見える怪異ではなく、どこから来るのか、何者なのか、どこまで関わっているのかがわからない。その曖昧さがずっと不穏で、読みながらじわじわ追い込まれる。
    怖い話でありながら、どこか因果応報の気持ちよさもある。恐怖をナメていた人、誰かを傷つけた人、他人の弱さにつけ込んだ人に、予想外の形で怖さが返ってくるところが面白い。
    一話ごとの怖さだけでなく、読み進めるうちに「怖ガラセ屋サン」という存在そのものの輪郭が見えてくる。最後はモキュメンタリー的な読後感もあ

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    2026年05月30日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    読書初心者にとってこの厚みは、読むのに勇気がいりました。ドラマが面白いと聞いたのでドラマを観てみたものの、なんとも言えない気持ちになり、、。原作を読めばもっと何かが分かるかもしれない!と思い、読みました。
    結果、、、原作に至っては雪穂と亮司を中心とした描写が無い!!思っていた成果は得られず、むしろその逆。ですがドラマには描かれていない事も多く、読んで良かったです。

    小学生であった雪穂と亮司の心情、そして19年間もの年月の過ごし方を考えると胸が苦しくなります。また、2人を取り巻く人物の心情も。笹垣はもちろん、一成、亮二の母親も、、。

    以下、大好きな雪穂の台詞。
    "あたしはね、太陽の

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    2026年05月30日
  • また、同じ夢を見ていた

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    ネタバレ

    小学生なのに大人びていて、周りに溶け込めない奈ノ花。本が好きで、学校の外に友達がいて、教室で嫌がらせをうけても全く気にしない。
    そんな奈ノ花が「人生とは○○みたいなものね」といろいろな譬えを持ち出して語る言葉が、いちいち面白い。

    南さん、アバズレさんの正体がわかり始めた辺りで、これは二人に続いておばあちゃんも消えてしまうのだな…と思うと少し切なく、またラストで奈ノ花の両親が、参観日当日に飛行機事故で亡くなっていたことがわかり、ショックを受けた。
    先が読めた気になっていたけど、ここへ来てようやく南さんの忠告の意味が分かり、もう一度その場面を読み返して、そういうことだったのか…と納得できた。

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    2026年05月30日