ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 語学の天才まで1億光年(集英社インターナショナル)

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    ネタバレ

    普段読書をしない私でもものすごくハマった作品です。著者のキャラクターが自分にものすごく似ていて、感情移入しやすくペラペラと読むことができました。冒頭らへんの、英単語を野球の打順のように覚えたというところが面白すぎて、笑いが止まりませんでした。彼の本を他にも読んでみたいと思ったので、教えていただけるとありがたいです。

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    2026年01月25日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    主人公の日文の最後の言葉が勇気をくれる。
    私はここで生きていく。故郷に帰るのではない。
    ここを自分の故郷にするのだ。ここに根を張って、たくましく生きていく。私もそんな風に思えたら良いなと思いました。

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    2026年01月25日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    短めなので読みやすかった。
    カジキを捕えた後持ち帰るシーンは終始ハラハラドキドキした。カジキとの格闘は長ったらしい感じがした。

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    2026年01月25日
  • 神様のカルテ

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    話し方とか考え方とか、すごく独特だけど、とても温かいお医者さん…こんな人が主治医ならいいですね。そして、素敵な奥さん!

    安曇さんの件はめちゃくちゃ泣けました…

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    2026年01月25日
  • 告白

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    1章の衝撃は忘れないと思う
    完璧なつかみとそこから始まるそれぞれの独白
    完璧に信頼しきれない語り手であるからこそ読み手によってそれぞれの章への感じ方が異なりそうだなと思う
    スピーディに読めてしまったとても面白い

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    2026年01月25日
  • 放課後にはうってつけの殺人

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    なんだか不思議な雰囲気の小説だった。
    どこかB級ホラー映画のようでもあった。
    結果、真犯人があいつなのが1番救いのない真実。
    弟が可哀想だったな。

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    2026年01月25日
  • 透明な夜の香り

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    久しぶりに読んでいて心が落ち着く小説を読んだ
    一つ一つの章は、落ち着かない出来事も起きるけれど
    誰かの優しさや哀しさ苦しさを分かろうとする気づく心の動きは穏やかな気持ちにさせてくれる気がする
    友情なのか愛情なのか最後まで私はわからなかったけど、絆がずっと続きますように!

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    2026年01月25日
  • ぼく東綺譚

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    何やら引き込まれるような美しい日本語で綴られる東京下町の風情、風俗、情緒。季節が移り変わる描写も趣があって良い。おじさんの悦びと切なさが入り混じるような一夏の思い出に染み染みするような味な作品でした。あらすじは大した話ではないようなものだが、永井荷風の筆を通すと化けるこの物語。

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    2026年01月25日
  • 天国までの49日間【スターツ出版文庫版】

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    中学生の安音と榊の物語。
    自分がイジメを受けていた頃を思い出し、私も一歩間違えれば安音と同じように中学生で自殺していたかもしれなかった。
    イジメは受けた者でなければ、その辛さは絶対にわからない。
    安音の気持ちもわかるし、母親となった今では安音のお母さんの気持ちもわかって読みながら涙が止まらなかった。
    イジメで精神的に追い込められた状態では絶対に誰かに助けを求める勇気すらも忘れてしまって、不思議と死が光り輝いた天国に見える感覚があったのを今でも私は覚えてる。
    早くこの辛い状態から抜け出したい気持ちでいっぱいだった。
    確かにイジメの首謀者+イジメに加担したクラスメイトを恨んだ時もあった。
    中学生の

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    2026年01月25日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    出だしの衝撃がすごい。でも、最後、ああ、自分の幸せを人に託してはいけないんだ、自分の手で掴みにいかなきゃいけないんだ、しみじみと感じた。田中先生の話が好き。

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    2026年01月25日
  • 今を春べと

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    主婦や母親の趣味は家族の負担にならない範囲で、と思われてしまうのはなぜ?そのもやもやをカルタのように払ってしまいたい。

    子育ては望んだ幸せだけど、その時期は『自分自身』がどこへ行ってしまったのかわからなくなる。心の拘束をとこうとする姿が苦しいほどあの頃の自分だった。

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    2026年01月25日
  • 教会堂の殺人 ~Game Theory~

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    ネタバレ

    シリーズ5作目
    シリーズ通してのストーリーとしては悲しいもので思わず涙が出ました。そして私の思うミステリ小説という括りではなく、デスゲーム的な要素が強いけれどそれでも面白かったです。

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    2026年01月25日
  • 博士の愛した数式

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    ネタバレ

    読む前は、優しい博士と親子が数学を通じて繋がる温かいストーリーなのかな、と予想していた。

    読み始めると、あれ?博士そんな無愛想なん?と驚き。身の回りのことも自分でできない小汚い数学好きのお爺さんかい!って思った。

    読み進めると、優しい博士だとわかった。
    記憶を80分しか保てない日々の中での、初対面の人との数字の話は、緊張や気まずさを緩和させる目的だったし、博士の愛した数式たちと同等に親子のことを大切にした。こんなに愛情深い人だったなんて。

    ルートの11歳の誕生日パーティー以降、
    読みながらずっと泣いていた。
    また、何回も読み返したい。自分にとって大切な本になった。

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    2026年01月25日
  • 13月のカレンダー

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    まことさん、ひま師匠のレビューで、絶対これは読むぞぉと思っていたところに、かなさん、ミユキさんのレビューで、高いけど買っちゃいました(^◇^;)
    良質のレビューが重なるとやっぱり買いたくなります。゚(゚´ω`゚)゚。


    この作品も、素晴らしい作品でした!
    買って良かった(*ˊᗜˋ*)♡
    来年の夏の読書感想文の課題図書にしても良いのではないでしょうか!?


    主人公の 侑平 29歳は、過去に大きな迷いを抱え、勤めていたバイオ企業を退職していた。

    両親は離婚していたのだが、疎遠になっていた父親から、父方の祖父母が亡くなった家を相続する話を持ちかけられ、 愛媛県松山市にある祖父母の家を訪ねる。

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    2026年01月25日
  • わたしは、あなたとわたしの区別がつかない

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    自閉スペクトラム障害の高校生が、「自分自身」について書いた本です。

    私自身、ADHD、ASDの診断を受けている側の人間です。彼と重なる部分もあれば、重ならない部分もあります。彼自身も書いていますが、「何に困っているか」「どうなってしまうか」は本当に人それぞれです。
    でも、ここまで文章にした彼は本当に大変だっただろうし、本当に凄いことを成し遂げたと思います。
    ページの所々に書かれているイラストも可愛らしく、彼の苦悩や考えていることが滲み出ています。

    「知らない」は怖いことだと思います。「発達障害」は目に見えない障害ですので、より怖いかと思います。でも、この本を切り口に知っていく、のもアリなの

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    2026年01月25日
  • 十字架

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    かなりしんどい話
    気づくと泣いていた

    自分の子供のころを思い出して、
    自分のこどもの未来が不安になった
    なにがあっても幸せになってほしい

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    2026年01月25日
  • 小さなことばたちの辞書

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    19世紀末イギリス、辞書編纂者の娘エズメは、編纂室を遊び場に成長していく。人はことばを定義し、ことばは人を定義する。辞書に収録されずとも、ことばが表す事物は消えない。省かれたことば、無視された意味が女性たちの世界を豊かに照らす。
    年の瀬にとても素晴らしい作品と出会えて嬉しい。感情そのものではなく、行動や出来事を吟味されたことばで丁寧に描写することで、かえってその行動や出来事を支える感情に焦点が合っていく不思議。ことばが持つ力について考えさせられる作品でもあった。

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    2026年01月25日
  • 本所おけら長屋

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    時代小説はすきですが久しぶりに読みました面白さにのめり込み半日で読みました。助け合うことで楽しく暮らしている長屋の物語で近所付き合いや親戚付き合いが希薄になっているいまだからこそ読んで癒されたいお話ばかりでした。まるで落語のようなストーリーも惹かれる要因です。

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    2026年01月25日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #5

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    ネタバレ

    この巻ではイヌカシの揺れ動く心情が細かく描かれており、とても読み応えがあった。
    人狩りが終わって破壊された市場で目ぼしいものがないか探しているイヌカシ、人狩りから逃れ生き残ったことに歓喜していたが、それも初めだけ。
    紫苑やネズミはどうしているか、今までならもう終わりだろうと思うのだけど、戻ってくるのではないか、そんなことを思うほど、イヌカシの中で紫苑やネズミの存在が大きくなっている。
    何かが変わるかもしれないと思わせてくれる、そんなことを思う自分自身にも驚くイヌカシ。
    紫苑に託された赤ちゃんにシオンと名付け、紫苑が戻ってくるのを待っている、今までの人生の中で初めて希望を持ったそんなイヌカシの心

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    2026年01月25日
  • 二都物語

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    新潮の新訳版で再読。これまで旧版を愛読してきたけれど、新版で読んでもドラマティックな展開、強い感動が胸に残るラストのインパクトは変わらない。人が人のために為しうることは少なく、けれど愛が為しうることは偉大で尊い。フランス革命前後の英仏を舞台にした圧巻の物語。
    シドニー・カートンというキャラクターは、これまで読んだ小説の中でも一二を争う強烈な印象を私に残した人物。彼がなぜあんなに虚無的な生き方をしているのか作中では詳しく説明されないけれど、あのラストは彼が自分自身を救う(あるいは許す)ためにも必要な選択だったのだろうと思うととても切ない。また折りに触れ読み返したい。

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    2026年01月25日