ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 世にも奇妙な君物語

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    わたしの大好きな、世にも奇妙な物語のシリーズのような作品で、とても面白かったです。
    ぜひ、実写でやってほしいと思いました。
    ありがとうございました!!
    一話完結でとても読みやすいので、おすすめですっ!!!

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    2026年04月18日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    文庫版になってから再読。
    私が最初に読んだ10年前、「こんなシャールさんみたいな人は私の周りにいない!」と登場人物に嫉妬した。

    今、読み返すと心温まる話。
    羨ましい気持ちはあるけど、素直に読めるようになりました。

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    2026年04月18日
  • 踊りつかれて

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    宣戦布告から物語が始まる。
    冒頭からぐっと引き込まれる。
    不倫をきっかけにSNSで袋叩きにあい自ら命を絶った天童ショージ。
    天性の歌声と美貌を武器に一時代を気づいた奥田美月、彼女は週刊誌の記事をきっかけに歌うことを辞めた。
    彼らふたりのファンを名乗る男が復讐なのか、彼らを貶めた83名の人々の個人情報をネットにあげるところから物語が始まる。

    彼らがどうやって生きてきたのか。匿名を武器に好き勝手言う数多の人にどのように潰されていったのか。
    ネットにあげた犯人とその弁護士を通じて本当にこんな世の中が正しいのかを問いかける。
    正しいって何なんだろう。
    正義面して、他人を蹴落とすことができるネット社会

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    2026年04月18日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    就活生と採用側、それぞれの希望や不安、そして現実が複雑に絡み合い、終始張り詰めた緊張感が印象的だった。

    登場人物たちは善と悪の両面を持ち、その一端が絶妙なタイミングで明かされていく。人は見えている部分だけでは到底測れず、他人を完全に理解することの難しさを強く感じた。

    全体の構成も巧みで、最後まで先の読めない展開に引き込まれる。読み終えた後には、人とどう向き合うべきかを自然と考えさせられる一冊だった。

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    2026年04月18日
  • 大鴉の啼く冬

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    アン・クリーヴスの作品はすごく好きだ。
    主人公と一緒に歩き回って、話を聞いて、少しずつ真相に近づいていくのだが、最後まで毎回わからない。
    登場人物が人生に葛藤を抱えていて、同僚にイラついたり、他人の失敗を見てちょっと喜んで自己嫌悪に感じたり、みんな同じだなという気持ちになる。
    映像的でもあって、すごくイメージを掻き立てられるところもいい。
    本国ではドラマ化してるのかな?してたら観たい。

    内容には関係ないけど、個人的には、ハヤカワミステリの方がタイトルの付け方や装丁は好きだな。

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    2026年04月18日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    ​上巻で描かれた儚き恋模様は、深まる謎と共に、
    壮大な歴史の真実へと飲み込まれていく。
    緻密に編み上げられた設定が明かされる真相に圧倒的な説得力を与えており、
    物語はどこまでも美しく、そして残酷な輝きを放つ。
    ​特筆すべきは、張り巡らされた伏線が
    次々と回収されていくシーンの鮮やかさだ。
    パズルのピースが嵌まるような快感と、
    町田そのこさんの端正な筆致が相まって、
    作り込まれた世界観へ一気に没入させられた。
    愛と宿命、世界の理が交錯する構成は見事で、
    すべてが解き明かされた後の余韻に深く浸れる完結編だ。

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    2026年04月18日
  • 対馬の海に沈む

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    JA対馬で発生した巨額共済金横領事件の顛末を追ったノンフィクション。対馬という田舎で20億以上の被害額、膨大な架空契約数、そして単独犯の西山が自死など、強烈な異常性と話題性の割にほとんど報道されてなかったのが不思議だったが、そりゃ報道できねぇわ…と頷ける内容。
    もちろん本書を以ても真相はすべて明らかになっていない。西山が綺麗に証拠隠滅を完了できた理由や、西山以前の同類犯罪、あるいは対馬以外のJAは本当に大丈夫か気になるところは多い。とはいえJAの構造や他のJAの様子など農業新聞出身という異色の経歴の著者にしか語れない部分も多く手落ち感はない。
    閉鎖コミュニティ、西山の人柄、生々しい結末…単純に

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    2026年04月18日
  • 羊と鋼の森

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    とにかく美しい文体と、表現が素敵なお話。
    淡々と進むお話の中、天才的ではなくともひたむきに努力を続ける外村くんがすごく良かった。

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    2026年04月18日
  • 白い巨塔(三)

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    今回の『白い巨塔』第3巻は、主として医療裁判を中心に構成された内容であった。読み進める中で、最終的に重要となるのは、患者が十分に納得できるような説明を行うこと、そしてその前提として、日頃から信頼関係を築いておくことであると感じた。また、本巻を通して、医師が患者と真摯に向き合う姿勢に、医の倫理と静かな厳粛さを見いだすことができた。

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    2026年04月18日
  • 君が手にするはずだった黄金について

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    あまりにも良かった。
    まず、個人的には帯と小説の中身は180度印象が違った。
    本屋で何度も見かけていたけど、帯の販促文言が唆られず、その度に見送ったがもっと早くに読めば良かった…と思うほど魅力的だった。
    どの話も刺さったけど、個人的には『三月十日』だけでもかなり満足度が高い。どの話も変に煽ったり感情的ではなし、淡々としている中に論理的かつ人間味があって、好きな言い回しも多く面白かった。

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    2026年04月18日
  • プロパガンダゲーム 偽情報戦

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    現代のAIによる偽情報の怖さや見抜く力の大切さを実感した。そんななかで、生身の人間による言葉の力が感じられた。春名総理による演説が印象的であった。

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    2026年04月18日
  • タスキ彼方

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    ネタバレ

    類家が帰ってきたとこで泣いた

    これからの箱根駅伝はもっと感動しそう
    千早たちに会いたくなってタスキシリーズ読み返したくなった

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    2026年04月18日
  • 神都の証人

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    これはすごい。

    睡眠を削り、この2日の生活を破綻させ、読破した。続きが気になり過ぎて止まらない。

    幼い子供から超高齢者まであらゆる人間の選択が、正しいのか誤っているのか天秤にかけられていた。
    正義と嘘と保身と罪悪感といろいろな人間心理が試される。

    最近、「正義」という名の行動に、闇を感じることが多々あるなと思っていたところ、この『神都の証人』を読むことで、さらに「正義とは?」と考えさせられた。

    権力を持った時にこそ人間力が現れる。
    だから、私は権力を持たない生き方を選択して生きているような気がする。自分の醜さが露見するのが怖いから。

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    2026年04月18日
  • 焼けた釘を刺す

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    人とは違う愛情にゾクっとした。複数視点の物語がひとつになり、意外な関係性が明らかになる。とても面白い作品でした。

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    2026年04月18日
  • 有罪、とAIは告げた

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    ネタバレ

    面白かった!
    全然予想もつかなかった。衝撃の最後。トゥルーエンドで終わって本当に良かった。心のモヤモヤがスッキリした感じ。

    AIに対する考えが興味深かった。たしかに、AIに考えること、調べることを任せてしまえば自分は堕落した人間になるだろうと。そもそもAI側に思想の偏りがあったら気付かぬうちに騙されてその思想に染まってしまうだろうと恐怖を感じた。
    どうしても楽な方に楽な方にと流されてしまうが、争ってこそ人間としての真価が発揮され、成長していくのではないか、なんて考えたりした。コスパタイパと無機質に生きていくのではなく、泥臭く、心を大切にしたい。

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    2026年04月18日
  • G7~しおさい楽器店ストーリー~

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    シリーズ前作で譜面が見つかっての⋯⋯レコーディングとMV作成(あのお方の再登場)で安定のおもしろさ、喜多嶋先生の小説は読後いつも本当に爽やかな気分になれます

    ⋯⋯シリーズ完結お疲れ様でした

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    2026年04月18日
  • 犯人はキミが好きなひと

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    犯人は、幼なじみが好きになった人。
    なんて悲惨な特異体質なんだ。好きになった人は皆罪を犯しそれをこれまた幼なじみが綺麗に解決して捕まっていく。
    ミステリ要素もとてもしっかりしていて一気に読んでしまった。

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    2026年04月18日
  • デッドマンズ・チェア

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    「コトダマ犯罪捜査課」シリーズ第二弾。本作から読んでも楽しめるようですが、前作のネタバレがあるのでやはり順番通りに読むことをお勧めします。
    沙雪が出会った若いカップルは、中国マフィアのボスの娘とその恋人だった。二人を追って送り込まれたコトダマ遣いたちから逃げるため、沙雪は彼らと行動を共にする。一方で鳥類連続殺害事件にコトダマ遣いが関係しているとみられ、捜査に当たる永嶺たち。彼らは事件の捜査と同時に、ある人物への疑惑もまた調査していた。やがてすべての謎が繋がり、恐るべき真実が明らかに。
    前作も面白かったけれど、今作もそれ以上にとんでもないです。「蘇らせる」のコトダマを持つ少女は、死者を生かし続け

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    2026年04月18日
  • 777 トリプルセブン

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    手癖全開って感じで、本当に面白い、楽しめます。「こういうの好きなんでしょ」と言わんばかりに散りばめられる展開とクスッと笑えるキャラ設定(マクラとモウフ、高良と奏田など)にハズレなし。ホテルというある種閉じた空間で、個々の目的のもと別々の部屋にいたキャラたちが、次々と同じ空間に吸い寄せられる滑稽さが魅力ですね。毎回相関図を書きながら読むのですが、鬼の伏線回収力とキャラ同士の繋がりには脱帽しっぱなしです。

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    2026年04月18日
  • 森のバカンス

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    2023年中、56編のエッセイ。小川さんが長野の森で暮らしているとはつゆ知らず。
    人との出会いや自然との共生を大切に、まっすぐに生きていることがよくわかる。

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    2026年04月18日