天国までの49日間【スターツ出版文庫版】

天国までの49日間【スターツ出版文庫版】

小説・文芸
550円 (税込)

2pt

14歳の折原安音は、クラスメイトからのいじめを苦に飛び降り自殺を図る。死んだ直後に目覚めると、そこには天使が現れ、天国に行くか地獄に行くか、49日の間に自分で決めるように言い渡される。幽霊となった安音は、霊感の強い同級生・榊洋人の家に転がり込み、共に過ごすうちに、死んで初めて、自分の本当の想いに気づく。一方で、安音をいじめていたメンバーも次々謎の事故に巻き込まれ――。これはひとりの少女の死から始まる、心震える命の物語。

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天国までの49日間 の一覧

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1~5件目 / 5件
  • 天国までの49日間【スターツ出版文庫版】
    550円 (税込)
    14歳の折原安音は、クラスメイトからのいじめを苦に飛び降り自殺を図る。死んだ直後に目覚めると、そこには天使が現れ、天国に行くか地獄に行くか、49日の間に自分で決めるように言い渡される。幽霊となった安音は、霊感の強い同級生・榊洋人の家に転がり込み、共に過ごすうちに、死んで初めて、自分の本当の想いに気づく。一方で、安音をいじめていたメンバーも次々謎の事故に巻き込まれ――。これはひとりの少女の死から始まる、心震える命の物語。
  • 天国までの49日間~アナザーストーリー~
    550円 (税込)
    高二の芹澤心菜は、東高のボス、不良で名高い及川聖と付き合っていた。ある日一緒にいたふたりは覆面の男に襲われ、聖だけが命を落としてしまう。死後の世界で聖の前に現れたのは、天国に行くか地獄に行くか、49日の間に自分で決めるようにと告げる天使だった。自分を殺した犯人を突き止めるため、幽霊の姿で現世に戻る聖。一方、聖を失った心菜も、榊という少年と共に犯人を探し始めるが──。聖の死の真相に驚愕、ふたりが迎える感動のラストに落涙必至!
  • 天国までの49日間~ラストサマー~
    550円 (税込)
    霊感があることを周囲に隠し、コンプレックスとして生きてきた稜歩。高校に入って同じグループの友達がいじめを始めても、止めることができない。 そんな中、いじめにあっていた梢が電車に飛び込んで自殺してしまう。責任を感じる稜歩の前に、死んだはずの梢が幽霊として現れる。意外なことに梢は、自殺したのではなく他殺されたと言うのだ。稜歩は、梢の死の真相を探るべく、同じクラスの霊感少年・榊と共に、犯人捜しを始めるが…。気づけばいじめの加害者である稜歩と被害者の梢の不思議な友情が芽生えていた。しかし、別れのときは迫り――。
  • 天国までの49日間~ファーストラブ~
    737円 (税込)
    霊感があり生きづらさを感じていた高2の稜歩は、同じ力をもつ榊と出会い、自信を少しずつ取り戻していた。でも榊への淡い恋心は一向に進展せず…。そんな中、ファンをかばって事故で死んだイケメン俳優・夏樹が稜歩の前に現れる。彼は唯一の未練だという「初恋の人」に会いたいという。少しチャラくて強引な夏樹に押されて、彼の初恋の後悔を一緒に取り戻すことに。しかし、その恋には、ある切ない秘密が隠されていて――。死んで初めて気づく、大切な想いに涙する。
  • 天国までの49日間~卒業~
    671円 (税込)
    霊感があり生きづらさを感じていた稜歩も高三になり、同じ力を持つ榊と受験勉強に励んでいた。そんなある日、元同級生の琉衣が病気で亡くなり、幽霊となって稜歩の前に現れる。天国か地獄へいくまでの四十九日間で、琉衣は片思いをしていた榊と思い出作りをしたいと言い出す。榊への想いを隠していた稜歩だったが、堂々と自分の気持ちを伝える琉衣の姿を見て、自分も後悔のないように生きたいと思うようになり……。卒業の日が近づく中で、ついに稜歩は榊へ想いを告げようとする──。心震える命の物語、ついに完結!

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天国までの49日間【スターツ出版文庫版】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    中学生の安音と榊の物語。
    自分がイジメを受けていた頃を思い出し、私も一歩間違えれば安音と同じように中学生で自殺していたかもしれなかった。
    イジメは受けた者でなければ、その辛さは絶対にわからない。
    安音の気持ちもわかるし、母親となった今では安音のお母さんの気持ちもわかって読みながら涙が止まらなかった。
    イジメで精神的に追い込められた状態では絶対に誰かに助けを求める勇気すらも忘れてしまって、不思議と死が光り輝いた天国に見える感覚があったのを今でも私は覚えてる。
    早くこの辛い状態から抜け出したい気持ちでいっぱいだった。
    確かにイジメの首謀者+イジメに加担したクラスメイトを恨んだ時もあった。
    中学生の頃は自分を守ることに精一杯だった。
    だけど私は安音と違ったのは親友が私を裏切ることはなく、いつだって私の味方で居てくれたことだった。
    凄く頭脳明晰な子でその子は勉強が出来るということでイジメられていた。
    勉強が出来ない人間は自分が努力もしないのに、出来る人間を見ると虫の居どころが悪く同じような仲間を作り、集団で1人をいじめる最低人間の塊だと大人になった今では思う。
    だけど、そのイジメをすることで日頃のストレスを発散する子たちも家庭環境やその他のことで憤りや辛さを抱えていたのだろう、と今だからこそ心を寄せることのできる思いがあるが、当時の13歳の私にはまだそこまで考える精神的余裕はなかった。

    イジメはなくならない。
    だからこそ、イジメに負けない精神を育てていく必要があるのだと私は思う。
    無くなることが1番だが、それが出来ないのであるならば挑むことが最大の防御になるのでは?と考える。
    イジメをする人間は寂しい心や辛い過去を抱えていることが多い。

    イジメに負けない精神を作る為には親子関係を固める必要がある。
    愛情溢れた育児、親の依存やエゴではなく、子ども本来の精神レベルを高めることが1番なのだろう。
    そして、子どもがいつでも悩みを打ち明けることの出来る親子関係と環境づくりが大事。
    今後は私も自分の体験を活かして、一人でも多くの悩める若者たちの支えになっていきたいと思った。

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    自殺した子が49日間、この世を彷徨い天国か地獄の選択をする。

    いじめで憎んだ気持ちを伝えようとしていたが、実は過去にいじめられていた事を知り、その子も苦しかった事。いじめはいじめで虚勢を張るしかなかった事。
    反省はして、この事はおさまったけど、このいじめ連鎖は、ずっと続くしなくならないんだろうな。

    人は弱い奴を踏みにじって、ストレスの捌け口にする。それがいじめの火種になるんだろうな。


    途中、悪霊との闘いでちょっとわからなくなるストーリーだったけど、榊との切ない淡い恋だったり、榊が大人になって、学校のカウンセラーになり、安音と似た子(生まれ変わり)に?会って、安音が天国に行っていた事がわかった事に読んでいて少し良かったなと思った。
    49日間て、自分が生きてきた事を振り返る期間なのかな?なんて思わせる小説。

    0
    2025年07月01日

    Posted by ブクログ

    あらすじからすると、今までに読んだ小説と同じような展開の恋愛ものだと思っていたけど、この本はホラー要素などが組み込まれていて個人的には好きなストーリーだった。自ら命を絶つことの重大さや、いくら後悔してももう元には戻れないという事実を改めて理解した。ラスト、感動して涙が止まらなかった。

    0
    2025年04月30日

    Posted by ブクログ

    読みやすくていい本だなと思った。
    私も中学の時いじめられて、
    死にたいくらいいやだったけど、
    あのとき死ななくてよかった。
    生きてるからこそわかることがある。
    たくさんの学生さんに読んでほしい作品(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

    0
    2024年03月24日

    Posted by ブクログ

    ページ数は多かったが、スラスラとテンポよく読める小説でした。スラスラと読めるにも関わらず、しっかり泣ける作品でした。

    0
    2022年09月19日

    Posted by ブクログ

    号泣、とまではいかなかったけれど、面白くてあっという間に読み終わってしまった。霊感少年の榊が自殺してしまった安音のそばにいてくれていて良かったなと思える最期だった。彼はとても素敵だと思う。「誰かのそばにいる強さ」を教えてもらった。 安音の49日間は、安音だけでなく様々な人の変化をもたらしていく。その中の一人である榊のこれからが気になるので、続編も読んでみたい。

    0
    2022年09月03日

    Posted by ブクログ

    中二の時にこの本に出会って唯一何回も読んだ本。本当に号泣してずっと忘れないであろう本。大好きな本です。

    0
    2022年05月22日

    Posted by ブクログ

    『49日間、下界で過ごし、その後、天国か地獄か自分の行きたい方を決めよ』
    ひとりの少女の死から始まる不思議な物語。

    14才の女子中学生・折原安音は、いじめが原因で飛び降り自殺を行う。
    気が付くと、辺りが真っ白な世界で、天使(?)が告げる。

    幽霊となってから、家族の悲しむ姿を見るにつけ、自殺を後悔する。

    そんな中、クラスメートで無愛想な少年・榊洋人には、霊感があり、安音が見えて、会話が出来るという。

    一見、人間と幽霊のラブコメのようですが、いじめの問題など、中身は重いですね。

    最後、49日が経ち、安音が消えるシーンは、まさに映画『ゴースト』のようで、ウルウルです。

    エピローグにて、あの日から16年経ち、大人になった榊は、学校のカウンセラーになっていた。
    そこで出会った少しお転婆な中学生・荻原安音。
    記憶は無くとも、生まれ変わりってあるんでしょうか?
    希望を感じさせるエンディングで、とても良いと思います。

    0
    2022年02月26日

    Posted by ブクログ

    この作品を読んで思ったこと。
    いじめ問題やいじめを隠す学校、そしていじめっ子や虐められ自ら命を絶つ方々達……。
    この世からいじめが減り、この社会が生きやすくて平和になればいいなと思いました!

    0
    2021年10月25日

    Posted by ブクログ

    携帯小説ということもあって会話文多めで、ページ数はあるけど結構スラスラ読める。小学生の頃読んでいたので、懐かしいなとなんだか物語とは関係ないところで感動してしまった。榊くんと安音ちゃんが互いに少しずつ信頼関係を築いていくのにヒュー!となりつつ、いじめの描写はしっかりエグめ。大人になってから読むとムム…となることも多いけど個人的にはすごく楽しく読めました。

    0
    2025年03月10日

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