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イギリス、カンブリア州のストーンサークルで次々と焼死体が発見された。マスコミに「イモレーション・マン」と名付けられた犯人は死体を猟奇的に損壊しており、三番目の被害者にはなぜか、不祥事を起こして停職中のNCA(国家犯罪対策庁)の警察官「ワシントン・ポー」の名前と「5」の字が刻み付けられていた。身に覚えのないポーは上司の判断で停職を解かれ、捜査に合流することに。そして新たな死体が発見され……英国推理作家協会賞最優秀長篇賞ゴールドダガー受賞作。
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Posted by ブクログ
一番に、ポーとティリーの関係性が最高だった!ティリーはIQ200近くある1世代に1人の天才。だが、社会常識に乏しく、人の言葉のウラを読んだり、冗談を理解したりするのが難しく、殺人現場に泊まりで行くと言えばテントや缶詰を用意しなければと、本気で行動してしまう女性。職場ではそのせいで馬鹿にされ、イジメられ、母親には毎日の電話、送り迎え、外出許可が必要と一人では生活も困難な様子。ポーが復職第1日目で彼女をイジメた同僚を叩き追い出し、母親から外出許可を取り付け、ティリーにテントは必要ないよ、と馬鹿にせずに取り合うのは胸が震えた。外出をあんなに嫌がっていたティリーも、実は外出するのに興奮してる様子には、同じ親として感じるものがあった。ミステリーとしても面白かったけど、何というか、ポーとティリーの成長を通した小説としてだけでも読めそう。こういう人間模様が濃いミステリーがすごく好き!
最後のティリーがポーを命懸けで助け、それを知ったポーとの遣り取り。自然と涙が出てきました‥。
最後は想像の余地を残した終わり方で、モヤモヤしちゃうから苦手。モヤモヤ。すっきりしたかった〜。
これからシリーズを読めることに感激。
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