藍を継ぐ海

藍を継ぐ海

1,760円 (税込)

8pt

なんとかウミガメの卵を孵化させ、自力で育てようとする徳島の中学生の女の子。老いた父親のために隕石を拾った場所を偽る北海道の身重の女性。山口の島で、萩焼に絶妙な色味を出すという伝説の土を探す元カメラマンの男――。人間の生をはるかに超える時の流れを見据えた、科学だけが気づかせてくれる大切な未来。きらめく全五篇。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • タイトル
    藍を継ぐ海
  • タイトルID
    1650025
  • 電子版発売日
    2024年09月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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藍を継ぐ海 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自然が残る日本のあちこちが舞台。
    こちらも伊与原さんならではの科学のワンポイントが入った短編5編。

    「夢化けの島」
    山口県の月島で、萩焼の土「見島土」を探す。
    「狼犬ダイアリー」
    奈良県の山奥・東吉野村でのオオカミ騒ぎ。
    「祈りの破片」
    長崎県長与町の空き家で、大量のガラクタコレクションを発見。

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

    賞もとられたので勝手に長編と思っていたら短編集でした。ひとつひとつが「地域」に根付く何かを大切にしていてとても良かった。勿論小説だし、事実とは違うけど、日本の色んなところを、都会ではなくてもっと隅々までゆっくりみていきたいなと感じる本だった。
    しかし1つずつ題材になるものが全く違うんだけど、なんか凄

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    ほんとに伊予原さんの作品は、どれも人に対しての目線がやさしい。
    私の苦手な理系要素を駆使していても、その数的/理的視点さえも、人を想う温かさに感じ取ってしまう。

    今作品も短編集といっていいと思うが、どれも人の描き方が秀逸で、何度も自分の胸の奥をグッと熱く締めつけられる。5つの物語全てその世界の登場

    0
    2026年04月14日

    Posted by ブクログ

    日本各地の海や自然を舞台にした5篇からなる短編集。
    山口の萩焼き、奈良のニホンオオカミ、長崎の原爆資料、北海道の隕石、徳島のウミガメ。
    人間の時間を超える科学的な視点を通じ、継承される命や希望を描く。
    どの話も興味がわく内容で、誰がどのようにして守ってきたのか自分の勉強にもなった。
    そしてそれぞれの

    0
    2026年04月08日

    Posted by ブクログ

     びっくりしましたこんな本があったなんて。どの話も素晴らしく感動しました。自分も遙か昔の高校、大学の授業や部活でこんな勉強や体験を一杯しました。理科系小説万歳!  

    0
    2026年03月22日

    QM

    購入済み

    ふぁぁぁ、なんて綺麗なお話なんだろう。いつも読んでる本よりは専門性がちょっと深くて、素人にはいまいちピンとこない部分もあったりしたけど、専門家やその道のプロやそれを愛する人たちの真っすぐな気持ち、熱意がよく伝わってきて胸が震える。たとえ利益などにならなくても、ずっと心の中にあって夢中になれて、時に自

    0
    2025年10月15日

    Posted by ブクログ

    5話収録されている。各話共通して史実から着想されたフィクションとなっている。論理的な展開で説得力があると感じた。地道な仕事や研究、生き方を描いていて良い作品と思う。

    0
    2026年06月13日

    Posted by ブクログ

    キレイな文章で静かな中に紡いでいく意志が流れている、そんな文章でした。
    どの作品も好きでしたが、私は「夢化けの島」「星隕つ駅逓」「藍を継ぐ海」が良かったかな。

    夢化けの島
    狼犬ダイアリー
    祈りの破片
    星隕つ駅逓
    藍を継ぐ海

    0
    2026年06月07日

    Posted by ブクログ

    伊予原新氏の著作を読むのは3冊目。第172回直木賞受賞作、「科学が私たちを温かく包み込んでくれる」と帯にあるが、まったく違う内容だった。伊予原市は理系の出ということもあり、テクノロジーを主題とした小説も多いが、本書はむしろ日本の地方(田舎)で生活を営む人々の話である。つまり、どちらかというとほっこり

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    5編あるうち、本のタイトルになっている愛を継ぐ海がいちばん心に残った。17年過ごした県の話ということもあり、方言は少し標準化されているものの、沁みた。

    0
    2026年06月05日

藍を継ぐ海 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • タイトル
    藍を継ぐ海
  • タイトルID
    1650025
  • 電子版発売日
    2024年09月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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