藍を継ぐ海

藍を継ぐ海

1,760円 (税込)

8pt

なんとかウミガメの卵を孵化させ、自力で育てようとする徳島の中学生の女の子。老いた父親のために隕石を拾った場所を偽る北海道の身重の女性。山口の島で、萩焼に絶妙な色味を出すという伝説の土を探す元カメラマンの男――。人間の生をはるかに超える時の流れを見据えた、科学だけが気づかせてくれる大切な未来。きらめく全五篇。

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藍を継ぐ海 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    科学という裏付けをベースに、各地の美しい風景が浮かび、地元に住み、守り、大切にしている人の想いが伝わり、あるいはその地域に伝わる想いを大切にしている人の暖かさ。
    読んでいて本当に心暖まる本でした。
    地元、北海道の開拓の歴史を絡めた『星隕つ駅逓』も良かったし、徳島のウミガメの『藍を継ぐ海』もいいし、長

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    少子高齢により過疎化が進みつつある日本。その地方にあるさびれて深い自然。それが迫ってくるような気配を感じてしまいました。

    萩焼、狼犬、被爆した資料、隕石、海亀。これらをモチーフにして、様々な人間模様が心の細かい動きを捉えながら語られていく。少し普通ではない?かなりオタク的に何かにのめり込んでいる人

    0
    2026年02月11日

    Posted by ブクログ

    名作NHKドラマの原作「宙わたる教室」の著者の直木賞受賞作品。
    5編の短編からなる。タイトルは5編目。

    テーマは陶器の土、オオカミ、原爆遺品、隕石、そしてウミガメ。
    科学者らしいテーマに着目しながら、
    人間愛も語る。

    やはり秀逸はタイトルの藍を継ぐ海。
    海亀の海遊に、島を飛び出した腹違いの姉を重

    0
    2026年02月09日

    Posted by ブクログ

    過去から継がれた物語を読み解き未来へつなぐ科学

    地学、遺伝子科学、原爆による被害調査は物理学、宇宙、そして生物学…科学が継ぐ未来
    科学は身近なところにたくさんある
    とってもファンタジー

    0
    2026年01月27日

    Posted by ブクログ

    素敵な物語が詰まった一冊 心が整います
    自然と受け継いでいくことを心に決める展開は
    無理なく読み進めることが出来ます
    また、さらりと科学の知識が入ってても
    違和感を感じないのは
    文章が上手いのだとつくづく感じました

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    伊与原新さんのハートフルストーリーですね。
     五篇の登場人物にとって、生涯忘れることの出来ない感動の出会いと成長のドラマですね。もちろん科学を絡めて、より深く物語を飾っています。
     伊与原新さんの作品としては、かなり重い感じの構成ですが、主人公の感動を受け止める心理描写を考えると、読み手の共感が寄り

    0
    2026年01月08日

    Posted by ブクログ

    直木賞受賞作、作者は知っていた。知ってはいたが、初読み。科学物と聞き、読むのを躊躇していた。
    しかし、読み易い。科学なのに読み易い。
    どの短編も興味深い。
    表題の「藍を継ぐ海」から読んでしまった。アカウミガメの話。ずっと赤ちゃんカメが海に向かうのを見てみたいと思ってきたが、本を読んで、やめておこうと

    0
    2026年01月03日

    QM

    購入済み

    ふぁぁぁ、なんて綺麗なお話なんだろう。いつも読んでる本よりは専門性がちょっと深くて、素人にはいまいちピンとこない部分もあったりしたけど、専門家やその道のプロやそれを愛する人たちの真っすぐな気持ち、熱意がよく伝わってきて胸が震える。たとえ利益などにならなくても、ずっと心の中にあって夢中になれて、時に自

    0
    2025年10月15日

    Posted by ブクログ

    5編の短編小説。
    標題の「藍を継ぐ海」と「星隕つ駅逓」が特に好きだった。
    短いストーリーに地理的・歴史的広がりや深みを持たせているところがいい。心が温まる話、読み手を応援してくれる話ではあるが、入念な取材や研究を土台にして編まれた小説ということが伺えた。

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    短編小説集。お話も面白いけどそれぞれに含まれてるエピソードがよかった。萩の見島の話とか海亀とか。長崎の話はこころに刺さりました

    0
    2026年02月21日

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