ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    いわゆる一般の人とは違う立場の人の奮闘記。

    読んでいて安心感が感じられるのもまたお人柄なのかもしれません。
    読後満足感は非常に高いので人気があるのも頷けます。

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    2026年01月24日
  • みずうみ(新潮文庫)

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    入り組んだ現実と、記憶の閃きや幻想を1:1でまぜたような作品。描かれるのはプロットではなく、主人公の意識の流れだ。何の前触れもなく過去の光景や実際には聴こえていない幻聴が飛び交う映像的な進行は現代でも新しく、小説の可能性にめまいがする。

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    2026年01月24日
  • 1973年のピンボール

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    「風の歌を聴け」を読んだ勢いで2作目も読みました。本当にいい小説です。村上春樹作品で5本の指に入ります。人の出会いと別れ、街の風景、時代とともに移り変わるもの、それらが過度にセンチメンタルになることなくさらさらと流れるように綴られて気持ち良く読めます。しかしこの作品はやはり秋に読むべきだった!村上春樹は季節の描写も見事なので、季節を違えて読むと目の前の風景と合わずもったいない気がします。

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    2026年01月24日
  • 風の歌を聴け

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    通算15回は読んでます。主人公の生まれ故郷の小さな町の描写がとても好きです。そこに住む人、そこから離れる人、そういった人たちの心模様がもの静かに、まるで夜の風の匂いを漂わせるように描かれているさまに惹かれるのだと思います。

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    2026年01月24日
  • サラバ! 下

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    下巻もやはり中巻から大きな展開を遂げた。この物語は上、中、下巻それぞれが別の著作であるかのごとくストーリー展開していく。主人公歩の半生記としては十分に壮大で読み応えがあった。しかし物語後半、つまり歩が大人になってからはいささか重たいテーマが表面化してくるようになる。前半のウィットに富んだ軽やかな雰囲気を懐かしく思わないこともなかったが、それでも読むペースは落ちなかったのは、歩の半世は波瀾ながらも十分に現実的でありその描写がリアルそのものであったからに他ならない。

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    2026年01月24日
  • サラバ! 中

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    話が一気に展開して上巻からは別の物語になったかのようですがやはりぐいぐい引き込まれました。さらに下巻はどのような展開を見せるか楽しみでなりません。

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    2026年01月24日
  • 人間標本

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    凄い物語。
    最後は擬態が過ぎてちょっと訳が分からなくなったけど、凄い衝撃だった。
    親子の愛がとても切ないし怖い。
    かなりエグいけど面白かった。

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    2026年01月24日
  • セント・アガサが揺れた夜

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    シリーズの最終巻!とっても良かった!

    個人的には今までの中で一番大学味があった気がする。
    まだ 社会に出てない大学生とその大学生と本気で付き合う教師たちと大学職員。

    今回 キーとなる、いたずらをまとめた本がイギリスの 実際にあった本 と聞くだけでもちょっとワクワクする。

    大学の文化っていうのは やっぱりそれぞれの国であるし何か 共通するものがあるんだなとも思う。

    もう少し シェイクスピアの造形が深かったら楽しめる様子はもっとあったんだろうなと思う。
    4つ折り 本の存在を初めて知った。

    そうした 学生主体のサークルの演劇が講演 されるという時にワクワクしたような様子でチケットを購入する

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    2026年01月24日
  • アガサ・レーズンと借りて返さない女

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    いつものジェームズやロイ、事務所内のゴタゴタがいい塩梅。最後は少しうるうるしてしまった。良い終わり方。ミセス・ブロスクビーがいてくれてよかった。次回も楽しみ。

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    2026年01月24日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    ネタバレ

    小さな古本屋さんで表紙が気に入り購入した。

    表紙からかわいらしい話かと思ったけれど、序章は残酷で苦しい話だった。でも常に先が気になる展開で、ここ最近読んだ本の中では一番短期間で読み進められた。

    とわが飢えを凌いでいる描写がとてもリアルで苦しくなった。同時に自分は今とても恵まれた環境にいることを実感した。とわが報われることを願って、気付けば夢中でページを捲っていた。

    とわが『十和子』として生き始めてからは、この人は本当に強い人だと感じた。
    こんなに苦しい過去があっても死にたいと思ったことがないなんて。

    この作品から勇気をもらい、生きる力や生きる楽しみを思い出させてくれた。
    今この時に出会

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    2026年01月24日
  • いつかあなたを忘れる日まで

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    色々なダメな男性を例に挙げている恋愛エッセイ。著者の話や友人の話など経験談が多く語られており著者はきっと恋多き女性なんだと思う。女性の読者に向けて書いたものだと思うが、逆に男性が読んでもハマる部分は沢山ありそう。
    読んだタイミングもあるかもしれないが、かなり刺さる部分があったり少し前の本なのに共感できる部分が多く、恋愛はいつの時代も変わってないんだなとしみじみ感じた。

    ⭐︎「無神経の反対は神経質ではなく、思いやりだ」という言葉がすごく好きだなと思った。

    失恋した時や恋に悩んだ時にスッと出して再読したいと思える一冊。

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    2026年01月24日
  • 偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理

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    倒叙ミステリーとしては、もっともっと犯人をいじめてほしかったので星4だけど、狩野に惹かれてしまったので、星5にします。
    以下ネタバレです








    短編の中で、狩野の実力が最も現れていたのは、やはり第一章である。
    自分の罪がバレないためについ余計な言い訳を言ってしまう犯人たち。
    何気ない会話から、ちょっとした違和感を無視せず、遠慮なく問い詰めていく狩野でした。過度な聴取から、被疑者を自殺に追い込んだせいで、おまわりさんになった狩野という設定です。作中からは、狩野が善良な人間なのかはわからない。でも、犯人逮捕するためには、いい人ではいられない。犯人にはそれなりに事情があるにせよ、職業的意識

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    2026年01月24日
  • 小説

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    「人生で読めてよかったBEST10」に入れざるを得ない。タイトル負けしない、恐ろしい名作だった。
    まず、テーマに喰らった。次に、未体験の文体と展開にエグられた。クライマックスをめくる頃には、ヘトヘトだったけど、不思議と、爽快さもはらんだ読後感。

    読書好きはもちろん、何かをする際、その「意味」を(他人から以上に、厄介なことに、自分自身が一層に)問いがちな現代において、凡人として苦悩している感覚がちょっとでもある人間であれば全員、体感しておくべき物語だ。

    思い出したのは、宮崎駿の映画たち。特に『君たちはどう生きるか』。問われていることを逆から辿って、青年期を織り交ぜちゃうと、この『小説』に辿り

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    2026年01月24日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    「半沢直樹」「陸王」「下町ロケット」「ノーサイド・ゲーム」など日曜劇場のドラマを観てきているので、トラブルやライバル、敵、自分の心などの「逆境」にもくじけない熱い人たちを期待していた。そして、箱根駅伝にここ数年毎年毎年熱を込めて学んできていたこともある。

    期待通り。

    上巻では、箱根駅伝前夜として、予選会からメンバー発表までの内容。
    箱根を目指す大学生の思いやテレビ局の思いなどに触れられて、これが実際なのかは分からないけど、近いことはあるんだろうな。

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    2026年01月24日
  • 春の星を一緒に

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     緩和ケアという人生最後のステージに寄り添うことは本当にきついと思う。それでも患者さんが最後に安心して落ち着いて自分を表現できるように接している三上先生と看護師奈緒はすごい。
     三上先生が過酷な人生を送りながら医師になったからこそ緩和ケアできる。でも一方で優しすぎる。だからこそ奈緒が支えてあげてほしい。

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    2026年01月24日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    とてもよかったです。
    馬主世界という、全く知ることのない世界を知ることができました。作者のいろいろな業界などを調べ、世界観を表す技術が素晴らしいと思いました。

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    2026年01月24日
  • 春の星を一緒に

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    私自身、血液のがんサバイバーで、お世話になった医師が緩和ケア科を開設したこともあり、書評でこの本を見つけて俄然興味が出て手に取りました。
    私は患者側ですが、子育て中なので、子供達の進路のことと向き合う主人公の気持ちも感情移入してしまったし、もちろん患者側の登場人物の気持ちも手に取るようにわかるシーンも沢山でした。
    最後は久しぶりに読みながら涙しました。
    良い読書体験だったなぁと思います。
    ちなみに入院治療中から読書は心の薬と捉えてます。

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    2026年01月24日
  • 映画「教場 Reunion」ノベライズ

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    先にNetflixで視聴済み!
    本の方が詳細部まで載ってるので、めちゃめちゃ分かりやすかった!
    風間教官の教え子たちも集結し、十崎を追う。
    胸熱やないかい!!
    そこに、色んな悩みを抱えた人たち、、
    ゾクゾクと面白すぎた!是非に!

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    2026年01月24日
  • ミーツ・ザ・ワールド

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    相変わらずの金原ひとみワールドで楽しかったが前回読んだナチュラルボーンチキンと重なる部分がある。この作家は毎回こう言う感じなのだろうか?
    「属性は血の繋がりを越えられない」

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    2026年01月24日
  • 梟の好敵手

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    影の存在の梟が表舞台に立つ。
    ハイパーウラマに出て、裏で糸を引く奴を公の場に晒す為に。
    梟の好敵手の狗も競技に参加し裏で操る者に梟の3人を潰すことの指示を受ける。
    大会が始まる。
    勝利の女神は誰に微笑むのか?
    悪事を暴く事が出来るかエンターテイメントが始まる。

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    2026年01月24日