【感想・ネタバレ】セント・アガサが揺れた夜のレビュー

あらすじ

ケンブリッジ大学セント・アガサ・カレッジに伝わる〈ハーディングの悪ふざけ〉。ある夏の夜、新進気鋭のフェローが転落死したのは、学寮の塔から図書館の屋根へ飛び移るこの悪弊に失敗したからだと思われた。しかし事故死という判断は一年近くのちに、大いに揺らぐことになった。ごたごたを抱えた演劇クラブが、通常は使われない〈粗悪な四つ折本(バッド・クオート)〉版の『ハムレット』を公演している最中、主演の学生がとった驚きの行動で。英国ミステリならではの楽しみに満ちた、〈イモージェン・クワイ〉シリーズ最終巻!/解説=柿沼瑛子

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Posted by ブクログ

シリーズの最終巻!とっても良かった!

個人的には今までの中で一番大学味があった気がする。
まだ 社会に出てない大学生とその大学生と本気で付き合う教師たちと大学職員。

今回 キーとなる、いたずらをまとめた本がイギリスの 実際にあった本 と聞くだけでもちょっとワクワクする。

大学の文化っていうのは やっぱりそれぞれの国であるし何か 共通するものがあるんだなとも思う。

もう少し シェイクスピアの造形が深かったら楽しめる様子はもっとあったんだろうなと思う。
4つ折り 本の存在を初めて知った。

そうした 学生主体のサークルの演劇が講演 されるという時にワクワクしたような様子でチケットを購入する大学の先生たちの様子もなんだか 良かった。

色々な 過酷さもしょった学生たちの背景が事件に影響もするんだけど。
だからこそクワイが、真実の近くにいつもいるような構図もとても良かった


本当はもっともっと 続きが読みたい

読み終えるのが残念だなとやっぱり 思って 寂しかった

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2026年01月24日

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