あらすじ
焼肉擬人化漫画をこよなく愛する腐女子の由嘉里。人生二度目の合コン帰り、酔い潰れていた夜の新宿歌舞伎町で、美しいキャバ嬢・ライと出会う。「私はこの世界から消えなきゃいけない」と語るライ。彼女と一緒に暮らすことになり、由嘉里の世界の新たな扉が開く・・・・・・。推しへの愛と三次元の恋。世間の常識を軽やかに飛び越え、幸せを求める気持ちが向かう先は? 死にたいキャバ嬢×推したい腐女子――金原ひとみが描く恋愛の新境地。第35回柴田錬三郎賞受賞作!
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Posted by ブクログ
生死に対する価値観が、こんなにも共感できるのは初めてだった。生きると死ぬの境界線。他人を自分の人生の中にいれることは難しい。それでも大切に思えることは幸せなんだな。
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それぞれの登場人物が
畳みかけるように話していくが
頭にスッと内容が入ってきて
あっという間に読み終えた。
常々「普通」って何だろう?って思うが
この作品を読んで
そんなのにとらわれる必要もないなと感じた。
登場人物がみんな魅力的で
主人公以外の目線からの話も読んでみたい。
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私にはライさんがすごく魅力的に感じた。
浮世離れしている感じというか、
何にも執着しないかんじ、優しいんだか
優しくないんだかよく分かんないけど。
そんなライさんが好きになった鵠沼さん、
何が好きだったのかいまいち分かんなかったけど。
ユキのさらっと語る人生もとんでもなくやばいし、
ゆかりのゴーイングマイウェイぶりにも驚いたけど、
登場人物一人一人が個性的で好きな小説だった。
映画も観たけど、ツッコミどころ満載だったかなー
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作風はまさに会話劇です
登場人物の会話が中心となり物語が進行されます
リアルな会話口調なのでひとつのセリフがめちゃくちゃ長いです
それが読みやすいと感じる人もいれば、読みにくいと感じる人もいると思います
私はテンポ良く読めて心地良いと感じました
登場人物の思考もひとつの文章がとても長いです笑
でもそれがとてもリアルに感じます
あ、こういう考え方の人...今の時代なら結構いるよね...
ってなんとなく感じる人物描写でした
自分の価値観を他者に押し付けることについて考えさせられます
相手の幸せを望む祈りのような要望だとしても、それが相手の本当の幸せとは限らない...
読みながらそういうことをたくさん考えました
人と人はわかりあえない
わかりあえないから常に苦しい
それでも人は誰かと一緒にいたがる
その本能についても考えさせられます
Posted by ブクログ
焼肉擬人化漫画を愛する腐女子の由嘉里は、人生二回目の歌舞伎町での合コンにて酔い潰れた時、美しいキャバ嬢のライに助けて貰う。「消えているのが、私の本来の姿」そう語るライと一緒に暮らすことになった由嘉里。他者が暮らす、理解の及ばない世界は由嘉里のものに、確実に影響を与えていくーーー
すごく面白かった。
由嘉里が多種多様な人達と関わっていくにつれて、自身の世界を縦や横に伸ばしたりしていく様は、自分自身と重ねてしまってどこか達観した気持ちになった。自分がまだまだ未熟であるからこそ、自分が持つ世界に自信がない。絶対的な自信を持っている人に憧れる。自分の中に広がる世界では何が崇められているのかを日々考える。それでも、やっぱり小説が好きだし、小説無しでは私の世界は崩れてしまうと思う。
誰しもが自分の世界の中にある、最も大切なものがあって、勿論それは一つだけというわけではなく、いくつもあっていいもので、自分と他の人の大切にしているものが相反しているものだとしても、相手に無理に合わせたり、相手を無理に合わせたりする事は互いの世界が崩れるきっかけになってしまう。
私はまだ作中の人物のような経験はした事がないし、したくないからこそあまり他者と深く関わらないようにセーブしてしまっているのかもしれない。歯車になって、他の歯と共鳴する事で間違った音をたててしまうかもしれないけど、自分の判断が正しかったかどうかは自分で決めたい。
金原ひとみさんの作品を初めて読んだのだけど、他の作品も読んでみたいと強く感じた。
Posted by ブクログ
初めての金原ひとみ作品。面白かった〜!
ストーリーもさることながら、随所に出てくる、現代の若者が抱きがちな幸せとか生きることに対する価値観に対する提言というか、「もっと気楽に生きたらいいんじゃない」というメッセージのような表現が散りばめられていて素敵だった。
恋愛経験0の腐女子・由嘉里が数合わせの散々な合コンで飲みすぎて気持ち悪くなったところに、「救急車呼んだほうがいい感じ?」と救いの手を差し伸べたキャバ嬢のライ。それまで交わることのなかった2人が共同生活を始め、心の距離を縮めていく、と思いきやそう単純な話ではない。生に対する価値観が違う人と心の距離を詰めて生活していく楽しさも感じたし、やっぱり分かり合えない部分もあるよねというリアルな描写もあり、そのバランスが面白かった。
由嘉里が自分の母親を嫌厭するようになった原因とも言える、母親からの「幸せの価値観」の押し付けを、由嘉里もまたライに対してしてしまっていたのでは、という後悔を感じている部分は読んでいて辛かった。「死んじゃダメ」という由嘉里にとってはまごうことなき「正しい価値観」を、気づかぬうちになんとかライに分からせようとしてしまった。それはライのためでもあるけれど、自分のためでもあった。その構造が母親が由嘉里にしていたことと同じすぎて、そして自分にもそんなことあるなと感じて辛かった。結局ライが消えてしまってどう思っていたのかわからず、答え合わせができないのも残酷だなと。
そしてライが消えてしまったのが思ったより早かったのももどかしかった。最終盤で消えてしまったならまだ良かったけど、意外と早く「もしかしたらライに繋がる手がかりが最後に出てくるのかも?」とドキドキしながら読み進めたので、由嘉里が抱いているであろうもどかしさや虚無感を共有できた感覚になった。
アサヒもユキもこじらせすぎて個性が強く、でも生命力に溢れるというか、欲望に真っ直ぐというか、そういう変な計算をしないで生きる生き方には憧れも感じた。アサヒはチャラチャラしているように見えて、由嘉里に恋愛についての話(人と触れ合うのってちょっと気持ち悪いものだから、本当に気持ち悪くないと思えるような人と出会えるまでは無理して恋愛する必要ないみたいな話)をしていたところはすごくかっこいいと思えた。そして由嘉里はみんなと関わるうちに(特にアサヒ)、生きる上で肩の力を抜いて息をしやすくなっているように変わっていったように感じられて、アサヒと由嘉里のコンビはすごく推したいと思った。
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相変わらずの金原ひとみワールドで楽しかったが前回読んだナチュラルボーンチキンと重なる部分がある。この作家は毎回こう言う感じなのだろうか?
「属性は血の繋がりを越えられない」
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人と人は完全にわかり合えない。そんなことわかっていながら、いつもどうにかしてわかり合いたいと強く願ってしまう。期待しない、執着もしない、そうやって頭で唱えてみるけど心は応えてくれない。やっぱり求めてしまう。同じだけの愛で、繋がりたいと強く願ってしまう。こんなままいつか歳をさらに重ねて、いつかは死んでしまうんだろうな。いつまでも変わらない自分。いつまでも変われない自分。でもどこかでそんな自分を愛していたりする。この小説を読んでいる時間はずっと何かに守られているようだった。わたしにとってシェルターのような一冊。
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腐女子の主人公とキャバ嬢っていう設定が面白かった。自分は満たされていないと勝手に思い込んでいるだけで、これまで関わってこなかった世界に入った時にどれだけ充実してたか分かっていくのが面白かったし、何を幸せだと感じるかに一般的な考えなど通用しないと思えた。
Posted by ブクログ
関係ないですが最近見たYoutube発信の映画で「なんかゲボの味しない?」が何度も出てきてクスッと笑える場面がある。歌舞伎町の路上でまさに嘔吐中の場面から始まり、勝手ながらキーワードチェーンで新たな物語と出会った。偶然の共通要素にクスッとなった。
腐女子は調べるまでピンとこなかった。BLが流行ったりアニメ好きが秘め事な嗜好とは感じない時代になったのだと思います。大多数の好みがもてはやされて、希少な好みが後ろめたく感じる。そんな傾向がそもそもが偏見だったのでしょう。自分の不適切なを刺されたような気分になりました。
一見するとその場のノリで楽しさを最優先にしていそうな雰囲気の人でも誰かを頼り誰かに支えられている。そんな容易な事実を見逃して周りからは見て見ぬ振りをされていそうと推定してしまった。ホストの仕事で良い業績を上げている裏には相応の労力を投じた事実があるはずだ。
解説の中でライさんと出会った主人公が無意識にさりげなく格好良くなっていた姿を取り上げてくれていた。全く違う世界の理解不能な相手との出会いが越えられなかった陽キャへの壁をいとも簡単に取り払った瞬間は爽快さを感じた。
今も昔も同じかもしれないが、推す力は人を変えるし人を動かす。経済も活性化させる威力を持っている。いろんな推しは世界も変えるかもしれない。
Posted by ブクログ
なんだこれと思いながら引き込まれて
宗教 哲学 禅問答のような内省
客観的に自分を見る
人との距離感
片思い 執着 概念
感情を言葉にする能力
解説まで読み終わって
救われた
とっても救われた気がした
Posted by ブクログ
死にたいライ、死なせたくない由嘉里。生き様は人それぞれだけど、それは立場とか目に見えてることではなく、心の持ちようなのかもしれない。由嘉里の思いが憑依したのか、いつもより自分の気持ちに思いを巡らせてる自分がいる気がする。
Posted by ブクログ
主人公の恋愛に対する思想にかなり親近感があったのと、会話のテンポが良いのとでスラスラ読めた。
恋愛は気持ち悪いもので、それをしてもいいと思える人に会うまではしなくてもいい(意訳)という思考になんとなく安心したし、登場人物もみんなキャラが立っていて面白かった。
ただ金原ひとみ自身が腐女子じゃないそうで、腐女子やヲタク女子に対する解像度に満足できない部分もあり。
Posted by ブクログ
主人公も含めて全ての登場人物が自分とは重なる部分が少なくて、絶対に理解しあうことはできないのだろうけど、とても魅力的で愛さずにはいられなかった。
主人公の頭の中をそのまま書いたみたいな文章も面白くて、メモしたくなるフレーズがたくさんあった。
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ゆかりの成長物語
全然違うけど正欲を連想させる小説だったな
理解できないものを受け入れるってどういうことだろう?
埋まらない溝、交わらない世界線で共生するにはどうしたらいいんだろう?
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非常にエネルギーを感じる小説。
視点が鋭くて、私自身ズバズバと刺される感覚でした。腐女子ではないけど、どこかしら共通する部分はあったというとこだろうな。
Posted by ブクログ
合コンで飲み潰れて生き倒れてた腐女子がキャバ嬢に拾われる。腐女子は世間からズレ、キャバ嬢は消えたがり。
あれよあれよと世界が広がり、世間、常識ではなくて認知バイアスに気づいてく。けど、とにかく焼肉擬人漫画ミートイズマインをこよなく愛するというのが濃くて好き。
いつかまた読もう。
Posted by ブクログ
登場するのは腐女子、キャバ嬢、ホスト、ゲイバー店主、小説家
合コンで酔い潰れた腐女子が、歌舞伎町のキャバ嬢に拾われた事から始まる物語。婦女子の一人語り小説。
前半は、「腐女子・ミーツ・ザ・ワールド」といった感じで、疾走感もあり面白かったんだけど、中盤辺りから婦女子の(心の中の)語りが多すぎて、勢いが削がれた気がしました。もっと事象だけでサラッと読ませて欲しかったな。
もっとも、他人との物理的接触を描いた序盤に対し、中盤は相手の内面に触れようとしており、結果として語りが多くなったのかも。
終盤は、改めて「腐女子・ミーツ・ザ・リアル・ワールド」といった趣。相手の内面を理解できないことも是として受け入れていく決断は、心を前向きにしてくれました。
面白かったです。
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初めての金原ひとみは、すごくよかった。人間の心の中の解像度が高すぎて、読みながら畏怖の念に駆られた。心の中を覗き込まれて描写されてしまったかのような感覚に襲われた。すごーい。
ミーツ・ザ・ワールド。meetとmeatがかけられてるんだね。
主人公は、「焼肉の部位を擬人化したアニメ」にハマる腐女子の銀行員のユカリ。いわゆるヲタク。彼女は生まれてこのかたリアル男性とは恋愛をしたことがない非モテ女子。
ひょんなことから歌舞伎町で暮らす美しきキャバ嬢ライに拾われ、ルームシェアを始める。彼女はこんなに美しいのに、世を儚んでは常に、自分はこの世から消え去るべきと考えている。
そんなライを大好きになってしまい、生きていてほしいと願い、働きかけるユカリ。そこにライの友人のホストあさひも加わり、ゲイバーのおしんや、ドラッグや酒に溺れる小説家の女などに囲まれ、ユカリは新しい世界に出会うと同時に、常識や世間体にとらわれず自分らしく生きることに自信を持っていく。
物語は佳境に入っていくにつれ、大好きで大事な人と「幸せの価値観が合わない/わかりあえない」とき、相手の幸せを願うがあまり自分の幸せの型を押し付けてはいけない、という真理にたどり着く。ライの幸せが生きることではなかったとしても?止めてはいけないの?頑張って生きてほしいって言ってはいけないの?ユカリは葛藤する。
焼肉の擬人化アニメってなんだよ、と思うが、ヲタクの饒舌な語りを読み進めていくうちにすっかり、「ほー、そういう世界もあるかもしれない、いやあるんだねぇ」という気持ちになった。
とにかく登場人物たちが、しゃべるしゃべる、語りまくる。そして人物像が立体化してゆく。どうして金原ひとみはいろんな人物の心の声をこんなにリアルに書き分けられるのだ。すっかり惚れてしまった。
最近映画になって公開されていた作品だが、見逃してしまった。キャスティングが読んだイメージと違う気がする。映画作品のほうも機会があれば観てみたい。
Posted by ブクログ
人それぞれの価値観があって、自分の普通と相手の普通もそれぞれ違って、理解できないことも分かり合えないこともあるよね いろんな価値観を知ることで自分の視野が広がってくから映画からこの作品を知ったけど読んでよかった 善意でも価値観の押しつけって良くないなって客観視できてよかった
Posted by ブクログ
主人公の銀行員ゆかりは腐女子を隠しながらも、平凡な社会人生活を送っていたが、ある日失敗した合コンの帰りに舞伎町で、死にたい願望のあるキャバ嬢のライと出会う。これまでの人生において接点がなさすぎる人々との非日常が始まり、今までと世界の見え方が変わっていく・・。
解説が私の感じたことをすべて言語化してくれていて、最後に頭を整理できました。あまりにも新しい世界との出会いの時、「わからなさ」を必死に理解しようとするのって、ものすごく気力がいる。ゆえに「違う世界」だと割り切って、それでおしまいにするのがごく普通なのに、ゆかりはライに対してもがき続けるのだ。生きることに執着のない彼らと関わりながらも、その波に絶対に飲まれない生命力の強さは全然平凡じゃないと思う。そしてその生命力の源泉が間違いなく推し活だったところ、非常に希望でした。推しは命を救うね。(何の話)
Posted by ブクログ
初・金原ひとみ小説。でも解説によると、「ミーツ・ザ・ワールド」は金原ひとみ著作の中で“転換点”らしい。どやさ。
脳内会話まですごい長文で、でも最初は読みやすいと思ってたけど、それは私自身が腐女子に馴れているからかもしれない…とだんだん思えてきた。笑 だけどそれは腐女子の捉え方がリアルだからとも言えます!
タイトル回収が素敵だった。
映画化きっかけで読んでみて、映画は見に行けなかったけど、読んでよかったなと思える1冊でした。
他にも金原ひとみさんの小説読みたいけど、何読めばいいですか?笑
Posted by ブクログ
「死」というものや、他人との価値観の「断絶」とどう向き合えばいいか、そのヒントをくれる一冊だと感じた。
テーマは重めかもしれないが、ストーリーや文体は重すぎず、読みやすいが新たな知見を授けてくれる。
一文が区切りなく長いのが、個人的には少し読みにくかった。
Posted by ブクログ
恋愛経験のないアラサー婦女子と、希死念慮のあるキャバ嬢ライをはじめとした歌舞伎町でのお話。
最近、希死念慮を持つ人と話してすごく驚いた。かなり忘れっぽく、前しか見れないような自分が、そのことをそれから時々考えている。そんな中でこの作品に出会った。
それぞれが自分の世界を、自分の価値観で生きている。似ていることもあるし、全然違うこともある。そんな他人の世界を理解し切ることはできない。相手が望まないまま押し付けようとするのは自分のためでしかない。
でも、それぞれが自分のために生きるべき人生でもある。価値観が違うから、主張する、押し付けるのはやめよう、だけだったら、コミュニケーションなんてできない。
自分は主人公のように押し付けがましく、お節介になってしまうと思う。それは主人公の母親がやっていたことと同じだと言われたとしても。
Posted by ブクログ
世間体というものに囚われない世界の人たちと触れ合うことで少しずつ自分の在り方や他者との向き合い方についての主人公の考え方が広がっていくところや素直さが結構好きだった。恋愛の始まりに自由と身軽さを喪失する恐ろしさを感じるというところがすこし共感。
Posted by ブクログ
自分がどれだけ憧れ、理解したいと思っても、相手がそうされることを望まないなら、いったい何ができるだろう。死ぬことが自然と考えている人を死から救いたいというのはエゴなのか。人と人は関わり合って、少なからず迷惑をかけ合って生きていくものだと思っている。人生や幸福はどこまで個人のものなのか。
ゆかりにとってのライのように自分を大きく変えてくれる存在と出会うことに少し憧れる。自分の人生にそんな人が1人でもいたら、たとえ会えなくなったとしても、いつまでも自分の世界の中で で生き続けるのだろう。
2人の人間がどれだけ親密になり、愛し合っていたとしても完全に一つにはなれない。円は交わることはあってもピッタリ重なることはない。でも、皆既日食のように、月と太陽が重なり合うような、そんな一瞬の奇跡が起きることを心のどこかで信じていてもいい。そういう祈りは美しいと思う。
Posted by ブクログ
作者の中ではあまり刺さらなかった一冊。
ただ、愛とか人生とか死とか、そういうものにあまり深く悩むことがない、そんな最近だからなのかな。
読むタイミングによっては刺さって抜けないだろうと思う。