【感想・ネタバレ】かがみの孤城のレビュー

あらすじ

学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。 輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。 そこにはちょうど“こころ”と似た境遇の7人が集められていた―― なぜこの7人が、なぜこの場所に。 すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。 生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。

あることが原因で学校へ行けなくなった主人公のこころは、光る鏡を潜り抜けた先のお城で、オオカミのお面をつけた「管理人」の少女と、こころと似た境遇の6人の子供たちに出会います。管理人は言います。「この城から鍵を見つけた1人の子供の願いを、なんでもかなえてあげる」と。
鍵を探す話ではなく、そこに集った7人がそれぞれに影響しあって個々の問題に向き合っていく1年が描かれます。

鏡の向こうのお城の話という、ファンタジーがベースとなりますが、登場人物たちが抱える問題は大変現実的。すごく苦手だった女子中高生独特の仲間意識、話の通じないオトナ、母親への遠慮と葛藤など、自分が中学生だったころに、言葉にできなかった苦しさが何だったのかを、とても上手に文字に起こしてもらったような感覚です。一方、今だからわかる親や教師側への共感も多く、当時の私を愛しく思いながら読みました。辻村さんの丁寧な感情描写は本当に素晴らしいです。

本屋大賞2018年受賞作。私にとっても、2018年のベストとなりました。あらすじにもある通り、もし生きづらさを感じているなら、この本が未来のあなたに代わってあなたを救ってくれるかもしれないなと思います。

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感情タグBEST3

購入済み

一

2
2019年09月24日

り

購入済み

かがみの孤城

読了。こころたちの気持ちも大人の気持ちもよく分かるからこそ、現実世界で悩んでるこころちゃんの描写は苦しかった。学生の時にこんな本に出会いたかった。

1
2024年02月14日

Posted by ブクログ

小学生4年生の時に父が買ってきたのがきっかけで読み始めました。それまで読んできた本と比べ物にならない厚さの本だったので、最初の方はあまり面白さがわからなかったのですが、終盤に近づくにつれて読む手が止まらなくなってしまいました。伏線が回収されていくのにはわくわくとドキドキが止まりませんでした!この本は辻村深月さんを知り、読書がさらに好きになったきっかけの大切な本です。

0
2026年09月27日

Posted by ブクログ

伏線もしっかりしていて、読み終わった今でも直ぐに読み返したい。
辻村さんの本はどろどろしている話が多いイメージだったが、10代をメインキャラクターにした青春譚だった。

0
2026年09月24日

Posted by ブクログ

いままでこの本に気付けずに読まなかったことを後悔するほど面白かったです。みなさんが同じことを感想として書いている理由が分かります。あっという間に読み終わりました。
読んでない人はすぐ読みましょう。

0
2026年09月23日

Posted by ブクログ

もっと早く読めば良かった、良作です。この作者の本、もっと読んでみたいと思いました。
物語にどんどん引き込まれていく、気付けばあっという間に時間が過ぎてました。

0
2026年09月23日

Posted by ブクログ

めっちゃ良かったです!!
ファンタジーと聞いてたから、、子供が読むような話かと思ってたから、、と手に取ることはなかったですが、
もっと早く読むべき素晴らしい1冊でした…!

子供がいる私の視点では、
こころがお母さんと話す夏までの頃の
ため息をつくお母さん、子どもの返答を待たずして念押しするような話し方をするお母さんの姿に自分を重ねてしまいました。大人が正しいのよ、と子どもに押し付けている。昔は自分がそう思っていたはずなのにいつの間にか自身がそんな人になってるのでは?と気づかされました。

途中から気付く箇所は有りましたが、
最後のつながりまであっぱれ!賞をとったのも納得です。
子どもが大きくなったら読んでほしい1冊です

0
2026年09月22日

Posted by ブクログ

このような小説に会うために読書をしているんだろうなと思える1冊。
緻密に設計された構成と情景がみえる文章力が圧倒的、読みやすくていっきに読んでしまいながらもしっかりと心を揺さぶられる。
著者はどんな風に日々考え生活していたらこのような小説が書けるのだろう…

0
2026年09月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

違う年代を生きていることや喜多嶋先生の正体については途中から察していましたが、ほぼ毎日会っているのに曜日が合わないことや年代ごとの流行語の違いに全く気づかないのは現実的ではないと思いました。狼面の少女の正体には最後まで気づきませんでした。

0
2026年09月22日

Posted by ブクログ

大人気の傑作だと知ってたけどずっと積読してて…ようやく読めた。
世界観の構築がすごくて、作者の想像力に脱帽。
そして、圧巻のラスト…!
「大人になって!」とこころがアキに伸ばした手を、今度はアキがこころに伸ばす。こんな展開が待っていたなんて涙 最後泣いちゃったなぁ

みんなが不登校の理由、みんなが同じ中学なこと、平行世界で会えないこと、と思いきや、など、世界の秘密のばらし方がうまくてストーリーにもぐいぐい引き込まれた。
いじめと不登校の物語はつらいけど、助け合える仲間がいるからまた学校に行けると思えるまで、こころや他の子たちが傷を再生し成長する物語だったなぁ
ウレシノのやマサムネような、本人にやや非があるから浮いてしまう子供の描き方が絶妙で、そこは辻村さんの芸だよね〜。クライマックスまでどんどん話が展開して目が離せない、すっごく面白い話だった!!

"未来で待ってる!"って本当にいいね。
童話のような物語で、まさに中学生の子たちに読んで欲しいお話。学校がすべてじゃないって中学のときに思うの難しいよね。でもわたしも喜多嶋先生のように、自分の番が来たら子供の手をつかめる大人になりたいと思いましたね

リオンくんかっこいいんだけども、スバルくんの飄々とした感じもかっこいいよん。

みんなが幸せに生きてることを本当に願うよ
はぁ〜こりゃ本屋大賞とるわ!な作品でした

0
2026年09月20日

Posted by ブクログ

他者の「物語」に触れ人は強くなる。「物語」によって人は繋がり続ける。この純粋なまでの舞台設定で、著者は純粋なまでの「物語の力」「小説の力」を見せたかったのではないか。そう思って、今も震えている。

最初、私は「完璧すぎる構成」にちょっと興醒めしていた部分もあった。「巧妙な伏線回収」とか「分かりやす感動もの」といった感想も眼にした。
が、ちょっとそれで終わるには、あまりに早急な気がする。

0
2026年09月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

同じ学校に通えなくなった7人の中学生がひょんなことから自宅の鏡を通じて孤城に集められ、どんな願いもかなえるという鍵を共に探すことで成長していく物語。なんだか童話のようだけど、繊細な少年少女たちの心の機微や実際に起こりえる出来事を見るうちにどんどん引き込まれていきました。
いくらファンタジーであっても出てくる登場人物の反応は現実的だから、物語に没入しやすいのだと思います。
なんだか既視感があったので、結末を知る前に「狼と七匹の子やぎ」、「赤ずきんちゃん」、「3匹の子豚」など関連しそうな童話を読んでみました。どれもオオカミが主人公たちを食べてしまう話。でも最後には知略を駆使してオオカミが懲らしめられてしまう話。
本書は別にそれになぞらえた話ではないのですが、途中に出てくる謎解きの重要なヒントになってたりするので、いつまでも謎解きが進まない展開がもどかったりします。1月の始業式でもそれぞれが少しずつ曜日などずれているという話があった時、きっとみんな生まれた時代が違うのだろうと予想がつくはずなのに、登場人物はそこに気づかない。全くもどかしい。おおかみさまも苛立ちますよね。でも最後の怒涛の展開は全く予想しておらず、予想外に涙してしまいました。記憶が消えてしまっても、誰かが直接助けてくれなくても、誰かが自分の味方である確信があっただけで人は強くなれる、優しくなれる。そんなことを教えてくれる物語でした。

0
2026年09月16日

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期待を裏切らないストーリー展開と繊細な感情表現、実際にその場にいるような臨場感が強く印象に残っている。

0
2026年09月15日

Posted by ブクログ

この経験は、これからを生きる私の心との対話

名作中の名作。登校しぶりとなった少女「こころ」の身に起こる不思議な出来事が、そこで出会う人々との交流が、自分らしさを再生し、そして仲間がいる温かみによって、もう一度頑張ってみようと行動に繋げる。世界の見え方と在り方を見つめ直す、自分から勇気の一歩を踏み出す話は多くの人に共感を得やすい。

その中で読者の皆は何を自分と対話させ、どんな読みをしただろうか。私はこの作品を読んで、一番に想起したのは社会人生活での忘れられない出来事である。

私は社会人になって、心の病となってしまい働けなかった期間がある。心を壊して、閉ざして、生きていくことが辛い最初の日々、そこから心が少しずつ回復して、医療機関のリワーク施設に行き過ごした日々、職場に戻る決心をし、復職訓練をする日々。

順調に行っていた人生が全て粉々に砕けたあの光のない日々の中で私を支えてくれた家族、リワーク施設で出会った色々な過去をもつ同じ病の人々との交流、復職訓練で励ましてくれた信じられる職場の人々。

心の回復には時間がかかります。様々な要因が複雑に絡み合うので根治が難しいです。復帰しても心の波があり、ふと心が再び壊れそうになることもあります。

ただその中で大切なことはそんな自分が人生の泥沼にいるときに自分に手を差し伸べてくれた人、関わりが温かった人、そんな人を心の拠り所にし、時間がかかってもいいから自分の中に何か自分を肯定できる温かみのある自信を生み出すことです。

私は今、日々の中で大変なことや辛いこともあるけれど、生きていてよかったと思います。生きていくのは大変で、ときに自分の心を壊すような人との出会いもあるでしょう。

ただそんな人に自分の大切なものを壊され、壊されたままで自分の人生を閉じる、それは嫌だなと思える自分になれたこと、こんな人別に相手にしなくてもいいんだなと思っても大丈夫なこと、それを思い返させてもらいました。

そして少し肯定的に生きていこうと思えるようになった今、苦しんでいる人がいたら、辛い人がいたら、少しでもその人の心の拠り所になりたい。自分がしてもらったことを、今度は自分もできたらという願いをもちたい。そんな心を皆で通わせられたら、こんなにも良いことはないと思う。

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2026年09月12日

Posted by ブクログ

これまでのベスト
どれだけあったんだろうと思わせるくらい伏線が多く、自分では気付けないこともありそう。
そしてその伏線がどれもドラマがあり、『あぁ、そうだったんだぁ』と何度も思ってしまう。
感情の表現や登場人物の距離感なども凄くうまく書かれていて、場面が浮かんでくる作品。
何より設定がパラレルワールドとタイムリープが合わさった世界を描いていて、作者の凄さには驚かされた。
ダントツNo. 1だと思う。

0
2026年09月12日

Posted by ブクログ

星5
大好きな作品です。
途中読んでて、これは中高生が読む物かなぁ、って思ったんですが、狼の正体もビックリしましたが、特にエピローグが素敵です。
ぜひ、読んで欲しい一冊です。

0
2026年09月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。
最後は止まらなくて一気読み。
涙があふれて、大変だった。

時間のことや喜多川先生のことは、はじめの方に気づいてしまったけど、ストーリーが面白かった。
不登校という繊細な内容だけど、全員の心理描写や取り巻く環境が深くまで掘り下げられており、リアリティーがあった。
苦しい場面も多くあるが、明るい方へ向かっていく感じが良かった。

0
2026年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ


 「あなたを、助けたい」
 居場所をなくした7人。
 集められたのは、なぜ彼らだったのか。
  
 ネタバレが苦手な方はまわれ右!


 私が、大学生の頃に話題になった一冊。
 友達が徹夜で読みきった理由が、よくわかる。
 真相が近づくにつれて、物語の世界に没頭してしまう。
 一気読み間違いなし。

 と言いつつ、私は読むのが遅いので、1週間くらいかかってしまった。
 独身時代なら、私も徹夜で読んだと思う。


 序盤では、イライラした。
 私も母親だからだろう。

 自分の子どもが、こころちゃんみたいな目にあったら、いたたまれない。
 相手の子に対して、腹を立てていた。

 読みながら、こころちゃん頑張れ!
 って応援したくなる。

 こころちゃんのお母さんも、何も事情がわからないと、怠けてるだけなんじゃないかと思っていたのだろう。
 でも、いざ我が子がされたことを知った時は、とても悔しくて、辛かったと思う。
 後悔で胸が痛かったのではないだろうか。


 7人それぞれの事情が描かれた場面でも、全員を応援したくなった。
 みんな理由はバラバラだったけど、自分や子どもがされたらって思うと、悲しくなるし助けたいと願う。

 読み進めていくうちに、なんとなくこの7人が、どこから集められたのかわかった。
 物語の終盤で、謎解き要素もあって、少し楽しく感じた。


 今は会えなくても、いずれ会える。
 姿が違うけど、助けに行く。

 実はもう出会っている、そう思うと、現実でも起きたら素敵だなと思った。

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2026年09月09日

Posted by ブクログ

2018年本屋大賞受賞作。

王道ファンタジー、伏線回収の見事さに驚愕。
中学生くらいにこの作品と出会えていたら、また違った人生だったのかもと思えるくらい、影響力のある作品だと思ったし、自分の子供にも是非読んで欲しい一冊。

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2026年09月07日

Posted by ブクログ

ずっと気になってたけど満を持して読んだかがみの孤城。
面白かった…一日で読んじゃった
大人になった今読んで良かったと思うし、学生時代に読んでいたかったなとも思った。
学生時代の自分と、読んだ感想を話したい。

登場人物の心の機微が本当に細かく、リアルに描かれてて、のめり込むように読んじゃった。読み進めていくごとに明らかになっていく謎もそう言うことかぁと何回も驚かされた。

「改めて、自分たち中学生の居場所は「学校」と「家」以外にないのだということを思い知らされる。」
大人になって生きやすくなったのって、どこへでも行けること、だなぁと常々思う。
1人で外食したっていいし、カフェでダラダラしてもいい。飛行機に乗って遠くに行くことも、ホテルを取ることもできる。あのころの不自由さと大人になるごとにどんどん自由になる感覚が蘇った。

正直に話してもわかってもらえない。味方になってくれるわけがない
本当に辛い時って自分の頭の中だけで仮定することって全部ネガティブになっていく感覚、すごくわかる。
でも話してみたら意外とちゃんと聞いてくれる人がいたり、わかってくれる人も存在する。
1人で悩んで考え続けることが一番危険な気がする。

「相手に言葉が通じないことを思い知った。」
言葉が通じない相手ってどうしてもいる。話し合うとか、そういうことをしてもどうしても無理なことがあるって、私も最近思い知った。

「胸を張って学校に向かえるのは、ここだけが居場所じゃないと教えてもらったからだ。」
今、しんどい子どもたちに、学生時代をもう乗り越えた大人たちが「大人になって」と声をかけるのは、酷だと思う。
でもこの物語なら、素直にみんなの心に届くんじゃないかな。すごく希望を感じるお話だった。

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2026年09月07日

Posted by ブクログ

辻村深月さんの代表作として、前々から知ってはいましたが、今回初めて手に取りました。結果、ラストの展開に泣かされました。大丈夫って、ひとに言ってもらえると、なんであんなに心が安らぐんでしょうか。

中学生という幼く危なっかしい登場人物たちの、弱いけれど強い、そんなところが懐かしくもあり、自分もと思えたり。ファンタジー色も強すぎずに上手く話に馴染んでいて、本当に素敵な物語でした。

0
2026年09月04日

Posted by ブクログ

【学校に行かない、という価値観】
「学校に行くことが当たり前」。そう信じて疑ってすらこなかった自分を少し恥じた。学校に通わないという選択をせざるを得なかった登場人物たちだが、最終的にみんな自分らしく輝いていく。▽価値観の違いを認める寛容さを持とう。年齢や性別、ハンディキャップ、育った環境も人によって違う。環境が違えば、価値観も違うのは当然だ。「学校なんて行く必要ない」そういう価値観だってありではないか。その違いを認めることができない人が、いじめをし、されるのだと私は思う。

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2026年09月01日

Posted by ブクログ

前知識なくお薦めされたので読んでみたら、読み進めてると『子供向けの本なのかな』と思って、謎もこういうことかな?と想像できた部分もあるけど、それ以上に伏線回収があり最後まで読んでよかった。
いじめの部分は読んでてちょっとしんどくなる部分もあるけど、幅広く多くの世代で楽しめる小説だと思う。

0
2026年09月17日

QM

購入済み

衝撃のラスト

7人の中学生が中心となったお話で、自分の中学時代を思い出して懐かしい気持ちになったり、この時期特有の悩みとか登場人物それぞれの家庭環境とか、各々それらと葛藤する姿など読んでいてグっと来るものがありました。
”オオカミ様”の正体、みんながそれぞれ生きている世界、「私たち現実世界で会えるよね?」「助け合えるよね?」のセリフから読み取れるお互いに対する信頼が深まっていく様子、ページをめくる手がとまりませんでした。
十分に大人も楽しめる本だと思います。

#アツい #泣ける #感動する

0
2023年12月12日

購入済み

まさかまさかの

とにかくラストが圧巻。 
全ての伏線が回収されます。
作中に出てくる「わかり合えない相手」について、共感しました。同じ言語を話しているのに、通じない人っていますよね。。。
初めて読んだ時は涙しました。
ミステリーのような群像劇のような、繊細なこころの話。

0
2022年12月16日

も

購入済み

感動

小説初心者のわたしでもとても読みやすかったです。

0
2022年02月22日

せ

購入済み

かがみの孤城

感動しました。
2部からは一気読みしてしまいました
時代が違うことを知ってから喜多島先生がだれだったのかわかった時は鳥肌がとまらなかったです。
また一から内容を知った上で読むと変わった感じ方ができると思いました。
オオカミさまが食べるとこ以外はスッキリしました。
また小説を最後まで読むってことがなく、これが最初の本でよかったです。
読みたいと思ってる方がいるなら是非

#泣ける #感動する #深い

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2022年02月23日

購入済み

温かいお話でした。
話の通じない人間たちはこの本を読むとどういう気持ちになるのだろう。
悩んでいる人へのメッセージと感じる描写やセリフも多くあるので、話の通じない人間も含めたくさんの人が手に取るといいなと思いレビューします。

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2021年07月31日

購入済み

読み終わったあと

読み終わったあとはため息しか出ません。
大変楽しく読ませていただきました!

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2021年03月13日

購入済み

かがみの孤城

2度読み必須です。複雑な状況に置かれてもがく中学生7人の心理描写がとてもリアルで。終盤は伏線が綺麗に回収されて繋がっていきどんどん引き込まれます。

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2021年03月05日

ネタバレ 購入済み

こころが温まりました

時間がずれが最後にこう繋がるのかと思うと、とても考え深いものでした。

0
2020年12月06日

購入済み

願

思春期特有の不安や焦り。
居場所はひとつじゃない。
価値観もひとつじゃない。
どこへ行っても嫌なことはある。
けど,きっと助け合える。

謎が解けていく度に,良い意味でぞっとした。

本当に叶えたい願いは,気が付かないうちに叶っているものなのかもしれない。

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2020年10月16日

購入済み

読んで良かった

いつもそう。
辻村さんの世界に引きずり込まれてページをめくる手が止まらなくなる。
そして終盤「もっと丁寧に読めばよかった」と思うほどの展開がやってくる。

ぜひ読み返したい作品です。

0
2020年09月06日

ネタバレ 購入済み

小さなドールハウスの中で起こる大きくかけがえのない日々。どの年代にも、誰にでも一度は感じる、思春期のヒリつく感情と溢れる悲しみが、純粋で弱すぎるゆえの無力感が、読み進めるうちに何度も胸を掻き毟る。
最後に向かえる悲しく暖かい愛情と、希望の未来に涙が止まらなかった。気が付いたら一気読みしていた。久しぶりに満足!

0
2019年04月05日

購入済み

洗い流される

人間関係の難しさはどの年齢においてもある。現状の人間関係について、再考できる、良い本でした。

0
2018年07月19日

購入済み

ファンタジーものは苦手なのですが、本作はファンタジー要素はあるものの、内容は非常に現実的で、最後まで一気に読み進めることができました。話の流れは途中で推測できるようなわかりやすい伏線がしかれておりますが、そんなことは特に気になりません。私が特に好きだったのは、終盤の主人公と近所に住む友人とのエピソードです。心が温まりました。
自分が大人、親となった今は、伊田先生のようになっていないだろうか、闘っている子どもにちゃんと気づいてあげられるだろうかと、考えさせられました。また、自分自身はいじめの被害者にも加害者にもなっていないつもりですが、自分では気づかないところで人のことを傷つけこともあったのではと、反省します。自分の気持ちに忠実になりつつ、相手の思いも尊重するにはどうしたらよいのか、子どもと一緒に考える、そんなきっかけをくれる一冊ではないかと思います。

0
2018年05月15日

すらすら読めて、心に残る

普段ほぼ本を読まないけれど、最初の数ページを読んで衝動買いしました。やんわりとはられる伏線、主人公の気持ちが身に染みるほど伝わる心情表現、そして驚きと感動のラストが、活字にあまり強くない自分でもとても読みやすく、一気に読み切ってしまいました。
繊細で力強い中学生の心に、自分も大きく動かされました。

0
2018年05月12日

購入済み

一気に読んでしまった

中学生に紹介したい本を探していた時、タイムリーに「本屋大賞」発表のニュースを見た。番組の後半にこの本に感銘を受けたという男子高校生のインタビューがあった。彼の言葉は本物との印象を持ったのが、この本を手にしたきっかけだ。ストーリーは登場人物たちの気持ちや行動に無理がなく、共感しながら読み進められた。こちらの予想を軽く裏切りながら、ササクレのように気になった違和感も、最後にはとても気持ちよく回収してくれた。読書が苦手な中学生にも、薦められる1冊だと思う。

0
2018年05月07日

購入済み

最高

今まで本屋大賞の受賞作品って堅苦しいイメージがあって読んだことなかったけど、これは本当に読みやすくて2日で読みました。 読みはじめたらとまりません。 わたしは皆さんと違って全然先が読めなくて、思っていたハッピーエンドとは違ったけど、本当に読んでよかったと思える作品でした。

0
2018年04月29日

最後が凄い!

この本はちょっと気になって最近手に取って読んだのですが、予想とはかなり違う結末で驚いてます。これを書いてる今でもまだ感動が残ってます。ズバッと解決するのではなく、少しずつ、少しずつ、紐解かれていくのがこれまた進みます。だから、先が気になってイッキ読みしてしまうかもしれないのでゆっくり時間がある時に読むことを私はおススメします。(今凄く誰かと感想を共有したいです………)

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2018年01月23日

ネタバレ

もしも中学時代に

主人公と似たいじめを中学時代に経験。その時は今を乗り切ることに必死だったけど、当時この本と出会えていたら、「たかが学校」と思えていたら、13歳から今までの人生は実は大きく変わっていたのかなと思います。中学生ぐらいの年代に向けたいじめの物語にありがちな、いじめた相手と和解させることをしなかったのも高評価です。半径30センチしか見えてなかった中学時代の私へ、逃げても良いのだとこの本を送りたいです。

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2017年10月13日

購入済み

まだ読んでない人が、羨ましい!

辻村深月さんの本は、ほとんど読んでいますが、今回は学園ものと言うことで、あまり期待していませんでした。っと言うのも、私自身があまり学園、青春ものが好きではないことが理由なのですが、この作品は見事予想を裏切ってくれました。
すごく良い本で、感動しました。
不登校という重い始まりから、ファンタジーへ展開していくのですが、途中たくさんの伏線が張られていて、後半は息を飲むような展開で最後までいっきに読み切ってしまいました。辻村さんの本は、読み終わった後すごく感動しますが、もっと読みたかった!という気持ちになります。まだ読んでない人が羨ましい!

0
2017年09月18日

一気読み❗

取っ付きまでは正直しんどいです。こころちゃん達の心情がリアルでズーンと来てしまって。
途中である程度の予測はついたんですが、この人の書く微かな違和感っていう伏線にはいつもぎょっとさせられます。ここ伏線だよね?って思ってても騙されます。
最後の読後感の爽やかな事❗泣きながら読みきりました。

こころちゃんや他の6人に未来有れ❗

でもあれだけの事を乗りきった彼彼女らには明るい未来しか見えません❗

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2017年08月17日

購入済み

思春期で多感なこどもたちに読んでほしい内容だと思います。
作者の心理描写はいつもながら繊細で感動的です。共感的に読み進めることができるでしょう。

1
2018年02月19日

Posted by ブクログ

そこそこの長編です。だんだん引き込まれていきます。よく考えられた内容です。輪廻転生を感じます。辻村深月さんの他の作品も読んでみようとおもいました。ちょっとほろっとしますよ。

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2026年09月23日

Posted by ブクログ

斬新な設定、凝ったストーリー。心が傷ついたことのある子の心情がリアルに描かれていた。まだ未熟な人間関係において、誰かを傷つけたり誰かに傷つけられる学校社会を生きる現代の子どもたちにも読んでもらいたいと思った。

0
2026年09月16日

Posted by ブクログ

今頃読みました。ここまで深く考えられているストーリー。素晴らしい。特に最後の7人プラスオオカミとの繋がり。素晴らしい繋がりでした。このような本を書いてくださってありがとう。もっと早くに出会いたかった。

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2026年09月15日

Posted by ブクログ

そうかな?と思ってた通りの部分と
あ!そっち!?ってなった着地が綺麗に作られた一冊。
不登校とか居場所がないとか今悩んでる人が読んだら救われるのかなぁ?それとも現実に戻ったときにしんどくなるのかなぁ?
何かに没頭できる時間って救われる瞬間にもなるはずだから色んな人に読んでほしいな


分厚いけど

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2026年09月13日

Posted by ブクログ

不登校が題材で冒頭から途中までは読んでいてしんどいときもありましたが、最後はあらゆる場面の伏線回収もありスッキリして終わりました。学生に読んで欲しいとよくコメントを見ますが、私は教職員こそ読むべきではないかと思います。

0
2026年09月13日

Posted by ブクログ

よかったよすぎた。三学期から最後まで一気に読んだ方がいいと言われた意味が分かった。でも二学期もめっちゃよかった。

0
2026年09月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こころの父親は何もしないな。晶子の事を考えると落ち込む。晶子が城に残るほどの理由が必要だったのはわかるけど、気分が重くなるし、男に殺意沸いてくるから別の理由希望。良いのも悪いのも色んな大人が居るけど、子どもは大人を利用しても良いことを知ってほしい。

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2026年09月03日

ネタバレ

内容は素晴らしい作品

内容は素晴らしいと思う。
悩みを抱えている人や苦しんでいる人はもちろん特にその家族に読んでみて欲しいです。

ただ伏線回収のところなどは個人的にイマイチだなと思った。
ここからネタバレ含む
鏡の先の孤城で出会うアキや主人公こころが学校に行けなくなった原因に関わる真田美織の言動は人を傷つけるものであるが、一人の人間であり、それぞれが感じ、考え行動しているのだとこの物語を読んで改めて思った。
まとめ
この物語で伝えたいことは、人はそれぞれ感じることは違うし環境も違う。辛い時は無理に闘わなくていいということ。
最後に個人的なことを
物語は推理小説でもない限り予測してではなく体験して読んでほしい!

#深い

0
2021年07月20日

Posted by ブクログ

以前ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナを読んだので、
中学生の舞台、ファンタジーな世界観で
その振り幅に驚いた

招待された生徒の関係性は予測できたが、
喜多嶋先生の正体は気付かなかった

フウカが芯があって素直で好き

0
2026年09月03日

匿名

ネタバレ 購入済み

先が気になったのでサクサク読めましたが、とても普通でした。

一年も一緒に過ごして、クリスマスまで一緒に祝っていたのに、最後まで年がずれていることに気づかないのはとても不自然だと思いました。一度くらい新年を迎える場面や、誕生日で年齢が変わる場面くらい出てくるだろ、普通?

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2026年07月22日

Posted by ブクログ

★3.4
鏡の中の城で、私たちは何を見つけたのか。
優しさ? 逃げ場? それとも——。


とある理由を抱える中学生たちが、鏡の中の“城”に招かれる。閉ざされた日常から、少しだけ遠ざかる場所。
だけどこれは、現実逃避のファンタジーじゃない。その痛みは、実体のようにじわじわと…

人は誰しも、何かしらの傷を抱えている。
本作はその傷に、丁寧に、少しずつ触れていく。作中の誰もが他人に無理に踏み込まず、でも確かに歩み寄る。その距離感が、とてもリアルだった。

ただ、だからこそ、少し物足りなさも感じた。
優しすぎるのだ。
痛みの深度が浅いと思ってしまったのは、"あの頃"の自分ではなくて、今の目で見てしまっているせいだろうか。

物語を読む中、見え過ぎていた結末をずっと傍らに携えていた。この本はミステリーとして読む本でないのもまた、わかっているのだが。

彼らの傷には寄り添うだけでいい、そう思っていた一方で、もう少しだけ踏み込めんでもよいのではと思ったのも本音だ。
でも、それはこの作品の欠点ではない。
"あの頃"の我々は、きっとこれくらいの傷を伴っていた。

あなたなら、どうする?
その問いかけは、悲しい哉、今の私にはあまり響かない。

0
2026年09月26日

ネタバレ 購入済み

伏線が弱いが、なかなか面白い

登場人物の年代の違いに早い段階で気づいてしまう。しかし、その大きな伏線がわかりやすいが為に、小さい伏線には気づかず後半で、なるほどと思う点があり、楽しめた。

0
2018年01月22日

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