【感想・ネタバレ】皇帝の薬膳妃 黒水晶の宮と哀しみの記憶のレビュー

あらすじ

薬膳師と妃の二重生活を送っていた董胡。隣国の悪魔のような一族・マゴイに操られ、崖から落ちたところを尊武に助け出されたあと、董胡は尊武の離宮に囚われていた。
自身の秘密をついに皇帝・黎司にも知られ、すべてを失ってしまったと途方に暮れる董胡だったが、そのさなか、尊武の大きな秘密を知ってしまう。なんと彼の髪はマゴイと同じ銀髪であった――。尊武はマゴイなのか、彼の目的は何なのか。彼が心優しき公子だったころの過去と、濤麗が亡くなった、あの悲惨な一夜の真相がすべて明かされる!
一方、尊武から董胡が死んだと報告を受けた黎司は、すっかり憔悴しきっていた。しかしマゴイからの脅威が迫る伍尭國の危機を乗り越えるため、黎司は董胡が必ず戻るという希望を抱き続け、奮い立とうとするが……。

黎司と尊武、彼らが抱く形の違う董胡への執着が、いま物語を動かす。
王宮アジアンファンタジー、激動の第11弾!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

むずきゅんにも程がある!

尊武ファンにとっての神回かもしれません。ただの悪役では終わらない彼の過去の秘密が明かされる冒頭は特に必見です。残念ながらほぼ鬱回だった前巻に引き続き、董胡と黎司の恋の行方をやきもきしている方々の我慢はまだ続きそうですが、後半の巻き返しに期待が持てる展開となっています。そして作者お得意の終盤の急展開! ついにあのお方が、山が動きましたよ!

#切ない #ドキドキハラハラ #じれったい

1
2026年01月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

続きが気になって仕方ない。

それにしても、予想を覆す連続の展開だ。尊武がマゴイであったというだけでも愕きなのに、その上、前帝のご落胤で黎司帝の異母兄であるとは、もう正直、ぶっ飛んだ。
しかも、筋運びがまったく不自然でなく、幾つもの伏線を辿れば、自然にそこに行き着くようになっているのは流石だ。
かねてから、尊武は薫胡に恋慕しているような節があったが、今までは尊武が玄武公の嫡子で、薫胡とは兄妹だと信じていたため、「道ならぬ恋」だと思っていたのだがー。
これで、尊武の薫胡への恋を阻むものは何も無くなったわけである。ただし、時ここに至り、ついに帝が薫胡が生きていることを知り、ついでに尊武の企みをも見抜くことになった。
展開としては、そろそろ物語も終盤に入ったように思えるたのだがー。
マゴイと麒麟という二つの種族の驚異的異能を持つ尊武。そんな彼が帝と薫胡の前に立ち塞がる。
次巻が待ち遠しい。

0
2026年02月01日

「SF・ファンタジー」ランキング