感情タグBEST3
濤麗を慕っていた朱雀の妃に董胡の正体を見抜かれる。
朱雀の妃は董胡に好意的。
請われて病に苦しむ青龍の妃の元へ。
蝋梅の呪いの真実を見抜き助けるも、保身の青龍の主治医にあわや殺されそうになりヒヤヒヤ。
玄武の嫡男尊武王宮に。
父よりも自分につくことができるかとぐいぐい迫るレイシだったが、それに模範性のように答える尊武。
そして尊武が鼓濤のところへやってきてその不気味さ底知れなさを見せつけたところで次巻へ。
Posted by ブクログ
今巻は特に黎司の食レポが楽しくて、食に興味の少ない私も董胡の料理食べてみたい!と思ったりもした(笑)
黎司vs尊武は拮抗し、董胡vs尊武の初戦は尊武の圧勝
これは経験値の差が如実に出た感じで自然
次々と四后を味方に付けていく董胡、その理由と下地が歴史的土着的に作中で作られているのでそれほど違和感はない
そこが良いなと思える作品
中華後宮モノに、ほんの少し不可思議な力も加わっていて面白いシリーズです