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Posted by ブクログ 2024年04月10日
面白かったしちゃんと怖かった!
こういう気味の悪い読んでてぞくぞくする系の怖い話好きすぎる。ガチのホラー小説は読むの初めてでこの小説結構評判も良かったからめちゃくちゃ期待して読んだけどその期待を上回ってくる怖さだった。
小説の構成も普通の小説みたいじゃなくて背筋さんのメインの語りに背筋さん達が取材し...続きを読むた近畿地方のある場所にまつわる怖い体験や記事がいくつも混ぜられているから新鮮だったし面白くてページが進む進む。
一歩踏み込むとずるずると引き摺り込まれて自分が気が付かないうちに少しずつ蝕まれていくそんな恐怖感がすごくリアルでたまらなかった。ホラー好きには絶対オススメしたい一冊。
ぼりゅーみー!
匿名 2024年03月28日
ボリューミーでお得感でした。謎が多くて考える楽しさがあります。実際にあったのかなと思えるリアルさが良かったです。読みやすいです。
かなり怖かった
匿名 2024年01月21日
久々に怪談系のホラーを読んだ。
ひとつひとつの話も怖いし、
段々と気になるワードが絡み合ってくるのが面白く、一気に読んでしまった。
いい歳をして、夜中にひとりでいるときにはキツイ怖さだった!
SNSで話題になっていたなーと思い、
カクヨムで一気読みし、気になったので本でも読みました。
モキュメンタリーホラーていうんですかね?
一つ一つの独立した話が最後にまとまって、あーこういうことか??てなり、個人的には不気味で怖いけど、面白く読めました。
気になる人はまずカクヨムでどんな話か無料で読め...続きを読むるので、気に入ったら本を購入してみたらいいと思います。本ではいろいろ追加要素もあり、個人的には楽しめました。
Posted by ブクログ 2024年05月05日
フェイクドキュメンタリー好きなので、本書も面白かった。続きが気になって一気に読んでしまった。
細部はよくわからないところもあるが、未解決事件好きの人なら、あーこれはあの事件がモチーフね、みたいなところもあってリアリティが感じられると思う。
ラストはまあそうだろうな、と予想通りだったけど、構成が...続きを読む優れてる。1人で書いてるのかな。だとしたらすごい才能。
ただ作者とされる方がSNSで楽し気な投稿してるのはちょっと興ざめかも。
ところで、山へ行きませんか?
Posted by ブクログ 2024年05月04日
最初の方は結構不気味で怖いと感じた。
だが、読み進めていくうちに得体の知れない何かからちゃんと理由を持って人々を呪っているものに変わってしまった。そこが残念。
Posted by ブクログ 2024年04月29日
YouTubeの怖い話系のまとめで読んで購入。
断片的な話が組み合わさってぞわぞわする感じは雨穴さんのシリーズに通ずるものがあるような気がする。
実際にはネットでリアルタイムで更新されてたとのことだが、それを見れていた人は幸せだなぁと感じた。
いや、めちゃくちゃ怖いかも。
Posted by ブクログ 2024年04月28日
脈絡のない一つ一つの物語が一気に繋がった後にやってくる恐怖
あんまりホラー作品は読まないので、個人的には新しい世界が拓けたと思います。ただ、思ってたほどの怖さはなかったです。
Posted by ブクログ 2024年04月27日
めちゃくちゃ面白かったんだけど、袋とじが本当に蛇足。わくわくして開けたわたしの気持ち返してほしい。オチも弱い。
小野不由美「残穢」のような、読んだ人に伝染させる系のホラー。実話怪談風。フィクションであると明言されていないことが怖い、という。
いやー本当に、繋がりも伏線も半端なところで終わっちゃっ...続きを読むたのが惜しい。半端にやるくらいなら訳わかんないまま終わらせて欲しかった。
Posted by ブクログ 2024年04月19日
本屋で見かけてパラパラしたら、短編っぽいなと思ったので、
「近畿地方」のいろんな場所の都市伝説や、都市伝説寄りの昔話などを集めた話かとおもった。
いやちがうやん、
ちゃんと、怖いやん!!
新人編集者の小沢くんが行方不明になった。
彼はオカルトのMOOK本を担当するなかで、
予算もなく,取材費も限ら...続きを読むれているので,過去の先人の取材メモを徹底的に調べて、記事を書くことにした。
相談されていたこの本の著者(背筋、東京のフリーライター)は、小沢くんがいなくなったので探したいと言う。
小沢くんは、奈良県のある場所●●●●●について調べる。取材メモの中に、この場所に関係するっぽいものがたくさん出てきたからだ。書かれた年代も、メモもバラバラ。それを年代バラバラで載せていく。
なので、話があっちこっちいく。
たまに、情報整理の部分もあって、混乱した頭の整理ができる。(ありがたい)
ましろさん、
ジャンプする赤い女、
あき◯(◯の文字はその都度変わる)、
男の子、
お山においで、柿もありますよ,と誘う声と手。
それらに関わって、急におかしくなっていく、いなくなっていく人々。
ダムに身投げ
石
それらが順不同に語られていく。
最後はもっとはっきりくっきりするのかと思ったら,あんまりスッキリでもなく、
モヤモヤーとした感じで終わった感。
短編のような手記やら、ネットの書き込みやら(字が小さくてで読みにくい)取材のテープおこしやら、
小沢くんと著者の話をしたものやらが全部短めで、
●●●●●についての怖い話しを畳み掛けるようにしてくるので、一つ一つは怖い話ではないけど、
だんだん「怖さ」が蓄積されて行く感じがしました。
面白くてずーっと読んでたら、一人で家の中で夕方すぎてて、ふっと
「やばい,寝れなくなる!」と思って,読むのをやめたぐらいに、怖い話が苦手な人は要注意かもです。
Posted by ブクログ 2024年04月17日
関連のない話がいくつか続いてると思いきや
まさかの全て繋がるの…!?
未だに袋とじは開けれていません。
このまま誰かに貰っていただきたい本。
内容が悪かったとかではないんです。
怖かったんです。
近畿に住んでいるので気になって買ってしまいましたが、近畿から出てしまいたくなる内容でした。笑
さて。とあ...続きを読むる場所●●●●●とは一体…
Posted by ブクログ 2024年04月15日
ホラー耐性ないのでハッキリ言って怖い。ゾクゾクする。でも続きがみたい。そう、顔を両手で覆って指のすき間から覗くようなあの気持ち。
●●●●●がどこかとかあまり問題ではない。
時々気になるワードがあってついつい検索してしまうのだが、
ネットで検索すると(創作と分かっているのに)本物を拾ってしまうこと...続きを読むも稀によくあるので検索は慎重に。
Posted by ブクログ 2024年04月13日
モキュメンタリー・ホラー。
「見つけてくださってありがとうございます」
いえ、どういうたしまして。
オカルトとか心霊とかほんと苦手。TVとかでそういう類の番組やっているけど、
絶対に観ない人である。そんな私がなんでこの本を読もうと思ってしまったのか。ほんとなんで?
とにかく怖いというか最初から最後ま...続きを読むでずっと不気味。
読みながら、時折、本から目を離してしまう。ところがページをめくる手は止まってくれない。
引き込まれるように、読み終えてしまった。いやむしろ早く読み終えてしまいたかったのかも。
最後の取材資料がこれまた不気味すぎてヤバい。
読み終えたときに何か起こるのではないかと思っていたけど、何も起こらなかったです。いまのところ。
映像化の話とかあるのかな?絶対見ないけど。見ないよ。絶対。
Posted by ブクログ 2024年04月10日
怖すぎて途中断念してたけど、
ランキング入ってるし折角買ったので
最後まで挑戦した!
ノンフィクションとはいえ、
マジでリアルな掲載方法で
かなりビビったよ…!!?
中々他には見ない手法だったので、
こういう書き方もあるんだなぁと感じた!
Posted by ブクログ 2024年04月13日
近畿地方在住なのでとても気になっていたものの、表紙がおどろおどろしい感じなのであえて手に取ることはなかったのだが、好奇心に抗えず買ってしまった。怖い内容ではあったが新しいスタイルの書籍でとても新鮮な感じがした。
とてもこわい。小学生の頃読んでいた、学校の怪談系のものからホラー小説は読んでなかったけど、ドキドキしました。
引きずる系の怖さではないのもまた良い。
Posted by ブクログ 2024年05月03日
【この本を選んだ理由】
ホラーのおすすめに出てきたから
【内容】
タイトルの通り、ある場所の呪い?の様なものを様々な角度から考察する内容。
【感想】
いつものオーディブルで聞いたのだが、相性が悪くなかなか内容が入ってこなかった。やはり挿入図などある作品は冊子やキンドルに限る。
本当かどうかはさておき...続きを読む、ブログやインタビューなどフェイクドキュメンタリーの様な体裁なのでリアルな感じが一層感じられた。
Posted by ブクログ 2024年05月01日
一気に読めるボリュームなのに、お昼休みに毎日少しずつ半月くらいかけて読んだので、疾走感と巻き込まれ感が体感できなくて残念!地方都市で時々起こる妙に心に引っかかる事件たち(特に神隠しのような)を思い出させ、カラッとした国道沿いから一歩入った昼ほの暗い死角のような場所で、今もいろんな成仏できないものが蠢...続きを読むいている気がした。さまざまなスタイルの文体もリアルに不気味。
Posted by ブクログ 2024年04月17日
終始不気味さを感じる内容。最後の種明かしパートは少し失速した感が否めないが、全体を通して楽しめた。ホラー好きならきっと楽しめる内容だろう。
てかこの数の短編たちを考え出す作者凄い。
Posted by ブクログ 2024年04月11日
ブログで途中まで読んでてその後どうなったか知らなかったので購入
書き味が軽く対話も多かったので読みやすかった
確かブログだと作者のプロフィールだったりコメント返も含めて色々楽しめたと思うので本じゃなくてリアルタイムで追えば良かったと後悔
中盤あたりまでのなんだこれ感が一番面白かった
結末も何も解決...続きを読むしない感じが良かった
怪異がTwitterのアカウント取得してる姿を想像するとかわいい
どこでネットの使い方習ったのかな?
Android使ってそう
Posted by ブクログ 2024年04月11日
昔のテキストサイトを読んでいる時の感覚を思い出した。色々な人のインタビューや体験談を集めているのだけど、ましろ様やシールや赤い女など、色んなエピソードがごっちゃに語られるので少し混乱した。
親になるとどうしてもこどもが死ぬ話に弱くなってしまい、赤い女が跳ねる理由がこどもが首吊りしたのを下ろそうとし...続きを読むてるという話で、かわいそうになってしまった。
Posted by ブクログ 2024年04月07日
所謂モキュメンタリー
取材メモとかネット掲示板とかメールとかの列挙なんだけど温度を感じない文章が逆に不気味
袋とじ開くのどきどきしました……笑
Posted by ブクログ 2024年04月06日
笑顔でジャンプする女はめちゃめちゃ想像できて一番怖かった。2階にいるときに思い出してしまう…。
しばらく「ジャンプ」って言葉を見るだけでも思い出してしまうだろうなー。
Posted by ブクログ 2024年03月26日
最初の「おーい」に、久しぶりに「怖っ!」となりワクワクしました。基本的にこういう、モキュメンタリー風?ホラー小説は好きです。
柿男も、赤い女も、想像したときの絵面と、遭遇するシチュエーション含めて怖いよね。おばけ的な恐怖に、変質者へのリアルな嫌悪感が混じって気味が悪い。
着地点はふわっとしていて...続きを読む、かつ「こういう系か〜」という、既視感のあるラストになります。もうひと捻りほしかった!と偉そうに思いもするのですが、最後まで面白く読めました。特にネット掲示板からの引用は楽しかったです。
Posted by ブクログ 2024年03月26日
序盤は怖い話の短編集という読み方で、怖さがあり面白かった。読み進めていくにつれて話の繋がりがでてくるが、ホワイトマンの容姿が都市伝説的で、作り物感が強く、あまり怖さを感じず。
一番好きなのはネット掲示板風に書かれた、廃墟を訪れて怪しげな岩を見つけるもそこで失踪という話が単純でありながら実況系で面白か...続きを読むった。
また、岩を祀ることになった経緯の話(人形と柿を供える)も面白かった。
ホワイトマンはましろさま、そして虐めにあっていて自殺したとされるあきら君と、そこからスピリチュアルに傾倒した赤いコートを着る母親。
袋とじに写真を載せるという形も良かった。
ただ、あきらくんの顔写真などはさほど怖さは感じなかった。
本作はバラバラな話が散りばめられており、“近畿地方のある場所について“という話は特にパート分けされて繰り返されるが、その理由は最後に説明される。著者は呪いの衝動に抗えず、読者も巻き込むという形。(ここまで知ったからにはあなたも呪いの影響を受けますよ的な)
予想していなかった落ちではあったが、あまりやられた感はない。読みずらさのせいかもしれない。
Posted by ブクログ 2024年04月22日
ホラー短編集を上手くひとつの作品に落とし込んでおり、ホラー好き・オカルト作品好きの方はもちろん、不気味さに惹かれて読むか迷っている方も楽しめると思う。
著者の名前どおりの背筋が凍るような話もありつつ、『得体の知れない何か』に読者自身もじわじわと蝕まれていく感覚は新しかった。
序中盤はホラー作品とし...続きを読むて、終盤はミステリーのような感覚で読み進めることができた。最後の袋とじもちゃんと怖かった。
話題になっていたので購入。
途中まではかなり面白かった。
ノンフィクションなのか?と思わせる内容で、場所や事件を探してしまったくらい。
ただ、終盤がイマイチ。
そういうオチだったのねー。
話題になってたので読んでみた
拡大しないと読めないレイアウトがあったので読みづらかった
内容はそれなりにゾワゾワするのがあったものの、挿絵がギャグ漫画の絵に近くトーンダウンさせられてしまう
最後の最後の写真?が一番気持ち悪かった