【感想・ネタバレ】殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロスのレビュー

あらすじ

自身の身代わりとなった親友・セリヌンティウスを救うため、3日で故郷と首都を往復しなければならないメロス。しかし妹の婚礼前夜、新郎の父が殺された。現場は自分と妹しか開けられない羊小屋。密室殺人である。早く首都へ戻りたいメロスは、急ぎこの事件を解決することに!? その後も道のりに立ちふさがる山賊の死体や、荒れ狂う川の溺死体。そして首都で待ち受ける、衝撃の真実とは? 二度読み必至の傑作ミステリ!

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Posted by ブクログ

太宰治『走れメロス』を本筋に、メロスが事あるごとに殺人事件に巻き込まれては拳と推理で切り抜けるコメディミステリー。

想像以上にちゃんと本格ミステリーしてました!
個人的には東川篤哉、滝田務雄以来のコメディっぷり。

密室トリック、叙述トリックなどなど本ミス基本の基を短篇事につめこみ、最終話では挑戦状にどんでん返しまで用意して。気持ちいくらいにミステリーを楽しんでいる小説でした。
最終話なんかとくにですね、そんなわけあるかいと思って読み返したらちゃんと書いてるんですよ。流し読みしたら損かと思います。

世界観は時代に即しつつ会話は現代よりなので、YAとしても秀逸かと。普段本を読まない、けれどメロスは学校で習った生徒にもおすすめです。

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2025年12月23日

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ネタバレ

言葉のチョイスひとつひとつが面白かったです。セリヌンティウスの弟子とメロスの会話で、弟子がもごもごしてる時に、メロスが「もう、匂わせは、いらぬ!」ってバッサリ言うのが特に面白かったです
時々、作者の方がひょっこり出てくるのも新鮮でした。
最後のイマジンティウスのおち、びっくりしました!
私は叙述トリックに騙されていたのである━━━

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2025年12月21日

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メロスの半分は正義、もう半分はフィジカル。

まさにこの通りで、悪いことが許せない心優しいメロスと、最終的に筋肉で何でも解決しようとしてしまうメロスのギャップが最高でした。

古代ギリシアならではのエピソードもユニークで、他では味わえない読書体験ができる一冊です。
名前の 〜ス というのほ、男性を表す言葉と聞いて、名前も覚えやすくなりました。

みくのしんさんの「本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む」のあとに、本作を読むとより楽しめると思いました。

誰にでもオススメできる一冊、みんなで笑いながら読みましょう。

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2025年12月16日

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「走れメロス」のミステリー仕立てオマージュ。

第一章から引用
”メロスにとって力とは、十里の路を走り抜く脚力と、敵対者を屈させる腕力。つまり、フィジカル。フィジカルである。”
この一文を読んだ時、この本のことを理解した。原作からの引用部分と、そこからのちょっとのズレが絶妙で、読みながら爆笑した。メロスの正義感と、見え隠れする暴力性、行き当たりばったりな部分が存分に誇張されていて、(そんなわけあるか!)とツッコミながらも、(でもメロスだし...)と思ってしまう。

この作品を読む前に、YouTubeでピース又吉さんが「走れメロス」を語る動画と、原作の「走れメロス」でおさらいした。そのおかげて数倍は楽しめたと思う。おすすめの読み方。

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2025年11月27日

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こんなミステリーがあるのか!というのが読み始めた第一声。読み進めるたびに吹き出して笑ってしまう作品。

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2025年11月18日

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めっちゃ面白い。メロスの二次は数あれど、メロスに推理させる発想はなかったな。そりゃあなかなか辿りつかない訳ですよ。メロスの人間みが増してるのも良い。古代ギリシア舞台のミステリになってるのも味。

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2025年11月15日

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名探偵コナンの世界観で考えてもらうと、毛利小五郎が屈強な肉体を手に入れて殺人事件を解決している。
上記を前提にするととても読みやすくなると思います。

文字での表現よりも映像化されるとさらに面白くなりそうな作品。

ムロツヨシと佐藤二朗さん出演で映像化されてたら観に行きます。

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2025年11月09日

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めちゃくちゃ笑えるユーモアミステリーでした。紀元前5〜600年前後なのに、見張り番のシフト表とか出てきたり、現代のものがちょいちょい出てきて笑えました。

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2025年11月09日

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何回か声を出して笑った。ギャグかと思いきや、まあギャグなんですが筆力がすごくあるギャグ。
面白かったです。

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2025年12月22日

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人からおすすめされて読みました。タイトルからミステリーかと思っていたら、ちょっと違った。
終始バカバカしくて、ずっと楽しかった。原作の文章やセリフも時々挟んであったり、太宰治まわりのネタも盛り込まれていて、全力でパロディするぜ!というサービス精神を感じました。

ひとつ問題があるとしたら、今後本家「走れメロス」を読んだときには、この脳筋フィジカル強強野郎であるメロスがちらついて、その隣にはイマジンティウスがいるんだろうな、ということくらいでしょうか。

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2025年12月16日

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タイトルに惹かれて買ってしまった。
コメディ本で、登場してくる人物の名前から面白い。
カタカナの名前は難しいから、覚えやすくて良かった。
それにしても殺人事件に遭遇し過ぎ。

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2025年12月14日

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オーディブルにて

ちょいちょい本家の文章が入ってくるたびに笑ってしまった。
登場人物の名前が覚えられない私にはピッタリの名付けで最高。でも叙述トリックではないよね笑

オサムスがまんま太宰治で笑ったわー。

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2025年12月09日

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 名作「走れメロス」の行間を埋めるかの如く、シチュエーションにマッチした殺人事件を配置しているのが巧みだ。本格ミステリとコミカルのバランスが絶妙で、楽しい読書時間を過ごした。映像化するなら、福田雄一監督がピッタリじゃないかなと思った。

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2025年11月26日

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メロスを構成する要素は、正義半分、フィジカル半分!
所謂、正義感の勢いで行動する筋骨隆々の野生男子が本作の主人公メロス!

そんなに殺人事件に巻き込まれるか?ってぐらい巻き込まれますw

バトル系のアニメを見てる感覚で読み進められるし、セリヌンティウスが人質になってる事を忘れてないか?と読者がメロスに問いたくなるほど正義の勢いで事件を解決していく。

ちょっと抜けたところが何とも可愛いらしく感じてしまうほど、魅力的なメロスを堪能できます!

「誇らしい生涯を送って来ました」から始まる
『人間合格』是非とも読んでみたいなぁ。

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2025年11月22日

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ネタバレ

近代文学が好きなので、走れメロスが題材であることに惹かれて読みました。
原作のメロスの愚かさを異なる形で表現されていて、これはこれで作者のリスペクトを感じました。
ただミステリを期待して読むと少し物足りないかもしれません。
私個人としては全てを筋肉で解決するメロスは割と楽しく読めました。

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2025年11月22日

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ネタバレ

かの名作『走れメロス』を基に、その間に殺人事件が起きメロスが解決するというストーリー。メロスのストーリーを崩さずに、かつ当時の歴史的背景を混ぜながらミステリーとしても成立していてとても面白かったです。
教科書で読んでいた時の雰囲気とは全く違う、コメディ色強めでおバカなメロスが楽しめる、不思議な作品で新しい読書体験でした。

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2025年09月07日

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 罪に問われたメロスに与えられた猶予は3日。その間に故郷に帰って妹に婚礼を挙げさせ、再び都に戻ってこなければならない。もし戻れなければメロスの身代わりとして囚われの身となった親友の生命はない。
 メロスは全力で駆けようとするが……。

 ドイツの詩人シラーの詩と古伝説を元にして書かれた太宰治の名作『走れメロス』のパロディミステリー。
          ◇
 メロスは激怒した。ただしその怒りは、不甲斐ない自分に対してである。
 
 昨夜、首都シラクスを発ったメロスは、故郷までの10里の路のりを一睡もせずに駆け続けている。3日のうちに再びシラクスに戻らなければ、セリヌンティウスの生命はないからだ。

 メロスは単純な男であった。 
 義憤にかられ、かの邪智暴虐の王に天誅を加えんと王宮に乗り込んだメロスだったが、警吏たちに阻まれてあえなく捕らわれてしまった。
 処刑されようとするメロスに3日間の猶予を与えてくれたのは、身代わりとして人質を買って出たセリヌンティウスである。
 かくて今、彼の信頼と友情に応えるべく、メロスは故郷の村を目指し駆けているというわけだった。

「不甲斐ない。なんと不甲斐ないのだ」
 走りながらおのが行動を振り返り、メロスはつぶやく。
 怒りに任せて正面から王宮に突入してしまった自身の知恵のなさを恥じ、立ちはだかる全ての警吏どもを殴り倒すだけのフィジカルを有さないおのれの不甲斐なさを悔やんだ。

 されど、王を亡き者にしようとしたことについては、正義に則った行いであると信じて疑わなかったのである。 ( 第1話「メロスは推理した」) ※全5話。

      * * * * *

 『私はチクワに殺されます』同様、荒唐無稽なミステリーですが、本作はさらに笑える要素が盛りだくさんでした。


 その1つが、ロードムービー仕立てのストーリーです。

 妹の婚礼をさっさと済ませて都に戻ろうとしたメロスでしたが、行く先々で殺人事件に巻き込まれてしまいます。しかも行き掛かり上、メロス自ら事件の真相を解き明かさねばならなくなったのでした。

 メロスは元来、複雑な思考が苦手です。だから、故郷の村で起きた事件ではトンチンカンな推理しかできず、腕力で解決しようとして却って窮地に陥ったりしました。
 そんなメロスが、新たな事件に遭遇するたびに、少しずつ推理スキルが上がっていきます。その成長過程がおもしろいのですが、同時にメロスの推理と謎解きこそが、ミステリー小説としての本作を支えているのでした。


 2つ目は、パロディ性の高さです。

 本作は、『走れメロス』の文体を踏襲しているばかりか、原作中の表現そのものも随所に散りばめられています。だから読み覚えがあるのに、内容がコミカルすぎて吹き出さずにはいられません。

 もちろん、おのれの身代わりとなった親友を救うべく、メロスが処刑されるのを承知で都への帰還を急ぐという本筋からあの感動的なラストシーンに至るまでの基本線はきちんと守られているため、完全パロディとしてのおもしろみを醸していることも大きいと思います。

 
 3つ目は、五条さんのおフザケ度合いの心地よさです。

 まず登場人物の名前が楽しい。
 例えば故郷の村。メロスの妹の名がイモートア、その花婿がムコスで舅がギフス。笛吹き男はフエニス。
 シラクスの王宮で、何者かに斬殺された門衛がキラレテシス。犯人とおぼしき不審者を見かけた門衛がミタンデス。
 道中の山道で、メロスの行く手を阻む山賊たち。首領はゾクノボスで子分はアヤシスにイブカシス。そして何者かに撲殺された山賊の男はダボクデシスで、殺した男は……。 ( 当ててみてください )
 このように、その役柄がとてもわかりやすい名前になっていて、五条さんの親切心と茶目っ気が伺えます。

 また川越えの場面も見逃せません。ここでメロスが遭遇する事件に関わってくるのが、オサムスやカズオウス、さらにイブセマスなど、明らかに太宰治や檀一雄、井伏鱒二だろうと思われる人物たちで、彼らの言動がまた傑作です。ぜひお楽しみに!


 その他には、哲人プラトンや邪智暴虐のディオニス王の末路など、史実をうまく踏まえた展開の仕方には、五条さんのこだわりを感じることもできます。


 「熱い男」を通り越して「暑苦しい男」になってしまっているメロスですが、その方が「政治がわからぬ。哲学もわからぬ。数学も科学もわからぬが、邪悪には敏感」であるという設定にピッタリに思えました。
 単純明快な好漢メロスの勇姿。存分に堪能できるコメディです。

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2025年11月27日

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本に惹き込まれるまで時間がかかった
けど、進んでくとギャグ感が増していってでもちゃんとミステリ要素もあって面白かった!

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2025年12月28日

Posted by ブクログ

まずは、登場人物の名前が的確過ぎる。
名前が的確すぎる故に、名前を伏せられていた人物までいたほど。
基本はコメディだけど、しっかり推理もあって、あっという間に読み終えてました。

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2025年12月19日

Posted by ブクログ

題名が面白くて手に取りました。
読んでみると、これはコントなのか?ギャグ漫画?と思えるくらい軽く読めました。『走れメロス』読んだことないけど、ちゃんと読めるのか心配してたんですけどね…。

確かに殺人事件に巻き込まれてる場合じゃないんですよ。メロス。早く首都シラクスに戻らないといけないのに…。セリヌンティウスが待っているのに…。急いでいる時に限って殺人事件が起きて思い通りにはなかなかいかない。途中にはおさむさんも登場。しかも世間で知られている事件を起こしてメロスを振り回すし。メロス、間に合うんですかね?

ギャグ漫画と思ったのは、名前がそのまんまなんですよね。はじめはスルーしてたんだけど、気付いたら捻りがないなと思ってしまいました。分かりやすいからいいんだけど。途中で作者も名前について"適当"と言っていたので、笑えました。

全体的にゆる〜い感じなんだけど、ちょいちょい古代ギリシアの事情を書いてくれてるので、想像しやすかったです。

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2025年12月16日

Posted by ブクログ

「メロスは推理した」が( ・∀・)イイ!
なんていうか単純直情型でちょっとオバカなメロスのキャラが良いし
登場人物の名づけ方がまんまでウケる
婿でムコス、義母でギボア、義父でギフスでまず笑った
古代ギリシャの話なのに長さの単位が尺貫法だったりw
小説「人間合格」には笑った
ちゃんと大筋は外さず作品を壊さないパロディいいね!
楽しませてもらいました

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2025年12月15日

Posted by ブクログ

3.0

オーディブルにて
ミステリとしては凡
けどコメディとしてはけっこうおもしろい
本家も読んだら懐かしかった

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2025年12月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

名前がとにかく面白い。
ギフス、ギボア、ミタンデス、キラレテシスにダボクデシス…もうそれら名前が出てくるたび「んふっ」ってなっちゃって、メロスの推理なんか入ってこない。
名は体を表す。〜すなわち、これは、叙述トリックである。…いや、なんか違ぇw

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2025年12月05日

Posted by ブクログ

走れメロスのパロディ小説。
暴君ディオニス王に捕まったメロスが親友のセリヌンティウスを人質にして故郷の村に戻り、妹の結婚式を見届け、約束を守って3日間のうちに戻ってくるという、原作のストーリーに沿いつつ、その道中様々な殺人事件に巻き込まれ、事件を解決しながら都を目指す、タイトル通りの本。

なんかもう全体的にくだらなくて面白かった!!
「私はチクワに殺されます」よりネタに全振りのこっちの方が好き。
メロスが脳筋フィジカルモンスターで笑う。適当すぎるネーミングも面白い。妹が「イモートア」婿が「ムコス」切られて死んだ「キラレテシス」目撃者「ミタンデス」山賊のボスは「ゾクノボス」…「ダボクデシス」の死因は言わずもがな。
ネタに走りつつも一つ一つの事件はちゃんとミステリで楽しめました。

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2025年11月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

原作を元に、面白くユーモアを交えて膨らました作品。素晴らしい。読みやすく面白い。センスの良さを感じる。ここまで膨らます想像力がすごい。キャラクターが生き生きしている。作者の別の作品も読んでみたい。
でもセリヌンティウスが牢獄に囚われていなかったというのはピンとこず。

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2025年11月21日

Posted by ブクログ

パロディ系コメディ本でした。
コメディが苦手なのに手に取ってしまった本。
笑わそうとしてくるたびにこれはどう言う意味?
これは笑わそうとしているのか?
と自分が考察してしまってなかなか読み進めるのが苦行でした。
正直爆笑必至!って書いてたけど、私が笑いに疎いせいで笑う要素がわかりませんでした。

もそもメロスの元の話すら知らないのになぜ手に取ったのかこの苦行の2週間後悔していました...

けど、話の構成はとても素晴らしく、調べたところのメロスの話にとても忠実なのと。
登場人物の名前のセンスに関してはピカイチでした。素晴らしい。
自分の好みな話ではなかったと言う思いとこのしんどかった2週間を考える⭐︎3にさせていただきました。

教養があり、かつ笑いのノリについていけたらもっと面白く読めたのではないかと思います。

とても話は良かったですが、私とは相性が悪かったです...ごめんなさい...

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2025年11月20日

Posted by ブクログ

走れメロスのストーリーをベースに、メロスが足を止める先々で起こる殺人事件をやむなく解決せざるをえず、セリヌンティウスとの約束を守るべく走るメロスの話。とても読みやすいストーリーと登場人物名が適当かつわかりやすく、カタカナ名あるあるの誰だっけこれにならずに読めたのがよかった。

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2025年11月09日

Posted by ブクログ

県外の本屋でジャケット買い。

面白かった。
メロス、走ってる場合じゃない(笑)
メタ的な話もありで。
サクサク読めた。

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2025年11月01日

Posted by ブクログ

走っている最中に様々な事件に巻き込まれるメロスのお話。オチが幻ってww事件解決も甘くない?
壁壊して直す密室とか、石像のフリしてアリバイつくりとか

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2025年10月29日

Posted by ブクログ

Audibleにて。
ナレーションの方の間の取り方や声色の変え方も合わさって、コメディドラマを見ているような感覚でした。途中で何度も笑ってしまいました。面白かったです。

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2025年10月29日

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