無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
高校生のレッドは、キャンピングカーで友人3人、お目付け役の大学生2人と春休みの旅行に出かけていた。だが人里離れた場所で車がパンク。携帯の電波は届かない。そして何者かに狙撃され、残りのタイヤと燃料タンクを撃ち抜かれてしまう。午前零時、サイドミラーにかけられたトランシーバーで、狙撃者から連絡が。その人物は6人のうちのひとりが秘密をかかえている、命が惜しければそれを明かせと要求してきた。制限時間は夜明けまで。閉ざされた空間で展開される極限の探り合いと謎解き。『自由研究には向かない殺人』の著者の新たな傑作!/解説=大矢博子
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
バリバリの翻訳文っぽい文体に馴染めず、最初は読むのに苦労しました。話はハイウェイを走るキャンピングカーの中から突然始まります。
全く登場人物の関係性などが説明されないので、えーと、幼なじみなのね…とか主人公レッドのモノローグと車内の会話から登場人物を少しずつ把握していく作業が必要。
さらに、話は遅々として進まず、この本評判は良いけどなんかイマイチだなぁと思いながら読んでいたのですが、事態が一気に動きだし緊張感の増した後半は一気読みでした。
春休みの旅行に行くために出発したキャンピングカーが突然ライフルを持った何者かに襲撃され、高校生の主人公と友人、お目付け役の大学生カップルの6人は車内に閉じ込められてしまいます。そして、この中の1人の秘密を話すまで、ここから出られないのだと言われる──というお話です。6人はなんとか脱出するために様々な作戦を立てますが、ことごとく失敗し、絶体絶命のピンチに陥ります。
終始レッドの目線で話が進むので、表紙裏や巻頭のあらすじを読まないと、彼らがなぜキャンピングカーに乗っているのかということも中々把握できず、前半はちょっとフラストレーションが溜まりました。しかし、主人公レッドの目線から世界を見ることで、緊張感や息詰まるスリルをいっしょに味わっているような気持ちになります。
とにかく、オリヴァーというレッドの親友の兄が最悪な男で…この男へのイライラやムカつきが、犯人への恐怖に断然勝るという… 笑
作者の思う壷だな…と思いながらも、オリヴァーに何らかの罰がくだるまで見届けずにはいられない気持ちで一気に読んでしまいました。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸