ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • たゆたえども沈まず

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    ネタバレ

    初•原田マハ小説。

    なかなかのボリュームでしたが、最後の3分の1は一気読みしてしまいました。

    リボルバーなるほど
    アーモンドの木の枝のシーン美しい
    星月夜のお披露目シーン鳥肌

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    2026年05月31日
  • 毎日読みます

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    「速く読む」をやりすぎると、自分の揺らぎを考えずに通り過ぎてしまうという気づきがあった。
    本との向き合い方について、最近考えたことや以前考えたことがあることを思い出しながら読んだ。

    読書ノートを作って文章を書き留めておくことをやったことがあるけど、うまく活用できなかった。だけど、文章に救われることもあるのかなと思うと、もう一度やってみたいと思った。

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    2026年05月31日
  • 真夜中に彼女たちは 社労士のヒナコ

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    出たら即購入してその日のうちに読み終わるほど楽しみにしている社労士ヒナコの新刊!
    今回も文句なしに面白いし、ためになる。社会保険労務士という仕事の小説でもあるし、働く人全てに送るエールでもある。
    高齢者の労働環境、転売問題、炎上対応、退職代行どれもシビアな内容なのに絶望では終わらないところも良い。
    解説で「映像化を期待」とあったけれど、ヒナコは応援したくなる俳優さんに演じてもらいたいな。

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    2026年05月31日
  • レイラの最後の10分38秒

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    ネタバレ

    この世での人生がもうおしまいだなんて信じられない。(P10)

    サッカー場のゴミ容器の中で死んでいく娼婦レイラの人生の記憶が巻き取られていく10分38秒。

    迷信、家父長制、性被害に苛まれ迫害された幼少期、生まれた場所から飛び出したレイラを待っていたのはイスタンブルと未来の友人たち。

    数年前、読み進めるのが辛くてストップ、数年間ずっと気にしていた作品。今回は最後まで読み切りました。

    私にとってトルコと言えばターキッシュディライトでしたがこれからはレイラとその友人たちが私にとってのトルコになりました。

    著者はトルコで最も読まれている女性作家であり政治的弾圧の対象でもある、とのことです。

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    2026年05月31日
  • イクサガミ 人

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    様々な戦闘があり
    個人の闘いの目的が明らかになる
    人に歴史あり。また一人…

    鬼気迫る中で進次郎の機転に感服。
    双葉のこころを守りたい。
    受け継がれていく技。

    東京まであと〇〇
    時間が迫る中、死闘が繰り広げられた

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    2026年05月31日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#3

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    ネタバレ

    空白の2年のネズミを語ってくれるのとても嬉しい。紫苑さんもとてもとても知りたがってたもんね。あらためて離別後のネズミの中に紫苑の存在が至る所にとても大きく残っているのがいいなぁ。再会を必ず、紫苑。この言葉が、近いでも約束でもなく身勝手な望みだなんて、予想外だったな。どこまでいっても巻き込んでしまった、手を汚してしまった責任を感じている人だと思っていたからそこにネズミ自身の意思があることが嬉しい。NO.6への復讐以外の想いを吐露してくれるなんて。紫苑パパ、来懼(らいく)思ったより早く出てきたな。Beyondでの紫苑のことを想い、紫苑のために人殺しをしなかったネズミと、ネズミが来懼を殺さなかった理

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    2026年05月31日
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島

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    獄門島

     金田一耕助シリーズの名作はいくつもあるが、今作は今まで読んだ事がなく、先入観の無い、全く新しい気持ちで読む事が出来た。タイトルの「獄門島」が醸し出すなんとも気味の悪いイメージが物語のアクセントになり、また戦後の陰鬱な雰囲気も相まってとても世界観が洗練された作品だと思われる。
     横溝正史はタイトルの付け方が巧妙だと改めて思う。こんさに限らずタイトルからその作品が持つ嫌な空気感を1ページ目から擦り込まれている印象で、どんなミステリーもタイトルは拘っているのだろうが、横溝正史程作品とマッチした、インパクトのある名付けは多くない様に思う。

     耕助が戦争から復員する船上にて、千万太という青

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    2026年05月31日
  • 獄門島 金田一耕助ファイル 3 アニメカバー版

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    獄門島

     金田一耕助シリーズの名作はいくつもあるが、今作は今まで読んだ事がなく、先入観の無い、全く新しい気持ちで読む事が出来た。タイトルの「獄門島」が醸し出すなんとも気味の悪いイメージが物語のアクセントになり、また戦後の陰鬱な雰囲気も相まってとても世界観が洗練された作品だと思われる。
     横溝正史はタイトルの付け方が巧妙だと改めて思う。こんさに限らずタイトルからその作品が持つ嫌な空気感を1ページ目から擦り込まれている印象で、どんなミステリーもタイトルは拘っているのだろうが、横溝正史程作品とマッチした、インパクトのある名付けは多くない様に思う。

     耕助が戦争から復員する船上にて、千万太という青

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    2026年05月31日
  • 人間の絆(下)(新潮文庫)

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    人生には何があるか分からない。フィリップはずっと自分探しをして、いつも理想通りの生き方はできていなかった。そんな矢先クロンショーが示した人生は、ペルシャ絨毯という問いかけ。この意味を解釈したさらにその先に、彼なりの人生の答えを見出した。

    僕自身の生き方を考える上でヒントや教訓を与えてくれる名著だと思う。
    長い時間をかけて何度も読み直していきたい。

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    2026年05月31日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    ネタバレ

    おもしろかった〜!

    帯に「探偵が早すぎて犯人が可哀想すぎる」と書いてあったけれど、個人的な感想としては、倫理観が壊れている犯人ばかりだったので、犯人は可哀想ではなかった。

    犯人側で唯一好きなキャラは、ミルコの婚約者のリナさん!
    ミルコの計画に協力しつつ、裏ではミルコのライバルのいとこと繋がっていて、ミルコの計画を邪魔しようとしていた腹黒さにびっくり。
    その理由がミルコと本当に結婚したい一心だったので、やり方はどうかと思うけれど、健気で純粋な人だなぁと思った。

    上巻を読んだ後なので、探偵と家政婦の橋田の2人が絶対に一華を守ってくれると信じているから、次々とこれでもかと敵が暗殺を仕掛けてきて

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    2026年05月30日
  • その女アレックス

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    ネタバレ

    恐いもの見たさで読んで、監禁のシーン、アレックスの過去は読むのが辛かった。
    アレックス視点は展開が気になり祈るように読んだ。
    知ってはいたけど、一作目を読んでいたらカミーユ警部の復活の物語としてもさらに楽しめただろうとは思うが、一作目を読む勇気が出ないが、カミーユとルイ、アルマンの3人が出ているなら読んでみたい。けどなかなか…
    被害者から加害者へ、または加害者から被害者への入れ替わりが見事。
    刑事達は真相を見抜いていてもなお、アレックス側についたのか…。
    でも、アレックスが最後、ホテルの部屋で踊りならが脱ぎ捨てたTシャツが畳んであったという描写があったのが謎。気のせいか。
    アレックスがカミーユ

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    2026年05月30日
  • ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート

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    オカ研のみんなにも愛着が湧いてきてだんだん面白くなってきた。ホラーの描写はしっかり怖く、真相は意外な展開で、終わりはいい方向に解決しているのが良い。胸糞悪い描写はままあるけど、オカ研が解決してくれるのでわりとスッキリします。こよみちゃんにチョコもらえて良かったね森司くん…

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    2026年05月30日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    大好き!どれも面白かった。こんなに多様なシスターフッド。性愛も含めて。
    どの話も好きだけど、頭山みたいにお腹の町ができるお話と、毛がふさふさになるお話が特に好き。あとは、イマジナリーフレンドのお話も。人魚になるのもいいな。あれ?人外ものばかり…?
    性愛もけっこうあけすけに語られるので人に勧め辛いのが難点か。

    0
    2026年05月30日
  • ペンション・ワケアッテ

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    ⭐️『ペンション・ワケアッテ』
    ?最高のヒーリング小説!
    「僕たちは皆、自分の内側に帰る道を探し続ける旅人」
    自分を見つめ直したい方、癒されたい方におすすめ。
    私も元気をもらった。楓さん、小吉さんに出逢えて良かった!「ワケアッテ」の真の意味が分かると涙が・・。??

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    2026年05月30日
  • 探偵チームKZ事件ノート 本格ハロウィンは知っている

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    ここでまさかの「青い真珠は知っている」の告知ストーリーが追加されてたっ
    まだ彩は誰とも付き合ってないし、そこに至る話はこっちのKZシリーズの何処に入っているのか?!楽しみ過ぎる。
    てか、シリーズの話多すぎて、1年に何回事件起こってるのか。季節や次期をチェックしながら読めばよかったなと今更後悔。冒頭のハロウィンは、イギリスとの対比でもないし。何のためだったのやら。

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    2026年05月30日
  • 硝子の塔の殺人

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    本格ミステリーへの愛情が詰まった作品だった。
    複雑に張り巡らされた伏線と意外な展開に何度も驚かされ、ページをめくる手が止まらない。登場人物それぞれの思惑が絡み合い、最後に真相が明かされた時の爽快感が最高でした!

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    2026年05月30日
  • 緋色の研究

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    遂にあの有名なシャーロック・ホームズの一作目を読むことができて凄い感慨深い気分です。

    私は幼少の頃より名探偵コナンが兎に角好きで、夜寝る前には母の子守歌代わりにコナンの推理と蘭の悲鳴を聞いていました。

    そんなコナンLOVEな私でも相手が小説ではどうしても手が動かず、シャーロック・ホームズは見れていませんでした。
    ですが今!遂にその口火を切ったわけです!
    私が読んだ『緋色の研究』は序章に過ぎませんが、積読に『四つの署名』と『シャーロック・ホームズの冒険』をもう控えさせています!
    今からもう次の『四つの署名』を読むのが楽しみ過ぎます!


    と、この『緋色の研究』の感想を全く書いてなかった。

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    2026年05月30日
  • 世界99 上

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    ネタバレ

    不気味で怖くて面白くて一気に読んだ。
    私も便利な道具になるのは嫌だ。
    正社員共働きで生活費折半を求められて相手もして出産もするの…?それ私に何かメリットあるの…?
    誇張されてるけど嫌な登場人物ばかり。
    こういう人いるよなぁって。
    特に女を見下して家事育児マシーンだと思ってる登場人物。
    論点はそこじゃないんだろうけど、とても嫌な気持ちになれた。
    世界によって自分を使い分けるって空子程じゃなくてもみんなやってるよね。SNSは垢によって人格違う(笑)

    ピョコルン…ピョコルン!
    このままの勢いで下巻突入します。

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    2026年05月30日
  • 国宝 上 青春篇

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    三人称の物語の語り口調のもなかなかなれず、積読かと思った途端に惹き込まれてしまった。

    一般人が思いつかない様な歌舞伎の世界、喜久雄や俊輔の苦難の物語の始まりであった。

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    2026年05月30日
  • 口訳 太平記 ラブ&ピース

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    あまりに面白く、久しぶりに「マジで読み終わらんといて欲しい」という気持ちになった。南北朝時代は日本史の中でも特に複雑だと感じていて、歴史ものを読む時も敢えて避けていたので、序盤は天皇が多過ぎて頭おかしくなると思ったが、90ページ前後くらいから急にスルスルっと頭に入ってきて爽快だった。さくさく読み進められるタイプの本ではないけど、あの独特の文体が全てを補って余りある程に面白くさせている。もはや発明だと思う。

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    2026年05月30日