小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
水木しげるが戦線に参加した体験をもとにした漫画。
本作は、兵士が「お国のため、勇敢に戦い、散った」という美しい物語で決して語ろうとしない。美しく回収されてたまるか、という水木しげるの強い意志が感じられる。
一下級兵士にとっては、戦争とは不条理そのものだ。敵だけでなく、味方でさえも、自分の命を軽んじている。
日本の玉砕の文化は、武士道から来ていると推察する。個人の倫理としては美しいが、集団の倫理として機能するには、あまりに暴力性が高い。この実質無くして形式極まれりの武士道精神は、勝てもしない太平洋戦争の引き金になったとも思う。確か、岡倉天心が茶の本で、日本文化の象徴として武士道が海外に紹介される -
Posted by ブクログ
食べ物を無駄にしない、余分に買わない、使い切る。限られた食材の中での工夫は本当にすごいの一言。
一番食べてみたくなったのが、とろろ芋の茶碗蒸し。
分量が細かく載っている訳ではないので、作り方はいまいち分からないままだけど「実地の経験をして、料理のお悟りを開いてもらいたい」とあったので、失敗覚悟で作ってみようかな。
他に気になったのは、
・湯豆腐の締め(飯が一ぱいよけいにすすむそう)
・雪鍋(大根おろしをつかったぜい沢な湯豆腐)
・きんちゃく豆腐(五目豆腐の袋煮)
・浜名納豆(山椒の皮入り)
本書の中と最後の広告欄で紹介されていた、豆腐百珍(現代語訳)にも惹かれたので近いうちに手に取って
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