小説・文芸の高評価レビュー
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15人vs15人の団体戦、
寝技中心の「七帝柔道」に憧れた増田俊也は北海道大学に入学した。
しかし北大柔道部は、
旧七帝大同士で競う七帝戦で、最下位が続いていた。
増田が1年、2年の七帝戦でも1勝もできず、上級生は引退してしまう。
絶望的な状況のなか、練習量は増していくばかり。
副主将となった増田は主将の滝澤とともに新たなチームを率いていく。
ひたすらに勝利を目指す姿に胸を打たれる、感涙必至の青春小説。
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普段、ミステリしか読めへんのに、ミステリ以外は、この本がNo.1なん -
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主人公のエリザベスは、生来の資質と生まれ育った環境のせいか、人間関係を構築するのが苦手でがあるけれど、非常に才能ある化学の研究者。
ところが、1960年代のアメリカでは、女性が主体的に何かをする環境は皆無で、勤務先の研究所でも無能な上司や同僚の下働きくらいしかさせてもらえない。
そんな時に出会った運命の恋人キャルヴァン。
彼は、初めて、そのままのエリザベスを評価してくれた人だった。
キャルヴァンも複雑な育ち方をして、人間関係を構築するのが苦手で、エリザベス同様ほぼ独学で化学をものにした天才なのだけど、エリザベスと違って彼は男性なので、きちんと評価されている。
だから、彼が良かれと思って差し伸 -
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書籍になった「もうあかんわ日記」を読むのは今回がはじめてだけれど、岸田奈美さんがnoteにリアルタイムで書いていたときには夢中になって読みました。
なのでぼんやりとどんなことがあったかは覚えていた。今回改めて読んでみて感じたのはまるで同じ本を2周してる感覚に近かったこと。
岸田奈美さんという人は本当に凄い人だと思う。現場にいたら到底笑い話ではないことを笑い話にしてしまう。でも、それは、もうあかん状況に潰れないように自分の身を守る為でもあった。
辛いこと、しんどいことがあったときにそれを別の角度から切り取って、ちょっと笑える話にすると、話を聞く人はもちろん、話をする人も救われることはあるの -
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人生に行き詰って取った一冊。
元々星野源さんはオールナイトニッポンではまり、その泥臭さとクソなものはクソといえる部分が人間らしくて好きになった。3月をもってラジオは終わってしまったが、人肌恋しくなって、また、自身の生活が行き詰ってしまって、しんどくて辛い日々をここ2か月過ごしてきた。そんなときに、心に寄り添ってくれる一冊がないかなと思い手に取ったのが本書である。
内容は、実話なのにどこか小説っぽくもあり、どこかラジオのような緩さと面白さ、そして芯を食った部分もあり居心地がいい本という印象であった。やはり、深い闇を経験しているからこそ、足元にある光に気が付くことが出来ると同時に、その闇をも愛でて -
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岩波文庫 緑145-1
山月記・李陵 他九篇
著:中島 敦
出版社:岩波書店
文庫で1冊、中島敦がほしいとおもって購入する
逸品、名人伝と、文字禍がよい。
孔子、春秋戦国や、西遊記など中国に取材したもの、パラオ南洋庁時代に収集しただろう奇譚、そして、ペルシア、エジプトを舞台とする短編など、東洋、オセアニアを背景としたものが中心である。
国文学を修めたが、英語も堪能であったとある
芥川龍之介の再来を称えられた鬼才は、1942年33歳で喘息により他界する。
中島が長命であったら、戦後の文壇の様相はこれまでのものとは全く別なものになっていただろう。
あゝ、惜しいかな。
目次
李陵
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双子の子育ては半端じゃない。
そして年子だけの子育ても半端じゃない。
なのに双子と年子の三人をシングルで育てるなんてこんな半端じゃない子育てなんてあるんだろうか。
そして、その半端じゃない時代にパリまで子連れで旅行を2回。
3歳児2人と1歳児よ!
手は2つ。危ないからと手を繋いだとて一人は余る。
だから、杏さんは上手に他の手を頼る。
パリまでお友達が付き添って下さり、パリでも友人達の手を借りる。
とても、上手だ。
しかし!タフ!タフ以外の言葉が見つからない。
2週間と言う期間で毎日、どこかしらに出かける。
美術館、博物館、公園。
子供中心ではあるが、杏さんも望む場所を
探して全身で楽しんで
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