ウズベキスタン日記―空想料理の故郷へ―

ウズベキスタン日記―空想料理の故郷へ―

1,232円 (税込)

6pt

3.7

『犬が星見た』をめぐる旅は続く。東西文化の刻みこまれた古都を訪れ、バザールで杏や風通しのいい衣服を買う。記憶も飛ぶほど暑い砂漠で眠り、ひなびた村で伝統料理を教わる。「この切なさは恋心とちっとも変わりない。私が少女だったら、せいせいと、まっすぐに、恋をしただろう」――出会いに満ちた極上の旅の記録。

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ウズベキスタン日記―空想料理の故郷へ― のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年12月30日

    すごく遠くて美しいところへ連れて行ってくれる本
    料理がどれも美味しそうで、、村の人たちがあったかくて。。旅ができない長期休暇に読むと砂漠で水を得た魚見たいな気分になれてとってもよかった、他のも読みたいな

    0

    Posted by ブクログ 2016年12月30日

    旅の日記なのに、読むとふだんの自分に戻れるような本。
    忙しない日々が、充実してて楽しいかも、でもちょっと詰めこみすぎかな?と思ったら、この本を読んで、一休みしよう。

    0

    Posted by ブクログ 2017年07月29日

    ひさびさに 旅行記らしいな
    と思う 素朴でシンプルな話たち
    バックパッカーのように
    人や自然との出会いを楽しむ
    スローなエッセイが心地よかったです
    スパイスの香り
    野菜の美味しさ
    容赦ない日差しが
    が伝わります

    0

    Posted by ブクログ 2023年08月26日

    旅先での人との出会いや料理について事細かに書いてあった。特に料理の説明は想像できてこちらも食べてみたくなる。

    0

    Posted by ブクログ 2018年07月13日

    2013年、ウズベキスタンのタシケント、ヒヴァ、プラハ、サマルカンド、ダルバンをまわった旅行記。

    武田百合子の『犬が星見た』をたどる旅のようだが、武田百合子はヒヴァ、ダルバンは行っていない。『犬が星見た』でウズベキスタンが出てくるのは本全体のうち、1/5 程度。

    著者は料理研究家だけあって、料...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年10月29日

    とても正直な人だ。
    それはエッセイには大事なこと。
    ウズベキスタンは遠い空の下にあるけれど、砂漠の熱い風を感じる。

    0

    Posted by ブクログ 2016年10月11日

    ロシア日記とは打って変わって、灼熱の砂漠の国へ。不便や苛酷を厭う私には住むには辛そうな国だけど、人々の温かさが伝わってきました。やはり人というのは行って接してみなければ分かりませんね。耳の不自由な少女キララとの出会いは涙なくしては読めませんでした。運転手フルカッツさんとの別れで見せた川原さんの涙も沁...続きを読む

    0

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