【感想・ネタバレ】悪いものが、来ませんようにのレビュー

あらすじ

自分の娘への強い愛情を抱える奈津子。助産院の事務をしながら、不妊と夫の浮気に悩む紗英。二人の異常な密着が恐ろしい事件を呼ぶ。「最後まで読んだら、絶対もう一度読み返したくなる」話題作、ついに文庫化!

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Posted by ブクログ

紗英と奈津子。ふたりの視点が交互に描かれ、物語が進んでいくのだが。

盛大に騙されました。面白かったー!
所々うっすら違和感を覚えていたのは、そういうことだったかー!となりました。
やっぱり私は固定観念にとらわれがちなんだなぁと。
でも感が鈍い分、ある意味めちゃくちゃ楽しめていると思うのでヨシ。

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2026年02月16日

Posted by ブクログ

騙された!!!!
まんまと罠にハマってしまった!!
というか、いつのまにか作者の手のひらで転がされていた、、!!

全部がネタバレになりそうであまり語れないが、先入観って怖い。
共依存も、怖い。

″最後まで読んだら
もう一度読み返してみたくなる″
本当にそんな一冊だった。

素晴らしいどんでん返しをありがとう。

2026.2.9(月)

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2026年02月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

え?は?やられたぁぁ!!!
ってなってからは、1回頭の中を整理しないと落ち着かない、そんなどんでん返し。
前情報ほぼなしで読んだから、作者の思う通りにはめられた笑
他の方も書かれているけど、とっても気持ち悪い。自分の母が奈津子のような行動をしてきたら、愛情よりも嫌悪感が勝つ。

一卵性母娘。なるほどこういうことか。
極端な例ではあるかもしれないけど、愛情って少なくても大きすぎても弊害が生まれる。
特に、親から子への愛の在り方は、子の人格形成に大きく関わる。愛が大きいのは悪いことじゃない。子どもを心から大切に思うのはあたりまえだ。でも、「親」という立場を踏まえて、子どもの成長とともに一定の距離を取るのも愛の在り方。
この環境で幼少期から奈津子の愛情のゆがみに、本能的になのか違和感を持っていた鞠絵はすごいと思う。

大志が死んだのはかわいそうだけど、不倫駄目ですよ。痛い目見るとはこのこと。
紗英の行動は結果として大志の死につながったけど、誰でもやりうる様な、怒りに任せた軽はずみな行動。頭に血が上っているときこそ、一旦止まって深呼吸をするのって大事だよなぁ。

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2026年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

叙述トリックらしいというのは聞いていたし、なので少々穿った目で(ここがトリックか!?)などと思いながら読んでいたのにまんまと騙された。
けれど騙された!というアハ体験だけでなく、紗英と奈津子の半ば共依存的なお互いへの思い、その湿度が種明かし後にじわじわと効いてくる。発露の仕方やその結果は歪でも、根底には確かに愛があったんだろう。娘夫婦の家や情事を覗く奈津子の異常性と、我が子に降りかかる災難から守ってやろうとする母性。
それを踏まえてタイトルを見返すと居心地の悪くなる思い。

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2026年01月26日

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ネタバレ

ところどころ感じていた違和感がある一文で全て結びつく。その後の伏線回収は怒涛の展開でした。
母娘、毒親、共依存とイヤミスの定番テーマてんこもりなのに、展開が全く読めず最後まで楽しめました。

ねっとりしたイヤミスでクセになります。
読み終わってからすぐにそこまでをもう1回読み直しました!!

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2026年01月23日

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なんでこんな気持ち悪い話が書けるんだ〜(褒め言葉)
自分の中にある一番黒い妄想を言語化された感じの本で、辛くなったけど夢中で読めた

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2026年01月12日

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ネタバレ

奈津子と紗英、ずっと友人関係だと思って読み進めていた。
後半のあるところで、え!?!?となった。
この2人は親子だったのか…と。
そこから結末まで一気に読んだ。

前半はありがちな話だと思っていた。
しかし後半、読んでいて心が苦しくなった。
私も親の立場であるが、まるで自分のことを見ているかのような場面がいくつかあった。
愛ってなんなのか、自分は愛を勘違いしているんじゃないか、どうして?と私もよく言ってしまうから…
心に重くのしかかる内容だった。

最後の最後に、やはり親の子への愛を感じることはできたが、悲しい結末に変わりはない。
親と子の悲しい話だった。

女の狂気も感じた。
途中まで友人関係と思っていたので、奈津子の紗英に対する気持ちは所謂恋的なものかのか?と思った。
でもそれも親子の愛だった。
こわくなった。

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2026年01月08日

購入済み

何度読んでも泣いてしまう

芦沢さんの作品は初めてで、先入観も持たずに読んだのでしっかり騙されました。確かにもう一度読み返したくなる。女性、母親、幼少時代…自らに重なる部分があり、後半は涙が滲んでしまいました。タイトルがとても良い。他の作品も読んでみたいです。

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2021年04月10日

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ネタバレ

まさか母子だったなんてーーー。
すっかり騙されたし、読みやすくて1日で読み終わってしまった。
最後の真相も、母から娘への嘘もあって涙してしまった。
人を殺して埋めてしまう時の焦燥感もリアルで、途中の違和感を感じつつも勢いで読み進めてしまう。
娘:紗英の夫はクズ。
鞠絵は母との共依存・一卵性母娘にもならず、母のために証言しようとしていて、気が強いけれど良い子だった。

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2026年04月07日

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どんでん返し系ってほんとに当たり外れが多いし、予想がついてしまうものが多い中で、ほんとに予想がつかなかった。残りページが少なくなっていく中でこのまま終わるんじゃないかすら思えた。面白かったほんとに騙された。もっかい読む。全然違う話になりそう。

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2026年04月06日

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ネタバレ

プロローグが秀逸。
ここに奈津子のリアルな母親像があることで第一章からの奈津子も引き続きその年代のまま母親だと錯覚した

▪️違和感
・夕飯を作りにくる関係
・車を出す関係
・髪を切る関係

▪️ひっかけ
・公民館の裁縫メンバーが二十代。
  ※年齢が離れているからかもしれないとの記載もあり
・第三章でリリの父親が寝てる描写がでてくるが、その後の証言が柏木貴雄

▪️ヒント
・この場を失えば私が社会と繋がっていられる場所は一つもなくなってしまう→紗英とのつながりは社会ではない
・p.78 電車の中での奈津子の注意→同級生にしては大人びてるが単純に引率者としての振る舞い
・p.120 庵原和子の顔合わせの証言
・p.135 あらいいわねぇ
・p.168 修学旅行で電話
・p.195 義母の、友達の、なっちゃんの

これを読んで母の壮大な愛と感じる人と気があうことはおそらくない

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2026年04月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

完全に騙された。
殺戮に至る病、系の、登場人物に関してのだましが炸裂し、まさにもう一度読みたくなるような作品。

新たに得られた価値観などがあるわけではないが、
描写の仕方により、”母と娘の歪な関係”が薄れる効果をもたらしている

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2026年04月05日

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合間に関係者のインタビューが挟み込まれ、何らかの事件があったのだなとはわかるのだが、詳細は語られない。登場人物の距離感にも違和感を感じつつ、終盤にピースが揃って全体像が明らかになったときに、思わず「えっ」と声が出てしまった。

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2026年03月14日

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うわぁ〜依存ってこういうことか…ってなりました。
お互いに支え合うことは良いことだけど、なくてはならないまでいってしまうと重いというかなんというか…
そしてどんでん返しに驚かされました…

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

最初は日常が書き綴られていて、イヤミスのような展開なのかと思っていたが、いきなり事件が起こって、思っていた展開とは別に動き出して驚いた。
なんだか色々と違和感があったが、終盤で一気に話が見えてきて驚いた。
最後は気づいたら涙が滲んできて、なんだか究極の愛のカタチを見た気がした。

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2026年01月26日

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ミステリーの中でも、主人公(探偵や警察)を騙すタイプと、読者を騙すタイプがありますが、この本は完全に後者でしょう。
家系図マジックといいますか、途中から「えっ、そうなの」とまんまと騙されてしまいました。
愛情とは時に狂気で、愛情を注ぐ相手にすら理解出来ないこともあるけど、その愛憎を上手くトリックに入れ込んでいるなと思いました。

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2026年01月22日

Posted by ブクログ

すき!
この騙し今まで何度もされてるのに、
また騙されちゃった(^o^)
もう一度読み直したい!

最近は人気なものを順番に読んでるんだけど、
妊娠系多くない?
これって今みんながある話題ってこと?
それとも昔からずっとみんなが悩む課題なの?

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2026年01月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 見事に騙されました。このパターンのどんでん返しは結構、見てきたつもりでしたが、想像を超えていました。
 姉妹や友達のように仲良く買い物している母親と娘は良く目にしますし、娘に名前やニックネームで呼ばせている母親も知っています。それだけだと、ただの微笑ましいエピソードなのかも知れませんが、娘が結婚後に子どもができた後、母親が娘をけしかけて、夫と離婚させ、母と娘で子を育てる例も何度か見てきました。そうなると、母子密着が世代を超えて続くこととなるように思います。
 一卵性母娘は、問題点が見えにくいのですが、母親が自分自身の理想する生き方を、娘に投影しているという点で、やはり問題をはらんでいると思いました。この小説では、母親に育児をまかせっきりの妹の鞠絵、家族に関心の薄い夫2人もいろいろ問題があるように思えました。まあ、全く問題のない家族なんて、どこにもないとは思うのですが。

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2026年01月12日

ネタバレ 購入済み

なかなか

考えさせられる、深い話でした
トリックは、??となるセリフをきっかけに多分ほとんどの方が気づくとは思います。
あれはもう少し後の方が良かったかなあと個人的に、、、

ただ、もう一度時間のあるときにゆっくり読み返したい作品です。

#切ない

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2025年08月06日

ネタバレ

残念!

かなり序盤で奈津子と紗英の関係が判ってしまった。
奈津子の専門学校、結婚のエピソードと紗英の年齢とで二人が同い年ではないことがわかる。
とすると、「同級生でかつ親友」という片方が否定されるので、ひょっとして綴られている二人の関係をそのまま理解してはいけないんだな?と思う。
同性愛者か?と思わなくもないが、それは文章がやんわり否定している。
「友人」以上にお互いのプライベートに踏み込み、同性愛者でもない女性同士の関係となれば・・・。
そしてオムツのエピソード。今時布オムツの効用にこだわるなんて、そんな年代って考えれば・・・。
(この作者、まだお若いはずだが、布オムツのことなんてよくご存じで)
伏線のつもりなのだろうがやややり過ぎたかな、と思える。
二人の関係に気づいてしまうとその後は「ミスリードのために頑張っている文章」としか読めず苦しいのと比例して予想の確信度が増していった。
例えば奈津子の「梨里と紗英の子が遊んでるところを見るのが私の夢なの。」という台詞があるが、ふつうならば「鞠絵と紗英」でなければおかしい。
で最後に「やっぱりね」となる。
だが、この作品が表現したかったホントのところは母親の無償の愛のようなものなのでは?と思い、「もし、からくりに気づいてなかったとしたら?」という思いで帯に書かれいるのとは全く違う理由で(笑)読み返してみると、伏線の張り方も人物の個性を表す心理描写もなかなか秀逸であると思える(風景描写にややクドさはあるが)。
芦沢央さんの作品はこれが初めてで、今回はうまく引っかけてもらえなかった(笑)が、是非他の作品を読んでみたいと思う。

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2018年05月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どんでん返しがあるとは知らずに読んでいたら、後半、2人の関係性が判明して驚いた。というかあまりにも自然な流れだから、途中何かを読み飛ばしたのかとおもって、頭の中が?になりながら最後読み進めた。2人の関係性を踏まえた上で2回目読んでみてやっと分かった。笑

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2026年04月28日

Posted by ブクログ

読み終えて「なるほど、そういうことなら…」と一応の説明はつくものの、事件の流れを振り返るとどうにも腑に落ちない感じが残りました。

物語の中心にあるのは、紗英と奈津子の“密着しすぎた関係”。ただ、彼女たちが抱えている孤独や焦りは、周囲の人間が特別ひどいわけではなく、どちらかというと思い込みや勘違いが積み重なって自滅していくようにも見えました。作中でクレーマーっぽい人物も出てきますが、あれも立場を考えれば「まあ言いたくなるよね」と理解できる範囲で、そこまで追い詰められる理由には感じられず…。

個人的にクスッとしたのは、事件の凶器となる“アレ”。
最近読んだ別の作品でも同じものが登場していて、そちらでは人を助けるために使われていたのに、今回は真逆の用途で出てくるという対比が妙にツボでした。

トリック自体は、本編の細かい描写を拾えば違和感が常にあるので、気づく人は早めに予想できるタイプだと思います。
ただ、事件そのものは「事情は分かるけど、さすがにそこまでやる?」という飛躍感が否めず、読後にモヤッとした感覚が残る作品でした。

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2026年04月26日

Posted by ブクログ

衝撃の一行といえば
十角館が真っ先に思い浮かぶ
思い出補正や順番もあるかもしれないが
比べると前半が読みにくかった。
違和感が多すぎる。
物語を読むというよりは
どんでん返しを見破ろう!という方が楽しく読めたのかも。

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2026年04月23日

Posted by ブクログ

この本に収められている物語は、どれも一見するとどこにでもある日常の風景から始まる。友人との何気ない会話や、ありふれた関係性。しかし、ページをめくるごとに、その平穏な表面は音を立てて崩れ、中から剥き出しの感情や歪んだ執着が顔を出す。些細な一言や沈黙がきっかけとなって、関係が取り返しのつかない方向へ傾いていく過程は、決して派手ではないのに妙に現実的で、目を逸らしたくなるほどだった。

特に印象に残ったのは、表題作にも通じる「人間関係の危うさ」だ。登場人物たちは皆、心のどこかに「悪いもの」を飼っている。それは悪意というよりも、あまりにも純粋すぎる願いや、他者への過剰な期待のかたちをしている。相手に理解されたい、離れてほしくない、変わらないでほしい——そうした思いが強すぎるがゆえに、ふとした瞬間に相手を縛り、傷つけてしまう。彼らの言葉は時に詩的で美しいが、同時にナイフのように鋭く、静かに相手の内側へ入り込んでいく。

読んでいる最中、私は彼らの痛みに共感しながらも、どこかで落ち着かない感覚を覚えていた。それは、自分の中にも同じような「誰かに執着したい気持ち」や「現実から逃げ出したい願い」が確かにあると気づいてしまったからだ。作品の中の出来事は極端に見えて、完全に他人事とは言い切れない。その距離の近さが、この本の怖さなのだと思う

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2026年04月22日

Posted by ブクログ

私の読書経験の中では澤村伊智の『予言の島』や十角館の殺人に並ぶ、“衝撃の一行”系ミステリーでした。

中盤で事件が起こるまでは、ひたすら要領の悪い女性の人生と、その周囲の人々の証言を追っていく構成。
「これは何の話なんだろう?」と首をかしげながら読み進めることになります。

ただ、その中で女性同士の依存や、歪んだ友情のような感情がじわじわと浮かび上がってきて、
なんとも気持ちの悪い女たちの物語だな……という嫌な空気が漂い続けます。

そして訪れる、衝撃の一行。

そこで一気に全体像がつながり、「なるほど!」というカタルシスが押し寄せました。
序盤の不穏で重たい空気とは対照的に、後半はかなり納得しながら読める作品です。


それにしても驚いたのは、他のレビューの中に「まさか〇〇だったなんて」とネタバレフィルター無しに核心を書いてしまっているものがあったこと。
読書の楽しみを奪うネタバレレビューは、やはり罪深いと感じます。

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2026年04月14日

Posted by ブクログ

序盤は何を読まされているのか分からない感じで進んでいきます。奈津子と紗英の歪な友人関係に不快感を覚えました。

中盤ではある事件が発生。
ドンドン読む手が止まらなくなり始めました。
奈津子と紗英が都度間違った判断をし続けるので、やきもきしながら読んでいました。

終盤は一気読み。怒涛のどんでん返しラッシュがすごかった。終盤に行き着くまでの間で「これどういうことだろう?」とか「なんか日本語が微妙に変だな…」と思っていたところがどんでん返しで伏線回収されて、脳汁が溢れ出しました。

この作品って、親の影響が子の性格を良くも悪くも形作ってしまう、ということが言いたかったのかなぁ。そういう点で、考えさせられる作品でもありました。

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2026年04月10日

Posted by ブクログ

インタビュー形式で進む場面が多く、少し混乱しました。あと終始暗いです。イヤミスなので当然ですが。ラストの展開には驚かされました。

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2026年03月15日

Posted by ブクログ

賢い人はもっと早い段階で2人の関係に気づいていたと思うけど、私は229ページでようやく気づきました。ところどころの違和感に納得いった。すごいな作者…確かに最後まで読んだらもう一度読み返したくなる、だった。

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

星3.0
4割くらい読んだところで友達ではなく親子トリックに気づいたため、後は特に驚きもなく終わってしまった。

だいぶあからさまだったので、叙述トリックに慣れてしまった人は特に面白くないかも。

子を産み育てるというテーマを生々しく書いているので、そのあたりを魅力と思う人はいると思う。

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

なんか怪しい系親子の話しで締めくくるんかな!

ておもってたら

からの

まさかの

かのーー??

ジャーナリストがヴァカ
だった。

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2026年02月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

端的に言うと、作者のトリックが良く分からなかったのです。

本作は、異様なまでにべったりな関係の紗英と奈津子のどろどろ・ずぶずぶの関係が生み出す悲劇、みたいなストーリー。お互い浮かばれない夫婦関係を営むなか、女性同士で助け合おう、みたいな。で、それが殺人にまで及ぶという。

・・・
で、良く分からないのは紗英と奈津子の関係。

ネタバレ申し訳ないのですが、エピローグまで行くと紗英と奈津子が母子だという話だそうなのです。まあ確かに年齢については一切書かれていないのでそれはアリです。

ただ、紗英には鞠絵という妹がおり、鞠絵は奈津子のことを「なっちゃん」と姉の友人のように気安く呼んでいました。また奈津子にも梨里という子どもがおり、送迎が必要だったり、エピローグ前の本編最終章では泣きながら鞠絵に梨里を託すというくだりすらあるのです。

解説を読んでも敢えてのネタバレ防止の解説ということでぼんやりしており、驚愕というより困惑で終わってしまった感じです。

きっと伏線が張ってあったのに、スルーしてしまったのでしょうね。とほほ。

・・・
ということで芦沢氏の作品、初めて読んだものです。

そこまでピンとこなかったかなーという印象ですね。サスペンス好きな人にはよいかもしれません。

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2026年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まず、トリックにはまんまと騙された。トリックが分かってからは、なんでこんな大きな矛盾に気づかせずに文章を進められるんだ!?と衝撃を受けた。その中で、「母娘」というものについて細かいところまで描いている。いわゆる共依存という言葉に片付けられがちな関係、でもじゃあどこまでが依存でどこまでが愛なの?というところまで考えさせられる。

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2026年01月24日

匿名

購入済み

もやもやが

始めからずっとモヤモヤする感じがありました。読み進めるとそのモヤモヤも晴れ、全てが繋がった時に何ともいえない切なさがこみ上げてきました。

#切ない #共感する

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

描写が繊細 丁寧な人物描写が好き。予想外の展開にするためか、ややわかりづらさと混乱が生じてしまうところもある。もの凄い感動とかはないけど、エンターテイメントとしては普通に楽しめた。

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2026年01月12日

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