ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 巴里の空の下オムレツのにおいは流れる

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    本のジャケ買いという、とんでもなく珍しい選び方で購入。
    最初のオムレツ話の描写が、アニメ映像+香りで立ち上がってきて、著者とご夫人のやり取りをこっそり覗き見している気分になりました。
    数日に分けて読みましたが、2単元くらい読むとふぅとひと息つきたくなるボリュームでした。
    他の作品も読んでみようと思います。

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    2026年09月07日
  • ジェノサイド 下 新装版

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    ジェノサイド新装版の下巻読み終わりました!
    例によって旧装版?をいい感じに忘れていたので楽しませてもらいました。

    ドキドキハラハラ系で、次から次へピンチの事態発生なのですが、そのピンチの起き方、かわし方が一捻りされてて、え!?そうくるか!?とドキドキさせてもらいました。

    新人類の能力の異次元さにビックリです。いわゆる計算能力が高いとか記憶力がいいとか、そんな話ではないんですね。コミュニケーションがとてもユニークで、1次元でしか語れない現在人類の我らの限界を感じました。。

    作中で科学者ハイズマン氏が語った「現生人類は、誕生から二十万年を費やしても殺し合いを止められなかった(中略)そろそろ次の存在に、この星を譲ってもいい頃だ」のセリフが印象的でした。

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    2026年09月07日
  • 兄の終い

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    2回読みました。
    1回目は、スピード感、ゲーム感あふれるミッションとして、著者の兄の暮らしていた部屋の引渡しなど次々とある課題をいかにクリアしていくか…という疾走感のある面白さで読んだ。
    在命中の兄のヤバい言動に嫌悪感を抱きながら、著者たちを応援していました。

    読後すぐ2回目を落ち着いて読んだ。
    色々なミッションに追われながら、様々な感情に襲われる著者の姿があり、そんなことは書いてないけど、大変な経験をした5日間を経て、むしろ、その後改めて心身にダメージや揺り戻しが来る様子が想像できた。身近な人がなくなるって大変なこと、しかも、愛憎入り混じった記憶とともに処理をするなんて。

    出てくる登場人物が皆優しくて、良い。偶然出会う人も含めて、みな優しい。

    あと、元妻加奈子ちゃんと著者のバディもいいチームであり、でも、兄に対する感情など場面で温度差や違いがあるのがいい。加奈子ちゃんは、これからが始まり、著者はゴールというところも理由にあると思った。

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    2026年09月07日
  • 石礫(せきれき) 機捜235

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    今野敏先生の17冊目。読みやすい。
    今シリーズは見当り班の特性を生かして巡回する高丸と縞長。ある日、要注意人物を見かけ、職質した所から事態が急転し、捜査員も機捜班だけでなく、SITや捜査一課を巻き込む大事件に発展していく。所轄や本庁、公安まで含めた捜査協力体制が敷かれるなんて、実際問題は難しいのだろうけれど、あったら凄い。縞長さん曰く見当り班の訓練は、「毎日1000人くらい顔写真を見て、その特徴を覚えれば、その内500人ぐらいの顔は覚えられるようになる」そうな。

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    2026年09月07日
  • わたしは「セロ弾きのゴーシュ」 中村哲が本当に伝えたかったこと

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    合わせて観て良かったもの

    NHK新プロジェクトX~挑戦者たち~ 75万人を救った用水路~医師・中村哲 希望のアフガニスタン~

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    2026年09月07日
  • 雨滴は続く

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    記者にこの口臭女ー!。風俗のおふうさんに、この商売女!笑たわ。性欲と情愛、剥き出し。これが私小説、西村賢太。わかる、わかるんだよ。俺も人には言えないけど。46迄、独身だった。おふうさんみたいな人に会ったよ。あわや世帯をもつかと考えたよ。賢太先生、生まれ年も同じだし。俺は中卒では無いが親父はめちゃくちゃ。TVでも拝見してシンパシー感じてた。亡くなってからしか読んでないんが悔やまれる。

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    2026年09月07日
  • スタイルズ荘の怪事件

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    映画きっかけにポアロシリーズをしっかり読みたいと思い、電子書籍がセールのタイミングで購入したが、1年ほど積読していた。
    ちょっとしたきっかけで、「ベッドの上で休みながら少しだけ読むのにちょうど良いかもしれない」「なにか気晴らしになるかも」「何か他のことに夢中になりたい」と思い読み始めた。
    そして、読み始めたら止まらなくなり、結局最後まで読み進めてしまった。
    久しぶりにきちんと本を読むことができて、とても感動した。
    雰囲気としてはシャーロック・ホームズのバスカヴィル家の犬に近いものを感じて、親しみやすい印象を受けた。
    ここからポアロシリーズをちゃんと読み進めたいと感じた、印象に残る一冊。

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    2026年09月07日
  • ありか

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    この作者さんの他の話って重い内容でもカラッとしててじめじめしてないのに三池さんと宮崎さんがでてくるまでは結構読むのしんどくてやめようかなとか思った。でも美空の事を気にかけてくれるこの2人が出てきたくらいからいつもの調子というか明るい話に変わってきたと思う。面白いです!

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    2026年09月07日
  • ちろぴの冒険ダイアリー 変な大人に誘かいされる!?

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    『ちろぴの冒険ダイアリー 変な大人に誘かいされる!?』を読みました!(〃'▽'〃)

    ぴのちゃんは、どんなことがあってもずっと笑っていて、読んでいて面白かったです!(笑)
    ほっこりとするお話ですが、少しドキドキ要素もあって、最後まで楽しく読めました!(●´ω`●)

    マイクラの四角とは違って、イラストで楽しめるので、また違った楽しさがあって嬉しかったです!
    登場人物は、おばあちゃんも少し面白いし、ちろるくんもぴのちゃんも面白いからみんな大好き(*^▽^*)♡
    イラストたくさんで、総ふりがな付きなので、はじめての小説にとてもおすすめです!

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    2026年09月07日
  • チップス(下) ハゲタカ6

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    面白かった。一気に読み終えた。現代の台湾の状況を的確に落とし込んでいるな、と思える。欲を言えば、中国やアメリカの技術者の話なども絡められると、話にさらに奥行きが出て、今の市民の立ち位置などが広く伝わるのでは、と感じた。本当に台湾侵攻は起きないのか、ここ数年が山場。

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    2026年09月07日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    沼田くんのエレベーターの辺りまでが面白かった。
    銭湯やシロクマのことになると、そこまでじゃなくて
    もっと意識高い系の薄っぺらいところが読みたかった。

    決して意識高い系がいけないわけじゃなく、浅いことが問題なんだなと。それこそエレベーターのネタを知らないことでも分かった。

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    2026年09月07日
  • リターン

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    警察側からの目線で物語が進んで行った。今回も、エグいシーンが多々あったが気になって仕方なかった。最後のシーンはリカに重なって見えた。

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    2026年09月07日
  • チップス(上) ハゲタカ6

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    面白い。ハゲタカシリーズは読んだことがなく、初めて読んだが、企業買収の経済モノにとどまらず、まさに現在の地政学的状況を踏まえて、面白いストーリー展開に早く続きを読みたい。

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    2026年09月07日
  • 京都哲学の道 こころばえの石売る店で

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    京都を舞台に、石を売る元精神科医が主人公。
    前回読んだ、一乗寺のお話と同じで心がほっこりとするかと思いきや、今回は深い深いお話だった。人間の心の弱さや強さ、やさしさや残酷さ
    さまざまな思いが込められていた。
    久しぶりに素直に感動もしたし、考えさせられた。京都の哲学の道という背景もなかなかしっくりとくる。
    また京都を訪ねたくなる。

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    2026年09月07日
  • リカバリー・カバヒコ

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    青山さんのお話は寝る前に読んでも安心して眠れる。私にとって、読書に当てられる時間は、寝る前のみ。だからこそ大切な時間。リカバリーカバヒコ ? から手に取ってみたが、青山さんならと購入。ベッドの上に準備して、毎晩次のお話しを読むことを楽しみに、1つ1つ大切に読んでいった。
    実は、オーディブルを最近始めハマっているが、(何かしながら聞けるので)これは自分読みたい内容。明日の自分のために読書をすることがリカバリーとなっている私にとっては最高に心地よいお話。

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    2026年09月07日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    6編の物語はどれも大人の女性が主人公で、共通することは結婚しておらず子どももいないということ。現代において結婚や子どもの有無にとやかく言うことは憚られるようになって久しく、多様な生き方ができるからこそ迷い、悩みながら日々をどうにか生きている女性たちの物語に触れると心が温かくなる。それは紆余曲折ありつつも、生きている彼女たちに励まされる思いだからだ。
    思うようにいかず、しかし、辿り着いた先が彼女たちのようであれば、一瞬の他者との触れ合いが心の支えになるのであれば、生きていることは本当に素敵なことだと読み終えて感じた。

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    2026年09月07日
  • 晴れの日の木馬たち

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    朝ドラ的爽やかさもあり、読後感も良く、個人的に文句なしの★5!(私にしては珍しいのです)
    読んでいる途中、大好きな『赤毛のアン』にも似たものを感じた。 
    このお話では、主人公こそ架空の人物だが、芸術に関わった実在の人物も多く出てくる。娯楽の少ない時代、少女たちが熱狂した文学や芸術の世界。それを見守り、支えた多くの人たちがいたことに感謝の気持ちでいっぱい。
    正直言うと、読み始めて数ページで目頭が熱くなった。学生時代、明治・大正のころの少女雑誌について研究していたので、この年頃の少女たちの、活字や芸術的なものを純粋に欲しているキラキラした熱量を懐かしく思い出した。
    このお話に出てくる女性たちに、素敵な人が多かったのも印象的。
    つらくても、頑張っていたら報われる……現実はそんな単純な世の中じゃないからこそ、小説ではこういうのを読みたいの!という、自分の好みも再確認した。

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    2026年09月07日
  • トヨトミの野望

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    フィクションだけど99%本当らしいー。
    嘘のような話でもリアルな描写が空想に真実味を帯びさせる。
    嬉しかったのは読み終えた瞬間。
    続編あるのね!(3部作も!)

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    2026年09月07日
  • みずいらず

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    これは驚きました。
    いつも、これでもかと悪い人ばかり出てくる染井為人作品ですが、本作は全く違っていました。
    本の表紙からは、不穏な空気は読み取れない。
    それでもこれは染井為人作品なのだから、どこかでひっくり返されるはずだと思っていました。
    でも、どの話も優しさに溢れていて、そのうちの数話には涙を誘われました。
    既に読まれた方は、どの話が良かったでしょうか?
    僕は新婚夫婦の話と、家事をしなくなった妻の話が好きでした。
    こういう期待の裏切られ方、すごくいい。

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    2026年09月07日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    中学生の頃大好きで何度も読み返した作品。この話をありえないでしょと思える世界がずっと続けばいいなと思う。このくらいの熱量で大事なものを大事にしたい。

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    2026年09月07日