小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
「ハケンアニメ」があまりにも面白くて、スピンオフがあると知って小躍りした。そのくらい純粋に「面白い」と、思った小説は久しぶりかも。
本編の設定を忘れんうちに早く読まねば…、でも読んだら終わってしまう…
ちゅう、うれしい葛藤を経て読んだ。
めちゃくちゃ面白かった。
今回は本編の周囲の人たちの話で構成されていたのがさすがスピンオフ。
でも書き下ろしらしい、「ハケンじゃないアニメ」は、またこれ、破壊力あったな~。
よかった。
50才にもなると、仕事しかしてない(それも、こうやって世間に堂々と認知されるような「立派」な仕事でもない)わたしってカッスカスなのでは、て、ちょっと思うんよね。
仕事 -
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著者の小説は「かすがい食堂」しか読んでいない。
ちゅうか「かすがい食堂」も続きを読まねば~。
あちらも面白いので、猫というテーマがやや気にはなるけど(そこまで猫好きではない)(ほんなら何で借りるんな)、棚刺しで目が合ったので手に取った。
なんちゅうか、著者は好きなので、
「いずれ読むやろう」
と、思っていた本が目の前に来たから読んだみたいな。
「かすがい食堂」よりももっと「同年代の男性が書いた小説」ちゅう感じ。
悪口ではない。なんちゅうかこう、文章から感じる印象が…?
ちゅうか著者が女性やったらすいません。
なんやろね、それこそ昭和末期平成初期にわたしが読んでいた小説の雰囲気が残る文章とい -
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【あらすじ】
もうすぐ28歳の誕生日を迎える瑞穂は、親友の里香からプレゼント代わりにあるカードをもらう。それは「クラブ・パッション」というボーイズクラブのカード。若い男の子が、1時間1万円で何でもしてくれるらしい。瑞穂は女性にとっての最高の年齢を27歳だと思いこんでいた。ところがその1年間をセックスどころかキスさえ1度もせずにあと10日で終えようとしているのだった。瑞穂は迷った末にクラブ・パッションに連絡し、ビルの高層階のレストランで相手を待った。現れたのはリョウという、大学生くらいの清潔感のある男の子だった……。大人気「娼年」シリーズのプレストーリーとなる表題作を含む8編を収めた、セックス -
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ネタバレ特に好きな章は「21 直木賞を受賞しスかしたエッセイを書く」でした、ここだけはクスッとしながらもすごくじんわりあったかくなる章でした。
・宿に電話をすると、「玄関のドアの鍵は開けっ放しだし部屋の鍵はフロントに置いておくから、いつ帰ってきても大丈夫」という、セキュリティ面から見ると全く大丈夫ではない返事をいただいたので、私たちは二次会をたっぷり楽しんだのち、海に向かった。テトラポッドのすぐ近く、石垣の上に並んで寝転がり、皆で星を見た。島の空はとても澄んでいて、まるで海の底が見えるみたいに、天の向こう側が見えた。
・「寝不足で逆に元気」という最も腹の立つ定説を布教していた馬糞のような学生であ -
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野球に詳しいわけではないが、評判の高いノンフィクションということで手に取った。めちゃくちゃ面白かった。何でも楽しくやろうという現代のトレンド?的マネジメントは一才存在せず、選手を冷徹な目で観察し、勢いよりも精神的な成熟と強さを求め、信頼関係ではなく、蹴落とされる恐怖で縛る。甘さや妥協は全く見えない。選手たちにとってこの8年が幸せであったかはわからないし、監督にとってもそれは同じだっただろう。ただ、このやり方で圧倒的な結果を残したのは事実で、だから肯定される。モヤモヤと謎が残るような読後感。
あと、そんな落合監督の妻がものすごく明るいというのが、あぁきっとこの人に支えられていたのかな、と想像でき -
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もうこれ優勝。
最高に素晴らしい作品です。
さすが、山本周五郎賞。直木賞も確実と思っていたけど、、、
埼玉県の偉人である塙保己一のお話。
偉人の話と言っても伝記のようなものでは全くなく、彼の人となり、心の内を感じられる作品。
盲の彼には何が見えていたのか、本当に見えていなかったのか。
晴眼者には彼がどのように見えたのか。
晴眼者は彼の見えないものが見えているのか。
SNSなどの言葉や映像・画像で容易に見えた気持ち、わかった感覚に陥ってしまっている現代社会だからこそ、この作品の美しさが輝くと感じている。
ぜひ多くの方に読んで欲しい大好きな作品。 -
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ネタバレおそらくネタバレらしい内容にはなっていないが、解説でも触れられているように、この作品は特に先入観なく読んだ方がいいと思うので、ネタバレ扱いにしておく。
の内容など何も知らずに読んだので、私の好きな日常ミステリーであったことが、まず嬉しい。
少し抜けてそうで、しかし感受性は豊かな主人公も愉快だった。
本作は短編集で、作品内には同じく短編集の架空小説が出てくる。主人公はこの小説が好きで、その作者と文通をしている。
本作各短編の内容と架空小説の各短編に共通点があり、それを思い出しながら主人公は少し不思議な日常を体験していく。最後には、作者が安楽椅子探偵として文通で答えを示すという流れになる。
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とても良かった!
特別に好きな作品が増えました。
数年のひきこもり生活から蓼科の祖母の元で米作りをすることになった人生(名前)の、再生と成長の物語。その様子が、蓼科での米作りとともに描かれています。
のどかで懐かしい田園風景、自然と助け合える地域の人たち、彼らを包みこむ温かな空気がとても心地よかった。
彼らを愛情深く見守り、導いてくれる周りの人たちも素敵。人生の祖母が、泣きそうになるくらい優しくて包容力があって素敵すぎた!
見違えるように成長した人生が、地域の人たちと共におばあちゃんを支える様子は感慨深いものがあったし、米作りを学びながら「生きている」って素晴らしいなぁとしみじみ。
人 -
Posted by ブクログ
朝井リョウさんの本はこれが初めて!
本屋大賞とれたてのメガも気になるけど、あまりにも分厚くて怖いから、まずは読みやすそうな『何者』から!
まず面白かった!!!
朝井さんの本は人間味を抉ってくるみたいな話を聞いたことあったけど、まさにそんな感じ。
視点が鋭くて、わーそれ言語化するのかキッツ!みたいな場面が多かった。
ここからはこのお話の感想↓
私は転職活動をした時に周りのレベルの高さと自分を比べて焦ったり、それが故に自分を大きく見せようとしていた時期があったから、読んでいてすごく抉られる場面が多かった。
あと、人を観察することは悪いことじゃないとも思った。人や物事を客観的に見る力は大切だと
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