あらすじ
須永恵と恋人の木下亜子は、共通の趣味の天文の本や望遠鏡に囲まれ幸せに暮らしていた。しかしニュージーランドで事故に遭い、恵はこの世を去る。ショックで混乱した亜子は恵の双子の兄・涼を恵だと思い込み、涼も本当のことを言い出せずに、恵のふりをして二重生活をすることに。幼馴染の梶野だけが真実を知り、涼を見守っていた。戸惑いながらも、亜子に惹かれていく涼。一方、亜子にも打ち明けられない秘密があった――。世代を超えて愛されるスピッツの名曲「楓」から誕生した映画を完全小説化。
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Posted by ブクログ
読んでいると風景が頭の中でイメージできるくらいに心理描写が素敵で、映像で映画でみたら本当に素敵なんだろうなぁと感じました。
言葉選びが美しく素敵な作品でした
Posted by ブクログ
とても切ない物語です。
でも、温かさも感じました。
心理描写が素敵で、登場人物一人ひとりに感情移入してしまいました。
涼のおまじない。
私も使おうかと。
Posted by ブクログ
恵の死を受けいれられない涼と亜子がお互いに惹かれ合っていくのに、切なすぎてもどかしい。日和がちょっと嫌な感じ。
ラストに向けて涙が止まらない。素敵な世界観だった。
Posted by ブクログ
映像で観たらとても美しいだろうなぁ
相手を静かに大切に想いながら寄り添う気持ちが、陽だまりみたいに暖かく優しい気持ちになる一冊でした。
映画も観てみたい
スピッツの「楓」も大好き
何度聴いても切なく響くけれど、この話を読んだから、また聴いてみよう
Posted by ブクログ
映画のノベライズ本。
映画は観ずに、先にノベライズ本を読んだ。
よくある話っちゃよくある話なんだけど、「じゃあ自分がこの脚本を考えられるか」といえば、脚本家ってやっぱすごいなと思う。
恵の人柄が詳しく描かれていないのだが、それが物語の進行をスムーズにしている。そのおかげで読者は双子の両者を比べなくて済む。(比べることになれば、色々としんどい話になる)
全体的にちょっと無理があるなぁ、実際にはありえないよなぁ、、、と思わないでもないけど、まぁよしとしましょう。そんな感じです。