インドラネット

インドラネット

946円 (税込)

4pt

美貌とカリスマを備えた友人・空知の行方を追い、東南アジアの混沌に飛び込んだ晃。だが待ち受けていたのは、空知とその姉妹の凄絶な過去だった……。数多の賞を受賞した著者が到達した「現代の黙示録」!

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インドラネット のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    主人公が、親友を探すという強い思いのみで、慣れないカンボジアの土地に旅に出て、ハラハラドキドキシーンが多発する冒険小説  想像以上におもしろかった

    0
    2025年04月20日

    Posted by ブクログ

    いらいらとはらはらの連続でした。終わり方が最高。内容を忘れてしまう本が多いけど、これは忘れないはず。

    0
    2025年04月05日

    Posted by ブクログ

    主人公が危なっかしいというか、結構ハラハラドキドキさせられた。初めての海外一人旅で危機感ないのが怖かった!笑

    0
    2025年03月26日

    Posted by ブクログ

    いやぁー面白かった。
    平凡でうだつの上がらない契約社員の晃。高校時代に親しくしていた野々宮兄弟の父親の葬式に参列したことから空知を探す旅に誘われカンボジアに向かう。
    カンボジアで起きる出会い、再会。それは仕組まれたものなのか、また空知に会うことはできるのか最後の衝撃の展開に瞬読した。

    0
    2024年09月27日

    Posted by ブクログ

    一気に読めた。
    カンボジアの描写が秀逸で情景が容易に思い浮かんだ。
    ダークでロードムービー的な側面は個人的に村上龍の歌うクジラを思い出した。

    物語の後半、三流私立大学卒業の派遣社員風情がカンボジア現地人や欧米人とよく会話するのだが、そんな都合よく英語?で会話できる?と思ってしまうのは野暮なのか

    0
    2024年09月22日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃに面白い…!!
    カンボジアが舞台であるが、神秘性や人間の闇についてもドラマティックに描かれていた

    0
    2024年09月05日

    Posted by ブクログ

    桐野夏生『インドラネット』角川文庫。

    タイトルの『インドラネット』とはインドラの網ということで、物語が急展開する後半で説明がある。全く予備知識も無く読み始めたのだが、予測不能の展開と驚愕の結末に一気読みだった。読み終えてみれば、物凄く練られた小説だと非常に感心した。

    東南アジア独特の熱量、海外な

    0
    2024年08月26日

    Posted by ブクログ

    人に流されて生きてきたような主人公が旅を経験して強くなるのかと思っていたけど、最後まで流されていく生き方は変わらないんだな
    日本での生活もカンボジアでの生活もお金と暇があれば全く同じ生活になっていくところが笑える
    そういう生温い生き方が、周りの人達に騙される結果へと繋がるのか、、。

    それでもストー

    1
    2025年03月07日

    Posted by ブクログ

    ついつい小説を読む時、主人公はまともな人間であると読み進めてしまいがちだ。でも、こいつはグズである。金をもらって海外に行く約束なのになかなか行かない。暴力的だとかサイコパスだとかではなく、同じ世界にいそうなグズだからヤキモキする。

    0
    2025年07月17日

    Posted by ブクログ

    どうしょうもない主人公の男の人に引きずり込まれる感じで続きが気になって一気に読んでしまった。
    映画みたいに壮大なお話で読んでて楽しかった。

    0
    2024年12月03日

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