小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
良かった〜〜〜♡
余韻が残り続きが気になりすぎて、続編の本があるのか調べたらありました!
嬉しい。またマカン・マランに行ける!
シャールさんに会える!
私の癒しの場所が本の中で生まれました。
皆さんも一緒にマカン・マランに行きませんか?
誰にでもある悩み、世の中の偏見、なーんにも気にならなくなりますよ!
⭐︎苦しかったり、つらかったりするのは、あなたがちゃんと自分の心と頭で考えて、前へ進もうとしている証拠よ
⭐︎なにもかもから自由な人なんてどこにもいないわ。誰だって、自分の荷物は自分で背負わなきゃいけないのよ
⭐︎自分の舞台から降りないために、少しずつ、ひとつずつ、足りないものを埋めていこう -
Posted by ブクログ
ネタバレ失踪から7年たって死亡の認定を受けたと小説の最初に書かれた時点で男が逃げられないことは確定していたが、正確には逃げられなかったのではなく最終的に逃げようとすらしなかったという終わり方にするのが良かった。
これこそ安部公房というような難解な比喩が定期的に書かれていて、そこを読むのに体力を使った
穴に閉じ込められて初めて普通の生活に固執する意味を考えるようになるという展開が自然で良い。自由は必ずしも全ての人間に望ましいものではない。
政府は砂の被害に対する対策を支援しないという無責任の結果、塩の入った砂を流通させるという部落民の無責任が生まれてしまった。
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Posted by ブクログ
どちらかといえばミステリー寄りではあるが、ホラーとミステリー両方の作品を書いてきた貴志祐介だからこそ書けるホラーミステリー三編作。
どの中編も甲乙つけがたく、「皐月闇」では、後半一気にひっくり返したような作品の展開に読む手が止まらない。
「ぼくとう怪譚」は時代小説のような雰囲気があり、少々現実から逸脱したホラー要素が作風にマッチしている。
最後の「くさびら」は視点移動、叙述的要素を含んだ作品となっており、奇妙であって神秘的、そして切なく、最後を飾るにふさわしい作品。「生者と死者の別れは、生者が死者を忘れるのではなく、死者が生者を忘れることである」という一節がどことなく心に残る。 -
Posted by ブクログ
「台湾」
この小さな島に、複雑な経緯を持つ色々な人々がいる。
そこに突然“ゴミの島”がたどり着く。
台湾という島の近未来を通じて、自然の脅威と環境破壊を表の顔、つながっているようでつながっていない微妙な多様性と全てに共通する“命”にもがく人たちの模様を裏に、物語は進む。
わかり合えるということは、わかり合うことを諦めることでもあるようだ。
「今日の海の天気はどうだ」
「よく晴れている」
どんなに違っていても、かならずそう応えあう……それで互いの気持ちが歩み寄る。
冒頭からしばらくは、どのように読んでいけばいいのかうまく掴めなかったが、やがて登場人物たちの想いが同期してくると、静かな旋律
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