ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • スロウハイツの神様(上)

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    こんなに心が温まるストーリーは他にあるでしょうか?
    あえてミステリーと言わせてもらいますが、殺人事件だけがミステリーではないことを、がっつり教えてもらいました。
    伏線が色々な場所に散らばっています。
    わかりやすいのや、想像しやすい伏線もありますが、回収時に登場人物の感情を足すことで、予想以上の結果を魅せてくれました。
    キャラクターも個性があるし、最後の最後まで楽しませてもらいました。

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    2026年01月27日
  • 図書館の魔女 第四巻

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    ひゃー!凄かった
    おもしろかった
    読んだなぁ…とりわけ3巻4巻は怒涛の付箋回収だったので、あっという間に読み進んで、もう終わってしまうのかと最後は何度かじらして遡ってみたりもした。
    回収しきらずに終えているのは、あえての事なのだろうと勝手にワクワクしている
    1巻の出だし数ページで、挫折するかと思ったけど、読み終えてまたすぐ最初から読みたいと思ってしまった

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    2026年01月27日
  • 奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録

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    世界初、無農薬のリンゴを育てた漢の、熱い実話です。
    みんなに無理だと馬鹿にされ、呆れられ、それでも信念を貫き、無農薬のリンゴを作り上げる姿は、ノンフィクションならではの感動があります。
    ただ、触れてはいけないのかもしれませんが、一つシンプルな疑問が、「りんごへの想いが熱いこの漢は、その歯でリンゴをかじられるのか?」
    自分の中ではそこだけはミステリーです。

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    2026年01月27日
  • その女アレックス

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    三章に分かれていて、話自体の流れは続くのですが、章によってテイストがガラッと変わる、何とも不思議で斬新なストーリーです。
    ストーリー自体も面白いし、謎解きも面白い。
    翻訳で当たり外れはありますが、この本に関しては翻訳も読みやすかったので、当たりだと思います。
    ただ、フランス人の名前を覚えるのが大変で、最初のページの人物紹介を何度もめくりながら読みました 笑

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    2026年01月27日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

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    やっと読めた積読本。

    霊媒の能力で事件を解決していってまぁ普通に楽しめるけど、なんか犯人やトリックも驚きとかなくて少し退屈かもなぁ…

    …最終章で見事にやられました、すいません。

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    2026年01月27日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    良かった〜〜〜♡
    余韻が残り続きが気になりすぎて、続編の本があるのか調べたらありました!
    嬉しい。またマカン・マランに行ける!
    シャールさんに会える!
    私の癒しの場所が本の中で生まれました。
    皆さんも一緒にマカン・マランに行きませんか?
    誰にでもある悩み、世の中の偏見、なーんにも気にならなくなりますよ!

    ⭐︎苦しかったり、つらかったりするのは、あなたがちゃんと自分の心と頭で考えて、前へ進もうとしている証拠よ
    ⭐︎なにもかもから自由な人なんてどこにもいないわ。誰だって、自分の荷物は自分で背負わなきゃいけないのよ
    ⭐︎自分の舞台から降りないために、少しずつ、ひとつずつ、足りないものを埋めていこう

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    2026年01月27日
  • ミトンとふびん

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    大切な人を失う悲しみと喪失感の中、時間は止まることなく私たちを未来へ運んでゆく。お正月に数年前に他界した祖父の写真を見て、祖母と「じいちゃんかっこいいねぇ」と話した光景を思い出して、心がぎゅっとなった
    今は悲しいより懐かしくて、それを分かち合えることが嬉しい。どの短編も素敵でした。

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    2026年01月27日
  • 砂の女(新潮文庫)

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    ネタバレ

    失踪から7年たって死亡の認定を受けたと小説の最初に書かれた時点で男が逃げられないことは確定していたが、正確には逃げられなかったのではなく最終的に逃げようとすらしなかったという終わり方にするのが良かった。

    これこそ安部公房というような難解な比喩が定期的に書かれていて、そこを読むのに体力を使った

    穴に閉じ込められて初めて普通の生活に固執する意味を考えるようになるという展開が自然で良い。自由は必ずしも全ての人間に望ましいものではない。

    政府は砂の被害に対する対策を支援しないという無責任の結果、塩の入った砂を流通させるという部落民の無責任が生まれてしまった。

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    2026年01月27日
  • ミス・パーフェクトの憂鬱

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    ほら!莉子ちゃんやっぱ病気になったあ!!
    もっとゆっくりしてほしい。楽しいんだろうけどー止まることを知らない女すぎるからたまには城島さんと日向ぼっことかして欲しい。
    そんでやっぱそうだよね、とゆーオチになった。
    家族がふえてよかったね!
    城島さんがイケメンだった!
    莉子ちゃんはタメ口なんだから城島さんも敬語やめたらいいのに辞められないのウケる。
    良い家族ー!
    すきー!

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    2026年01月27日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    茶道に関する本じゃなくて、人生の過ごし方に対してもモヤモヤを抱えるひとに読んでほしい。
    何を始めるかじゃなくて、何を続けるかで学びや景色は変わる。

    最近オーディション番組とかスポーツ番組とか、他人の感動でしか涙を流していなかったなあ。
    自分の時間を投資してこそ得られる学びや実感も当たり前にあるんだろう。


    ※酔いながら書いてます

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    2026年01月27日
  • 百年の時効

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    昭和49年に起こった一家惨殺事件。この事件解決の為に昭和、平成、令和と違う時代を生きる4人の刑事がそれぞれの「捜査ノート」をタスキリレーしながら解決に迫る展開は胸熱!また、事件自体も謎が多く、絡み合った糸を解くようにじわじわ犯人に迫る流れは読んでてヤキモキさせられながらも爽快でした!面白かった!ページ数が多くボリュームあるけど、読んで損はなし!

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    2026年01月27日
  • 新章 神様のカルテ

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    文庫版に番外編が付いていたので、改めて購入。再読しましたが、やはり神様のカルテは最高!続編に期待いたしております。。

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    2026年01月27日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    とても怖かった。実際に出るんじゃないかと思ったぐらい怖かった。この怖さから、逃れるために必死になって読んだ。途中から涙が止まらなくなった。ぼろぼろ泣きながら読んだ。とても良かった。

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    2026年01月27日
  • 梅雨物語

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    どちらかといえばミステリー寄りではあるが、ホラーとミステリー両方の作品を書いてきた貴志祐介だからこそ書けるホラーミステリー三編作。
    どの中編も甲乙つけがたく、「皐月闇」では、後半一気にひっくり返したような作品の展開に読む手が止まらない。
    「ぼくとう怪譚」は時代小説のような雰囲気があり、少々現実から逸脱したホラー要素が作風にマッチしている。
    最後の「くさびら」は視点移動、叙述的要素を含んだ作品となっており、奇妙であって神秘的、そして切なく、最後を飾るにふさわしい作品。「生者と死者の別れは、生者が死者を忘れるのではなく、死者が生者を忘れることである」という一節がどことなく心に残る。

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    2026年01月27日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    またシャールさんに会えるとは!
    やっぱりマカンマランが好き。
    台湾の事が知れたのも良かった。
    今までの登場人物に会えたのも嬉しい。
    「めんどくさい」つい使ってしまう時もあったから、気をつけたいと思えた。
    また続編を待っていたい。

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    2026年01月27日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    「他人の色眼鏡で見てんじゃねぇ」というオジサンの言葉は自身にもとても響いた。人にどう思われるかとか気にする事は本当に小さいことだし、時間の無駄だと思う。しかし分かっていても行動に移せなかったり、気持ちはなかなか変えれない。家に置いてまた読み返したい。

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    2026年01月27日
  • 光の帝国 常野物語

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    随分と昔に読んだ作品だが読み始めるとあら不思議、やはり覚えているものである。内容の細かなところ、ではなく足が歩き方を覚えているというか。昔暮らした町に戻ってきたような雰囲気があるのだ。
    どこからかやってきてどこかへ行く人々、権力を持たず、群れず。現代的な視点を持つ作家なら巨大な敵を登場させるのだろうが、恩田はそうしない。あくまでもこれを時代と人々の物語として描いていく。あちこちに寄り道しながらたどり着いた場所、そこにある微笑みと優しさに安堵と涙が漏れた。

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    2026年01月27日
  • 複眼人

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    「台湾」
    この小さな島に、複雑な経緯を持つ色々な人々がいる。
    そこに突然“ゴミの島”がたどり着く。

    台湾という島の近未来を通じて、自然の脅威と環境破壊を表の顔、つながっているようでつながっていない微妙な多様性と全てに共通する“命”にもがく人たちの模様を裏に、物語は進む。

    わかり合えるということは、わかり合うことを諦めることでもあるようだ。
    「今日の海の天気はどうだ」
    「よく晴れている」
    どんなに違っていても、かならずそう応えあう……それで互いの気持ちが歩み寄る。

    冒頭からしばらくは、どのように読んでいけばいいのかうまく掴めなかったが、やがて登場人物たちの想いが同期してくると、静かな旋律

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    2026年01月27日
  • 点と線

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    映画やドラマで何度も観て、結末も犯人もわかっているのになぜこんなに面白いんだ。作者独特の、何か得体の知れないものに迫っていく緊張感のようなものが作品を最後まで覆っていて読者の心を離さない。社会派推理小説ブームのきっかけとなった名作。

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    2026年01月27日
  • 兇人邸の殺人

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    ネタバレ

    前作よりも展開が分かりやすかった。
    施設での子供は現在の誰なのか、殺人を犯したのは誰なのか、どうやって密室から出るのか、そこにいつ襲われるかという恐怖も加わり、面白かった。
    最後はちょっと悲しかった。

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    2026年01月27日