【感想・ネタバレ】兇人邸の殺人のレビュー

あらすじ

“廃墟テーマパーク”にそびえる「兇人邸」。3月の深夜、班目機関の研究資料を探すグループとともに、その奇怪な屋敷に侵入した葉村譲と剣崎比留子を待ち構えていたのは、無慈悲な首斬り殺人鬼だった。逃げ惑う狂乱の一夜が明け、同行者が次々と首のない死体となって発見されるなか、比留子が行方不明に。惨劇を眼前にしても、思惑を抱えた生存者たちは、この迷路のような屋敷から脱出する道を選べずにいた。さらに別の殺人者がいる可能性が浮上し……。葉村は比留子を見つけ出し、ともに謎を解いて生き延びることができるのか?! 『屍人荘の殺人』の衝撃を凌駕するシリーズ第3弾。/特別対談=綾辻行人×今村昌弘

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『屍人荘の殺人』シリーズ、第3弾
(と、帯に書いてあるのですが、シリーズ名はこれが公式なんでしょうか?)

廃墟をテーマとした遊園地内に建つ隔離された屋敷『兇人邸』
そこに幽閉されているのは、身の丈2mを優に超える隻腕の殺人鬼
その屋敷内に閉じ込められてしまった主人公一行
目の前で殺されていく人々、跋扈する怪物、果たして無事に屋敷から脱出できるのか……

え!?犯人はその怪物じゃん!
ここからどう本格ミステリになるの?
なんて思いながら読んでいたらこれがまぁ面白い事
シリーズ中で本作が一番好きです

巻末には『特別対談 綾辻行人 × 今村昌弘』も収録
綾辻先生の語る「ここが好きポイント」全てに全力で連続首肯してしまいました
わかる!それそれ!!

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2025年12月25日

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本格ミステリー+"α"の形式をとる剣崎比留子シリーズ第三弾。作品を経るごとに面白くなっていく本シリーズですが、ダントツ本作が好き。兇人亭のαは"首切り巨人"。フーダニットどころか5W1Hダニットと化した物語の展開は全く予想できず驚きのクライマックス、カタルシス感じるラストは見事でした。にしても最後に登場する人誰!?次作気になるけどその前に多少読み返すか。。

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2025年12月18日

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めちゃくちゃおもしろい。
映画化してもおかしくない。
殺人鬼もただの殺人鬼ではない。いろんな理由がある。
最後の最後まで楽しませてもらった。

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2025年12月02日

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シリーズ3作目。
もはや、特殊設定✖️本格ミステリといえば、今村先生を思い浮かべるほど。

今回も他のミステリでは見たことのないような特殊なクローズドサークルが構成されており、館を徘徊する巨人(見つかると殺される)とともに閉じ込められた人達の間で起こる殺人事件がテーマとなっている。

特に印象的だったのは、本シリーズの名探偵役である剣崎が、好きで名探偵をやっているのではなく、そのような状況下で自分が生き残るために最善の方法を取ることに一貫している点であった。
シリーズ1作目、2作目は犯人を探し出すことが、ある意味生き残るために必要であったことに対し、本作では違ったアプローチを見せている。

本格ミステリを読み終えた満足感あり。面白い!

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2025年12月02日

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シリーズ3作目、一番切ない展開だった。

本文中で問いかけられる。「犯人は探偵の敵なのか」。ミステリーの根幹が揺らぐような問いかけ。この問いかけが、ラストに効く。

過去2作以上に「邸」の構造が複雑で、ロジックも複雑、見取り図を何度も何度も見直しながら読み進めなくてはならず、サラッと読めるタイプの作品ではないが、一層、読みごたえを感じた。
そして、最後のトリックの鮮やかさ!

続編が楽しみでならない。

ちなみに、巻末には作者と綾辻行人さんの対談が収録されていたが、これがまたおもしろい!作者のデビュー作である『屍人荘の殺人』の創作エピソードには驚かされた。「才能」の一言で片付けては、産みの苦しみのもがく作家の多くは納得しないだろうけど、少なくとも努力を継続できることは、才能だと思った。

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2025年11月30日

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大好きなシリーズ!
今回もシチュエーションが凄すぎる。
本に付いてた構成図を常に見ながら読んでました。
キャラ設定も明確にしてくれていて、最高の作品でした。

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2025年11月21日

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おもしろかった!ぜひ映像化してほしい作品。
今回も全く予想できない舞台装置のおかげで、全く感じたことのない緊迫感を伴う事件だった。
シリーズが進むごとに関係性が深まっていくのも良い。
また、栞代わりに見取り図と人物紹介があって本当に助かった。

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2025年11月18日

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最高でした。
本当に面白かったです。
こういう本を求めていました。

別に特段ミステリーを愛しているだとかそういうのではないのですが、読んでいて先が分かってしまう小説に出会うことが多いです。いや先が分かるどころか予想を下回ることも多いです。
そんな中、この小説は読んでいて何度驚いたことか。そういう展開になるのか、こんなの次はどう展開するんだ?、とずっと楽しめていました。
特に夜のパートは心臓がドキドキしました。小説を読んでいてあんなにドキドキしたのは久しぶりでした。
また、感動というか切なさというか、涙しそうになるところもあり、それにも驚きました。これだけドキドキさせてくれたうえにこんな泣けてくる話まであるのか、と。
そして次作が気になる終わり方。

完璧でした。
前作は少し何を言っているのか分からなかったり、つまらないところもありましたが、今回は求めていたどんでん返しに継ぐどんでん返しでした。
読めて良かったです。

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2025年11月17日

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ネタバレ

まごうことなき星5作品!
わたくしも館内図の書かれている栞を何度もみたうちの1人です。ケイ/巨人のことがわかるにつれて【追憶】の章も読み返す。読み返しては切なくなり、またストーリーを読みすすめては驚きハラハラし。。。

いつもはまんまと騙されながら、流されながら読むのが好きなんですが、今回はページを行ったり来たりして読み込んでいくのがとても面白かった!!


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2025年11月15日

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ネタバレ

シリーズを追うごとに増していくバイオハザード味を、それを上回る質の本格ミステリでねじ伏せるという離れ業を実現しているすごい小説。世界探してもここまでやってるのはないのでは。
政府関係らしき人間も出てきてこれからどんどんヤバいことに巻き込まれていきそう、早く次が読みたい。

本当に文句なしだけど最後に出てきた人物のことを完全に忘れているのでまた読み返さなければ...

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2025年11月12日

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最初はアクション映画のような感じで、期待してたのとはちょっと違うなーと思っていたけど、中盤からは有無を言わせない本格ミステリが本格的に始まってめちゃくちゃ面白くなった。早く4作目書いてください。

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2025年11月07日

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剣崎比留子シリーズ第3弾。
屍人荘の殺人、魔眼の匣の殺人ときて、今回は兇人邸の殺人。(すみません、最初読めませんでした…)遊園地でのクローズド・サークルという事前情報のみで読み始めましたが…

お、面白い…
面白すぎてページを捲る手が止まりませんでした。

シリーズ第3弾にして、まだ面白くなるのか!!と驚愕し、ストーリーの素晴らしさに驚愕し。

今村先生、ほんとに天才では!?

個人的には屍人荘の殺人を超える作品は現れないだろうと思っていたくらい、屍人荘の殺人が大好きなのですが、それを超える作品だったと思います。

ストーリー、特殊設定、伏線回収、タイトル、どれも秀逸で最高でした。

ネタバレ…というか、事前情報無しで読んだ方が絶対面白いので、これ以上は語れません。

ラストの展開も良かった。
次回作にも期待しかないです。

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2025年11月07日

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ネタバレ

メインストーリー?(主人公)とは別に過去の事件や記憶視点に立つこともあり、これは後からどういう風に繋がっていくんだろうな?みたいなワクワク感があって楽しい!
後半になればなるほど、それがこの人が犯人かな?という推理にも繋がるけど、それが全然違ったりする笑
登場人物それぞれに怪しい挙動とかあったりするから、最後の最後まで犯人が分からないのも楽しかった!
ヒルコの推理も気持ちよくて、あとは最後の鐘を鳴らすシーンとか、殺人鬼の過去の友情的なシーンとかね。良かった!

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2025年11月03日

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94点:「さっきの質問に戻ろう。私たちは犯人を突き止めるべきなのか?なんのために?」
最初の男子大学生同士の日常会話がいい。事件に巻き込まれてからは緊迫感ある場面が続くので最初にこのシーンが見れてよかった。屋敷の構造が最後まで完全には把握できなかったので、詳細な立体図面とかあるとうれしい。緊迫してない場面のホームズ、ワトソンのやり取りをもっと見たいかも。

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2025年11月03日

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本作も想像を絶するクローズドサークルものです。
なんでこんな事考えられる!?
色物ではなく一級品の本格推理小説です‼︎

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2025年12月28日

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文庫化されるのをすっごく楽しみにしていました。前2作は、ほぼ忘れていますが、それでも今作もおもしろかったです!今作は、脅威の身体能力を持つ巨人のいる邸に忍び込み、閉じ込められた一同。巨人の目を誤魔化して、鍵を奪い取り、邸からいかに脱出するかが、今回のミッション。もはやミステリーというよりもバイオレンスアクションに近く、これはこれで楽しめました。綾辻さんの館シリーズを彷彿とさせる重厚さも好みでした。最後はちょっと切なさも加わり、巨人の印象が変わりました。

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2025年12月20日

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ネタバレ

斑目機関を追って、葉村譲と剣崎比留子は兇人邸を訪れる。
研究資料を捜索する成島率いる傭兵一団と共に兇人邸へ侵入し、館主の不木玄助の案内で邸内を進む。そこで遭遇したのは制圧不可能な凶暴な巨人だった。様々な理由から脱出不可能となった屋敷から一行は無事に脱出できるのだろうか。

「生き残り」を捕捉できたのは嬉しかった。
惜しくも完答とはいかなかったが、ほぼ正解まで攻め込めた。裏井をジョウジだと思っていたのだが…あと一歩だった。剛力京をケイ、巨人をコウタだと仮説を立てて読んでいたのだが、、、惜敗。裏井がおにぎりを握るシーンと、バリケードを作るシーンで、彼が実験の生き残りなのではないかと予想したのだが、しっかりと作者が蒔いたヒントを拾えていただろうか。

もっとパニックホラーできたのかもな、と思っていた。
巨人に追い詰められたり、息をつめてやり過ごすようなハラハラドキドキのシーンを期待していたのだが、実は思ったより少ない。というのも、昼間は巨人が攻めてこられないので、思ったより猶予があるのだ。割とゆっくりできちゃう。
それがちょっとぬるいと思っていたのだが、巨人は殺戮が目的ではなく、目の前にいる猿(に見えている人間)を払い除けているだけという設定を鑑みると、積極的に攻めてくるのも違うので、まあ、こうなるかという結論に落ち着いた。なので、これでいいと思う。

葉村と比留子の関係は、もう両片思いじゃない。
もう両想いだから、葉村はちゃんと告白して責任取ってもいい段階に来ている。曖昧な関係を楽しむ範疇は易々と超えてきて、割と言葉にも出しているので、もう付き合ってるってことでいいかな。いいよね。

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2025年12月20日

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第一作から斬新な設定でなかなか世界に入り込むのに時間は要したが、その唯一無二の設定にじわじわとのめりこみ、あれよあれよとシリーズ読破していた。個人的には三作目が一番面白かった。
重要な気づきやセリフにルビがついているので読者も置いていかずに一緒に犯人を探せる感覚が楽しいのも剣崎シリーズの特徴の一つかなと思う。
ただ毎度毎度登場人物の漢字が難しくて読み方を覚えるのに時間がかかるのが困る。。。

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2025年12月09日

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ファンタジー設定なのにしっかり謎解きしてくるのずるいて…。切ない設定なのずるいて…。
はい、面白かったです。こんなんあり得んて!となりながら謎解きにのめり込んでいく新感覚。屍人荘で最大のパニックホラー×殺人ミステリを味わってるからね、巨人くらいなんてことないですよ。
そして毎回思うけどラストはちょっと切ないよね…。次巻も楽しみにしております。

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2025年12月09日

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今回も特殊設定の中での本格ミステリーであっという間に読み終えました!
葉村くんの剣崎さんに対する想いが続編が出る度に強くなってきて読んでて応援したくなります。
早く第4弾が読みたいです!

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2025年12月02日

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3作目のこの作品は、前回までと同様にクローズドサークルの中でのミステリーだった。前回までとは違った超常的な状況(巨人)の舞台だった。巨人はジョージかコウタなのだろうとおもっていたが予想が外れた。生き残りも考えたらわかったのだろうが最後まで分からなかった。
また、巨人の正体、その経緯、心のうちを見てしまうと同情しかなかった。
トリックについては、全然予測もつかなかったし、現場が複雑だったので何度か読んで理解できた。
全体的にストーリーは面白かったので続編も見てみたい。

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2025年11月30日

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20251154056

シリーズ第3弾。斑目機関の研究資料を求めて行った廃墟テーマパークでの惨劇。時と場所のトリック。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

シリーズ通りに読み進め3冊目。他2作の面白さから大きな期待を抱いていたせいか、今回のは少しばかりミステリ部分では他2冊に劣ると感じたので星1つ落とした。

今回もシリーズ特有の特殊状況下で起こるクローズドサークル。しかし今回は主人公ら自らが「クローズドサークルという状況を選択しなければならない」という最強に面白いコンセプトである故、脳死では読ませてくれない。

私は今回のシリーズはミステリ部分よりも、主人公とヒルコの関係値や、斑目機関の秘密など、シリーズ自体のストーリー進行が強く出ていると感じる。シリーズも終盤にさしかかとしているのだなぁ…しみじみ。

果たして本当の「兇人」は誰だったのか。価値観や倫理観を考えさせられる、物語という節では高く評価できる。

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2025年11月21日

Posted by ブクログ

すごい。これで3作、ミステリーとオカルトのクロスオーバーを成し遂げた。それも毎回題材が違うのもため息が出る程の驚き。中身は真っ当なミステリーで、これはこれで緻密な条件と伏線が非常に複雑に張り巡らされていて、更には今回叙述まで。そんなバラし方はしてないだろうなーとは思っていたが、更に上を行かれてる感じがした。中で、ホームズとワトソンは良いんだが、その分葉村にイラっと来る場面が少なからずあるのは、唯一主人公2人の関係性がしっくり来ない点ではあるかな。

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2025年11月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

個人的に待ちに待ったシリーズ第三弾の文庫化。発売日が待ち遠しかったー。
安定のクローズド殺人ミステリでしたが、まさかの安楽椅子展開とは!わずかな情報でしっかりと解き明かす推理は論理的で爽快でした。
いつもの、非現実要素も物語をスリリング差を何倍もあげて、ワクワクさせてくれますね。
まさか、巨人の正体がそっちだとはー。2回もミスリードさせられましたね。完全にやられました。にしても、切ない。。。もうちょっと不木に天罰が当たる的な展開がないと浮かばれないよ。

二人の関係性も安定してきたけど、相変わらず葉村くんの活躍が少ないのが気になるな。。。少しは成長してる感じはするけども。

このシリーズは、まだ全体像が見えないけど、長くなりそうですね。

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2025年11月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

特殊設定ミステリのシリーズ3作目。恐ろしい殺人鬼が闊歩する邸宅、というとなんか陳腐な気がするけど、それを利用した上で、クローズドサークルの型にもっていくのは驚いた。生き残りは誰か、の部分は正直メタ的な見方で予想ついてしまったからあれだけど、困難の分割の仕方がこれまた特殊設定を活かした発想で、なるほどなぁと。
次作も楽しみだ。

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2025年11月03日

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文庫が出るのを待っていたので早速買って読みました。
途中までは“単なる殺人鬼の話?”と思ってしまいましたが、後半の斑目機関の研究と子供たちの悲しい過去が関係している事がわかり、何ともやるせない、悲しい気持ちになりました。
一方で、比留子さんと葉村くんの関係が近づいたり、最後の終わり方も気になり、早く4作目も読みたくなりました。

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2025年11月03日

Posted by ブクログ

シリーズを全て読んだが、今回はミステリーと同時にアクションの要素も強く、前作と趣向が違い面白かった。
いわゆる特殊設定もので、毎回一つは超常現象が組み込まれており、現実離れしたストーリー展開だが、それがこのシリーズの魅力であり、今回も楽しめた。

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2025年11月01日

Posted by ブクログ

『屍人荘の殺人』シリーズ第3弾。
遊園地に作られた兇人邸を舞台にした特殊設定ミステリです。
兇人邸の構造が複雑すぎて…。
勿論、建物の図面はあるんですが、空間把握能力がない自分は、部屋と部屋の位置関係がよく分からず、理解するのを途中で諦めてしまいました。

館の中に殺人鬼の巨人がいて、犠牲者の首を切断して一箇所に集めている…その中に比留子と葉村、そして斑目機関の資料を探す者、その秘書、護衛の4人の外国人が閉じ込められるというお話です。
ミステリにおいて首を切り落とすのには、そうしなければいけない合理的な理由があるはずで、巨人側の理由は納得できたんですが、犯人側の理由があまりに想像の範囲外で読んでいても絶対分からないやつすぎて…。犯人当てとかトリック当てとかを目的にミステリを読んでないのですが、ミスリードが多すぎて、解決してもあまり気持ちよくなかったなぁ…と。
特殊設定ミステリは好きなんですが、複雑性を増すために捏ねくり回したようなややこしい設定とミスリードに少し疲弊してしまいました。

比留子と葉村の関係性はとても良くて、葉村が兎に角ワトソンになるんだ!と開き直ったところが、一歩前進でしょうか。ここから本当の2人のシリーズが始まるのかな…続編が気になります。

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2025年12月14日

Posted by ブクログ

ハラハラしながら、何が起きるんだろうという一方で冷静な主人公もいて面白かった。
ただ最後がよく分からず終わったのが残念。

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2025年10月30日

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