あらすじ
完璧じゃなくていい。自分で問題解決すればいい!
大人気、爽快世直しシリーズ第三弾!
難問に正解なし。国も会社も「誰か」は何もしてくれない。自力本願、チャレンジあるのみ。
第一問 介護離職者が相次ぐ零細出版社をどうにかしなさい。
第二問 ハラスメント町長問題で揺れる某町のイメージを回復させなさい。
第 三 問 某舞踏団の旧態依然とした体質を改善しなさい。
第四問 某製菓メーカーの異物混入問題を解決しなさい。
ミス・パーフェクトだって、悩みもあるし失敗もある。さてさてーー全問正解なるか?!
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Posted by ブクログ
読書備忘録965号。
★★★★★。
今月に入って読み始めたミス・パーフェクトシリーズ。本作が今年4月に出版された最新作!
実社会でも世間を賑やかしている数々の炎上ネタ。それをパーフェクトに解決する!
前作の備忘録で年内にもう一作備忘録アップ予定!と宣言してた手前、昨晩午前1時から1時間程で後半を読み終えました。
ベッドだとすぐ眠くなるので、電車吊革に掴まっているような感じで立って読む!
1作目備忘録の最後に「これはハッピーに向かうね。間違いない。」と自信満々に予想した通り、莉子と真司は結婚しました!ただし事実婚。籍は入れていない。
莉子のおとん、栗林総理は「そうかぁ、愛梨ちゃんが孫かぁ!」と喜ぶ天然キャラ!
今回の4問もリアルに時事ネタです。
引き続き安心して読めるストーリー!
【第一問】
★介護離職者が後を絶たない零細出版社をどうにかせよ!★
リアル社会でも出版業界の不況は先が見えない。本は買わないとダメかな・・・。
零細出版社の星霜社。社員の高齢化。
「旅とグルメ」という雑誌で糊口を凌いできたけど、相次いで社員がやめていく。部数も伸びない。そろそろ畳む頃合いか・・・。
さて社員はどうする。大手出版への転職か?そのままリタイアか・・・。
「この問題、わたくしが引き受けます!」
さすが!だけど、そこまで上手く行くかぁ!!!笑
そしてちょっとした恋愛ストーリー。これが良き良き!
【第二問】
★町長のハラスメントで炎上した町のイメージ回復!★
毎日のように報道される首長のセクハラニュース!
女子職員にキュウリを持たせて「どうだ、わしのキュウリは立派だろ。ウシシ」レベルの町長。第三者委員会も動いてるがどこ吹く風。
そんな町の職員城島加奈。ん?城島?
真司の兄の娘でセクハラ被害者。
ちょうど夏休みで里帰りしてた城島と莉子。
なんて素敵な問題!「この問題、わたくしが引き受けます!」
そして莉子は、真司の父(元警官)がずっと抱え続けてきた、27年前の未解決事件の真相解明とセクハラ町長へのトドメ刺しを同時に達成する離れ業!を披露。
流石過ぎます!
【第三問】
★いじめ問題で炎上する某舞踏団の体質改善!★
はいこれ、宝塚。
ASUKA舞踏団所属の深田陽菜。
同期の森沢風香が2年目で1軍。次回公演でプリンシバル抜擢の快挙。
そして自殺した・・・。
え?イジメでは。
第三者委員会が立ち上がる。委員として天沼未央奈再び登場!
委員会会合にダブルブッキング。莉子に代理を頼む!
委員長で弁護士の黒羽。いじめは無いとキッパリ。伝統の躾であったと。
さてさてどうする莉子!
目上を立てて「微力ながら、協力させて頂きます!」
公用語というマジック!すごい!
【第四問】
★某製菓メーカーの異物混入事件を解決せよ!★
某製薬メーカーの健康被害問題でてんてこ舞いの厚労省。はいこれ小林製薬。
ちょうど合同庁舎に居合わせた莉子。
新たに発生した製菓メーカーの異物混入事件を手伝うことに。
諸先輩方に遠慮して今回も「お手伝い致します!」と。
内心はエクスタシー状態!
異物混入事件後にベトナム人社員の女性が自殺?彼女が犯人?
異物混入事件は警察も絡む事件となった!
しかも複数の事件が複雑に絡む難事件!
なんと、莉子が捜査本部で事件の全容を語る!
不法滞在者問題、異物混入問題、偽装自殺事件!
そして、なんと牛窪派閥の問題が繋がってくる!
なんなん莉子さん!凄すぎるわ。
さあ、今回もサイドストーリー満載です。
愛梨ちゃん、なんて!友達思いなん!話題。
PTA廃止問題を解決しまくる話題。
不法滞在の親を亡くしたベトナム人少女リンちゃんをなんと・・・!話題。
莉子さん体調不良からの病気発覚話題。
そして城島。包容力で莉子を包む話題。
最後に自明党の党員4名がメイド喫茶で遊んでいる事件からの、メイド喫茶の店員が公民党幹部の娘であったという炎上ネタ発生!というオチで幕が下りる話題。
城島家は○人家族です。今。
ああ、楽しかった。
そうそう先日新品購入したイクサガミ人と神の2冊。合計2千円ちょい。
神戸のBOOK-OFFで買い取りしてもらい700円でした。涙。
もうちょいいって欲しかった!
改めて良いお年を!
Posted by ブクログ
タイトル通りのパーフェクトな仕事ぶり、そのうえ、プライベートもパーフェクト!清々しい莉子に憧れる~~~。人に優しく愛が溢れている。読み終わった後に背筋を伸ばしたくなる余韻に浸っている。
Posted by ブクログ
めっちゃスッキリ‼️‼️‼️
とても読みやすく、くどくなく、短編で楽しい‼️‼️
大好き❤
…と思ったら、なんと、これ、シリーズ3なのね。
もちろん、読み終わって、最後の最後に気がついたくらいだから、
このシリーズだけ読んでも問題はないけど、
せっかくなので、ちゃんと1も2も読みまーす‼️‼️‼️
Posted by ブクログ
表紙が変わって可愛いイラストになってる! 内容がテンポのいい短編だから今までよりも雰囲気が合ってるかも
かなり大変な話でもうまく解決するので安心して読める
毎回問題が一つじゃなくて複数でしかも全然関係ないものなのにいっぺんに解決しちゃうので今度はどうなるんだろ?と楽しい
でもいつも最後の話はちょっと怖めなので読むのに覚悟がいる
Posted by ブクログ
3シリーズ立て続けに読ませていただきましたが、今回はタイトルほど憂鬱なものは感じなかったです。
コンサルを目指してる方とかはとても勉強になると思いますし、目指していないとしても問題解決をするという点でとてもヒントを貰える作品でした。
それが物語になっているので面白く読むことができました。
Posted by ブクログ
このシリーズは好きだ。
自らの出自を誇るでもなく、莉子自身の問題解決力を発揮し様々な事態を解明に向けていく。
SPであり夫でもある城島の引いたポジション、莉子の父親であり総理と仲の良い娘の愛梨の無邪気さも良い。
問題が起こる、それを斬新な方法で真波莉子が解決する。
物語は単純ではあるが、話の運びや登場人物の魅力でそれぞれの話は読み手を飽きさせない。
シリーズを楽しみにしているが、既発売の前2巻の装丁の方がミス・パーフェクトらしさを表していて、今作の漫画的装丁ではせっかくの真波莉子が霞んでしまうようだ。
小説の内容は間違いなく面白い。
Posted by ブクログ
audible⭐︎
遂に…殺人事件の推理までする莉子!
大御所政治家相手でも捜査官の前でもいつも通り淡々と話す莉子!
あまり人間味がない莉子だけど、今回は母親としての一面が描かれていた♡
タイトル通りのなんでもこなす
ミス・パーフェクト莉子様だった!
またいつか続編があるか⁇楽しみだ⭐︎
Posted by ブクログ
完璧じゃなくていい。それでも前に進む強さが、こんなにも心地いい。
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ミス・パーフェクトの憂鬱は、横関大による「ミス・パーフェクト」シリーズ第3弾。
好きなシリーズの一つに、また確かな一冊が加わったと感じました。
物語を重ねるごとに、主人公・莉子の人となりがより立体的に見えてきます。
失敗を恐れず、正解のない問題に真正面から挑み続ける姿はとても頼もしく、自然と応援したくなる存在です。もしこんな人が身近にいたら、きっと自分自身も前向きな刺激をもらえるだろうな、と素直に思いました。
莉子の魅力は、能力の高さだけではありません。
周囲を巻き込み、動かしていく力――それこそが彼女のいちばんの強みであり、「人間力」という言葉がしっくりくる理由だと感じます。一人で完璧に解決するのではなく、他者と関わりながら答えを探していく姿勢が、物語に爽快感と説得力を与えています。
そして同時に、年相応の悩みや迷いを抱えているところもまた魅力的です。
万能ではない、人間らしい弱さがあるからこそ、莉子という人物に親しみを覚え、物語により深く共感できるのだと思います。
社会問題を扱いながらも、読後感は明るく前向き。
シリーズとして、これからも長く続いてほしいと心から願える一冊でした。
Posted by ブクログ
内閣総理大臣の隠し子が次々に舞い降りる問題に立ち向かっていく。その様が爽快でスカッとするものだった。全体的にはライトな作りにはなっている。最後の章だけは人の死に目に会う。
面白かったです。星4つです。
Posted by ブクログ
シリーズ第3弾。今回もミス・パーフェクトは難問を解決して行きました。
第一問 介護離職者が相次ぐ零細出版社をどうにかしなさい。
第二問 ハラスメント町長問題で炎上した某町のイメージを回復させなさい。
第三問 いじめ問題で揺れる某舞踊団の旧態依然とした体質を改善しなさい。
第四問 某製菓メーカーの異物混入事件を解決しないさい。
ハラスメント町長もいじめ問題の舞踊団も現実にあったあの事件からヒントを得て出来たお話なのかな?と思いながら読みました。
そして、本日伊東市の田久保市長が市議会解散を宣言。伊東市の市民の皆さんは市のイメージダウンを嘆いていたので、ミス・パーフェクトのお力をお借りしたい所ではないでしょうか?「この問題、私が解決いたします!」て登場して欲しいですね。
ラストで莉子の健康問題があったので、ミス・パーフェクトも生身の人間なんだよね~と気付かされました。さてさて、まだ続編は出るのでしょうかね~。
Posted by ブクログ
3.5くらいか
シリーズ第3弾 こんかいもさくさくと読めた。
一つの問題に着手していると他の問題も浮上、一気に解決していく。
ハラスメント町長により失墜した街の信頼を回復する編では、
町長の過去の事件(児童失踪事件)に関与していたことを暴いて、真相がわかったことはよかったが、このことにより、よりこの町の印象は下がっていったのでは?
Posted by ブクログ
シリーズ第3弾。
小気味良いほど難問題を解決する姿は、相変わらず健在である。
これは…と思う件でも想像を超える方法を見つけ出してくるのには凄いとしか言いようがない。
特に第1問から感じた。
莉子と城島に娘の愛梨との関係も問題を解決するたびに仲良くなっていく。
変にベタベタとした取ってつけたような感じではないのがいい。
この少しスマートな関係の良さにプラスしたのは、第4問だった。まさか…と驚く。
あまりにも自然にやってのけるのはパーフェクトだからこそなのか…。
第1問 介護離職者が相次ぐ零細出版社をどうにかしなさい。
第2問 ハラスメント町長問題で炎上した某町のイメージを回復させなさい。
第3問 いじめ問題で揺れる某舞踏団の旧態依然とした体質を改善しなさい。
第4問 某製菓メーカーの異物混入事件を解決しなさい。
解決案に驚いた第1問に始まり、どこかにありそうな問題が次々と出てくる。
第2問で、行った先の町が城島の故郷だったということにも驚く。
第3問、第4問と現実的な社会問題が次々と…。
しかし、彼女はパーフェクトに解決する。
生きている限り、難問は続くのかもしれない。
Posted by ブクログ
シリーズ第三弾。ミス・パーフェクトがばっさばっさと問題を解決。零細出版社を救い、ハラスメント町長問題で揺れる町のイメージを回復し、旧態依然とした舞踏団を改革し、製菓メーカーの異物混入に端を発した事件を解決する。肩の凝らない世直し小説。
Posted by ブクログ
『ミス・パーフェクトが行く!』
『闘え! ミス・パーフェクト』に続くミスパシリーズ第三弾。
今回も総理の隠し子・真波莉子がその頭脳と行動力、柔軟性をフル活用し無理難題に立ち向かう。
介護離職者が相次ぐ零細出版社問題、ハラスメント町長問題、自殺者が出た某舞踏団問題、某製菓メーカーの異物混入事件など、毛色の異なる4つの課題を莉子がどう解決に導くかが見所。
凡人の斜め上をいく発想に舌を巻く。
世直し物語に留まらずミステリー要素を絡めている事で読み応えも十分。
着地点が素晴らしく読後はスカッと爽快。
次期総理は真波莉子に決定!
Posted by ブクログ
今回もスカッと難題解決。読後感の良いシリーズ。こんな総理親娘がいたら、この国も、もう少しまともになるなるのに。T塚、その後、改善したのかなぁ。続報でないけど。
Posted by ブクログ
安定して面白い「ミスパ」シリーズの第3弾。仕方ないところだが、段々ネタ切れ気味で、ソリューションの鮮やかさは今一つ(特に3話目のバレエ団のアンサーは??)だが、それでも十分に楽しめる内容。
Posted by ブクログ
既刊をまだ読んだことがなく、本作から読み始めたのですがたいへん面白かったです。
莉子はラテラルシンキングの持ち主なのでしょうか。柔軟な思考で、鮮やかに問題を解決していて驚きました。
自分の家族の問題に関しても、しっかりと考えて、でも考えすぎず皆がよいと思える答えを
ぱっと見つけ出していて素敵だなと思います。
そして莉子に引き取られたリンちゃんの今後が気になりました。
続きも気になりますし、読んだことのない既刊も読んでみたいです!
Posted by ブクログ
シリーズを重ねる度に面白くなった。
最初の頃より人間?らしくなった莉子が前より好きになった。
それに、ライバルでさえ利用する莉子の仕事やり方はアッパレだと思う。
シリーズはまだ続くのかな。城島と莉子の家族がどうなっていくのか、愛梨が大人になった姿が読んでみたい。
Posted by ブクログ
今回も爽快だったけど、ちょっと刑事が可哀想になるくらいリコちゃんが解決しまくるのが、すごい頭脳の持ち主とはいえ、ちょっと…と思ってしまった。
でも最後はまさかの展開に驚いた。
Posted by ブクログ
ミス・パーフェクトという異名をもつ莉子が、いろんな問題をバシバシ解決していく話。
倒産した会社の社員の再就職先を探したり、ハラスメントで炎上した町の信頼回復に努めたり、いじめ問題で死者をだした舞踏団を救ったりと、驚くやりかたと手腕でどんどん功績を収めていく莉子。最後の章では、外国人労働者の不法滞在と、お菓子への異物混入、さらに殺人事件を同時に解決してしまう。凄すぎんか?
どう見ても超人にしか見えない莉子だけど、ちゃんと人間らしいところもあって、夫と娘とのエピソードはこころ休まるパートでした。めちゃ少ないけどね。
しかし作品のなかで報酬についてまったく語られていないのが気になる。全部ボランティアなんか?
Posted by ブクログ
ついに、事実婚を伝えて、養子まで!!
出来過ぎで、イヤイヤこんなに上手くいくわけないよねーと思いつつ。
スッキリ楽しく!
やっぱりドラマ向き…というか
ドラマ化意識して書いているんだろうか…
Posted by ブクログ
※
総理の隠し子で元厚労省職員、
ミス・パーフェクトの異名をもつ真波莉子が、
異なる分野の問題解消に奔走し、斬新な
アイデアと手法で解決する痛快ストーリー。
Posted by ブクログ
内閣総理大臣の隠し子で元厚労相の官僚。
頭脳明晰で、次々と問題を解決し、ミスパーフェクトと呼ばれている。
こうなると、人間離れした完璧な性格、知力、体力を持った人物かと思いきや、そうではなくて、解決策を一生懸命考えたり、相手の言葉に傷ついたり、私生活で悩んだりと人間味もあふれている。
すべて単純にハッピーエンドじゃないけど、未来に希望が感じられる。
爽快感がマックスというほどではなかったけど、現実でも起こりそうで、うまくやればみんな解決できそうという感じが現実感があって楽しめた。
Posted by ブクログ
シリーズ第3弾。
時の首相の隠し子で元厚労省キャリア官僚の主人公真波莉子か、ボディガード兼夫の城島真司とともに世の中の難題に取組み、人脈と洞察力、交渉力、行動力を駆使して問題を解決する。
本書では、
「介護離職者が相次ぐ零細出版社をどうにかしなさい」
「ハラスメント町長問題で炎上した某町のイメージを回復させなさい」
「いじめ問題で揺れる某舞踏団の旧態依然とした体質を改善しなさい」
「某製菓メーカーの異物混入事件を解決しなさい」
の4話。
善悪がはっきりしていて読みやすい。
「成瀬」に似た雰囲気も感じる。
いずれも主人公らしく常識に捉われない奇想天外な発想で解決されるが、第3話の英語縛りなど時に度が過ぎるきらいもある。