小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ北海道、雪の中。
夜汽車の中の通路、踊るピエロ。
ピエロ、隣の車両に去ったあと銃声。
鍵のかかったトイレ。
開けるとピエロの死体。頭を銃で撃った痕。
周りにロウソク。
調べている最中、死んだはずのピエロから銃が発射。
みんな、逃げる。
戻ってくるとピエロ消えている。
消費税12円のために殺人。
刺したのは、浮浪者。
消費税殺人容疑者、行川という男。みんなが目撃しているので、行川かも犯人なのは間違いない。
行川はかつて、子供の営利誘拐で牢屋に入ってた。
元、廃品回収の浮浪者。
かつての行川の罪、便山という刑事が冤罪でっち上げた?
世の冤罪事件について。
行川、牢屋で小説を書い -
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表題の「ろまん燈籠」
五人の兄弟たちで書き継いでいく物語
性格の違いからなんとも面白い
物語となっていく
そして祖父の評価と、勲章
いい家族です
そんな物語があれば
「服装に就いて」は、太宰治の
人となりがよくわかる
おしゃれに目覚めて
かっこよくすごそうとしているのに
飲み屋のお姉さんに
兄さん東北でしょうと言われてしまう
すぐにすべてをかなぐり捨てる
なんだか笑える
洋装をして友人に笑われたり
気に入らない着物を着てしまい
出かけている間ずっと気になって
まったく楽しめない
義理の父の着物を着て出かけると
必ず豪雨に見舞われる
妻にまた雨に降られますよと
言われているのにそのまま出かけて -
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雑談ユニット『桃山商事』の清田隆之さんのエッセイ。2020年~2024年に清田氏が書いたものをまとめた1冊になっている。
この目まぐるしく変わり、どんどん厳しくなる社会とそこで育児や仕事や個人であることに悩んだり、苦しんだりしながらも、時に本やドラマに心を震わせながら、社会とそこに生きる自分を見つめたもので、とても読み応えがあるものだった
過去の加害された経験や能力主義的な価値を内面化して、自縄自縛に陥っていたことを振り返る文章は清田さんの声で届くようで、それはたしかに清田さんが思い悩んだから書けた文章なのがわかって、ところどころ泣きそうになってしまった
それぐらい切実な語りだった。システヘテ -
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シンデレラや白雪姫などの童話を現代の人間にしたらどんな残酷で苦しい世界なのか。
かといって無理にグリム童話っぽくするわけではなく、まるで振り返ったらシンデレラみたいねっていう皮肉に落ち着くような甘美だけど残酷な物語。
個人的にはヘンゼルとグレーテル、白雪姫が好きです。
純粋無垢な子供たちが邪悪な大人に騙されて…でも最後にはヘンゼルとグレーテルは悪い魔女を倒して。現代でそれが一体何とされるのか。
白雪姫も、毒林檎を食べてしまう白雪姫は実は黒い笑みを浮かべる恐ろしい女だったかもしれないと思えるようなゾクッと感。
だけどもどこか現代女性のひとつの考え方として腑に落ちるような言葉の使い方がさすが千早茜 -
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ネタバレ第一部の終盤までエラリーは登場しないが、そのエラリー登場までの流れが良い。追い詰められたデイヴィーとリンダのもとに満を持しての登場にワクワクする。
事件自体は十二年前のもので、再検証という形で進み新たに殺人事件が発生したりすることはないため、そういう意味では地味になりそうなものだが、最後まで面白かった。ジェシカの自殺オチだったらガッカリだったけど、ハッピーエンドと見せかけて重い結末。序盤はこの登場人物たちにとって日本は敵か…と仕方ないことながらなんともいえない気持ちにもなったが、全体的な雰囲気も好みだった。
途中の窃盗事件の解決も鮮やかだったし、水差しに毒が入っていなかったことでベイヤードの無
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