ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • これは経費で落ちません!13 ~落としてみせます森若さん~

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    今回は、あまり太陽と森若さんはでてきません。残念。だけど、周りの人たちの話ももちろん面白い。

    マイナス思考の方々の話は、胸が痛かったけど。たしかにこれからも「生きるために逃げる」ことは考えなきゃいけない問題ですね。

    それと、鎌本さんは可哀想に思えてきました。上から目線の嫌な奴だけど。
    どうにかこうにかして、救われてほしい。けど、改心すると物語に、ピリッとしたところがなくなる?なんて考えるのは大きなお世話かな。

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    2026年01月28日
  • 教場2

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    原作あってこその映像だと感じた。ドラマ教場に描かれたエピソードは、紛れもなく原作をアレンジしてあり、「教場」と本作「教場2」のエピソードを混在させ、ドラマなりの仕上がりにしていた。一つひとつのラストが途切れたかのようなシーンで終わるのは、この小説のいちばんの持ち味だと思う。ここをきちんと映像で生かしながら、一つの作品としてドラマにまとめ上げられるのは、原作の持つ魅力がすばらしいものだからだ。映画にも期待したい。ドラマの感想みたいになって、すみません。それほど原作がいいからです。

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    2026年01月28日
  • 君に選ばれたい人生だった

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    恋愛小説で一番好き!!
    5つの短編の登場人物の関係複雑に交差する形式で、この形式の本を探しているほど好きにさせてくれた!切ないけれど飽きないし、曲を知ってると倍面白い!

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    2026年01月28日
  • 桜のような僕の恋人

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    周りに人がいる状況では読めない作品ですね。
    晴人と美咲の、純粋で相手を思いやる気持ち。
    とても眩く、とても素敵でした。
    「美咲のために写真を撮る」
    映画化は無理ですね。

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    2026年01月28日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    一穂ミチはこんなに痛い感情を書けて恐ろしい。わたしは真帆子の心で、外面は葵を装っている。性犯罪を犯すリスクが高すぎる性別と生涯を供にすることがこの世の当たり前みたいになっているの怖すぎるんですよね、ますます。

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    2026年01月28日
  • 雨音

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     ネタバラシにはならないよう気を付けますが、私の文章を読んでいる暇があるなら、ぜひ作品を読みましょう。傑作です。

     人口三万人程度の閑静な住宅街にある奥石大学で発生した銃乱射事件。教員、学生合わせて31名の命を奪った無差別大量射殺事件によって、映画同好会〈幻燈〉の部員だったスミヒコの人生も一変する。映画同好会の仲間たちを事件で失い、その場にいて生き延びた友人も重傷を負ったこの事件を記録に残しておきたい、と迷いはありつつもスミヒコはドキュメンタリー映画の制作を考えるようになる。そんな折、大学で行われた追悼式で、深紅の女優帽を被った女性の姿がスミヒコの目に留まる。不適切な美しさを持った彼女がその

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    2026年01月28日
  • 赤と青とエスキース

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    一枚の絵を起点に、人と人、時間と場所が静かにつながっていく連作短編のような構成が印象的な作品。物語はオーストラリアを舞台に始まり、章ごとに語り手や時代が移り変わりながら、愛や後悔、選ばなかった人生の可能性を丁寧にすくい取っていく。断片的に見えるエピソードが少しずつ重なり合い、やがて一つの大きな流れとして立ち上がる読書体験は、とても静かで贅沢だ。登場人物たちは皆、不完全で迷いを抱えながら生きており、その姿が現実の私たちと重なる。過去の選択は簡単にやり直せないが、意味づけは後から変えられるのかもしれない、そんな希望と切なさが同時に胸に残る。読書っていいなと改めて思わせてくれた素晴らしい作品でした!

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    2026年01月28日
  • 風のマジム

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    2026/01/27
    主人公の伊波まじむ(真心)は、おばあちゃからラム酒の飲みをお供しているうちに「沖縄産のさとうきびかを原料としたラム酒を作りたい」と思うようになり、会社のプレゼン応募企画に申し込んだところ商業形態化するところまで行きつき、沖縄産ラム酒の生産に向けて悪戦苦闘するビジネスウーマンの小説。
    舞台が沖縄の南大東島というところで、写真を見ずともとても爽やかな場所なんだろうなぁというイメージが思い浮かぶくらい情景描写も素敵な小説です。
    それに引けを取らないくらい出てくる人物たちも人間味に溢れている沖縄の優しい人たちを中心に描かれていて沖縄に行ってみたくなる気がしました。
    あとがきを読ん

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    2026年01月27日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    生きる世界が変わったら、今ある価値観にも、世間にも縛られらくなるのかもしれない。悩み人生が辛くなっても、それは社会のシステムや資本主義のせいかもしれない。
    そう思って生きると、少しは生きやすそうだ。

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    2026年01月27日
  • 三浦綾子 電子全集 泥流地帯

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    ネタバレ

    上富良野で祖父母と暮らす耕作と兄拓一を主人公に、一生懸命に働いても豊かにならない小作農の暮らしや、貧乏ゆえに家族と離れて働いたり売られたりする女性たちを描く。最後には山津波で耕作は祖父母と姉妹と教え子を失い、その一帯の人々のほとんどが犠牲になるという救いのない話には見えるけれど、それを正しく生きる者に与えられた神の試練として描こうとしていると思われる、が、今のところはともかく救われないところで終わっているので、続編でその伏線が回収されるのではないかと思われる。中学に一番で入れるだけの成績を持ちながら結局家族のために進学を諦めた耕作は、自分は自分のことしか考えていないとよく反省しているけれど、他

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    2026年01月27日
  • なれのはて

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    すごく重厚な物語で面白かった!
    著者の文才とここまで色々調べあげたことに尊敬。

    イサム・イノマタと書かれた一枚の絵の著作権を調べることから始まり、その絵の裏にある過去の史実を紐解いていく話。

    現代、過去の話が交互に出てきて登場人物たちの人間模様や生き様が描かれていく。
    過去パートで描かれる生き様がなんとも引き込まれる内容で素晴らしい読書体験になった。
    最後も現代と過去の登場人物が繋がり、余韻の残る終わり方でよかった。

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    2026年01月27日
  • 硝子の塔の殺人

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    ネタバレ

    遊馬と月夜の関係が本当に良すぎて、ずっと胸がぎゅってなってた。
    最後に一緒に死ななかったのは、月夜にとって遊馬は運命の相手(シャーロック)じゃなかったってことなのかなって思って、なんだか振られたみたいで切なかった。

    月夜は殺人鬼なのに、不思議と憎めなくて、
    その背景とか気持ちを考えると、ただただ悲しかった。その後も名探偵を求めて犯行を繰り返してるのかなぁ

    連続殺人そのものがフィクションだったっていう展開も予想外すぎてびっくりしたし、
    秘密の通路を遊馬が見つけてからは怖くて、ドキドキしながら一気に読んでしまった。

    ミステリ好きへのご褒美みたいな一冊でした。

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    2026年01月27日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    れいんさんのエッセイは一生懸命に生きたり、どんよりしていたり、ワクワクしていたり、ダイレクトに気持ちが伝わってきて、飾らない、等身大に語る姿が想像できました。
    そして、その人柄に一気に惹かれました。

    だからこそ、もっとれいんさんのことを知りたい、
    と思うようにページをめくっていったのですが、
    読み終わる頃にはなんだか友達のようにすごく近い存在に感じました。

    こんなふうに毎日の生活の中での出来事を丁寧に拾い上げることができたら人生どんなに楽しいのだろうか、大切に生きるってこういうことだよねと思うと共に私もそんな(れいんさんのような)人になりたいと思う一冊でした。

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    2026年01月27日
  • 銀河鉄道の父

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    良かった。
    最初は岩手の方言が読みにくかったけど慣れると親しみを感じる。
    父親の愛情たるや、、、すごく大きくて強くて温かい。
    宮沢賢治の童話が綺麗でなんだか核をついてるような気もして、フワフワしてて好きだったけど、本人がこんな人だと思ってなくてビックリ。
    お父さんのおかげで生活してこられたよね?!って思っちゃう。
    でも後半、感動。
    アメニモマケズ
    の詞が心に刺さってくる。

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    2026年01月27日
  • 白鷺立つ

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    叡山の2人の僧の千日回峰。いや、凄まじかった。SNSでオススメを見て何気なく手に取ったのだけど、すごいものを読んだ。

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    2026年01月27日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    日本人は箱根駅伝好きよね、実家の両親も正月は青学応援してたわ。この話は大体ストーリー見えてても楽しいわ。ちなみ風が強く吹いているも良かったよ、映画で小出恵介演じるハイジ好きだった。ランナーにとって最高の褒め言葉は速いじゃない、強いだ。痺れました。泣きました。
    私は喘息持ちなので肺機能が低く30メートルで息切れするので、マラソンランナーや駅伝ランナーたちはすごすぎる。あんなに運動したら絶対寿命縮まる。

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    2026年01月27日
  • 雨の日も、晴れ男

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    「夢をかなえる像」でお馴染みの、水野敬也さんの本。

    アレックスが、様々な不幸に見舞われるが、その切り返し方がクスッと笑える。
    この本に出会って、物事の捉え方は変わったように思う。
    最後の、小さな2人の神様の気付きは、きっと人生を豊かにしてくれると思う。

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    2026年01月27日
  • おつかれ、今日の私。

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    疲れている日でも読める。
    なんだか分からないけど癒されてしまうエッセイ集。
    じーんと沁みる話もあれば、うんうん私も思ったことある!と、その時なりたい気分に馴染む話が沢山ある。

    ジェーン・スーさんを初めて知った一冊でした。

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    2026年01月27日
  • 人魚が逃げた

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    人魚を追っている王子を取り巻く人のものかだり。
    人の数だけ物語がある。
    芝居は観客席からが1番よく見える。舞台に立っている演者には全く見えないことばかり。

    人魚も王子もお互いに助けていたけど、お互い気付かず傷ついていたんだなと、改めて物語の奥深さに気づくことができた。面白かった

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    2026年01月27日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    150.160ページくらいまで読んで★増やしました。275ページまで読んで★MAXにしました。
    ファンタジーではないのでファンタジー苦手な人も読んでみてほしい。
    チョコレートグラミーは泣かなかった(ツンとはした)が、これは気を緩めたら嗚咽泣きしそうだ。
    凄いぞ町田そのこ氏。

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    2026年01月27日