ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    箱根駅伝は時間の合間に見ていたが順位と結果だけ少し見るくらいでずっと見続けることはなかったのですが、この本を読み終わってテレビ局、大学、ランナー、様々なドラマがあるものだなと深く感銘を受けました。
    来年の箱根駅伝は違う目線で楽しめますね。
    この本を読み終わるまで胸と目頭が熱くなり心を動かされ、明日から自分も少しずつ行動をしようと思わされました。

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    2026年04月21日
  • 世界最終戦争の夢

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    表題の短編も良いが「盲人の国」「エルヴシャム」「ダチョウ」も最高だ。
    ウェルズの面白いところがコンパクトに凝縮されている一冊。

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    2026年04月21日
  • 神に愛されていた

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    ずっと気になっていたこの本を、誕生日に妻からプレゼントされました。若くはない私ですが、物語の引力に抗えず、夢中になって一気に読み進めました。
    本作は、二人の女性作家が抱える「希望と絶望」、そして「羨望と嫉妬」を剥き出しに描き出した作品です。
    読み終えたあと、改めてこのタイトルを口にすると、「神」と「愛」という言葉が持つ真の意味が胸に突き刺さり、言葉にできない感情で胸が締めつけられました。

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    2026年04月21日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    谷原京子の果てしない怒りが爽快。もっともっと怒ってほしい笑。こういう余計なことしかしない人って実際いるし、つい空気をよんで流しちゃうけど彼女みたいにちゃんと突っ込んだり怒ったりできたらなぁ。本屋で働いてみたくなる。

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    2026年04月21日
  • 屍人荘の殺人

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    デビュー作なのにここまで丁寧な作品は見たことがない。初心者さんにおすすめの本。

    ゾンビ×ミステリー(クローズドサークル)になっていて主人公たちがどう考察をしているのか詳細に書かれているし地図があるので話が途中でわからなくなることもなくすらすら読めた。

    自分の考察では壁にぶち当たってしまったが最後には確かにこうすれば解決するなと腑に落ちた。
    最後の章での犯人の二面性の部分もとてもよく
    そう考えてついてしまったか…と思いつつもすごく好きな人間の汚い部分だった。

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    2026年04月21日
  • 生を祝う

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    ストーリーに圧巻された。
    某本紹介インフルエンサーさんも
    言ってた通り、
    これは一歩引いて読まないと
    感情ぐっちゃぐちゃになる。

    何が正解で何が間違いなのか、
    生とは何かを深く考えさせられた。
    途中何度か物語に惹き込まれすぎて
    こんな世界だったら良かったのに、
    こんな世界だったら子ども授かるの嫌だな、
    なんて思考が2転3転してて
    主人公にすごく共感できて苦しかった…

    結末にも驚かされたし
    ここまで生についてを突きつけてくる
    作品、初めてかもしれない。
    読んでよかった。

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    2026年04月20日
  • 楽園の犬

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    文身からの衝撃が忘れられずいつか読みたいと思っていた作家さんでした。本作も考えさせられる、心うつ作品でした。
    はじめの方は短編として防諜活動をする話さですがラストにかけて麻田が必死に生きようとしたところが胸に残る作品でした

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    2026年04月20日
  • 宙わたる教室

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    はぁ面白かった。
    問題ある子が奮闘して成長していく話大好き。
    重松清さんの青い鳥みたいな。

    内容知らずに読み始めたから、一章読み終わって、え?短編集?ってガッカリしたらそんなことなくて。
    登場人物深掘りからのつながっていく感じがよすぎる。
    人生そんなに甘くはないんだけど、小説の中くらいはね。全てがうまくいってほしい。

    とにかく読みやすい。難しい言い回しも感じも全然出てこない。

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    2026年04月20日
  • 目の見えない人が見ている世界

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    RPという徐々に視野が狭くなる病気があること、「見えない」にも視野が狭いなど様々な形があり、見える見えないという言葉だけで表現できるわけではないこと、OCR・オーディオブックなどのテクノロジーの発達の手前には見えない人たちがいたことなど、まったく知らない世界を窺い知ることができて面白かった。

    またDialogue in the Darkに行こうと思った。

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    2026年04月20日
  • 魔王の島

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    いくつもの罠が仕掛けられていて、その罠に絡め取られるように引き込まれた。本当に帯文のとおり、彼女を信じてはいけない!

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    2026年04月20日
  • 改訂完全版 奇想、天を動かす

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    ネタバレ

    北海道、雪の中。

    夜汽車の中の通路、踊るピエロ。

    ピエロ、隣の車両に去ったあと銃声。

    鍵のかかったトイレ。

    開けるとピエロの死体。頭を銃で撃った痕。
    周りにロウソク。

    調べている最中、死んだはずのピエロから銃が発射。
    みんな、逃げる。
    戻ってくるとピエロ消えている。

    消費税12円のために殺人。
    刺したのは、浮浪者。

    消費税殺人容疑者、行川という男。みんなが目撃しているので、行川かも犯人なのは間違いない。
    行川はかつて、子供の営利誘拐で牢屋に入ってた。
    元、廃品回収の浮浪者。

    かつての行川の罪、便山という刑事が冤罪でっち上げた?

    世の冤罪事件について。

    行川、牢屋で小説を書い

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    2026年04月20日
  • ろまん燈籠(新潮文庫)

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    表題の「ろまん燈籠」
    五人の兄弟たちで書き継いでいく物語
    性格の違いからなんとも面白い
    物語となっていく
    そして祖父の評価と、勲章
    いい家族です

    そんな物語があれば
    「服装に就いて」は、太宰治の
    人となりがよくわかる
    おしゃれに目覚めて
    かっこよくすごそうとしているのに
    飲み屋のお姉さんに
    兄さん東北でしょうと言われてしまう
    すぐにすべてをかなぐり捨てる
    なんだか笑える
    洋装をして友人に笑われたり
    気に入らない着物を着てしまい
    出かけている間ずっと気になって
    まったく楽しめない
    義理の父の着物を着て出かけると
    必ず豪雨に見舞われる
    妻にまた雨に降られますよと
    言われているのにそのまま出かけて

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    2026年04月20日
  • 地雷グリコ

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    中身を知らずに手に取りましたがとても面白かった。高校生たちの頭脳バトル。真兎が破天荒で型破りな方法で敵を打ち負かすのが見ていてとても爽快です。登場人物も皆魅力的。生徒会の椚先輩や佐分利会長、美人な絵空。想像もつかない手法で、繰り広げられる頭脳戦の攻防が凄まじい。最後まで楽しめました!

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    2026年04月20日
  • 掃除婦のための手引き書 ――ルシア・ベルリン作品集

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    ネタバレ

    めちゃくちゃ良いじゃん!!
    小説を読む喜びが詰まっている。行ったこともない土地の空気、匂いを感じ、経験したことのない痛みや喜びをわが身に感じられる。
    アメリカ/南米…

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    2026年04月20日
  • 神楽坂スパイス・ボックス

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    スパイス料理専門店。辛いものや、クセが強すぎる料理は少し苦手だけど、読んでいるとすっごく食べたくなる!こんなお店が近くにあればぜひ行ってみたい!

    以前読んだ漢方の話と同じで、スパイスによって作用する働きがあるのがとても面白かった。

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    2026年04月20日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

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    死刑囚になった田中幸乃の人生が次第に顕になっていく過程から目が離せなかった。
    哀しさが残る結末だけど、少しの救いもあるラストだった。

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    2026年04月20日
  • 戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ

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    雑談ユニット『桃山商事』の清田隆之さんのエッセイ。2020年~2024年に清田氏が書いたものをまとめた1冊になっている。
    この目まぐるしく変わり、どんどん厳しくなる社会とそこで育児や仕事や個人であることに悩んだり、苦しんだりしながらも、時に本やドラマに心を震わせながら、社会とそこに生きる自分を見つめたもので、とても読み応えがあるものだった
    過去の加害された経験や能力主義的な価値を内面化して、自縄自縛に陥っていたことを振り返る文章は清田さんの声で届くようで、それはたしかに清田さんが思い悩んだから書けた文章なのがわかって、ところどころ泣きそうになってしまった
    それぐらい切実な語りだった。システヘテ

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    2026年04月20日
  • おとぎのかけら 新釈西洋童話集

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    シンデレラや白雪姫などの童話を現代の人間にしたらどんな残酷で苦しい世界なのか。
    かといって無理にグリム童話っぽくするわけではなく、まるで振り返ったらシンデレラみたいねっていう皮肉に落ち着くような甘美だけど残酷な物語。
    個人的にはヘンゼルとグレーテル、白雪姫が好きです。
    純粋無垢な子供たちが邪悪な大人に騙されて…でも最後にはヘンゼルとグレーテルは悪い魔女を倒して。現代でそれが一体何とされるのか。
    白雪姫も、毒林檎を食べてしまう白雪姫は実は黒い笑みを浮かべる恐ろしい女だったかもしれないと思えるようなゾクッと感。
    だけどもどこか現代女性のひとつの考え方として腑に落ちるような言葉の使い方がさすが千早茜

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    2026年04月20日
  • フォックス家の殺人〔新訳版〕

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    ネタバレ

    第一部の終盤までエラリーは登場しないが、そのエラリー登場までの流れが良い。追い詰められたデイヴィーとリンダのもとに満を持しての登場にワクワクする。
    事件自体は十二年前のもので、再検証という形で進み新たに殺人事件が発生したりすることはないため、そういう意味では地味になりそうなものだが、最後まで面白かった。ジェシカの自殺オチだったらガッカリだったけど、ハッピーエンドと見せかけて重い結末。序盤はこの登場人物たちにとって日本は敵か…と仕方ないことながらなんともいえない気持ちにもなったが、全体的な雰囲気も好みだった。
    途中の窃盗事件の解決も鮮やかだったし、水差しに毒が入っていなかったことでベイヤードの無

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    2026年04月20日
  • ラブカは静かに弓を持つ

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    話自体は重いが、過去をそこまで引っ張らずスイスイ読めてよかった。最後ハッピーエンドなのも個人的にはかなり良い。浅葉先生が真っ直ぐすぎる点や、主人公がけじめつける所も良き

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    2026年04月20日