ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 中原の虹(1)

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    前作とはガラッと主人公も変わってどうなるかと思ったけど、どんどん引き込まれて読んだ。前作と繋がっているところが出てくると嬉しい。新しい実在の人物が出てくるたび、その人について調べながら読むのも楽しい。

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    2026年07月28日
  • マルチの子

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    若い頃、職場の先輩に誘われ、セミナーに何度か参加したことがある。
    素敵なマンションや高級車を見せられ、うっかり会員になりそうになった。

    この作品は、マルチ商法の実態をリアルに描いていて、一気に読んだ。
    「あの時、一歩踏み込んでいたら…」と思うと、改めてその怖さを実感した。

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    2026年07月28日
  • 子規句集

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    ##

    「素直に見たものを俳句にして表してある」という印象。

    「写生」という表現とのこと。

    時代が違うので分からない言葉もあるが、調べながら読んで、正岡子規の俳句の世界に浸ることができて楽しい一冊だった。

    巻末の解説によると、正岡子規の句は判明しているものだけで2万以上の句が見つかっているらしい。

    この本に載っているのは、そこから選び出された俳句たち。

    特に好きなものは以下。

    > 行く春のもたれ心や床柱(p41)
    >

    > 絶えず人いこふ夏野の石一つ(p96)
    >

    > いくさかな我もいでたつ花に剣(p129)
    >

    > 六月を奇麗

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    2026年07月28日
  • 婚活食堂 14

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    今回はいろいろと感情を揺さぶられるハゲしい出来事が…(@_@;)改めて婚活パワースポット凄い!と思った(*^^*)「ひと苦労してみたい男だねぇ」と思える人に会ってみたい(*´艸`*)ドキドキ

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    2026年07月28日
  • 名探偵ホームズ 最後のあいさつ

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    思っていたのと全然違った。
    最後の、「話➕さし絵(最後のページ)」がとてもカッコよくて、面白くて、泣けた。
       とてもとてもよかったです‼️‼️

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    2026年07月28日
  • 倫敦スコーンの謎

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    小市民シリーズの短編集
    今回は大した事件は起こらないので、大きなカタルシスというものはないが、謎解きの過程は楽しい
    登場するスイーツの味が想像出来ない(食べたことない)のが、少し残念でした

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    2026年07月28日
  • 心霊探偵八雲 Short Stories

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    ネタバレ

    short storiesというだけあって、本当に短い。
    本編を読み終えて、おまけ的に読むにはとても楽しかった。

    『半田くんの推理』が一番好き!
    確かに隣の部屋にいたらこんなふうに思うか~と、これまで他のサークルのことなんて考えてなかったからこそおもしろかった。

    『黒い表紙の本』は、まさかの「赤い隻眼」!
    このオチがよかった。

    『邂逅』はよく意味がわからないなと思ったら、別作品の登場人物たちみたいだね。
    八雲シリーズが終わったら他もいろいろ読んでみよう。

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    2026年07月28日
  • スプートニクの恋人

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    冒頭の吸い込まれるような文章に圧倒される。いちばん気持ちいい風が吹く。恋も愛も夏も出会いも別れもいまここにある。すみれもミュウもにんじんもぼくもきっと温かい場所にいる。なんて美しいんだろう。なんてきれいなんだろう。

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    2026年07月28日
  • 最期の贈りもの ナースの卯月に視えるもの

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    5作も読んで来なかったなー

    現実では
    もっとシンドイこともあるでしょうが

    小説の中だけでも
    心に温かさが残る
    前を向いていく物語で良かった。

    なんというか

    このテーマで

    辛いのは辛いから

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    2026年07月28日
  • 京都寺町三条のホームズ : 6 新緑のサスペンス

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    いつも短編だけど、今回は長編でした❣️
    読み応えがあり、楽しめました。
    葵ちゃんにやきもちで意地悪してしまう子供っぽい利休も、ホームズさんのために、頑張りました。
    大きなミステリーが軸になってますが、ホームズと葵、葵と利休、そのほかにも、本筋とは関係ないような、小さな絡み合う会話が楽しいですね。

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    2026年07月28日
  • 光のとこにいてね

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    ネタバレ

    とてもよかった!

    お互いがお互いを大切で、傷ついてほしくないっていう、言葉ではない思いや二人のつながりを感じた。
    ラスト、カノンがユズに対して、「光のとこにいてね」って言ったのに対して、ユズが走り出してカノンを光の中に取り込んでいく描写に感動した。

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    2026年07月28日
  • アルプス席の母

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    ネタバレ

    高校球児の母の視点から、甲子園を目指す高校野球の話が描かれている作品。
    途中でどんなことがあろうと、サクセスストーリーにするのか、涙の幕引きにするのかは結局自分次第。
    耕太郎くんが秋山航太郎のファンと言ったところが、私は何よりも胸を打ち、涙が出ました。
    挫折を知っている人は誰よりも優しくなれること。航太郎はきっとプロになっても、高校野球の監督になっても活躍するんだろうなと未来を期待させられるそんな作品。

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    2026年07月28日
  • 流浪の月

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    週刊誌に書かれた誰かのタレコミを、真実かもわからないまま自分の歪んだ正義感で話を広げていく。自分のレールから外れている人をおかしいと言う。SNSが発展してからより顕著になった事実と解釈の歪みが、どこにも充てることができない悔しさや怒りになっている私の心にスッと入り込む素晴らしい物語だった。読み終わった後、正でも負でもない涙がじわっと広がった。言語化できなかった、できたとしてもどうしようもならなかった気持ちに気付かされた気分。読んでよかったです。

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    2026年07月28日
  • そらとぶ でんしゃ

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    1歳1ヶ月
    1歳の娘にはややボリューミーな物語。
    しかし娘のお気に入りで、これを読んでと持ってくる。
    とにかく絵が素敵。ファンタジーにキラキラワクワク。きっと子供の見る世界ってこうなんだろうな。

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    2026年07月28日
  • こうしてイギリスから熊がいなくなりました

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    罪を被る熊、下水道の掃除をする熊、潜水夫の熊など、イギリスの社会で熊がどうしていなくなったのかをユーモラスに描く短編集。
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    イギリスにはクマはいない。はるか昔に狩り尽くしたから。という事実を知っていて、それをどう表現するものなのか、という好奇心で読んだのだけど、本当に面白かった。熊を労働階級の人々に重ねて、その過酷な環境を描く社会風刺もすごく効いている。これらがユーモアを交えて描かれていて、とても面白く読めた。
    特に作者が熊(社会的地位の低い人々)に対してシンパシーを持っていることがよく分かって、共感できるお話だった。訳者解説にはイギリスのクマの絶滅事情も書かれ

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    2026年07月28日
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話

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    色々な学問からの視点を学べて楽しかった そんな学問もあるんだという発見もある
    世の中にはどんな学問があるのかワクワクした

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    2026年07月28日
  • 神さまのビオトープ

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    亡くなった夫の幽霊と一緒に暮らし続ける女性。ロボットを親友として心の支えにしている少年。まだ大人になりきらない未成熟な少女を見守り続ける青年。ひたすら美を追求しては辛かった過去の復讐を繰り返す女子高生。そして彼女のストーカーに疑われながらも接触を続ける美大志望生。

    世の中の一般常識や世間体から見れば、はみ出てしまうような人たち。そんな彼や彼女の心の葛藤が、こんなにもストンと自分の心の中に沁みてくるとは思わなかった。

    前掲の人々は、なんとか前向きに生きていこうとするのだけれど、家族、学校、会社、地域の共同体の人たちの目は厳しく、傷ついてしまうことも。

    そんな煩わしいことはまずは横に置いてお

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    2026年07月28日
  • 高宮麻綾の引継書

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    最初のページ、何事!?ってびっくりした。読み進めていくうちに納得。
    高宮の人間性大好きだけど、実際に目の前にいたら引いてしまうかも。物語だから許される??笑

    ストーリー展開が読めなくて、面白かった!
    は?って思うような登場人物もいるけど、それも含めて職場あるある、で良かった!!

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    2026年07月28日
  • 三千円の使いかた

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    もう一度読みたい!!と思えた本。色々な世代のお金にまつわる話。
    一話ごとに分かれていて読みやすい、でも短編ではなく登場人物はつながっているからストーリーも楽しめる!!
    何歳になってもどんな状況でもお金は大事だし、勉強をしていないといけないなあと思った!

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    2026年07月28日
  • 永遠と横道世之介 下

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    横道世之介シリーズがついに完結。ついに、とはいっても第一作の時点で世之介の結末は示されていたし、続編があるとも思っていなかったので、第二作、そして今回の第三作と続きが読めたこと自体、思いも寄らなかった幸運という感覚です。今回も読み進めて終わってしまうのがもったいなくなるような多幸感に溢れた読書時間を楽しませていただきました。

    今回は世之介39歳ということで、今年40になった私としては時代設定はやや異なるもののほぼ同世代の話として自身へ重ねたり重ならなかったりしながら読めたのも楽しかったです。

    「なんでもない日常に幸せはあったのだ」と、そう書くとなんとも陳腐になってしまい、この小説と主人公世

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    2026年07月28日