【感想・ネタバレ】恋とか愛とかやさしさならのレビュー

あらすじ

プロポーズの翌日、恋人が盗撮で捕まった。

カメラマンの新夏は啓久と交際5年。東京駅の前でプロポーズしてくれた翌日、啓久が通勤中に女子高生を盗撮したことで、ふたりの関係は一変する。「二度としない」と誓う啓久とやり直せるか、葛藤する新夏。啓久が“出来心”で犯した罪は周囲の人々を巻き込み、思わぬ波紋を巻き起こしていく。

信じるとは、許すとは、愛するとは。

男と女の欲望のブラックボックスに迫る、
著者新境地となる恋愛小説。

わたしの心と体を通ってきた、無数の、犯罪の名前が付かないたくさんの傷のことを考えた。苦しかった。読めてよかった。
――高瀬隼子(作家)

僕はこの物語を、生涯忘れることはありません。
――けんご(小説紹介クリエイター)

女性が置かれている地獄のある側面が突きつけられる。
――スケザネ(書評家)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

恋とか愛とかやさしさなら
プロポーズされた翌日に彼氏が盗撮で捕まるという衝撃から、どんなふうに進んでいくのか気になって、いっきに読みすすめた。すらすら読めて止められなかった。

恋とか愛とかやさしさより
被害者の女の子登場で、ページをめくるのをやめられなくて、いっきに読んだ。

一穂ミチさん、3冊目。
めっちゃ良い。また他のも読んでみよ。

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2026年10月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読後、胸の奥がモニョモニョした。

万引き、窃盗、傷害より、性犯罪の方が、より「気持ち悪い」という感覚がある。でも、境界なんて今の法律が決めたものでしかない。祭りに参加する小学生(のもしかしたら局部)を撮っていても捕まらないし、服を着た女子高生を性的に撮ってYouTubeにあげても捕まらない。でも、電車で女子高生のスカートにスマホを差し込んでボケた写真を撮ったら捕まって、周りの人からしたら「いくらでも叩いていい人間」になってしまう。

相手が性犯罪者だと知った時、他人を見下せる切符を手にしたとき、人はそれを使いたがる。恋人を失って一生日陰で惨めに生きているべきなんだと考える。
痴漢は許せないし、消えてほしいけど、一方で今の社会は行きすぎた潔癖だと思う。何をしても社会的に罪を償えないことに絶望感を覚えて再犯に走る人もいるかもしれない。全部が自業自得なんだろうか。捕まった人/捕まってない人/今の法律で裁けない気持ち悪いことをする人の差がそんなに重要なんだろうか。この話に出てくる「盗撮写真を見せてくれ」と言う上司は、啓久と本質的には変わらなくて、でも啓久だけが罪人として社会で裁かれる。

綺麗な部分だけを切り取って見せようとする世界は、異物と認定したものに対してはどこまでも残酷でおぞましいし、異物と異物じゃないものの境界が、もしかしたら歪んでいるかもと言うところには思いを寄せない。啓久の内面が描かれてるから私も啓久の立場からものを見れるけど、現実で会ったら軽蔑するだろうし……もちろん犯罪は仕方なくはないんだけど、白と黒に分かれていてやり直せない社会、も恐ろしいと思う、その白と黒の差が恣意的なものである以上、歪みがあることを認識しました。

タイトル回収の「恋とか愛とか優しさなら、打算があっていい、信じることは純度100を求められる」という文言にもハッとさせられた。新夏はどうしたら良かったんだろうね。人間なんて、自分も含めて、本来は得体の知れなくて信じられないものなんだと思う。でも同じ立場になった時に自分がどうするかはわからないな。

答えの出ない問題を、人と人との対話から、答えをつけずに描いてくれるいい作品だと思いました。自分の浅さを突きつけられるようで読後感は悪いですが、自分の中の価値観を揺さぶってきます。




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2026年10月11日

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盗撮した彼氏とその彼女両方の目線で書かれた話。
あらすじ見た時は彼女の選択肢に「別れる」以外に、他に何があるのかなぁと想像したが思いつかなかった。
改めて性犯罪は被害者を一生苦しめることだと身に染みて理解したが、加害者もその家族も一生犯罪者というレッテルを貼って生きている辛さに息が詰まりそうになった。

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2026年09月27日

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「わかる」「わかろうとする」ことは常に意識をしたり過ごしているが、それがいつの間にか上からのものになっていないか。「わかってあげる」「理解してあげる」に変わっていないか。

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2026年09月13日

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プロポーズをされた翌日に恋人の神尾啓久が盗撮で捕まったカメラマンの関口新夏視点の表題作と、神尾啓久視点の「恋とか愛とかやさしさより」の2編を収録。
恋人(婚約者)が盗撮で捕まるというシチュエーションにおいて、加害者の恋人の女性、加害者である男性それぞれの葛藤や心の動きがすごくリアリティをもって描かれている。自分は男性で、絶対に性犯罪はしないという自信はあるが、自分がそれぞれの立場ならどうするだろうと思い悩みながら、夢中で読み進めた。
人間は過ちを犯すものだとは思うが、犯罪、特に性犯罪は犯してしまったら最後、恋人や家族等との関係性も含め、もう元の状態には絶対に戻らないということを思い知らされた。

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2026年09月12日

Posted by ブクログ

分かることを諦めたくないという新夏の気持ちが痛いほどわかった。分からないから離れる、分かるから許す、そんな単純なことじゃなくて、どうにか自分の落とし所を見つけて一緒にいられるように頑張ったけど、きっともうお互いに無理だったんだろうなぁ。電車でお互いが、ある瞬間にそのことに気付くシーンは悲しくて胸がヒリヒリした。 後半は、性犯罪者が「自分は違う」みたいなスタンスでいるのも、日々の日常も知れば知るほど気持ち悪いと思ってしまった。でも最後まで読んでやっぱり許さなくていいんだよねって再認識できたのは良かった。

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2026年10月12日

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一穂さんの作品は、時に心を抉るような一言や描写が多く、読んで結構考えさせられることが多いけど、本書もそうだった。新夏の気持ち、啓久の気持ち、あることを境に噛み合わなくなってしまった2人、だけど離れられない、けど最後は離れる。切ないしやり切れないしという気持ちだけど、人の心の本質をついてくる一穂ワールドに引き込まれました。

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2026年10月11日

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ネタバレ

ちょっとした出来心で盗撮してしまったことで、人生が大きく変わってしまう話。性犯罪の重さって、人によってものさしが違うから捉え方も人それぞれなところがあり、扱い方の難しさを改めて実感した。

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2026年10月09日

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ひらくの家族だけを見ると別れたらいいじゃんって思ったけど、ひらく視点の物語を読むと自分のしてしまった罪をしっかり理解してるし、これまでの思い出とかもあるから難しいなと思ったり。。
これから付き合っていくには、またやるかもしれない、そのときに自分がどうするかも覚悟を決めないといけないんだな、と。。
いろいろな視点がでてきてまとまらなかったです。

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2026年10月08日

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物語が進むごとに自分だったらどうするだろうかという気持ちが変化していきとても考えさせられる作品でした。きっと誰もが当事者になりうる内容でどう着地するか読む手が止まりませんでした。

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2026年10月06日

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「盗撮」という罪を犯した啓久、「写真を撮ること」を仕事にしている新夏、「両親のYouTubeチャンネル」で日常的に被写体を担っている莉子。
「撮る」という行為の意味や重さの違いがそれぞれの価値観や人生を形作っていて、この3人の設定は絶妙だなあと思う。あらすじを読んだ時は、自分や身近な人の罪にどう向き合うかという話を想像していたから、もう一歩踏み込んだ世界を見せてもらえた気がして、一穂ミチさんはやっぱりすごい。
後日談的な「恋とか愛とかやさしさより」の終盤の莉子ちゃんの台詞がものすごく好きで、『尊重』って恋とか愛とは別の形で相手に差し出すことのできるやさしさなのかなと思った。相手を尊び、重んじること。

人間の持っている善悪のグラデーションとか感情の複雑さがいつもとても大切に扱われていて、いつか一穂ミチさんの脚本のドラマや映画を観てみたいなと密かに思っています。

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2026年09月30日

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婚約者が盗撮で逮捕され考えさせられる話だった。
周りからはスペックがいいのに勿体無いと言われても、自分だったら痴漢や盗撮、性犯罪を恋人がした場合どんなに好きだった人であっても生理的に無理になってしまうと思う。

印象に残ったフレーズは『誰でも気軽に写真が撮れるようになるにつれてどんどん「撮ってはいけない」ふうになっていく』いまは誰でも気軽にスマホで写真を撮れる世の中だからこそ、撮るか撮らないか考える倫理観が大切になると思った。

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2026年09月29日

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ネタバレ

感想を書くのが難しいやつ…。婚約者が盗撮したら普通に無理だなあ。葛藤するのもわかるけどやっぱり生理的な嫌悪感が先に来ちゃうな。
ラブホテルで女子高生の制服着させて撮影会するところ、その格好のまま二人で帰るところ、大好きだよと伝えるところ、立て直そうと受け入れようとするのに、ふとした瞬間に崩れ落ちるところ。
被害者の女の子の境遇が可哀想すぎる。

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2026年09月28日

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一気に読んでしまった。
「やさしさなら」と「やさしさより」
「新夏と啓久」と「瀬名と涼音」
語彙力が乏しくて、感想すら書けない。

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2026年09月26日

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次のページが気になって、こんなに最後まで一気に読んだの久しぶりだった。主人公はどう決断するんだけろう、私だったらと考えた時、どう思うか分からなかった。正解はなんなんだろうって考えて、正解はなかった。

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2026年09月25日

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物語を通してコスパという単語が出てくるように感じた。
コスパで様々な行為や感情が割り切れれば楽なのだろうが、そのコスパの価値観も人それぞれ。それ故に人間関係は難しいのだろう。その葛藤が分かりやすく書かれているように感じた。

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2026年09月23日

Posted by ブクログ

プロポーズをした翌日に盗撮をして捕まった啓久。そして、その恋人の新夏。
この現実を「恋」と「愛」と「やさしさ」で乗り越えていけるものなのか?

当事者でなければ「すぐ別れるべき」、「示談で済んだなら気にしない」、「自分なら〇〇だけどね」と、好き放題に言えるのもわかる。
でも、どうしたいのか、どうするべきなのか、すぐに答えを出せない新夏の様子や、啓久が自分のしたことに向き合う様子は、多くの思いや葛藤が詰まっていて、「自分なら…」と何度も考えさせられたし、外野の短絡的な意見の無責任さも感じた。
特に後半にて、啓久の人柄や考え方が見えてくると、新夏が何故、彼を理解しようともがいたのかがわかり、やるせなくて苦しい気持ちになった。

読み終わった時にすっきりできる内容ではないけれど、後味の悪さはない。
色々と考えさせられる部分が多くて、私は読んで良かったと満足感が持てる一冊だった。

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2026年09月21日

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自分だったらどうするか…って何度も何度も考えて結局はっきり答えのでないまま読み終えた。
結婚前か結婚後かでまた話は変わってくるし、今の私は既婚者だから余計答えが出なかった。
1番、印象に残っているのは義母の行動や言葉。
これらから見える感情のリアル…物語なのに実話のようにリアルに感じられた。
主人公の心情だけでなく、周りの人たちの行動や言動から見える感情なども書かれていて面白かった。
わかりやすい表現で読みやすく、あっという間に読み終えたのに満足度はとても高かった。

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2026年08月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

かなり⭐︎5に近い⭐︎4。終わってからも余韻が残るような物語。
あまり焦点が当てられない(少なくとも私が読んだことのない)テーマの話であった。新夏という女性が、プロポーズした次の日に盗撮をして捕まった彼氏との関係を苦悩しながら考え続ける前編とその男(啓久)視点で書かれるその後の話の後編の2部構成。

新夏が事件後、彼を許すか許さないか、そして別れるか別れないかをずっと考え続けるのが前編である。恋人が犯罪を犯すなんて誰も考えないし、考えたくないことだから、地の文で書かれる新夏の感情が非常にリアルで明け透けで感情移入でき、彼女の悩みや苦しみが伝わってくる。お互いを大事に想っているが故に、事件後も関係を模索し、試行錯誤してたどり着いた不意の結末に胸が打たれた。あなたはよく頑張ったと新夏に賛辞を送りたくなった。愛の可能性と性犯罪の恐ろしさを見た。

「82年生まれ、キム・ジョン」を読んだときにも似たような感想を書いたが、性犯罪を身近に感じるかどうかに、ここまで性差が関係してるとは思わなかった。正直なところ、男性である私は直接痴漢や盗撮の現場を見たことがないし身近で聞いたこともないから遠い犯罪だと思っていた。しかし、女性はいつ被害者になってもおかしくないという恐怖を頭の隅に抱えながら生きている人が少なくないという。これを読んだとき、自分が聞いたことのないのはそもそも男性に言いづらい話題であるからではないかと思い、自分の想像力のなさを恥じた。

相互の家族や友人、仕事仲間達の性犯罪や2人の今後の関係についての見方がそれぞれ違っていたが、どれも大概理解できる。同時に、これほど性差や立場で見解の違いがあるから、性犯罪の法整備や加害者の社会的復帰に賛否両論があるのだろう。どのような環境で、どのような教育を受けて、どのような家庭で育てば自分の欲求をコントロールすることができるようになるなんて、正解はないのだろう。時代背景、テクノロジー、恋愛観や経験も複雑に関係する。加害者が悪なのはもっともなのだが、この物語の中の瀬名や、朝井リョウ著の「正欲」の登場人物のように衝動的な欲求を持つ人が事件を起こす前に、周りの目を気にせずに医療的アプローチを受けられる体制が作られるべきだと思う。

性犯罪の加害者と被害者が事件後どのような苦しみと戦うのか。もちろんこの物語はフィクションであり、実際どう感じるかは千差万別であるはずだ。後編の啓久が自分を棚にあげることなく自分の罪と向き合い、1人の女性を少し救ったことは、自分にとって見たことがない終わり方で、大きな希望を見せてくれている。

一番合理的でいい意味でも悪い意味でも無駄のない考えをしてるのは葵だと思う。正しいし1番わかるけど恋や愛においては必ずしも正解ではないのかもしれない。

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2026年09月14日

Posted by ブクログ

プロポーズされた次の日に彼氏が盗撮で捕まった。というあらすじだけ入れて読み始めた。

盗撮ごときでって思ったけど、自分が被害者だったら許せないのはもちろんで、でも、盗撮よりひどいことをしてる人が罪にならないことへの理不尽さ、一線を超えた人を信頼する難しさ、出来心でつい…の軽さと比較にならないほどの失うものの大きさなど、とても考えさせられた。

性犯罪者は変態、というのに異論は無いけど、以前朝井リョウの「正欲」を読んだ時に、性の対象が異性の大人以外の場合、対象によって変な人となるのか、犯罪者となるのか、多様性とは、を考えさせられて、今回も犯罪の程度とか動機とか再発性とかそれを支える周囲の苦労とか、、難しいなと思った。

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2026年10月11日

Posted by ブクログ

読み終わってから時間が経ってしまった。

考えさせられた。傲慢と善良を読んでる時のような気持ちになった。

盗撮を許せるかどうか、人それぞれだろうな。
私だったらどうなんだろうか。
盗撮をした事実はあっても、その人がそれまで過ごしてきた過去は変わらないし、その人と築き上げてきた時間も変わらないのに、許せないものなのだろうか。

当事者じゃないからわからない。

構成?が面白くて読み止まらなかった。
こういう本を読むと早く次の面白い本読みたい!!ってなってしまい、感想を書くのを怠ってしまう。

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2026年10月10日

Posted by ブクログ

どちらかというと後編の神尾くんが衝撃的だった
犯した罪は瀬尾さんとかに比べたら軽いかも知れないり
何でしたかも分からない、理由もない行動だったけど一生付きまとって自分を見つめて治して後悔してを死ぬまで続くと思うとしんどい。
瀬尾さんが「神尾くんは見下してる。新夏とくっついて欲しくなかった」と思っていたことに衝撃。
それを聞くまでは瀬尾さんは自分の罪と向き合って誠実に生きてる人だと思っていたから。
一人で電車に乗らず、両手を上にあげていたのに、やはり罪は繰り返されるのか。
そして小木内さんの両親の気味の悪さには嫌悪感しかなかった。
自分の子の首の下を撮ってファンタジーとして売って世に出して、公開盗撮してるようなものと感じた。
実際に手を出した人たちよりタチが悪いのでは。
1番気持ち悪いのは両親だな。

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2026年10月10日

Posted by ブクログ

大胆な設定で驚いた。恋人が盗撮で逮捕!さぁあなたならどうする?って話。家族、会社、友人の反応が、またあなたを悩ませる。表題の「恋とか愛とかやさしさなら」の続きのフレーズは、「打算や疑いがあって当然」なのに「信じる」となると「傷も汚れも許されない」と言ったことらしい。信じることの難しさの核心をついていて、なるほど、と激しく共感した。

もう一つの「恋とか愛とかやさしさより」は、盗撮した恋人自身が主人公。仕事も変え、恋人とも別れた彼が、盗撮被害者の女子高生と交流したり、性犯罪加害者の自助グループに参加したりする話。これも結構大胆なストーリーで、やはり驚いた。

性犯罪がテーマの異色の小説ながら、後味も爽やかで、気持ちよく読めた不思議なお話だった。

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2026年10月08日

Posted by ブクログ

面白くないわけではないけど、読後辛いので☆3にしてみました。

感想としては一言で表すと「胃が重くなる」。

最後の電車内のシーンが印象的だったな。
新夏の「顔」。

レビューにこの話は「あなたの大好きな人が、突然理解不能な人間だと気付いた時にどうしますか?」が真の問いなんじゃないか?とあった時に腑に落ちた。
読み終わってもタイトルの意味を理解できなかったから。

なるほど。そういうことか。
まだまだ、私の読解力は浅いな。(知ってたけどw)

個人的には、この本の中で一番怖かったのは瀬名夫婦でした・・・。

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2026年09月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

婚約者が、電車で盗撮した事件とともに、各人の心象が詳細に描かれている。ただ、盗撮してしまったという過去の事実は、変えられないのだから、それを反省することは大切だが、もう少し前向きに生きていってもいいのではないだろうか。

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2026年09月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

う〜ん…タイトルや装丁から感じた雰囲気からは全く乖離していた
内容的に読んで楽しめるストーリーでは無い
彼が何故あんな罪を犯してしまったのかも理解できないし、結局自分だったら…の答えも出ない
でもやっぱり最後まで読み進める手は止められなかった
二部構成で深みが増した小説だった

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2026年09月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どこまでその人を受け入れられるか、愛せるか。他人にどれだけ寛容でいられるかはどれだけ自分を愛せるかに比例すると、私は思う。

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2026年09月17日

Posted by ブクログ

読みやすかった。
2章に分かれてる。
盗撮した人の話。盗撮する人の気持ちは分からないけど、そこまで悪いことだって思えない部分もある。
でも、怖いなって思った。
莉子の設定は、暗くてあまり好きではなかったけど、最後の啓久の言葉はよかった気がする。

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2026年09月13日

Posted by ブクログ

婚約者恋人としての葛藤
自分だったらと置き換えて読んでいました。
どの人の視点からによって思いが変わるけど私は許せないの一択。おもしろかった!

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2026年09月13日

Posted by ブクログ

誰にも感情移入できなかったけど、すごく身近に感じたしスラスラ読めた
ひらくは読めなすぎ
名字が同じでびっくりした

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2026年09月12日

匿名

購入済み

思ったよりは

もっと心に刺さるものがあると思って読んでいましたが、うーん、そこまででした。でも自分だったら?と考えさせられました。

#切ない

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2025年03月25日

購入済み

がっかりだつた

よく視聴しているYouTubeでかなりオススメされていたので楽しみに見ました。しかし、私はあまりはまれませんでした。最初の入りは面白いと思いましたが、途中から私的に変な行動が多くて、集中できませんでした。途中から挽回するのかなと思いながら読みましたが、私的にはあまり、いい結末ではなかったです

#怖い #ダーク #じれったい

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2026年09月14日

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