小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレめちゃくちゃ良かった!!
もっと話題になってもいいじゃない?!と思うくらい。
なんというか、主人公がすごくいい。
嫌味なほどポジティブってわけではなく、根性があって、ネガティブにならないのがいい。
もちろん、へこんだりすることもあるけど、それでも、「今、自分にできることを最大限にやる」姿勢がとても良い。
もし、私が同じ状況になったら、鬼瓦さんになりそうな気がする。
ただ、これは本人に高い能力があって、かつ(本人も言う様に)周りに非常に恵まれたから、運もすごくよかったからなのだとも思うけど。
同じ、運や縁があっても、捉え方次第でそれをうまく利用できない事ってあると思う。
よく「チャンスの神様は -
Posted by ブクログ
結合双生児といえば、ベトちゃん、ドクちゃんの知識くらいしか持っていなくて、まして、胎児内胎児を初めて知った。
読んでいて、不思議な感覚に襲われた。
主人公の瞬、杏は、パッと見1人なのに、
左右で別人どおし。
著者は医師であり、表現がとてもリアルで、
主人公の心模様の描き方が繊細に書かれている。
医師だからこそ、この本が書けたと思う。
ある意味不幸な家族のようだけれど、
ところどころ、くすっと笑える場面もあり、
明るいストーリーになっている。
勝彦が亡くなることで、
生と死、体と心、双生児の不思議を、しみじみと考えた。
1人で生まれた子を、単体児と呼ぶことに、この本の中ではしっくりくる -
Posted by ブクログ
最古の竜ディドウスしかいないカランバスに新しい竜が来た!と思ったらなんとその竜はディドウスの巣に卵だけ置いて飛び去っていった。カランバスの医局には幼竜の経験がない。ドタバタの毎日が始まる様子を、幼竜の育ち方をニーナ先生がリョウに教える形で私たち読み手も学びながら読めました。幼竜が思わぬ病を持っていることがわかり、それがどうなっていくのか気になる展開なのと、リリの作った飛空船が初めて飛んだというのに巻き込まれるトラブルのなんと壮大な…。そして、その後飛空船は錆びに悩まされるのだけど、その原因が、そんなこと!みたいな結末になって面白かったです。竜の病気(幼竜のも)が結構人や鳥なんかの症例から想像し
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