ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 存在のすべてを

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    誠実な夫婦が事件に巻き込まれるも、歪な幸せを感じ、それでも引き裂かれる凝ったストーリー性がとても面白かった。

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    2026年01月27日
  • 四季のない京都 1978

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    時空を超える物語の中で、言葉では説明しきれない「本当の実在」に触れていく展開が印象的で、懐かしさと深い問いが同時に残る一冊でした。なにより物語の中に色々な名所や植物の名前などが出てきてこんな場所があるんだと色々な発見があり読みながらも楽しく、旅行しているような感覚になれました。またSNSという私たちの身近な存在の題材で関わりが多いZ世代におすすめしたい作品だなと思いました。

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    2026年01月27日
  • わたしの知る花

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    泣いた…
    5章通じて主人公は違うけれど一つの物語がずっと続いていて、不器用な優しさが見えたり隠れたり、平さんと悦子さんの時代に生きていないから本当の辛さはわからないかもしれないけれどなんでやねん!!この理不尽が!!ふざけるな!!と思うシーンも多々でてくるけど、最後はとっても、泣いた、、、繋がりを感じられる作品をありがとう町田さん…ぜひ他の作品も読みます…

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    2026年01月27日
  • くもをさがす

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    私は妻が子宮筋腫の摘出手術の日に仕事を選ぼうとした瞬間があった。だから私は癌になったんだ。いつも仕事の何かに怯えてた。何かを埋めるのに必死だった。心身の悲鳴をごまかし働いた。見失っていた。

    今、病床で無事手術を終えた妻に進められてこの本を読んでいる。
    病で己と向き合う作者は勿論のこと、関わる人たちは皆主体的に生きていた。明るく強く優しかった。愛に溢れていた。

    私は見失っていたと思う。効率重視過ぎる世の中に流され、人の目に怯えて生きる、いや、生かされていたと痛感する。
    病床では有り余る時間があることはわかっていた。この機会にこれまでの物の考え方や認識の枠組みをシフトをすべきではと心に決めてい

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    2026年01月27日
  • イクサガミ 神

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    ネタバレ

    勝ちも負けも無い、己の使命を全うするだけ。一人一人の旅路に胸が熱くなった。
    物語の後半になるにつれ、ひとり、またひとりと退場していくのが辛かった!それでもほっとするラストだったと思う。

    刀弥ですら、愁二郎の表と裏と表現することで、誰しもが恐ろしい怪物になりうるかもしれない事を表現するのは流石。
    響陣も、カムイコチャも、ギルバードも、幻刀斉や無骨でさえもそれぞれが愛すべき個性で、彼らの物語をもっと読んでいたかった。

    木偏の人々もいい味出してたよ。
    勧善懲悪ストーリーになるのかと思ったけれども、敵方には敵方なりの訳があり、逆境や絶望の中であってもどう生きるのかを問いたかったのでは、と作者の想い

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    2026年01月27日
  • 古代人の教訓 視野が広くなる、世界最古の教え

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    古代エジプト文明はやはり面白い。
    現代の日本社会で生き抜くための知恵や知見がとても豊富だ。
    社会人生活を送る中で理不尽なこと、苦労することがたくさんあるが、古代エジプト人たちも同じような場面があって、その都度悩み抜いてきた。
    今も昔も考えることや悩むことが同じでとても興味深いが、何より古代エジプト文明と現代日本に共通するところが見えたことが面白かった。

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    2026年01月27日
  • 竜の医師団4

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    シリーズ一気読みでした!
    情景や心情の描写が多くなく、テンポよく進むことや、竜の病気を治す医師団というがっつりファンタジーな世界観ですが、扱ってる内容は実は結構重めで、4巻は特にそれが顕著でした。
    今年発売される新刊も期待大です!

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    2026年01月27日
  • 月曜日の抹茶カフェ

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    信じられないくらい読みやすい。読むことが全く苦じゃない。呼吸するくらい苦じゃない。そんな本。

    私は特に「まぼろしのカマキリ」という話が好きだった。「みんなに育ててもらっている。」その考えが読む人みんなに染み渡っていってほしい。

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    2026年01月27日
  • ほどなく、お別れです

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    初めて葬儀場に関する物語を読んだ。
    「死」をテーマとしているだけに、「生」に対する場面が色濃く見えた。生と死の空間にしっかりと区切りをつけている印象だった。
    漆原の言った「形だけの葬儀ではなく、死者にとっても遺族にとってもきちんと区切りとなる式をするのが仕事だ。」と。遺族にとっても区切りとなる式という言葉になるほどなと思った。死者を見送る儀式をすることで、少しでも前向きになれるように葬儀を担当する者は尽力する。漆原と美空が執り行う葬儀はどれも、死者にも遺族にも心に寄り添った行動がなされていて、心がじんわりと温かくなった。
    第四話では、祖父母が亡くなった時を思い出して彼らと重ねて読んでしまった。

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    2026年01月27日
  • ヨルダンの本屋に住んでみた

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    今まで読んだ海外滞在エッセイ(勝手に分類してしまってすみません)のなかで圧倒的におもしろく、活力に溢れ、人間のあたたかさに心が救われる素晴らしい本でした。こんなに素晴らしい本屋さんでも、著者のフウさんが思い切って行動し、こうやって本にしてくれていなければわたしが知ることは無かったのだろうと思うと感謝を覚えます。自分の人生に置き換えてみると、やはり日本以外の文化に触れる機会というのは、ハードルは高くとも多ければ多いほど良く、積極的に設けていく必要を感じました。人生一度きりですから、宇宙船地球号の乗組員としてたくさんの船員と触れ合いたいものです。素晴らしい本でした、また読み返します。

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    2026年01月27日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    ネタバレ

    面白かった!!!!

    最初の話はそれはそうみたいな感想だったけど

    倉知淳はやっぱり面白いな

    死体でやれることしこたまやってる不謹慎な感じもいいし

    個人的に最後の2話が好き

    死体で遊びすぎでしょ不謹慎〜〜〜(好き)

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    2026年01月27日
  • 絵本 窓ぎわのトットちゃん 1・2巻セット

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    トットちゃんと泰明ちゃんががんばって木に登ったシーンが心に残った。そして、「最初で最後の木登り」を果たした泰明ちゃんはその後どうなっただろう。

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    2026年01月27日
  • サラバ! 下

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    上中巻を読みながら「三人称視点の主人公語りで不思議な書き方するな」と思っていたが、これを自叙伝と言うのか。気づいたら時制が現在になっていた。
    徹底的に受け身で芯の無かった歩が、自分の信じるものを見つける過程に説得力があった。「空船」を想起したが。

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    2026年01月27日
  • プロパガンダゲーム

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    久しぶりに最後までエンタメ作品として楽しめた。最後まで続きが気になるのと、就活のためとはいえ、裏切り者役は本当に嫌な感じになったりと良かった。裏切るだけで、なり切ることはない様な気もしたが。

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    2026年01月27日
  • 春立つ風

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    大好きなシリーズ。
    今回もたっぷり楽しませてもらいました。
    清之介は、人柄も商売も何もかもが完ぺきすぎる。信次郎が 、その完ぺきな姿を追い詰めていく姿がたまらない。
    この先、なんか起きそうな感じ。
    早く読みたいです。

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    2026年01月27日
  • 新装版 七回死んだ男

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    同じ日を何回も繰り返す体質という設定を活かしたSFミステリー!設定は今となっては(?)よく見るネタのような気がしますがすごくおもしろかったです。違和感が散りばめられていてそれが最後きちんと回収されるのが鮮やかでした。まんまと引っかかりました。
    時間を繰り返すのが高校生の男の子というところもうまいなと思います。久太郎は周囲の人から精神年齢は大人とか老人とか言われているけれど、それでもやはり"子ども"であるから推理や行動に拙さや甘さがあってさらにおもしろくなっていました。そして思い込みってすごいですね、一回こうと信じてしまったものは違和感があってもなかなか気づけないんだなあと。

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    2026年01月27日
  • あなたが殺したのは誰

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    ネタバレ

    まさきとしかさんの三ツ矢&田所刑事シリーズ第3弾。めーっちゃおもしろかったぁ!!!
    今作は2020年頃と1993年頃、現在と過去の話が交互に出てくるけど、登場人物も場所も全く関連がなくて、その二つの時代がどういうふうに繋がっているのかだいぶ後半になるまでわからんかったし、登場人物も多くてなかなか覚えられなくて真相も全く予想できないままやったけど、ちゃーんと繋がっててめっちゃすごいーってなった。
    このすごさを上手く表現できひんのが残念やけど。

    推理小説が好きで東野圭吾さんが大好きやけど、他の人見つけたいなーと思ってた時に偶然見つけたこのシリーズ。あの時出会えて良かった!このシリーズ以外

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    2026年01月27日
  • 右から二番目の星へ

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    ネタバレ

    ハッピーエンドではないかもしれないが、読み終わって、清々しい気持ちになった
    3人の小中学生が主人公
    崩れかけた家庭の中で悩む真面目な少女
    ボーイスカウトで出会った少女は、全く空気が読めず、人の輪に入ることができない
    全く異なるタイプの2人はいつしか惹かれあうが、親の過ちにより残酷な因果があることが分かる

    スナメリの座礁に遭遇した少年
    その場である美しい少女と出会う
    少年は親に捨てられ、クラスメイトからも馬鹿にされながらバイトをしながら一生懸命生きている
    少年は少女に恋するが、ここにも残酷な因果がある

    学校に通わずに毎日オンラインゲームして過ごす少年
    ゲーム内で1人の少年と出会う
    2人はいつ

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    2026年01月27日
  • 蒲公英草紙 常野物語

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    切ない。これは切ない。これだけは言っておきたい。悲しみもあるが、切なさの方が先に立つ。過去、過ぎ去った歴史の物語を読んでいるはずなのだが、どうにも今、この時代を読んでいるような感覚まである。
    戦前の長閑だが、どこか不穏な気配がする時代の空気が見事だし、そこにいる不思議な人々のユーモラスで、ふわふわした存在感が見事だ。そこにいないはずなのに、いそうな感じがするのだ。
    ファンタジー、ではあるのだろうが不思議さと人の世の儚さをテーマにした群像劇でもある。恩田陸、不思議を不思議のままに描かせたら右に出る者のいない作家である。

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    2026年01月27日
  • スター

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    YouTubeやTwitterを見て1日が終わる日も多くて、最近は意識して読書や映画など「本物」のコンテンツを見るようにしていた

    YouTubeよりも本物って誰が決めた基準に引き摺られているんだろう
    お金や時間がかかっている?
    本物って誰が決めたんだろうな…
    あまり込み入ってないYouTubeが心地よいタイミングは確実にある

    結構今の状況に刺さるフレーズも多くて、今のタイミングで読めて良かったなと思いました。

    南沢奈央の解説も良かった!

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    2026年01月27日