死体で遊ぶな大人たち

死体で遊ぶな大人たち

小説・文芸
1,980円 (税込)

9pt

取扱注意!
変な死体×本格ミステリ

作家デビュー30周年記念作品
不謹慎だがガチ本格の死体ミステリ!

「本格・オブ・ザ・リビングデッド」
夏の山荘で起きた惨劇。殺人犯はゾンビ!?

「三人の戸惑う犯人候補者たち」
「人を殺したかも」相談の内容は殺人で…
「それを情死と呼ぶべきか」
〈死者が生者を殺した〉密室心中の真相は!?

「死体で遊ぶな大人たち」
なぜ腕だけ別人に“すげ替え”られたのか?
「死体を有効活用すれば、ここまで奇怪な状況をロジカルに成立させられるのか!
著者が示した4態(シタイ)に驚嘆!」――村上貴史氏(書評家)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    実業之日本社
  • タイトル
    :
    死体で遊ぶな大人たち
  • タイトルID
    :
    1647149
  • ページ数
    :
    368ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年09月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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死体で遊ぶな大人たち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    全4編のどれもが「なるほどねぇ」となる粒揃いの作品ばかりである。
    『本格・オブ・ザ・リビングデッド』は、前書きに断りがあるように、某ベストセラー作品と非常に酷似した状況下にあるため、名前が伏せられていても「おいおいここまでそっくりでいいのか」とすぐにその作品が何であるかはわかると思う。
    となると当然その中で起こる事件についてもトリックが思い起こされるけれど、そこはやはり、「あぁなるほどね」となる、異なる真相が示されるのである。

    本書の表題作でもある『死体で遊ぶな大人たち』は、事件のあらましを聞いただけで真相をあてる安楽椅子探偵ものとなっている。ということは私たち読者にもトリックを解明することができるはずなのだが、ポンコツな私には灰色の脳細胞など存在せず、これまた『ははぁん、なるほどねぇ』と納得しながら読むだけである。

    残り2編も、死体というものがキーワードとなった作品であり、全編通してこういうことを考えつく作家というのはすごいなあと思わずにはいられない。

    0
    2026年08月21日

    Posted by ブクログ

    らしいちきにあふれたミステリ集で、最初はゾンビクローズドサークルからの殺人という某作オマージュからのこの作品中に国産ゾンビゲーム言及あるからヘリコプターの場面は読者にラストまかせるのかって感じましたし、他作品もヘンテコなシチュエーションからのロジックは感心。
    ラストでの違うところからのどんでん返しも素敵

    3287冊
    今年186冊目

    0
    2026年07月27日

    Posted by ブクログ

    30周年記念作品と思って読むといまいち軽い感じがしなくもないけれど、気軽に読むには楽しいかな。
    いや、倉知淳はもっとおもしろいはず…!

    とはいえ、表題作はおもしろかった。
    謎解きも思いもよらないもので良かったし、種子島のキャラも一番しっくりきた。

    それにしても表紙!電車で読むにはなかなか勇気がいるね。

    0
    2025年06月21日

    Posted by ブクログ

    あまり期待せずに読んだら、さくさく読め意外におもしろかった。
    ツッコミどころはいろいろあるが、最後のオチ(つながり?)は、え~っそう来たか。って感じで結構おもしろかった。

    0
    2025年04月13日

    Posted by ブクログ

    一番最初の話がありきたりかつ、トリックが読め過ぎて、あまり好みではない作品集かなと思ったけれど3つ目が犯行動機?を色々考えるとなんだか嫌いになれなかった。どれも割とぶっ飛んだトリックなのでコミカルな雰囲気。最終的に最後の話で繋がりを見せたのは個人的に好き。

    0
    2025年04月10日

    Posted by ブクログ

    表紙はアレだけど、面白かった。
    そこが繋がってるのか~。無理やり笑
    増水確認本能には笑った。
    確かに、いつも、不思議に思う。

    0
    2025年02月03日

    Posted by ブクログ

    収録作すべてが死体をどうにかする話で、不謹慎といえばそうなんだけど、本格ミステリってそもそもそういう過剰な部分を楽しむものでもあるのだよな、と改めて思った。
    馬鹿馬鹿しさと、愛すべき稚気は紙一重。

    0
    2025年01月19日

    Posted by ブクログ

    読み終わりました。
    独特のサスペンス本でした。アイデアとその納得させるストリーに少し強引だなあとは感じながらもそういう手があるんだなあと少し驚きは感じましたね。

    でもあんまり自分には合ってはないなとも感じるサスペンス本でしたね。

    0
    2026年07月31日

    Posted by ブクログ

    倉知さんは、猫丸先輩で読んだことがあり、独特の持ち味のある作家さんだなと思っていたのですが、これもなんだかひたすら死体。
    面白かったですね。
    そんなにワンテーマで書けるんですね。
    そして、このテイストだと読んでてちょっともういいかなってなる感じで、他ももっと読んでみたい!とはならなかったです。

    0
    2026年06月22日

    Posted by ブクログ

    倉知淳のデビュー30周年記念作品。「死体」をテーマにした捻りの効いた奇抜な謎解きが展開される4編からなる短編集。小気味いい不謹慎さと、本格ミステリのロジックがうまく融合していて、面白い。

    「本格・オブ・ザ・リビングデッド」では、夏の山荘でのゾンビパニックと密室殺人が組み合わされる。某ベストセラー作品の設定を借用しながらも、死体を巧みに利用した独自のトリックが展開される。このシチュエーションはやはり面白い。

    「三人の戸惑う犯人候補者たち」は、都庁の片隅に設置された「違法行為等諸問題に関する相談所」を舞台に、それぞれ「人を殺したかもしれない」と訴える三人の男たちが登場する。それぞれの奇妙な体験をなんとかひとまとめに解決する強引さは一周回って見事。

    「それを情死と呼ぶべきか」では、40年前の未解決心中事件の謎を解く物語。このトリックは実現可能なのか、と疑問に思わないでもないが、解決自体は奇抜でなかなか楽しい。

    ベストは表題作「死体で遊ぶな大人たち」。男性の死体の両腕が女性の腕にすげ替えられていたという猟奇的な事件の謎を、バーで偶然居合わせた客たちの会話から、バックパッカーの久我山が安楽椅子探偵として解き明かす。
    これしかない、と思わせる意外な真相が見事。詰将棋のように真相に近づいていくのが気持ちいい。

    本作全体を貫くテーマは「死体の利用」だ。事件の犯人たちは死体を何らかの目的のために積極的に「利用」する。この不謹慎さとユーモアは、「本格ミステリ」というジャンル自体を推進し続けてきた大きな魅力とも言えるだろう。実現不能な無茶苦茶なトリックにも、本格ミステリとしての論理性が宿る。その両立しうる面白さが本作には体現されている。

    0
    2025年11月02日

死体で遊ぶな大人たち の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    実業之日本社
  • タイトル
    :
    死体で遊ぶな大人たち
  • タイトルID
    :
    1647149
  • ページ数
    :
    368ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年09月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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