小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ初めは親がコロコロ変わる子供の悲しい話かと思って読んでいたけど
他人であれ、親というものに向き合う大人と
自分自身に決定権をもたない、もてない子供の自分の人生の捉え方生き方が感じれて良かった。
学校生活のヒリヒリや、どうしようもない事に対しての優子の立ち回り方が強くてあこがれる。
森宮さんと過ごし始める高校三年間あたりからの描写がすごく好きで、大切な人に作るご飯とか、愛情としてのご飯とか、誰かと食べる時間の儚さ
美味しいものを食べて思い浮かぶ人がいる事めちゃくちゃ良かった。
初めて瀬尾まいこさんの小説を読んだけど、出てくる登場人物の人間臭さや生きづらさを感じてそれを全部愛が包む感じ
いい本 -
Posted by ブクログ
歴史を知ることはただの教養ではない、混沌とした社会の中での今後のより正しい方に近い判断を助ける。
自分がこれまで「だめだ」と思ってきたことは、根っからの日本人なのに「アメリカ型」資本主義が良いこととされて育ったこと。そこに、違和感を感じていたが、なぜかを見出せなかったことが原因かもしれない。
全てを言語化する必要もないし、完璧な理性を持ち、それに基づいて動かなければならないわけでもない。
自分は日本人が得意とするダブルスタンダード、もしくはディュアルスタンダードをやってきたからなのだと思い、それは、むしろ日本人が持てる特性なのだとわかったとき自分を認めることができた。
読み進めながら -
Posted by ブクログ
北海道が舞台で、道民なら皆んな知っている"ちくわパン"という目次に魅かれて購入。
ミステリー系に対して苦手意識があって避けてたけど、このミステリー小説は読みやすくて、ハッとするオチで面白かった!
主人公も教授も、どこかかしら抜けているのがまた愛おしい。
お互いの足りない部分を補っているような関係性が良い。
具体的な場所は書いていないけど、内容から「街中のあの場所かな?」と想像するのが楽しかった。
レバンガ北海道、月寒あんぱん、ちくわパン、江別など、北海道ならではの地名・名物がたくさん出てくる出てくる。
著者は東京都出身とのことだが、北海道愛がすごく伝わってくるなぁ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ初めは、失礼ながらありきたりだな~と思いました。学生時代の恩師と疎遠になったものの、その恩師の余命が少ないと知り、訪ね、残りの時間を一緒に過ごす。そこで、恩師らしく、昔に戻ったようにまた「いいこと」を語ってくれる。
実際、モリー先生がミッチ(筆者)に語る内容は、学問ではなく、人生について。愛が大切だとか、家族の大切さだとか、他人も自分も許せとか。
確かに、死を前にしたモリー先生の精神的な強さ、他人への思いやりは素晴らしいけれど・・・なんて思っていましたが、読めば読むほど、その短絡的な感想が恥ずかしくなりました。
モリー先生は一貫して「愛」について、ミッチに最終講義をしたんだと思いました。そう -
Posted by ブクログ
現在、月9でドラマ化されていて、ちょうど半ばほどになるところだろうか…
ドラマ化される以前から注目していた一冊で、いつか読もうとしていて、今になった。
「宇宙食、作れるちゃう?」という生徒の何気なくもらした一言から福井県立水産高校に赴任してきた新米教師が、「宇宙へさば缶を飛ばす」という奇跡に向かって扉を開く。
予算不足から開発の難航、そして学校は統廃合の危機に…。
14年間に渡り、毎年生徒たちが代替わりをしていく中で、地道に繋げていくという苦労は、凄いとしか言いようがない。
生徒だけじゃなく、教員たちも地域の人たちも巻き込んでの改革が良い方向に向かったのかもしれない。
何年かかっても自分た -
Posted by ブクログ
ネタバレこちらが本編では?!と思ってしまった!
この本を勧めてくれた人が
『「星を編む」まで読んで完結。いや、「汝、星の如く」も良いんだけどね。』
と言っていた気持ちがよく分かった。
というか、初めからこちらも出版する計画で書かれたものだったのでは??と思ってしまうくらい。
「人生、どう転ぶか分からない」に物語性を付加するとこうなる。
リアルに疲れてしまっている時期に読むと心が救われるだろうなと思った。
でも、登場する男性が「女性の理想」と「女性の事を考えてない(理解してない)男性」の両極端だなーと思った。
女性編集者の元旦那さんは、あまりにも酷すぎるでしょう。(笑)
あと北原先生は神では?!大恋