ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • こんな世界でギリギリ生きています

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    ヨシタケさん、何を書けば良いか悩んでいるようには感じられない~マウスピースに詐欺、コロナ禍で韓国食器、看板効果、スカートめくり、胃痛とストレッサー、ゲーミングチェア、テキサス短期留学、ウクライナ~ハギかオギか、ウエかカミか、オギウエと判って声が聞きたくてYouTubeでラジオを聞きました。優しい声だけど悩みも多いんだね、大変だ。これは暮しの手帖への連載なので季刊と言うことで気が楽かも、あれ?今も季刊か?

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    2025年11月25日
  • 探偵小石は恋しない

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    ・予想の斜め上のどんでん返しだった。
    ・最後の最後まで騙された。
    ・これ無駄な描写?って思ってたものが、
     伏線回収だった。

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    2025年11月25日
  • 意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の百物語

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    とても読みやすいです。
    個人的には裏にある解説をすぐ読むのではなく、自分で少し考えその考え方があっているかとクイズ系式でよみました。

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    2025年11月25日
  • 「面白い!」を見つける ――物事の見え方が変わる発想法

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    あくまで自分が面白いと、思ったもの
    周りの意見を気にして過激にならない
    機嫌良く
    うーむ、参考になる

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    2025年11月25日
  • 忍びの国

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     いやあ、すっごいわ。
    つなぎ目のない服があるけど、この本は歴史と物語の繋ぎ目がない。
     臨場感も半端ない。
    息遣いまで聴こえてくるようだ。
     登場人物の躍動感も素晴らしい。
    無門がなんとも魅力的に映る。無門とお国のやりとりも楽しい。木猿も良い味を出している。

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    2025年11月25日
  • 雪のなまえ

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    いじめを受けて、学校に行けなくなった雪乃。
    そんな雪乃を見て、父親である航介は仕事を辞め、妻の英理子を東京に残して、祖父が暮らす長野で雪乃と新生活を、それも今までやったことのない農業を始めることに。
    母親は東京で、父親は長野で農業を、雪乃はまだ学校に行けないでいるが…。

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    学校に行けなくなった、ではないと思う。
    学校に行くことをやめた、ではないかと思う。
    ずっと惰性で続ける方が楽で、適当に誤魔化すことのほうが簡単。
    でも我慢する心は確実に疲弊していって、気付かないうちに壊れてしまう。一度壊れるとなかなか治らない。
    そうなる前に、学校に行くことをやめることができた雪乃はとても偉くて強い

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    2025年11月25日
  • 別冊NHK100分de名著 フィクションの超越者 筒井康隆

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    書店で必ずあるのがNHKテキストのコーナー。そこに「筒井康隆」と大きく書かれた薄い本が山積みで置かれていた。なぜ筒井康隆の本がNHKテキストなのか?と混乱しながら本を手に取ってみたら、別冊NHK100分de名著のシリーズ関連図書とのこと。他にも、有名人の本がいくつも置かれていた。この本は、今年のお正月にNHKで放送された内容を基に纏められたもの。筒井康隆大好き人間4人とカズレーザーが出演していたとのこと。4人それぞれが自分のスタイルで筒井康隆作品を解説する。そう言えば、昨年もNHK-BSで筒井康隆の特集番組が組まれていた。一時期、「残像に口紅を」がSNSで話題になり、どの書店でも文庫本がこれも

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    2025年11月25日
  • 北緯43度のコールドケース

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    一気読みだった。
    刑事物で、これだけ読ませるのは、ないと思う。
    登場人物のバックボーンがしっかりてしている。犯人の動機も性格もしっかり書かれているし、納得も出来る。
    デビュー作て乱歩賞は頷ける。
    レビュー見ると途中話の展開が分からなくなると言う意見があったが、これはこの小説に深みを持たせる為だと思います。
    久々の良い小説を読ませて頂きました。この作家の他の作品も読みたい。
    25/11/24 52冊目

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    2025年11月25日
  • 店長がバカすぎて

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    『店長がバカすぎて』
    それでも本を愛する人々の、優しくて熱い物語
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    1.まえおき
    早見和馬さんの小説『店長がバカすぎて』を読みました。
    タイトルだけ見るとコミカルな印象ですが、その実態は、本と書店を愛する人々の情熱と、彼らが直面する厳しい現実を描いた、読み応えのある作品です。
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    2.作品の舞台と主人公
    物語の舞台は、東京・吉祥寺に本店を構える中規模の書店。

    主人公は、その書店で働く20代後半の契約社員の女性です。
    彼女が書店員を志したきっかけは、幼い頃に父と訪れた神保町で、一人の女性店員に勧められた絵本との出会いでした。

    本との温かい思い出が

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    2025年11月25日
  • 図書室で暮らしたい

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    辻村深月さんの温かい人柄がとても素敵だと感じました。相変わらずのドラえもん愛や推し作家愛。そして、我が子に対する愛。辻村さんの「愛しい」で溢れたこのエッセイは宝物のようにキラキラしていて、読んでいるこちら側も不思議と温かな、前向きな気持ちになれました。

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    2025年11月25日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人4

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    紗良に要、隼介に綾乃、マダムの兄弟姉妹が登場。早乙女たちのそれぞれの祖母からは贈り物が。それぞれ色々あるけど家族は大事だね、と思った。紗良と要はお互いの縁談を断るために偽装恋人を演じて紗良は意識してるけど要の気持ちは?要あんまり好きじゃないんだよなー、紗良がいい子で勿体なさすぎる!著者の他のシリーズの名前がチョイチョイ登場。

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    2025年11月25日
  • 食堂かたつむり

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    この本を読まないまま死ななくてよかった。途中から泣いてばっかりだった。読んだことがないのに懐かしくなるような小説。母娘の確執は深く語られないけれど、食器を引き合いに出して語られる「おかんと私の価値観は正反対」という言葉が効いている。
    作者の小川さんについては全然わからないけど、食べることも作ることも好きなんだなあと伝わってきた。いくら料理が上手くても、飲食店のトイレが汚いとすべてが台無しになる、という一言の説得力よ。紹介されるひとつひとつのメニューも、ほとんど野菜だけで味を整えるジュテームスープも、そしてエルメスを解体するシーンも、食材に、食事という行為にリスペクトがないと思いつかないし書けな

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    2025年11月25日
  • 早朝始発の殺風景

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    ◯謎解きしてる訳知り顔の主人公は、イライラするけど読みやすくて良かった。
    ◯早朝の澄んだ空気みたいな小説だった。結構好きだった。

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    2025年11月25日
  • 死なないでいる理由

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    個人の独立と依存、どちらを欠いてもわたしたちは生きてゆけない。
    依存感情は異常だ、誰にも抱きたくないと思っていると同時に、誰かに依存することで楽になりたいと思う私にとって、どこか安心する言葉だなと、

    私のプライドなんて取るに足りず、ないほうがいいと思っていたんだけど、本文の最後で「プライドというのは、〜他者から贈られるものだと、わたしはおもう」と描かれていて驚いた、過去に他者から大切にされた経験をもって、粗末にしてはいけないという感情を抱くことになるそうだ、わたしが必死に排除しようとしていたものは何だったんだろうね、自身に価値を見出すことなんて無価値で、自身のことを何もないと思っていたほうが

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    2025年11月25日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    2025年19冊目

    読みやすく、面白い コロコロ変わる文体が軽やかでずっと楽しい
    ホールケーキの乱お気に入り 

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    2025年11月25日
  • TUGUMI

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    ネタバレ

    泣く準備してたけどハッピーエンドで終わった

    つぐみを中心とした港町、浜辺、海、堤防、山、旅館、全てが一体となって学生の夏休みのきらめきや儚さを感じる作品だった

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    2025年11月25日
  • マイ・ディア・キッチン

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    最初の夫のモラハラのエピソードが面白く、主人公に肩入れするようになった。
    料理自体好きなので面白かった。
    主人公が夫から解放されて、自立していく様子を読んで私も男に頼らずに生きていけるようになりたいと思った。

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    2025年11月25日
  • 時は乱れて

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    パーマーエルドリッチの次はこちらを。
    序盤から引き込まれて一気に読んでしまった。

    ディックファンと言いながらまだ数冊しか読めていない新参者の私。
    1番好きな作品は変わらずユービックなんだけど、もしSFに慣れていない友人にディック作品をどれか一つ勧めるとしたら、絶対これを選ぶ。
    サイエンス感満載な用語は全然出てこないし、日常的な雰囲気の中にディックが紛れ込んでくる感じ、ぜひぜひSF処女たちにおすすめしたい。

    それにしてもそう、まさに私が好きな類のお話だよ、こういうお話をもっともっと読みたいんだー!


    あと映画好きなら誰もが知るあの映画の発想って、もしかしてこの本から着想を得たのか…?
    なん

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    2025年11月25日
  • 空、はてしない青 下

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    オールタイムベスト級。この本に出会えてよかったとまで言える傑作でした。何が凄いって、面白すぎて上下2日間で読み終わってしまったこと。本当に集中した本でしかやらないぶっ通し読破だったので、自分が本当に好きな内容だったんだろうなと思います。

    数々の名言集は、自分の人生の中でもふとした時に思い出せたら嬉しいな〜

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    2025年11月25日
  • 空、はてしない青 上

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    オールタイムベスト級。この本に出会えてよかったとまで言える傑作でした。何が凄いって、面白すぎて上下2日間で読み終わってしまったこと。本当に集中した本でしかやらないぶっ通し読破だったので、自分が本当に好きな内容だったんだろうなと思います。

    数々の名言集は、自分の人生の中でもふとした時に思い出せたら嬉しいな〜

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    2025年11月25日