銀河の図書室

銀河の図書室

小説・文芸
1,870円 (税込)

9pt

「ほんとうの幸い」って、何だろう?
瑞々しく、愛おしく、胸に響く傑作青春小説!
県立野亜高校の図書室で活動する「イーハトー部」は、宮沢賢治を研究する弱小同好会だ。
部長だった風見先輩は、なぜ突然学校から消えてしまったのか。
高校生たちは、賢治が残した言葉や詩、そして未完の傑作『銀河鉄道の夜』をひもときながら、先輩の謎を追い、やがてそれぞれの「ほんとう」と直面する。
今を生きる高校生たちの青春と、宮沢賢治の言葉が深く共鳴する感動長編。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    実業之日本社
  • タイトル
    :
    銀河の図書室
  • タイトルID
    :
    1622917
  • ページ数
    :
    320ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年08月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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銀河の図書室 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「図書室のはこぶね」のたぶん続編。舞台が一緒で先生も一緒だけど、学年は大層違いそう。

    イーハトー部の勧誘をする高田千樫と石館恭平。一年生は増子耶寿子が入部する。

    文化祭のビブリオバトルではイートハー部では高田が「銀河鉄道の夜」を発表することになった。去年同じ部から風見さんが優勝しているので、ハードルが高い。高田は舞台の上で過換気発作を起こして逃げ出す。ファミレスに飛び込んだら3年生の真琴さんがいた。

    マスヤスは軽音部に駆り出され、恭平は受験のため活動に出てこなくなった。本の補修の手伝いをして、宮沢賢治の詩を読む。

    恭平の弟が死んだ。弟の棺に風の又三郎を入れたいから買ってきてと頼まれるが、本屋さんに行ってもない。本屋さん自体がない。隣駅なども探すがなかった。マスヤスにばったり会い、一緒に探してもらって手に入れた。一緒にお葬式にいく。

    学校で合宿をする。花火もする。
    修学旅行が岩手。宮沢賢治の故郷だ。宮沢賢治記念館に行く。風見さんの不登校の理由がわかるか。学年20位に入ったら風見さんは会ってくれるという。19位に入れた。風見さんは自分が思っているほど良い人でなかったことがショックだったと言った。

    0
    2026年05月23日

    Posted by ブクログ

    良すぎて読む時間が幸せで楽しくて、あーまだこの本の続きが読める…と思うことが幸せで毎日の楽しみだったからいつか終わるのが寂しくて読み進めたくなかった。ちょびちょび読んでた。 でも最後はどういう着地点なんだろうって気になったし、風見先輩の登校拒否の理由が小さな親切大きな迷惑で、また美濃部先輩が風見先輩にしたこともいらない善意の押し付けで風見先輩を傷つけて…人間はいつもすれ違って分かり合うには言葉がもっと必要で、だからこそ愛しい。キョンヘもマスヤスもチカのささやかで大きなトラウマも回収し素晴らしい本だと思う。

    0
    2026年04月15日

    Posted by ブクログ

    図書室のはこぶねの続編
    舞台設定は前作と変わらず、数年後の野亜高。司書の伊吹さんはまだ図書室を守っていて、懐かしい先生、生徒も時々登場。出来れば「図書室のはこぶね」を読んだおいたほうが楽しめる。
    銀河の、とある通り、今作は宮沢賢治さんの作品が主役です。改めて、読み直してみようと思います。
    ほんとうの幸い。とは何か。
    ほとんどの人は『よいことをしよう』と思って行動するのだけれど、よいことってなんだろう。自分はよいことをしたと思って喜んでいても、相手にとってそれは幸いだとは限らない。「ほんとうの幸い」って「逆転しない正義」を探すみたいだ。

    0
    2026年03月16日

    Posted by ブクログ

    名取佐和子先生の図書室シリーズ2作目。前作とは打って変わって、全体的に重苦しい空気感の作品ではあるものの、もがく主人公の、思春期の青春特有の重苦しい現実と浮ついた恋だの愛だの友情だの部活だのを一緒に味わわせてもらえる贅沢な作品。読み終わる頃には自分も一つの大きな山を超えたような気持ちにさせてくれる。面白かったし読んで良かったなと思わせてもらえた。

    0
    2026年03月15日

    Posted by ブクログ

    すごかった。とにかくすごかった。
    眩しさも脆さも鋭さも激しさもはかなさも、青春。
    出てくる大人がみんな良い、というのは大人目線。
    宮沢賢治をちゃんと読みたくなった。

    0
    2026年01月29日

    Posted by ブクログ

    宮沢賢治の作品展を絡めた青春小説。まさに青春。楽しくて仕方がない学校行事や、山ほどある上手くいかないこと、他者への優しさは本当に善行なのかっていう葛藤。叫び出したくなるような熱い想いが最終章できれいに昇華されて、新幹線の隣の席に誰もいないのを良いことに落涙。宮沢賢治にそこまでの思い入れはないけど、この学校のこの部に入りたい。

    0
    2025年11月16日

    Posted by ブクログ

    爽やかな読後感。
    読みながら、放課後の教室から見える景色を思い出して、「もっと学生時代を大事にしておけば良かったな」としんみりした気持ちになった。

    0
    2025年10月09日

    Posted by ブクログ

    私もイーハトー部に入りたい!(^^)/最後はこうなると良いなぁ(*´∀`)と考えていた以上に素敵だった。・゚・(ノ∀`)・゚・。賢治先生の本は勿論、登場する本を読みたくてしょうがない(*°∀°)=3でも、とりあえずは「図書室のはこぶね」をお取り寄せせねば♪

    0
    2025年10月02日

    Posted by ブクログ

    イーハトー部、宮沢賢治とは思っても、何をするんだろうと思ったけれど、賢治がすごく好きな人、興味がある程度から関わった人など、それぞれに賢治の作品に影響を受ける。賢治の詩の解釈や深さに、改めて読んで見たくなった。

    0
    2026年07月26日

    Posted by ブクログ

    4.5
    前作から数年後の同じ高校が舞台
    司書伊吹さんまだ居るし、前作の登場人物もチラホラ
    個人的に前作より内容が良かったと思う、ラストシーンも映画みたいで良かったし、明るい未来を感じられた。
    しかし私も風間さんの立場だったら同じ事をしてたと思うし、万琴さんの気持ちもよくわかるし、善行って難しい
    宮沢賢治読みたくなった

    0
    2026年05月28日

銀河の図書室 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    実業之日本社
  • タイトル
    :
    銀河の図書室
  • タイトルID
    :
    1622917
  • ページ数
    :
    320ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年08月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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