あらすじ
北鎌倉。縁切寺として名高い東衛寺の門前に、松岡法律事務所はある。住職の娘で、離婚専門弁護士の松岡紬のもとに、今日も依頼人が駆け込んでくる。浮気・モラハラ・熟年離婚・財産分与・親権争い――「離婚したい!」その瞬間から始まる法律と人生の現実問題(リアル)。あなたの心とお財布をまもりつつ、上手に縁を切る方法、教えます。前を向く元気をもらえる、リーガルドラマ。『縁切り上等!』改題。(解説・中江有里)
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Posted by ブクログ
リーガルエンターテイメントですね!
主人公の紬先生 ( 離婚弁護士 )のキャラが面白く、一気読みでした。
新川帆立さんの主人公はみんな元気があって好きです。
法律は人が作ったものだけど、人の価値観やライフスタイルが変わっても、法律はなかなか変えられない。
ストーリーの中でも、同性カップルは日本では結婚出来ない。子どもを産んでも共同親権を設定することが出来ない。
だから離婚ってなったとき理不尽な思いをするのは子ども。
だからといって子どもを持つことをあきらめることもないはず。
これからの課題でもあると思う。
私も実はこの紬先生にお願いしたい状況にあります(^_^;)
なので、すごく参考になりました。
「解説」で中江有里さんがおっしゃっていたことで、
「結婚は面倒なことの源だ。だけど人は縁を結び合う。その縁から新しい命が育まれる。もし縁を切ってもそこに生まれた命はそのままだし、婚姻していた時間も抹消されない。人生は上書き保存可能だ。どんな面倒な経験も、上から良い経験を重ねて保存していけばいい。そのうえで、切りたい縁はちゃんと切っていきましょう」とありました。
確かに、人とのご縁は結婚に限らずあります。本当にご縁で人に助けられることもあります。
ここで知り合えた人たちのご縁も大切にしていきます✨