小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
前作に続き、数年後の定時制高校の科学部の活動。
ここではまたとんでもない女子生徒が出てきます。
仲間が集まれば、発想、アイデアも膨らみ、失敗を繰り返しながら挑戦していく姿は青春というか、気持ちいいですね!
実験は私も想像したりしながら、難しいところではうたた寝してしまいましたが、愉しく読むことが出来ました。
謎の人が誰なのか分からないまま終わったので、また続編が出そうな気がします!
期待しています!
著者のあとがきも読んでみてください。
同じような実験をした高校生たちが淡路島にいるそうです。
『どんな困難に直面しても決してあきらめることなく、夢を代々受け継いできた彼らの活動があったか -
Posted by ブクログ
朝日新聞社、1976年
文春文庫、1998年3月
新潮文庫、2012年1月
文春文庫で読んだ。
以前から高峰秀子の養母との確執については、ウェブでぼんやり知っていたが、本人の筆でここまで書かれると、これは凄いものを読んでしまった……。
壮絶、凄絶、修羅道……。
最初のほうに、中上健次もかくやと思われるほど込み入った家系図が記されている、が、戦前ってそんなものだったのかもしれん。
そして、平山志げは、若いころに名乗っていた高峰秀子という芸名の、下の名前をつけた、姪を引き取って、子役にする。働かせる。稼がせる。吸い上げる。
所謂ステージママという呼び方もあるが、高峰秀子の養母の場合はもっと強烈。 -
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朝日新聞社、1976年
文春文庫、1998年3月
新潮文庫、2012年1月
文春文庫で読んだ。
以前から高峰秀子の養母との確執については、ウェブでぼんやり知っていたが、本人の筆でここまで書かれると、これは凄いものを読んでしまった……。
壮絶、凄絶、修羅道……。
最初のほうに、中上健次もかくやと思われるほど込み入った家系図が記されている、が、戦前ってそんなものだったのかもしれん。
そして、平山志げは、若いころに名乗っていた高峰秀子という芸名の、下の名前をつけた、姪を引き取って、子役にする。働かせる。稼がせる。吸い上げる。
所謂ステージママという呼び方もあるが、高峰秀子の養母の場合はもっと強烈。 -
Posted by ブクログ
再読です。前回は電子書籍、今回は文庫本。前回読んでから1年半、状況はますます悪化しています…
→前回の感想
解説のとおり恐るべき傑作だと思います。読み終わって茫然自失、溜息すら出ませんでした。久しぶりの太田さんでしたので大いに期待して手に取りましたが、冒頭いままでと全く異なるトーンに驚きました。それでも読み進めるにつれ根底はは同じと気付き、長い物語ですが一気に読まされました。感想や思いがたくさんありすぎて書ききれませんが、私は風刺というよりも反省のない人類への警告と読みました。ナチスドイツ、日本陸軍、そして極右勢力に牛耳られた今の日本と、人間は性悪で経験を生かすことも反省することもできない動 -
Posted by ブクログ
こんなに肛門の話されるのは初めてだし、こんなに肛門で笑ったのも初めてでした!!!!!!!
そういえば昔中学生の頃に、友だちとプリクラ撮る際「どんなポーズにする?」と尋ねられて、唇を尖らせながら「肛門」と答えた事を思い出しました。
中学生4人で唇を窄め尖らせて肛門ポーズしたのを思い出し、甘酸っぱい気持ちになれました!!!!
ありがとうございました!!!!!
いい思い出!!!!!!
もう途中から、これなんの話?エッセイ?近未来SF?みたいな意味のわからない状態になるくらいには声出して笑いました。
もし私が死ぬ時までこの本を所持していたら、棺桶に一緒にいれてあの世でも読めるようにしてほしい、そう思わ -
Posted by ブクログ
「【寸評】 上総の国(千葉県中央部)で、孝標の娘は、十歳ぐらいから十三歳まで過ごしていました。上総は、父親の赴任先。そこは、都から遠く離れた所。物語に興味を持っている彼女は、姉や継母が物語の話をしているのを聞いて、ますます物語というものを読みたくて読みたくてたまらなくなるのです。「光源氏」というのは、『源氏物語』の主人公。『源氏物語』は、絢爛豪華で、あでやかな物語。この華やかで美しい世界に、少女だった彼女はどんどん惹かれていくのでした。 ところで、冒頭の所、なぜ「常陸の国」(茨城県)が「東海道の果て(終着点)」になるのでしょうか。それは、「東路の道の果てなる常陸帯のかごとばかりもあひ見