ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 桜のような僕の恋人

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    読んでいて2人のお互いを大切に思う気持ちが交差し、だんだん苦しくなっていく病気が胸を締め付ける。本当にこの病気に罹った時に自分はどう考えどう行動するのだろうと想像して怖くなった。今を大切に生きることを思い出させてくれる一冊

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    2026年07月29日
  • モンゴル抑留 見捨てられた死者たち

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    シベリア抑留と異なりあまり知られぬモンゴル抑留。ソ連、中国のみに挟まれたモンゴル。日本との国交樹立、戦時賠償の問題などから対ソ、ロシアより状況は厳しい。また民間人の抑留者が多い。軍人と異なり恩給もなく戦後の遺族は相当に苦労したことだろう。

    遺された遺族に命の記録を届け続ける筆者。モンゴルの公文書の開示、日本国内でも個人情報保護の問題がありなかなか進まない。

    そんな実態を世に知らしめる貴重な一冊。戦後はとっくに終わっているようで実は終わっていない。

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    2026年07月29日
  • ロデリック・ハドソン

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    吝嗇家の父のおかげで、食うに困らぬどころの財産を手に入れたローランド・マレットは、かつて恋心を抱いたこともある従姉セシーリアから
    「同胞のための貢献なしに生涯を終えてはいけません。」

    と言われていた。ちょうどその時彼女から、アメリカ・マサチューセッツ州ノーサンプトンの片田舎に住む天才芸術家の卵ロデリック・ハドソンを紹介され、彼の才能に惚れ込んだローランドは、イタリアで大成させようとする。

     かつて憧れていた女性に結婚を申し込まず援助することで満足する男性の構図と言えばある婦人の肖像に登場するイザベルとラルフの関係どんぴしゃり。だが、あいにく物語における彼女の役割は、ロデリックをローランドに

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    2026年07月29日
  • スターゲイザー

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    著者と好きなアイドルの傾向が似ていそうなのをインタビューで拝見してから読んだのですが、アイドルが好きな人には登場人物の誰かしらが今、もしくは過去に応援していたアイドルの姿と重なるところがあるのでないかと思います。
    同じアイドル好きの知り合いに勧めたらものすごく刺さったと言っていたので、もっと多くのアイドル好きに広まればいいなと思いました。

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    2026年07月29日
  • 花伽藍

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    90~00年代で描かれた著者の世界観がとても気に入り、本作きっかけに他の著書も購入しました。
    「鶴」と「燦雨」、「偽アマンド」が特に好きです。

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    2026年07月29日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    人に勧めるには慎重に、、、

    エグすぎる描写と結末。
    評判通りのドギツイ話だった。
    面白かった、、って言って良いのか?
    人格が疑われないか?

    それでも、星5をつけてしまうぐらいの作品だった。 

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    2026年07月29日
  • 雨にシュクラン

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    ネタバレ

    サクサクと軽く読めた。児童書らしくさわやかな終わりで心地いい。

    『シュクラン』って蘭の花の一種か何かかなと思ってしまってたけど、アラビア語で『ありがとう』という意味だった。
    高校をやめた主人公真歩が、出会ったのはアラビア書道。伶来と一緒にアラビア書道を学び、刺激を受けて真歩にもやりたいことが出来始める。

    高校をやめた時点で、ひきこもりになっちゃう話??と思ったけど、単に『高校をやめた16歳』というだけで、主人公は意外と行動力がある。
    16歳の硬直した価値観と、突飛な行動力……そして、周囲の人たち。バランスよくて読んでいて心地よかった。

    ごちそうさまでした。

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    2026年07月29日
  • 赤と青とエスキース

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    ずっと読みたいと思っていたのに、なかなか読めずにいた本
    最初のお話が大好きすぎて二人の続きが読みたかったな〜〜っ最後のお話もめちゃめちゃ好きだな〜〜って読んでたら最初のお話の二人の続きだった(߹ㅅ߹)
    エピローグを読んだ瞬間もう一度最初から読みたくなった
    早く読めばよかった、、ネコは世界を救う

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    2026年07月29日
  • 名画の謎 旧約・新約聖書篇

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    897円

    252P

    中野京子さん映画の話もしてくれるのが良い

    フェルナン・コルモン画塾

    中野 京子
    (なかの きょうこ、生年不詳)は、日本の作家[1]、ドイツ文学者[2]、西洋文化史家、翻訳家[3]。北海道生まれ[4]。1979年、早稲田大学大学院修士課程修了[5][6]。オペラ、美術などについて多くのエッセイを執筆する。2007年に発表された『怖い絵』を端緒とする『怖い絵』シリーズが大ヒットとなる。新聞や雑誌に連載をもつほか、テレビの美術番組にも出演する[7][8]。早稲田大学講師[9][10]。『怖い絵』シリーズの刊行10周年を記念して2017年に開催された「怖い絵」展では、特別監

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    2026年07月29日
  • そして、バトンは渡された

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    一見複雑そうに見える家庭環境に周囲は同情したくなると思うが、優子に関わる人みんなが暖かくてほっこりする気持ちになれる本。

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    2026年07月29日
  • 結界師の一輪華7

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    ネタバレ

    本作を読んで強く心に残ったのは、登場人物たちの言葉や心の葛藤を通じて描かれる「自分の意志で生きることの尊さ」と「人生における真の財産とは何か」という深いテーマです。

    特に主人公・華の「叶うんじゃなくて、変えるのよ」という言葉には激しく共感しました。結末が分からない絶望的な状況でも、最後の瞬間まであらがい続け、大切な人たちを守ろうとする華の強い意志が数々の台詞から伝わってきます。確実な成功ばかりを求めていては新しい世界は開けません。結果が見えず恐怖に怯むことがあっても、自分を叱咤して努力を重ねることで、重要な局面だけでも変えられるはずです。「やらないで後悔するより、やって後悔したい」。今の自分

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    2026年07月29日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

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    めちゃくちゃおもしれ〜〜〜!!!!
    もともと不朽の名作「走れメロス」ではあるのだが、こうもミステリ系にアレンジできるのか!と驚いた。
    「走れメロス」を読んだことある人なら笑えるし、メロスが脳筋すぎるのか冴えすぎているのか分からないけど、サクサク読めるいい作品!!

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    2026年07月29日
  • エピクロスの処方箋

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    ネタバレ

    前作よりも面白く読めました!
    マチ先生の「人を救うのは医療ではない、人なんだ。」、「すべての人がいずれ必ず死ぬのだとすれば、医師はなんのために患者を診るんだ?」というセリフにグッときた。

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    2026年07月29日
  • ミステリアスセッティング

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    最悪だ。また現世から未読の阿部和重作品が一つ減ってしまった。没入感、引力、アイデアに筆致、どれもこれもがこの人じゃないと俺は満たされないと思ってしまう。シオリとノゾミが愛おしく、Zは別にどっちでもいいけど、またどこかで会えるかな。

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    2026年07月29日
  • 本日は大安なり

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    マジで面白くて速攻で読み終わった。
    燃やそうとしてた最低な浮気男、ラッキーすぎるやろ…!!!と怒りが込み上げてきた。貴和子おまえそんな男で本当にええんか…??!!
    あと双子の話も面白かった。映一さん、好きになっちゃう。

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    2026年07月29日
  • 自由研究には向かない殺人

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    ネタバレ

    おもしろかった!
    フィートなど日本であまり使われない単位や海外特有のジョークなど、あまりピンとこない表現もあったが、それを加味してもおもしろかった。
    3部作と聞いていたので読み進めるうちに「まさかこれで終わらないのでは…(残りのページ数的に)」と思ったが全てが回収されスッキリ明るい終わり方だった。

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    2026年07月29日
  • スピノザの診察室

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    医療の描写が詳しいから「医療現場や関係者に随分取材したんだな」と想像していたが著者が医学部出身で医療に従事経験ありという経歴に納得。
    この本のテーマのひとつである死生観について深い洞察が感じられるのも著者が医療の世界にいた時の経験から来るものと考えると説得力がある。
    哲学と医学に精通している主人公を通じて綴られる死生観にはこちらも深く考えさせられる。登場人物やストーリーが面白く引き込まれるのも没入感の一因ではなかろうか。
    やたら実在のお菓子が登場するので食べてみたくて検索してしまった。
    医療、死生観哲学、京都散歩、お菓子グルメ、などなど、多面的に楽しめるエンタメ小説。

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    2026年07月29日
  • けんぐゎい

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    女として生まれてもうすぐ30歳になる。
    私はここに来るまでありとあらゆる女特有の通過儀礼のようなものを果たしてきた。

    胸が大きくなって、生理がきて。
    異性と関係を持ったり結婚や子供を意識する。

    それでも何となく、いつも自分自身に対して俯瞰的である。

    女は人生でたくさん名を変える。

    「幼女」が「少女」になって、
    「彼女(恋人)」になって、「妻」になって「母」になる。

    その流れを俯瞰的に見た時に、
    この人にはあって私にないものは何で、
    そのせいで私は「普通じゃない」のかもしれないと
    思うこともある。

    そんな30代になる分岐点に私はいる。

    本作「けんぐゎい」は、
    幼少期の病のせいで痘痕

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    2026年07月29日
  • 神様のカルテ0

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    表題作「神様のカルテ」では若き研修医時代の栗原一止の話が入っているが、患者さんとの対話からさまざまなことに想いを巡らせてしまう。
    病気との向き合い方、医療とは何か、生死の優先順位。
    あまり普段の生活のなかでは目を向けない部分だが、私もこの作品が初めて世に出た頃よりは歳を重ねたこともあり深く考えていかなければいけないなと思う次第である。

    この作品の魅力は話のテンポが良いのと何よりも出てくる登場人物たちの心意気や覚悟、キャラクター性に温かみがあるので読み心地が良い。
    更に物語の随所に出てくる信州の大自然と、行きつけの居酒屋の描写になんだかとても癒される。

    重苦しくなってしまいそうなテーマとは裏

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    2026年07月29日
  • syunkon日記 スターバックスで普通のコーヒーを頼む人を尊敬する件

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    とっても面白くて、たまに真面目な内容もさらっと書いてあるのが共感。友人と話しているような感覚になりました。
    「ママ友って言葉がなんか苦手で、いつも近所の友達、とか、保育園の友達、って言ってます。子ども関係なくその人と友達やしなあ…と。」とか、分かるなぁ、、と思います。私は「女子力高い」も違和感あります。人としてじゃないの?と。
    タイトルの話は、昔よくフラペチーノを頼んでたけど最近はアイスラテ派になりました。飲めるうちに飲んでよかったです。

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    2026年07月29日