ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • いちごりら

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    なかなかインパクトのある表紙


    MOEの絵本屋さん大賞のランキングにランクインしていたのでずっと借りたかったんですが
    すごく人気でいつも貸し出し中


    やっと借りられました(^^)




    いちごのすきな ごりらさん

    いっぱいいっぱいたべたらね、、、

    いちごりら♪




    てな感じで
    なかなかシュールな変身を遂げます!笑



    読めば読むほど味が出る
    スルメ絵本だと私は思います



    子どもたちも最初よりも
    読み慣れてきてからの方が楽しそう。




    子どもたちの名前でくっつく食べ物を考えたり
    食べ物からお友達の名前をくっつけて遊んだり
    会話も広がる絵本です(o^^o)



    最後のバナ

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    2025年11月24日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    沙紀
    安西万佑子
    安西結衣子
    楢原日出男
    ブランカ
    池上
    笹山弓香
    丸谷一雄
    山野
    山口
    安西春花
    安西忠彦
    冬実
    長塚
    友田
    林元
    田丸
    柿原風香
    山本奈津実
    戸田守
    伊藤
    島田
    広永
    宮田

    岸田弘恵
    岸田奈美子
    立川
    島津

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    2025年11月24日
  • 女のいない男たち

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    村上春樹さん 文藝春秋2016年10月発行 

    短編6つ 読んだあとちょっと寂しさが残る物語
    ・ドライブ・マイ・カー
    専属運転手みさきの本籍地「北海道上十二滝町」って「羊をめぐる冒険」では十二滝!なんか嬉しい
    ・イエスタデイ
    聞いたことはないけど、へんてこな歌詞がとても気になる…
    ・独立器官
    恋煩いで亡くなってしまう
    その選択は、身近な人にはとても辛い
    ・シェエラザード
    片思いの彼の家に、あえて留守に行ってしまうところは、ドキドキする
    ・木野
    路地の奥の小さな酒場で、古いLPレコードを聴きながら過ごしてみたかった
    ・女のいない男たち
    なにはともあれ、電話をもらったせいで思いを巡らせる…そうでな

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    2025年11月24日
  • 夜のピクニック

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    高校生が学校のイベントで夜を徹してひたすら歩く。ただそれだけの物語だが、登場人物たちの距離が縮まっていく感じが心地よい。長い夜を歩くというシンプルな行為を通して彼らの中に眠っていた感情が徐々に露わになっていく様子が、思春期の心の揺らぎと相成り物語が進んでいく。誰しもがあったはずの青春の余韻に浸れるような小説だった。

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    2025年11月24日
  • 村上海賊の娘(三)

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    物理的な家の存続という解釈から、誇りとしての存続という解釈への移行がこの巻の全体的なテーマのように感じた。

    村上武吉や小早川隆景が物理的サイド、景や七五三兵衛が誇りサイド、その間で多くの武将達の気持ちが揺れ動く様がストーリーとして胸熱展開だった。

    また、個人的に泉州民なので陽気でガサツな泉州海賊に妙に納得感を感じた。

    泉州に訪れた時には是非、ガッチョの唐揚げ(メッチャ美味しい)を食べて泉州海賊の食生活を追体験してほしい。

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    2025年11月24日
  • ヤマザキマリの人生談義 悩みは一日にして成らず

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    ヤマザキマリさん節が炸裂!の人生相談
    うーーんと、唸る お悩み回答!
    心が、スッキリする!!
    マリさんの独特な表現や 海外を色々と廻っていた人生、結婚観 お母さんの事など
    マリさんならではの、回答が 心地よいです

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    2025年11月24日
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

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    離島にあるちょっと有名な高校とその周辺で起こる青春、ファンタジー、友情、ミステリー、恋愛。
    主人公たち含め登場人物みな魅力的。ストーリーも面白いし、映像化良さそうだよなぁ。情景の綺麗さ(自然豊かな島、海はもちろん学校や高津家も映えると思う)が話を引き立ててくれそう。主人公イケメンですし。
    関係者の皆様、映像化ご検討ください。

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    2025年11月24日
  • 新! 店長がバカすぎて

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    前作は、最後の最後にどんでん返しをされ、店長は何者?と思いからワクワクして読みました。

    今回も案の定やられました。また店長何者ってなってしまいました。

    また、書店員へのリスペクトがしっかりされていて心温まる部分もあり、大変満足な一作です。

    このシリーズは、展開が毎回想定を超えてきてくれるので、次回作も読みたいと思います。

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    2025年11月24日
  • ぬくもり荘のまかないさんは

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    人間関係に不器用で繊細な管理人さん兼まかないさんと、それぞれに何かから逃げてきて身を隠したい下宿人たちの、連作短編集。
    なかもり荘のみなさんの関係性がとても優しく、温かい気持ちになれるのは、真ん中にナギトがいるおかげですね。そして、そこに導いたみちるさんのおかげでも。ナギトがみんなに愛されていて、それが読後感の良さにもつながりました。
    最後に明かされる真相は悪意に満ちていて、犯人の性格が悪いな、とは思うものの、自分の中にもそういう要素がないか、ドキッとした結末でした。ナオさんの言う「しかたない」ではなく「ただそういうこと」と受け止める、という言葉も心に残りました。
    この暖かい関係が続いてほしい

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    2025年11月24日
  • うたうおばけ

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    日常を切り取られていて、自分の日常もこんな些細で素敵なものかも、と思い出させてくれた。
    たまにドキドキする交際相手の話があって、どこか特別なほわほわしたしあわせな気持ちになって見ていた。
    わたしも日記書こうかな〜

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    2025年11月24日
  • カラマーゾフの兄弟 1

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    15年ぶりの再会。あの過剰な語りをまた経験したくなり、本を開いた。過剰な語りは過剰な感情と行動を伴い、有無を言わさぬ力で、読者を物語の世界へと深く引きずり込む。
    色々と過剰で、化け物のような人々。このような人間がいるのかと思えるほど、感情と行動の起伏が激しい。今巻は特に、カラマーゾフ3兄弟の父親フォードルと長兄ドミートリィが目立つ。序盤の山場は、ゾシマ長老との会食での大立ち回り。強欲で好色なフョードルは、自ら道化のような役回りを演じる。自分でこしらえた感情を自分で真に受けて感動するもんだから、どこまで本気で、どこからが演技か境目が無くなってしまう。その結果、彼の人物像は、凡庸な理解が及ばない、

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    2025年11月24日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    下巻は一気読みだった。箱根駅伝の実況を見ているような臨場感、ランナー一人一人の背景の物語、全てが順調でなくハラハラさせる場面の演出もあり、ページをめくる手が止まらない。一方で読み終わってしまう事の寂しさも感じた。登場人物達のその後についても想像力をかきたれられる。目前に迫っている次の箱根駅伝が楽しみでしょうがない。

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    2025年11月24日
  • 天国はまだ遠く

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    もう無理かも。。そう思ったらどこか知らないところに旅に行ってみると新しい出逢いが待ってる、そう思える一冊でした。

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    2025年11月24日
  • かがみの孤城

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    7人の中学生が非現実的なかがみの孤城に集められ、願いが叶う鍵を見つける青春ファンタジー小説。
    この小説、とにかく世界観と心情変化の見せ方が上手すぎる。おとぎの国のファンタジーな話なのに、ずっと何かが怖い。不安、無力感、絶望、歓喜、また絶望。揺れ動く彼らの心情を丁寧に捉えてて、読んでて全く飽きない。特に中盤以降、物語の展開が早くなってきて、次は何が起こる次は何が起こるってページ捲る手がリアルに止まらなかった。小説に吸い込まれるってこういうことを言うんだと実感した。最後のエピローグも素晴らしくて、読んだ後優しい気持ちになりました。

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    2025年11月24日
  • 宇宙創成(下)

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    再読。

    やはり、サイエンス系の本は面白い。サイモンシンはその点でめちゃくちゃ言語化が上手いと思う。

    この本を読んだ後、「天地明察/冲方丁」が読みたくなりますよ。

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    2025年11月24日
  • 宇宙創成(上)

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    再読。

    サイモンシンの本で、一番読み込んだので5回目くらいの再読になります。今の宇宙論についてほぼすべて網羅し、予想されています。
    下巻では観測可能な宇宙の果てと、宇宙観測の起源について説明されています。

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    2025年11月24日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    子どもの相談の答えが素敵です。こんな返事を返したい。
    個人的には「光る君へ」で詠まれた短歌の解説に熱くなりました。俵万智さんの解説にこちらも感涙です。

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    2025年11月24日
  • よくできました! 一生役立つ! はじめてのこどもキッチン

    匿名

    ネタバレ 購入済み

     こどもが作るレシピだけど見た目がおしゃれな気がする。材料もシンプルでいい。キャベツとしめじのミルクスープ美味しそう。パスタのレシピのブロッコリーは冷凍じゃなくて、パスタと一緒に茹でてる。

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    2025年11月24日
  • 史上最強の三冠馬ナリタブライアン

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    三冠達成から30年という節目に出版されたナリタブライアン本。著者はサンスポ記者/Gallop編集長などを歴任している。
    大久保調教師・山路オーナー(そして言及はないが清水英次騎手)は亡くなっているが、南井騎手をしっかり取材している。ほか3名の(元)騎手のほか、最後には早田光一郎氏の刑事事件のエピソードも。村田さんとは連絡取れなかったのかな?
    戦績や血統などが一切載っていないのは、スマホで簡単に検索できるからだろうな。それでいて、400ページ弱もあるんだからびっくりする。

    時代を反映しているのが、「マル外」に注釈がついたり、シャドーロールが画期的だったことが説明されていること、大久保氏が香港に

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    2025年11月24日
  • 不機嫌な果実

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    夫に足りないものを求める不倫関係ではなく、自分の心のままに突き進む麻也子の言動に自分を重ねて読み進めた。ごはんを食べることからすべてが始まると思う。

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    2025年11月24日