異邦人(新潮文庫)

異邦人(新潮文庫)

649円 (税込)

3pt

母の死の翌日海水浴に行き、女と関係を結び、映画をみて笑いころげ、友人の女出入りに関係して人を殺害し、動機について「太陽のせい」と答える。判決は死刑であったが、自分は幸福であると確信し、処刑の日に大勢の見物人が憎悪の叫びをあげて迎えてくれることだけを望む。通常の論理的な一貫性が失われている男ムルソーを主人公に、理性や人間性の不合理を追求したカミュの代表作。(解説・白井浩司)

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異邦人(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これが「異邦人」か。ムルソーが不条理な人物なのだろうか、不条理な男が不条理な殺人を犯した話なのだろうか。生まれたら死ぬのが宿命だ、それを人為的に行うのが不条理なのだろうか。
    44歳でノーベル文学賞を受け、当時活躍中のサルトルと並んでさまざまな見地から評される作品を書いた。
    「実存主義に沿った作品かそ

    0
    2026年02月08日

    Posted by ブクログ

    最近、太陽の光が思考を狂わせる国に引っ越したので、「太陽の国で異邦人になった今こそ、カミュの異邦人を読むべきでは?」と思い読み始めた。

    主人公の
    「太陽が暑かったから」。

    わかるぞ。アルジェリアは行ったことはないけど、大学生の時隣のチュニジアに行ってアルジェリアとの国境まで行ってみたことがある。

    0
    2026年01月28日

    匿名

    購入済み

    カミュの代表作を読めて良かった。ムルソーと同じことがいつ誰に起こるか分からないことを改めて思い知った。

    0
    2025年12月13日

    Posted by ブクログ

    読み出してすぐに不安定さを感じる。それは別に冒頭でママンが亡くなったことから話が始まるからではなく、その周辺を淡々と描写していくムルソーの一人称がそう思わせたんだと思う。判決まではどこか他人事のような一人称だけれど、判決後はある種の興奮状態のように思考が鋭くなっていく。判決がでるまで、愛するママンが

    0
    2025年12月11日

    Posted by ブクログ

    素晴らしかった。
    最初の方は何も事件も起こらずつまらなかったけれど。
    母親の葬儀で涙を流さない人間は、すべてこの社会で死刑を宣告される恐れがある、という意味は、お芝居をしないと、彼が暮らす社会では、異邦人として扱われるほかはないということである。
    解説より。
    主人公は、こんな世界でも嘘をつかずに生き

    0
    2025年12月05日

    Posted by ブクログ

    4.5/5.0

    ひたすらムルソーの内省が描かれている小説なのに、全くムルソーの「心」が見えない。
    ハードボイルドで、ある種ロボットのような主人公は、何を思い、人を殺し、その理由を「太陽のせい」だと答えたのか。
    ただ、この上手く言えない、自分でもよく分からない感じが凄く人間の本質を突いているように感

    0
    2025年05月10日

    Posted by ブクログ

    すごい小説だった。
    カミュの処女作。

    文章が非常に読みにくいのが、単純にそういう文章なのか、
    主人公の分裂した思考を表現しているのか気になる。

    後者だったらびっくりする。

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    人間誰しもが主人公のような所があるんじゃ無いかな。
    倫理、ルール、道徳、宗教、空気感で役割を無意識に演じてるけどピュアな人間って主人公みたいな思考をするのでは無いかな。そのせいで見えてるものが見えなくなってる気がする。
    彼女に愛してるかって聞かれて愛してないと思うと答えるシーンがすごく印象的だった。

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    めっちゃすきだった。うむむ。こーゆーことってあるよね
    すべての行動に意味があるわけじゃないんだよね
    言う必要ないことは言わない、これは人らしくないけど人らしいんだよな

    0
    2025年12月02日

    Posted by ブクログ

    結構よかった
    太陽が常に眩しいような日常が穏やかでいい。

    死を前にして「ありとある親しい物音を味わう」
    自分目に見えるものをもっと大事にしたい

    23歳で「世界をのぞむ家」に住む

    0
    2025年11月24日

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