巌窟の王

巌窟の王

2,145円 (税込)

10pt

1913年、硝子職人の岩田は、身に覚えのない強盗殺人の罪で突然逮捕された。待っていたのは21年以上に亘る獄中生活。出所後も殺人犯の汚名がつきまとうが、岩田は最後まで希望を捨てなかった――。警察の拷問、不当な裁判。国家によって人生を破壊された男が、たった一人で反旗を翻す。日本司法史上、前代未聞の再審無罪を勝ち取った不屈の魂、その闘いのすべて。

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巌窟の王 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    圧巻。実際にあった冤罪事件を元にしたフィクション。昭和の岩窟王と呼ばれた吉田石松氏の事件を元にしている。こんなことが現実にあったのか……あきらめなかった主人公(モデルとなった吉田さんも)はすごい精神力の持ち主だ。

    0
    2026年03月12日

    Posted by ブクログ

    行動することには何かしら意味があることを教えてくれる小説。

    大正2年(1913年)の名古屋で強盗殺人事件が起き、ぬれぎぬの”昭和の岩窟王事件”を題材にしている小説。

    21年もの歳月を残虐な拷問や理不尽な懲罰の繰り返す姿があまりにも辛く。
    読むのが辛かったです。今の時代はいかに人権が守られているの

    0
    2026年03月05日

    Posted by ブクログ

    50年冤罪と戦ってきた男の人生がギュッと詰まった話。ノンフィクションとは思えないほどドラマティックな展開に本当にびっくりする。主人公を支える周りの人達がとても魅力的に描かれています。まあ、それも主人公の人柄があってこそなのでしょうが、とにかく諦めない主人公の信念には頭が下がります。
    そしてとにかく読

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    大正〜の冤罪ストーリー。
    なんと、実話をもとに構成されているとのこと。
    昭和巌窟王令和8年の現在で還暦過ぎ方なら覚えがあるのでしょうか。

    当時の無茶苦茶な取り調べ、不充分な証拠にも関わらない有罪判決、獄中での二十年余りの生活、そして出所後の生き方。
    30歳過ぎで罪を背負わされ、そこから50年に渡り

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    これが実話なのがすごいと思った
    普通の人間ならもう途中であきらめてしまうだろう
    この主人公の意志の強さに感服してしまう
    この事実を知れてよかった

    0
    2026年02月07日

    Posted by ブクログ

    ニュースで逆転無罪の映像をリアルタイムで見ていた。当時は戦前戦後辺りの警察の捜査なんてそんなもんだろうなくらいに思ったし、でも本当はやったかもしれないんでしょ、とまで思っていた。その時の自分を殴ってやりたい。
    冤罪を覆すまでの想像を絶する苦難、努力、絶望…、これは到底常人では耐えられない。自分だった

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    身に覚えの無い殺人容疑で逮捕され死刑判決を受ける主人公。そこから過酷過ぎる獄中生活や不当な裁判を生き抜き、冤罪に立ち向かっていく50年の奮闘。群像劇なので多数の視点で話が進んでいき、人間関係の噛み合いにも触れることができた。
    人間の執念の強さの物語。

    0
    2026年02月28日

    Posted by ブクログ

    大正2年名古屋近郊で起きた強盗殺人事件で、全く無関係であるにも関わらず、真犯人の1人沼澤に主犯と名指しされ逮捕された岩田松之助。

    文字通り殴る、蹴る、水責め、床に並べた棒の上に正座させるなどの、江戸時代を思わせる拷問を受けながらも関与を一貫して否定するが、証拠調べやアリバイ確認もおざなりに済まされ

    0
    2026年02月26日

    Posted by ブクログ

    戦前、知り合いから、やってもいない殺人犯にされてしまった男。有罪になってもずっと自分の無罪を叫び続けていた。

    現実の冤罪事件を描くノンフィクション風小説。自分が無罪であるということをこんなにも長く叫び続けるパワーに驚く。面白かった。最近の再審請求に関する法整備のおかしな方向性についても考えさせられ

    0
    2026年02月18日

    Posted by ブクログ

    冤罪について。
    この事件は知らなかったが、袴田事件を思い出す。
    このような事件や判決は少なからずあるんだろうなあと思う。無罪なのか有罪なのか、真実は本人にしか分からない。

    0
    2026年02月05日

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