ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
盗犯捜査を担当する警視庁捜査三課の萩尾警部補は若き相棒の武田秋穂とともに、今日もプロの泥棒と対峙する。強盗殺人で逮捕されたのは空き巣常習犯の『牛丼の松』と呼ばれる男だった。萩尾が何度も逮捕した男で人、プロの泥棒が人を殺すわけがない。真犯人は必ずいる……(「常習犯」より)。このほかに6編を収録。 「消えたホトケ」 「職分」 「正当防衛」 「目撃者」 「粘土板」 「手口」 を収録。 職人刑事の観察眼が冴えわたる「萩尾警部補」シリーズ、初の短編集!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
お馴染みの萩尾警部補シリーズだけに安心して読めた。 特に本作は短編集なので各話の事件解決までが短く、簡単に読み進めることが出来る。 秋穂という実直で有能な部下や、敵対する捜査一課の面々、盗品を扱う影の故買屋、盗犯それぞれにある盗みの手口など、登場人物たちのキャラクターもはっきりしていて読みやすい。 ...続きを読む今野敏の警察小説は面白い。
「萩尾警部補」シリーズ4作目。短編7作。すごく簡単に読め過ぎて、もったいない。それぞれの話をもっと厚くして欲しいなあ。でも、どれもいい話ではある。しかし、未だにこのシリーズを読むと高橋克実さんと榮倉奈々の顔が浮かんでくる。もう12年以上前の話なのに・・・(2017年の吉田栄作・内山理名版は見てない)
「萩尾警部補シリーズ」第4弾は六つの短編。 「プロがプロの相手をする。それが、三課のプライドだ」と萩尾が言うように、窃盗の常習犯vs三課の刑事の職人じみたやり取り。 “牛丼の松”“ホトケの善蔵”“アキバのモリ”“秒テツ”“鍵福”など、常習犯たちの二つ名が面白い。 そしてそれらの手口を熟知し、彼ら...続きを読むと人間関係さえ築いている萩尾たち窃盗犯係の刑事。 萩尾の相棒(弟子)の武田秋穂の成長も著しく、そのうち捜一に引き抜かれるんじゃないかという布石も。いつもは主役を張る一課の面々はエリート意識満載でイケすかないし、二課の舎人も変人っぽくて、それぞれキャラは立ってる。 かる〜く読めて、後には何も残らないシリーズだけど、つい読んでしまうのよね〜。
質の良い連作短編だから、長編を作ればいいのにと思っていたら、既に長編3作あったとは! 登場人物が妙に詳しいのには理由があった(笑)
捜査一課の事件が絡んでくると盗犯は子悪党くらいに思えてくる。しかも良い情報提供もしてくれるからつい肩入れしたくなる。そろそろ相棒がひとり立ちして大事件を解決してほしい。
萩尾警部補シリーズは警視庁捜査三課が舞台 今回は短編集となっております 捜査三課は窃盗犯が専門、そして窃盗犯の多くは複数回の犯行を手掛け高度な専門技術を操るプロたち そんなプロたちに相対する捜査三課もプロ プロVSプロいや職人VS職人の戦いが描かれる短編集となっており、萩尾警部補の相棒若き女性刑事...続きを読む秋穂も自らを「ハギさんの弟子」と称します うーん職人 他のシリーズとはやっぱり趣きが違うんよね 三課の特徴がよく描かれている?実際をよく知らんのでもう敏さんを信じるしかない うん、もちろん敏さんを信じる ということで、捜査三課ならではの特色がよく出ていた短編集でした!おわり!
警視庁捜査第三課の萩尾警部補シリーズ第4弾の短編集 「常習犯」 「消えたホトケ」 「職分」 「正当防衛」 「目撃者」 「粘土板」 「手口」 の6編収録。 「常習犯」は他の短編集で読んだ覚えがあり15年前の作品なのに今年の短編と比べても古臭さがない。 逆にずっと同じ年齢設定なのだが違和感を抱かせない...続きを読むのは、ある意味すごい。 第三課単独の事件捜査ではなく他の課や署の事件に駆り出されるパターンはマンネリだが応用展開しやすそうだ。 また、二つ名の盗犯たちの個性がわかりやすくなっていてよいです。 このシリーズは長編よりも短編がいいのかな。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
職分
新刊情報をお知らせします。
今野敏
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
初陣―隠蔽捜査3.5―(新潮文庫)
台北アセット
署長シンドローム
残照
宇宙海兵隊 ギガース 全6冊合本版
TOKAGE 特殊遊撃捜査隊 新装版
パラレル 警視庁捜査一課・碓氷弘一2
遠火 警視庁強行犯係・樋口顕
「今野敏」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲職分 ページトップヘ