ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 惑星語書店

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    SFじゃないと成り立たない設定で感動しつつ、でも"気持ち"の部分は現実の世界でも想像できる切なさを見せてもらう。

    便利になりすぎることでむしろ何が大事なのか明確になる感じが、いいなぁと思った。人間のことを好きになれる、とでもいうのでしょうか…。
    人間って正しいとわかっていても真逆の選択を選んでしまったり、よくわからない行動に出てしまったり。
    でもそれは無くさなくていいのではないか。
    戻れなくなってからでは手遅れなのでは…。
    はじめてSFを読んだ日の解釈としてここに書いておく

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    2026年06月02日
  • 何様(新潮文庫)

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    ネタバレ

    あらすじによると、「【何者】に潜む謎が今明かされる」とのこと。謎なんて潜んでいたっけ? と思いながらページをめくったけど、確かに『何様』を読んだあとは『何者』に厚みが増している気がした。

    明かされる謎というのは、
    第一話は「なぜ光太郎は出版社ばかり受けているのか」。『何者』でも言及されていたけど、本当の話だったのか。爽やかで心洗われるよう。ただ、翻訳家になりたいならアメリカより国内の文学部に行ったほうが早いよなとは思う。翻訳は英語力より日本語力なので。

    第二話は、「なぜ理香たちは付き合って間もないのにルームシェアをしているのか」。まさかルームシェアから始まった付き合いだったとは。『何者』か

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    2026年06月02日
  • 六人部屋の十三年間

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    入院しないのが1番だけど、入院生活を特別な経験として楽しんじゃってる人も一定数いる
    若くして病気になったことを、
    「不幸」ととるか「経験」とするのか…。
    何事も捉え方!

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    2026年06月02日
  • 踊りつかれて

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    すごい本でした。
    私はこれを読んで一部のSNSを辞めました。
    大切なものを壊された人間が狂ってもいないのに犯罪に手を染める理由にも納得できました。
    まだまだ深く掘ってないところもあるのですが、それすら蛇足と思えるくらい、主人公と大切なもの(人)、そして弁護士の絡みが秀逸でした。

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    2026年06月02日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    私はこの作品がただの恋愛物語ではないと感じた。

    島暮らし、ヤングケアラー、漫画家として生きる櫂など、登場人物の背景には特殊な部分が多い。

    しかし、その特殊さがあるからこそ、自分の知らない苦しさや大変さを実感することができた。

    この作品では、暁海と櫂の恋愛だけでなく、心の成長、ジェンダーの問題、島の中にある差別意識などが描かれている。重いテーマを扱っているのに、読んでいて重すぎないのは、作者の文章がとても綺麗で、事実を静かに映し出しているからだと思った。

    特に印象に残ったのは、主人公の二人がどちらも人を思いやる気持ちが強すぎるところだった。
    本来は「自分を縛る鎖は自分で選ぶ」はずなのに、

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    2026年06月02日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    食事を通して、自分を見つめるという小説はいくつかあるが、やはりどれも読み終えた後に心がほっこりする。
    実際に食べていなくても、想像をするだけでも、食事にはそんな力があるのかもしれない。「喫茶ドードー」が近くにあったらいいのにな〜^^

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    2026年06月02日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    映画より先に読んで良かった気がする。ネタバレなしと、自分なりのイメージで読めたので。
    勿論読んだ後だけに映画もぜひとも見たい。

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    2026年06月02日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    毎日をもっと大切にしようと思った。
    メディアから離れて身近な自然と触れ合おうかな。
    これからの自分の教科書にする。

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    2026年06月02日
  • お探し物は図書室まで

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    悩んでいる人、立ち止まっている人を見ると、「人生に無駄な事はないよ」って伝えたくなるけど…

    そんな思いとか、心配とか、パンパンに膨らんだ気持ちを優しい物語にしてもらったような。

    社会人3年目の子供に、転職で悩んでいる友人に、いつか紹介したいなぁって思いました。

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    2026年06月02日
  • 書店を守れ!

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    震えた

    分かる?こう全身にぞわぞわぞわーって来る感じ
    分かりやすく言うと、めっちゃ美人の看護師さんに心電図検査のあの吸盤みたいなやつを付けられる時の感覚ね(分かりやすく言うって言って分かりづらく言うシリーズ)

    なんなんこの人?
    マジなんなんこの人?

    傾倒しまくっております

    だってまずもうびっくりくらい出版業界に詳しい
    もはやその道の専門家が書いた新書と言われても納得するレベル
    その上で作家としての視点、経営者としての視点を交えつつ出版業界の現状そして展望を語ってくれる
    そしてさすがのベストセラー作家、すこぶる読みやすい

    で、さらにさらによ
    業界を元気にする驚天動地のアイディアをいくつ

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    2026年06月02日
  • 本でした

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    このシリーズ良い。裏切らない。
    インパクトのある題名と鮮やかな回収。
    最後のリストたちが魅力的過ぎて全部読みたい!!

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    2026年06月02日
  • オール・ノット

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    個人的にすごく面白かったので、評価が割れていてびっくりしました。四葉さんという魅力的で謎の多い女性が登場し、彼女の過去が少しずつ明かされていくストーリーにページをめくる手が止まりませんでした。読み終わりすっきりです。

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    2026年06月02日
  • 坊っちゃん

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    楽しかった
    坊っちゃんの生き様には惚れる
    夏目漱石の凄さも改めて知れた

    人間模様をここまで表現できるってすごい

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    2026年06月02日
  • 壁の男

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    書店員の熱い思いから生まれた新企画のRe文庫。重版未定な本を限定冊数で復刊。
    この本と出会えたことに感謝。様々な謎が徐々に明かされる。どんどん引き込まれ、じんとくる内容だった。

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    2026年06月02日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    不気味な宗教、友達との関係に
    ちょっとしたホラー要素もあってサクサク読めた。

    最後の展開には泣きそうになった…
    悲しい姫2人の過去がえげつなかった。
    良かったね。凛音頑張ってくれてありがとうだよ。

    友達の大切さだけじゃなく、
    凛音たちが抱く友達への想いがひしひしと伝わって
    すごくいい経験をさせてもらった気分になった。

    それぞれがこれからも友達を大事に
    素敵な人生を歩んでくれることを願う。

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    2026年06月02日
  • カラダは私の何なんだ?

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    ごく簡単に言うと、面白い。エッセイが真骨頂だろうか?エッセイを読んでから小説を読んでほしい。もしくは是非とも両方読んでほしい。圧倒的に作品を楽しめます。

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    2026年06月02日
  • 君の不在の夜を歩く

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    読み終わって、涙が溢れてきた。
    なんだか暗くて重い話だなぁと思いながら読んでいたのだけど、ただの暗い話ではなかった。
    最後は希望につながっていた。

    自死した菜乃子が、死んでやっと気づいた書きたかった小説。
    死にたい気持ちに寄り添う文章だけじゃなく、私のような人間がもう一度、生きてみようと思える文章。

    この本は菜乃子が書きたかった小説そのものなんだろうなと思った。

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    2026年06月02日
  • 紅茶とマドレーヌ バノフィーパイの教え

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    今回のお話もほのぼのとしていてとっても心地よかった。マドレーヌと紅茶が人の心のモヤモヤ、複雑な気持ちなどを解決してくれるようなひとときのしあわせ。紅茶が飲みたくなっちゃった

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    2026年06月02日
  • 楠木建の頭の中 戦略と経営についての論考

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    経営について全く学んだことがなく、他の人はどんな視点で見てるのかが気になり読みました。

    内容は、著者の視点から様々な具体的な企業の例を説明や会社社長との会談がかかれています。
    商売の戦略の説明は、各企業の芯をとらえていると思い、考えたことがない視点ばかりで勉強になりました。

    今後もこのような刺激的な本に出会いえたらと思います。

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    2026年06月02日
  • 四日間の奇蹟

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    【作品に感じた色】
    曙光のような不明瞭な色

    夜明けに差し込んでくる太陽の光、曙光。
    赤、青、黄、緑、白、黒・・・どの色にも例えられない不明瞭で、神々しい色。
    そんな曙光を浴びた時のように、少しずつ心に温かい光が広がっていくような作品である。


    【感想】
    浅倉先生の『君の名残を』は、私の大大大好きな作品のひとつ。しかし、他の作品は読んだことがなかったので、新たな感動に出会うため、最近、先生の作品をいくつか購入した。そのうちの一冊が『四日間の奇蹟』である。

    物語の最後に収録されていた解説文の表題には、「出会えたことに感謝したくなる傑作」と書かれていたが、まさにその一言に尽きる。

    『君の名残

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    2026年06月02日