【感想・ネタバレ】暗黒館の殺人(四)のレビュー

あらすじ

血塗られた浦登(うらど)家の系譜を受け継ぐ者は誰? 漆黒の館を包み込むのは断罪の炎か。逆転に次ぐ逆転の果て、とうとう事件の真相は明らかになったかに見えたが……。空前の本格&幻想(ゴシック)ミステリ巨編2600枚、ここに堂々の完結!

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Posted by ブクログ

謎が多すぎて、焦らされて、そして最後怒涛の事実判明が続く。十角館から一つずつ順序通りに読んできて良かったと思わせる、これまでのシリーズの集大成!

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2026年04月07日

Posted by ブクログ

遂に読み終えた。
こんなに長いミステリーを読む機会は、今後訪れないだろう。


超面白かった。

もしかすると
「読み終えたぞ!」という達成感によるブーストが多少あるのかも知れないが、
個人的には館シリーズの中で一番面白かったかもしれない。

この長さでほとんど中弛みせずに楽しめるのは凄いことだと思う。

シリーズの代表作といえば"十角館"なんだろうけど、
何もかもが違う。
これまで館シリーズを読んできた読書に対する、
ご褒美のような超長編。

私は前作から時間を空けて読んでしまったが、
間髪入れずに読んでる人はより一層楽しめると思う。

ファンタジー要素が入っている、と見せかけて
実は入っていない。
この塩梅も良かった。

ボリュームを恐れて手を出せずにいる方、
ぜひ読んで欲しい。


十角館と時計館は晴れてドラマ化されたが、まぁこれは長さ的にも内容的にも無理だろうな…

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2026年03月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「そんなのアリかよ…」これが率直な感想ですね。
確かにヒントはあった。
所謂エピソードゼロ、まさか中村青司誕生の話だったとは……
正直めちゃくちゃ長いし、島田と江南コンビをたっぷり楽しむのとは少し違うが、この暗黒館の殺人は館シリーズには必要であり、そりゃこの長さになるわ…って思いました。
いや〜長かったけど楽しめました!

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

こんなに長い物語を、一つの作品としてまとめ上げる、作者の技量と心意気に感服する。

館シリーズ最初からの読者にとっては、最後に驚きと喜び必至の仕掛けがある。

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2026年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

推理小説というと少し肩透かし、しかし館シリーズに愛着がある人は必読。まさにエピソードゼロ。
暗黒館の方々に愛着が湧いてしまい謎の寂しさが。
ここまできたらダリアの祝福を信じてしまっている自分(憑かれているのかも)

・ダブルどころかトリプルミスリード
・噴火やら原爆やらヒントは出ていたが深く考えなかった
・征順がやたら建築に詳しかった
・コナンが利吉を轢いたんだと思ってた
・一郎と慎太が熱い(ダブルミーニング)
・一巻の雑貨屋の店主の特徴は覚えていたので道理で!と震えた
・玄児(ホンモノ)キチガイ過ぎる
・ヴァンダインです。より震えた。妻の名前が出た時点でアレ?と思ったらもう遅い。やられました。
・中村青司はキチガイイメージだったのでこれは良い裏切り
・現代版暗黒館は惑いの檻が室内に入ったことでより怖すぎる
・二人で練習していたシューベルトのピアノソナタ20番第二楽章がこの雰囲気にぴったり。とはいえこの黒塗りの館で聴いたら絶対恐い。
・現代版惑いの檻は玄遙ではなく柳士郎だったり?
・鬼丸生きてたら嬉しい。清くんは…
・現代版暗黒館の医師は忠教(ホンモノ)かと。生きてたら現当主だろって? そこは色々秘密にしなくてはいけないルールですから征順さんのが好都合なんでしょう。知らんけど。

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2025年12月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

えぇっ?!てなることが何度あったことか…
え、君コナンじゃないの?!え、君忠教じゃないの?!え、コナン君どこにいるの?!
あれ、なんか違う設定じゃなかったっけ?って違和感を持つことはありましたが、気にしてなかった…

中村青司、ずっと存在だけは他の館シリーズで出てきていたからこの暗黒館でもそれだけかと思っていました。まさかここが原点だったなんて。
中村青司ってどんな変な人なんだろうと思っていましたが、中也くんは結構普通でした。
ダリアの肉を食べたんだから、今後どこかで生きて出てくる時が来るのかな。とても楽しみです。

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2025年12月20日

Posted by ブクログ

長すぎる。それでも、読めてしまった。それはひとえにシリーズとしての面白さ、そして「暗黒館」という舞台にのめり込まされたためだろう。
一から読み進めてきたこの三週間、暗黒館に取り憑かれていたと言っても過言ではない。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

素晴らしかった❢
そしてこの小説を読み切った自分を褒めたい、と思ったのは宮部みゆきさんの「ソロモンの偽証」以来。
ありきたりになるかもだけど騙されたし予想外だったし、何より最後にちゃんと鹿谷さんが出てきて良かった❢

ブク友さんから聞いていた、なるほど、角島と十角館から繋がる、ってこういう事だったんてすね。

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2025年11月15日

Posted by ブクログ

館シリーズ7作目の4巻。ついに最終巻。

いやぁ、長かった。。けど、4巻目はあっという間だった。これまでの事件や謎の解決編にあたるわけだけど、落とし所がさすが。長大な物語を一気に収束させた印象。

このシリーズの醍醐味とも言える、どんでん返しの展開に驚愕…。
真相が明らかになる衝撃とともに、えっ?何?と一瞬、自分の立ち位置を見失う、ふわっとした浮遊感、そしてガラガラーっと崩れ落ちるこれまでの関係性。この虚無感が堪らない。ラストはゴシックホラーからファンタジー的な感じへと趣向が変わり、終わりの見えない呪縛を背負う一族の哀愁が漂う。なんとも言えない深い余韻を残した。

暗黒館は館シリーズ総決算的なエピソードの連続で、これまでの館を思い出すととても感慨深い。
4巻通して読めて、なかなかの達成感。これなら京極先生の鈍器本も怖くない!?

…いや、やっぱり怖い(汗)

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2025年10月18日

Posted by ブクログ

まずはこの長編作品を読み終えた自分を讃える。2,000頁近くめくり、散らかされた玩具が片付けられていく。全然登場しねぇじゃねぇか!!苛立ちと憂鬱がないまぜの私を綾辻行人の叙述トリックが解消していく。あぁ、なんだかまだ伏線を残している気がしてならない。勝手にまた霧の中に入っていこうとする自分がいる。余韻を味わっている。

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2025年10月13日

Posted by ブクログ

全四巻、並べるとその本の厚みに圧倒されるけど、最初から最後までずっと面白かった。おどろおどろしい雰囲気がずっと漂っていて、座敷牢や妖しい宴、ややこしい家系図、異形の美人双子姉妹、、など本格ミステリ好きにはたまらないエッセンスがてんこもり。
ここまでの館の集大成という感じで、いろんな小ネタが仕込まれているのも嬉しい。

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2025年09月28日

Posted by ブクログ

完走!面白いっ!大満足!微妙なニュアンスの違いですが、騙されたというよりはやられたぁ!って感じ。
これほどの長編にも関わらず、飽きさせない著者の技量と根気に脱帽です。ここが始まりの館だったのか。

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2025年09月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

またまた驚かされました笑
また1行にひっくり返されました〜!

3巻までは状況に対する比喩的表現を捉えるのに苦労しましたが、4巻からの衝撃で3巻までの退屈さが消滅しました。
しかしながら、コナン君の33年前の出来事を視点という形で夢で見てきたというのは…
うーん…これまでの館シリーズとは違うラストですが、ファンタジーに向かってしまえば、なんでもアリになっちゃうので、この先の展開はまだ分かりませんが、ある意味禁じ手だよなぁと。

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2025年09月02日

Posted by ブクログ

読む前はあまりのボリュームに二の足を踏みましたが、館シリーズの中でも人気の作品と聞いて意を決してチャレンジしました。
結果は、人気も納得の作品で、「読んで良かったな」という圧倒的満足感があります。
館シリーズは怖めな作品も多く、夜中に読んで後悔することも多いのですが、この作品は(怖いは怖いのですが)他の作品と比べてヒリヒリ感が少しマイルドになっていて私にはちょうどよく、そう言った意味でもお気に入りの作品となりました。
長さに躊躇することもあるかもしれませんが、館シリーズを読むなら是非読んでいただきたい一作です!!

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2025年08月20日

Posted by ブクログ

全四巻の館シリーズ四巻目。読み終わってしまった……。複数巻に分かれた本って苦手意識があったんですが、むしろ大ボリュームの楽しみ感があるんだなと認識が変わりました。大満足です!

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2025年08月05日

Posted by ブクログ

あああ!!本当に解決の仕方がびっくりした!!綾辻さんにはやられてばかり。そして館シリーズが終わってしまったもののまだ全ては読み終えてないので買い漁ります。不穏な終わり方が良き。皆様にダリアの祝福を。

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2025年08月01日

Posted by ブクログ

最近レビューは書いてなかったのですが。
この小説は私の好きなものが集合したかのような内容で、お気に入りの1作になりました。
読後、余韻が残るのがまたいいですね…
美しい物語でした。

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2025年07月28日

ネタバレ 購入済み

凄いパワーだった

ある意味トンデモ展開のオンパレードだったのを、なんという説得力だろう…。
語られないところ、気になるなぁ。
しばらく余韻に浸ろう、

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2023年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんともおぞましい物語である。ただこの物語の語り手にトリックが備わっている事は容易に想像できたが、こういう事だとは。館シリーズの集大成と思っていたが、原点であったということか。
中也の物語としてこれ以上のものは書けないであろう。最後に明かされる真実にカタルシスを覚える。

とはいえキーとなる視点、それを夢で見ていたという展開はアンフェアではある。綾辻さんらしくはあるが。
あと鹿谷さんの活躍はもう少し欲しかった。

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「館シリーズ」7作目。孤島の妖しげな館を舞台にしており、読んでいてまず雰囲気が似ていると思ったのは京極夏彦の「百鬼夜行シリーズ」であった。浦登玄児が時に歴史的な智識などを交えつつ、館のいわれなどについて語る様子は、どことなくあの古書店の主人を思わせる。しかし本作はそれに留まらず、古今東西のあらゆる推理小説から影響を受けていることは明白であり、謎の儀式やら、曰くつきの一族やら、秘められた過去の事件やら、過去に数多の小説で扱われてきた要素がつぎつぎと登場したかと思えば、挙句は結合双生児(いわゆる「シャム双生児」)まで出てきて、さながら推理小説界の幕の内弁当である。「館シリーズ」の集大成どころか、推理小説全体を束ねるような存在である。本作は文庫本で全4巻になるという大ヴォリュームであるが、こんなにさまざまな要素を採り入れていればそれも当然であろう。それでいて胃もたれを起こさせるような内容ではないのは、さすがの筆力といったところであろうか。もちろんちゃんと面白さも伴っていて、この長さもまったく気にならないほど楽しく読むことができた。しかし、推理小説のクオリティとしてはどうか。個人的には「〝視点〟」という存在についてどうしても馴染めなかったし、推理小説の手法としてもややアンフェアだと思う。「〝視点〟」は自由自在に時空を移動して、急に過去のできごとを「目撃」している場面に移るなど、独特の存在であるが、どうにも違和感がある。小説で過去に急に場面転換をすることは一般的に許されているのであるから、たとえば回想シーンを取り入れるなどして、もっと自然な形で描いてほしかった。長さという意味では超大作でも、コレでは内容としては超大作とはいえない。面白かったとはいえ、もうすこし4巻のヴォリュームにふさわしい、欠点がないような内容であってほしかった、というのは贅沢すぎる感想であろうか。

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

いよいよ解決篇。終わってしまうのか、という寂しさを感じながらの一気読みだった。
殺人事件そのものの謎も大変おもしろかったが、読者に仕掛けられた謎が最後に畳みかけるように明かされ、巨編でありながらも最後のスピード感と余白のある終わり方がすごい。

これまで登場した館がチラつくことも納得の、館シリーズの基礎になる作品で、読み応えもあるしシリーズものとしての期待に応える上質なミステリだった。

全体を通してホラーのような雰囲気があり、京極堂に解決してほしい案件だなと妄想した。

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2026年03月28日

mii

購入済み

ミステリというか

うーん、オカルト?ファンタジー?
事件に関しては論理的に問題はないし納得のいく推理でしたが、あまりにも要素が詰め込まれすぎてて……グロ注意!(一巻のレビューに書くべきだと思いますが)

ただ、ラストの伏線回収はやはり見事ですね。
してやられた感。

最後に出てきた「医者である家人」が、あの子のことだといいなと思いつつ。

#ドロドロ #ダーク

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2026年03月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

半年かかって、やっと4巻読み終わりました
中程でちょっとダレテしまった所もありましたが、この長さなのに後半へいくにしたがって、どんどん引き込まれて、先がとっても気になってしまいました
ただ一連のシリーズとは少し気色が違うので、「え~‼️」って怒る人もいるかも?

一番驚いたのは、中村青司の人柄
これまでは、幼い頃からサイコパス要素を持っている人物と捉えていたけど、そうではなかった

とにかく長編のお話なので、気を抜いてしまうと、誰がどのセリフを言っているのか、全くわからなくなり、活字もゴシック体や明朝体がコロコロ変わるけど、その謎はスッキリ解けます

でも残っている謎も沢山ある

本当はこの作品が終わったら別の作品を読むつもりだったけど、気になる謎が解けそうなので、やっぱこのまま"びっくり館"へと行ってきます

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2026年02月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 暗黒館の謎が解き明かされていく一方で、謎めいた全ての現象が必ずしも,解明されて欲しいとは思わない自分がいた。暗い霧の中、全てが黒に染め上げられ人々の恐怖の象徴として佇む暗黒館。この物語が終幕を迎える時そこには何が残るのだろう。そんな不安とも希望とも呼べる期待感を胸に読み進めることとなるのだが、結果的に残ったのは今までの闇を全て包み込むかのような大きな暗黒であった。いくつかの謎は解明されないままその暗黒の中へと姿を消すこととなる。それにホッとしたのは私だけだろうか。いや、ここまで読んだ同志であれば同じ気持ちになっただろう。謎めいた館で起こった奇妙な出来事。暗黒館が暗黒でいるためには、ダリアの祝福が必要なのだ。ダリアの謎を、かき消すように聳え立つ暗黒館とそれを囲む暗黒。そんな、暗黒を美しいとさえ思ってしまうのは、自分もダリアの祝福を受けてしまった仲間だからなのであろうか。

 間取りや家系図はあまり覚えていなくても楽しめるなと思った。コナンくんのお母さんが言っていた、本当はあなたのお母さんじゃないのというセリフは、本当にエイプリルフールの冗談だったのかなんだったのかそこだけは謎。

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2026年02月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み始める前は最後まで読めるか心配だったけど…そんな心配いらないくらい続きが気になりすぎて思ったよりも早く読み終わった。

今まで以上におどろおどろしくて雰囲気満載な館だった。もはやホラー。住んでる人達も一癖も二癖もあって…。でもこのいかにも何か起こりそうな雰囲気がたまらない。
今回ほど真相を焦らされてヤキモキした回はない。中也じゃないけど何回「またお預けですか」と思ったことか!
館シリーズをずっと読んできた人にはたまらない小ネタも沢山。そして中也の正体が分かった時の衝撃と言ったら…!征順から彼はダリアの祝福を受けているって言われた時も鳥肌もの。中村青司はもっと偏屈な人だと思ってたよ。

この大作を読み終わってしまって、今読める館シリーズの終わりが見えてきたのが少し寂しい…。大事に読もう。

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2025年12月11日

Posted by ブクログ

「この一文に出会うために、この作品を読んできた!」って3回叫んだ作品でした。好みは分かれるだろうけど、さすが著者本人が「偏愛している自作」というだけあるなあと思った。

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2025年11月27日

Posted by ブクログ

館シリーズ7作目。8年前にびっくり館を読んで、未読は本作のみ。執筆中の双子館と繋がりがあるというのも聞いてようやく手に取りましたが、もっと早く読むべきでした。過去作の懐かしさはありつつも、シリーズの中では一線を画す内容でした。語り手を含めて登場人物が謎だらけであり、そして館の存在意義が大きく異なることに気が付きます。シリーズはまだ完成していませんが、綾辻行人の集大成というべき作品です。

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2025年11月16日

Posted by ブクログ

全4巻。超骨太だった笑

本格ミステリーなんだけど、「館シリーズ」のなかで最も幻想的なテイストが濃い作品。
特に謎の核心部分に迫っていく後半はページをめくる手が止まらず、ほぼ一気読み。

読み切るのも内容を理解するのも、一筋縄ではいかないかも笑
でも、圧倒的に濃密な読書体験ができること間違いないです
覚悟がある方は、ぜひ。

『暗黒館の殺人』 綾辻行人

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2025年09月03日

Posted by ブクログ

やっと読み終わった…13日間、この世界観から抜け出せないのは結構つらかった 笑

ミステリとしてはやっぱりいいし、これまでの館シリーズのあれこれが登場するのもうれしいけど、それにしても長すぎない?
正直半分くらいでどうにかまとめられないものかと、何度も思った。
館シリーズを楽しませてくれている綾辻先生の趣味に付き合った感が大いにある。

中也の正体にはビックリ!
ちょっとイメージと違ったかな。なんかこう、もっと偏屈な人をイメージしていた。

ともあれ、読み切ったー!!

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2025年07月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

★限りなく5に近い4.7くらい

十角館からここまでが、ひとつの物語と思えた

綾辻さんの作品は人物よりもトリック重視なので
ひとりひとりの物語は詳しく書かれてないことが多かったように思う
今回はそれが掘り下げられて、満足!
読むまでは長いと思ったが読み始めると引きこまれ
苦にならなかった

個人的には玄児のすり替えに驚いた
玄遙の子 玄児 名前に隠されていたじゃないか
あとから繋がっていく
十角の次に好きなのが暗黒となった

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2026年02月05日

Posted by ブクログ

長かった。けど明かされた結末の衝撃に鳥肌。
館シリーズならではの設定の他、今回は少しファンシーな要素があったのは予想外。
作者に挑むつもりでいつも推理しながら読み返しながら読むけど、今回は諦めて衝撃に身を任せた。
カメオ出演する歴代の登場人物の名前にもわくわくした。

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2026年02月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

長かった……!!とにかく怖かったので早く読み終わりたいと思いながら読んでいた。これまで読んできた小説の中で一番長い作品だった。
肝心の犯人については特にトリックとかはなかったし、動機が精神異常由来のものだったので少しがっかり感があった。が、まあそういうこともあるかなと思った。
江南がこれまでの館シリーズに出てきた「かわみなみ」ではなく、ただの「えなん」だったという叙述トリックについて、綾辻行人ほんとこういうの好きだし上手いなと思った。さらに「中也」が中村青司だったというのも驚いた。全然考えてなかった。
この作品は犯罪のトリックというよりは江南が実は二人いるってところが重視された文章だったなと思う。浦登家の悪魔崇拝的な儀式の謎、それが行われるに至った背景などの描写も入念だったように感じる。
”視点”がコナンだったことは驚きというかそういうのアリなんだ、と思った。推理+幻想小説と帯で銘打たれていたが、かなり幻想小説よりの作品だったなと思う。

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2025年09月11日

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