ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • カフェーの帰り道

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    大正ロマンを感じました!!
    登場人物すべてストリーがあり、
    その時代を生き抜いている様子が描かれていてる。
    私もその中に入ってる感じがしました。

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    2026年08月20日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    読書マラソン感想カードより
    分かりやすいマニュアルを作成するテクニカルライターについてのお仕事小説。駅のダイヤ乱れの案内、マンションの掲示など構成や書き方でこんなにも伝わり方が違うのかと驚いた。小説なので状況が想像しやすくて、文章の書き方の本より理解できる。社会人と大学生も必読だし、おもしろくて本屋大賞にノミネートされるのでは。

    おすすめ度:★★★★★
    ロゼッタ

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    2026年08月20日
  • 猫を処方いたします。3

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    ネタバレ

    このシリーズ、どんどん面白くなるな…。短編集なんだけど、扱うテーマが重みを増してきている。
    子どもが生まれたばかりの大変さ。夢を追うこと。そして、罪悪感から逃れられない辛さ。
    どれも猫の処方がよく効く。

    P.276「愛が幸せとは限らないのは、何も猫だけとちゃいますけどね。」 にドキッとした。

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    2026年08月20日
  • 乱読御免

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    今村翔吾の読書に対してのスタイル。読めない人は無理に読まなくていいし、あわなかったらやめていい。今村翔吾はほとんど歴史小説しか読まないらしい。なんかわかる。私も歴史小説が多めで、昔はほぼ名作と呼ばれるもの以外歴史小説だった。最近はいろいろ読む。

    うん。燃えよ剣はいいよね。真田太平記は三谷幸喜も絶賛してるよね。私はまだ読んでない。山田風太郎はあんまり好きじゃないんだなぁ。大河ドラマは好き。おんなの女房は読んだことない。ポチろう。

    という具合に1万円近く使ってしまった。とりあえず、積読の中にある張良でも読むか。

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    2026年08月20日
  • しろがねの葉(新潮文庫)

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    千早さんの紡ぐ世界はやはり繊細で、儚くて、胸がきゅうっと締め付けられるような切なさを覚える。

    銀の山を舞台に、間歩で生きる男たちと、それらにどうしようもなく惹かれながらも、女であるために同じようには生きられないウメ。
    どの人物もぶっきらぼうながらも愛に溢れていて、とても魅力的だった。

    長く生きられないと知りながらも、間歩に入り銀を求め続ける銀堀たち。
    夫が死ぬたびに他の銀堀のもとに嫁ぎ、男が生まれればまた間歩へと送り込む女たち。
    銀の山で命を繋いでいく覚悟や強さが物悲しい。
    子猿のようだったウメも立派にその環の一端となったことが、嬉しいような、切ないような。

    千早さんは色や香りの表現が美

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    2026年08月20日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    映画を見てから、本を読んだ。

    科学に疎いのでその方が理解しやすかったと思う。
    異星人のはずのロッキーとの友情が孤独の中の宇宙で温かく育まれそれが、主人公の生きる指針になっていくのがとても良い。

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    2026年08月20日
  • 夜更けより静かな場所

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    いろいろな発見があった。
    読書会での意見交換で本に対する感じ方が人それぞれかなり違うことを知った。
    私が感動した本が読書仲間にさほどささらなかったのがどうしてなのか理解できた。

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    2026年08月20日
  • 凍りのくじら

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    辻村さん作品初めて読みました。
    読みやすく、引き込まれる内容ですらすらと読めてしまいました。
    ドラえもんに出てくる道具を題材に物語は進んでいく。ドラえもんという身近な存在が小説というハードルの高さを一気に下げてくれているなとまず思いました。
    当方もドラえもんはよくコミックスで読んでいたことから知ってる道具達が話に出てきて、なるほどこの未来の道具達を現代においてこう解釈していくのかと驚かされるばかりでした。
    物語の迎える結末も納得のいくものだったと同時に、
    ネタバレの瞬間はミステリーが謎解かれたあの爽快感を味わわせてくれました。
    今まで未読だったのを後悔したほどです。
    好きな本として勧めたい。

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    2026年08月20日
  • 逆鱗

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    メフィスト賞6連発の、3発目。
    結構読ませる展開でした。
    良く言えばオマージュ、悪く言えばデジャヴのような部分も見られますね(まぁそれはしょうがないのですが)。
    クライマックスのドンパチシーンは、「毒猿」(「新宿鮫」(作·大沢在昌)の2作目)のようでしたが、毒猿のin新宿御苑は兎も角、今作のin井の頭公園は近所迷惑この上無い

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    2026年08月20日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    時代背景が古い故に最初は物語に入り込むのに時間がかかってしまったが、後半から怒涛の展開。一気に読み進めてしまった。
    『塩狩峠』ではキリスト教の教えが重く心に残ったが、こちらはドロドロの展開のせいかそこは薄まっており、それぞれの心情に理解できる部分もある。ドラマも観たくなった。

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    2026年08月20日
  • 氷点(上)

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    時代背景が古い故に最初は物語に入り込むのに時間がかかってしまったが、後半から怒涛の展開。一気に読み進めてしまった。
    『塩狩峠』ではキリスト教の教えが重く心に残ったが、こちらはドロドロの展開のせいかそこは薄まっており、それぞれの心情に理解できる部分もある。ドラマも観たくなった。

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    2026年08月20日
  • きみは赤ちゃん

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    妊娠してから、子供を産み、その後までの
    妊婦のリアルな感情が
    マイナスからプラスに至るまでつぶさに描かれており
    非常に共感できた。しかもユーモアを交えた文章が最高である
    特に、男性に対しての不満や妊婦のどうにもならないしんどさなど、ハッピーだけではいかない、しかも人にはちょっと言いづらいマイナスの面も触れているため、声にならないしんどさを抱えている妊婦、ママには味方のような存在として、ぜひ1冊携えていただきたい。

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    2026年08月20日
  • 鋼鉄のレガシー

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    なんとも盛り沢山な事件の数々を、日下啓太が様々な部署を横断して事件を追う。
    強烈なキャラクターの鳴沢了の誘拐疑惑から、元代議士の失踪、人身売買、などなど。
    次々と捜査の方向が由宇を中心に進められるが、日下が振りまわされる様がなかなか面白い。
    とにかく文句なく面白い、大満足の432ページでした。

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    2026年08月20日
  • 蜘蛛の糸・杜子春

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    特に『杜子春』『蜜柑』『トロッコ』が好きだ。

    『杜子春』は、人情を捨てず、正直に生きるということの大切さを語っている。

    困窮した若者の杜子春の前に仙人が現れ、お金持ちにしてくれるも、豪遊して使い果たしてしまった杜子春は、再度会った仙人に「仙人になりたい」と頼み込む。仙人は了承、修行を言い渡し、杜子春も良いところまでいくが、最後に両親を想う気持ちから修行は失敗し、元の困窮した状況に逆戻りする。

    仙人から「これからどうする」と問われた杜子春はこう言う。

    「何になっても、人間らしい、正直な暮しをするつもりです」(p66)

    お金でも仙人の超人的な力でもなく、ただ正直に生きることを願うようにな

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    2026年08月20日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    心よりご冥福をお祈りいたします。

    未来と過去を手紙を通じて繋がる話。
    1つ1つの物語が丸光円と雑貨店を通じて繋がっていくところ、悲しい出来事でもそれがきちんと残されていくこと、読みながら心が温かくなり不思議な世界ながらもその世界に引き込まれていきました。

    それぞれの伏線が回収されていくたびに、
    ああやっぱりかぁ、うわぁ、
    といった感情が掻き立てられましたが最後の手紙の場面では、
    これもちゃんと意味があったの!?
    みたいな気持ちの高ぶりが最高潮に達しました。

    どんな助言を受けても自ら考え、その出した答えを信じ行動する気持ちがないと何も生かせない。
    この奇跡のような体験を通じて彼らの未来もき

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    2026年08月20日
  • 朝日のあたる病院

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    メジャーリーグをはじめ、野球モノの作品で出逢った本城雅人さん。
    その後、新聞記者モノ、競馬、と分野が幅広くなってきて・・・・・、
    最近はコチラのような医療モノに進出。
    今作は、
    小児外科の世界。
    教授、研修医、女医、患者、家族、
    ドラマ性タップリで楽しく読むことが出来ました。
    テレビドラマにでもなりそうなストーリーです。

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    2026年08月20日
  • 記憶の絵

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    単行本は1968年刊、森茉莉65歳の時のエッセイ集。もとは「熊本日日新聞」連載。
    父・鷗外のこと、子どもの頃のこと、最初の結婚のこと、パリ時代のことなど、各3ページのミニエッセイが110篇。ミニだから、容易に読めそうだが、そうではない。後半にゆくにつれて、スノッブな書き方(カタカナのフランス語やドイツ語が頻出)になり、(たぶんわざと)意味のとりにくい書き方をしている。ふつうなら放り出すところだが、内容はおもしろく、意味深なだけに、そうもいかない。それに、文豪・鷗外の娘だもん。
    森茉莉(1903-87)。17歳の時に10歳年上の山田珠樹と結婚。山田はパリに留学するが、1年して、茉莉も(2歳になる

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    2026年08月20日
  • 舞台

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    葉太の気持ちわかるなあと。
    俺だけじゃないんだなと安心しました。
    人のことばかり気にするところとか特に

    最後のエピローグの
    「みんな良く見せることをやめたら地獄になるよ」
    ホントその通りで、人間誰しも良く見せることってあるなあと思いました。

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    2026年08月20日
  • 舟を編む

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    劇的な展開や息をのむようなスリルがあるわけではないのに、読み終えた後には何物にも代えがたい大きな学びと、温かく深い充足感が残っていました。一つの壮大な旅を最後まで共に見届けたのだという静かな達成感が、胸の奥をそっと満たしてくれます。

    物語の終盤、松本先生からの手紙を読むシーンで流れた涙は、ポロポロとこぼれ落ちるような激しいものではなく、心の底からゆっくりと溢れ出してくるような、とても温かなものでした。言葉という果てしない海を渡るための舟を編み続けた人々の情熱と、そこ注ぎ込まれた途方もない時間や思いが、一文字一文字から伝わってきて胸を打ちます。辞書を一冊作り上げることがどれほど大変な営みである

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    2026年08月20日
  • タスキメシ 五輪

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    面白くてシリーズ一気読み。読み終わるのが寂しくなる作品に出会えて感謝です。

    箱根ランナーではあっても、その後実業団にはすすまない人のリアルを描く。仙波千早がんばってるなぁ。と母の気持ちで読んだ。

    学生スポーツの【その後】を描く力量に、漫画ハイキューに通じる感動があり、大人としてはそちらに心を動かされた。

    かなり緻密な取材をもとにして描かれた無観客東京オリンピック、選手村の舞台裏。2021年から5年経過した現在、あの頃の報道、なんともいえない空気感は忘れてしまっていたが、リアルに思い出すことができた。

    改めて東京オリンピック、残念だったなとも思った。

    作中で早馬28歳、春馬27歳とあり

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    2026年08月20日