ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • どくとるマンボウ航海記

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    数十年ぶりでの再読、だけどあんまり読後感は変わらないかも。(さすがにその時の感想を正確には思い出せない…) 外国にあまり行けなかった時の紀行文だけど、バブルの時だって、いまだってそんなに日本人の行動は変わらない気もする。海の描写が(全然関係はないけど)『悲しき熱帯』での描写と重なって興味深い。やはり船での旅というのは特別だと思う。

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    2026年07月31日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    こんなに刺さって泣いた小説は初めてです。
    去年父が亡くなってから言語化しなくてもいいのだけれどモヤモヤとする気持ちがどこかにありましたが、この小説を読んであぁこういうことだったんだなと少しですが自分の気持ちを知ることができました。
    忘れないようにしたい言葉がたくさんありました。

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    2026年07月31日
  • 虚弱に生きる

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    虚弱エッセイ。Xでは時々お見かけしていたのだが、予想以上の虚弱さ。母親や親友のように折り合いをつけて生きている人がいるのは知ってたけれど……。昔だと生きられなかった? 平安時代の姫なら逆に良かったのか? 虚弱とは開花するものなのか。

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    2026年07月31日
  • くらべて、けみして 校閲部の九重さん(新潮文庫)

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    別の本で校閲部というお仕事を知ったのでもっと知りたくなり読んでみた。
    文庫本だけど、ショート漫画で書いてあるから読みやすく、より細かく校閲という仕事のイメージを掴むこおができた。(いつかやってみたい!)
    登場人物が個性的で可愛らしく、動いている絵が見られていい作品だった。

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    2026年07月31日
  • 准教授・高槻彰良の推察12 破られた約束

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    待ってました! 相変わらず面白い。クライマックス近いよー! 学年が上がって高槻先生の例の講義がゼミ発表に変化したのも面白い。ゼミでグループ発表嫌すぎるかも(経験なし)。しかし、次なるキーマンに父親かあ。ドキドキするね。

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    2026年07月31日
  • せどりの女王

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    転売ヤーで世界が滅茶苦茶になる前のあの瞬間にだけ、せどりで女王になれたんだろうな。高殿円の大ファンなので毎日読み直してた小説もあったんだけれど、満たしてはならない欲を満たしてる気がしてちょっと距離置いてた。この本は大丈夫。私は。まだ。

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    2026年07月31日
  • 初雪 海は灰色 第一部

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    23年ぶりとのこと。
    すっかり忘れてるかと思ったけど、読むにつれ忘れてたこともあるけど、思い出してきて面白かった。
    結末は意外だったかも。
    でも、このシリーズ好きだったから続きが読めて嬉しい。
    12月が待ち遠しいな。

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    2026年07月31日
  • 112日間のママ

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    表紙の笑顔の意味を知ったとき涙がとまりませんでした。

    清水健さんと妻・奈緒さんお二人の愛と絆と覚悟が記された1冊。
    最愛の人を守る覚悟を絶対に破らなかった清水さん。そして、どんなに辛くても痛くても笑顔で自分より周りを心配していた奈緒さん。

    言葉では決して言い表せない想いがここには溢れています。
    清水さんの経験を辿り感情を重ねることしかできませんが、“命”の重みを感じることができました。

    何を食べよう、何をしよう、今日も疲れたな、明日は〇〇しよう、そんな日々の当たりまえの人生を見つめ直す1冊でした。
    清水さん、奈緒さん、ありがとうございました。

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    2026年07月31日
  • ある編集者の主観

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    ネタバレ

    〜1周目〜
    2026.07.31
    SNSで回ってきて一回読んでおこうと思った本。
    エッセイ本はあんまり好きじゃないけども、これも好きじゃないかなと思ったけど、すごく共感できる部分が多くてすぐに読み終わってしまった。
    結局は自分を大切にすること、大切にしてくれない人とは遠慮なく距離を取ってもいい。

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    2026年07月31日
  • GOAT Summer 2026

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    ワンコインでこの充実っぷりは、あっぱれとしか言いようがない文芸誌。今回のテーマは「食」。暑い夏のお部屋時間に最高のおともになります。

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    2026年07月31日
  • ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~

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    扉子編の5巻目。大元(栞子編)の初版から15周年とのこと。大元を読んだのはちょうど14年前、手術で入院したときだった。本好きの私に、息子が気を利かせて届けてくれた。
    篠川家の女性三代が、本に関わる知識と驚異的な推理力の持ち主という設定だが、年上ほど能力が高いという恐ろしい話。扉子編では、もちろん孫の扉子が主役で、ワトソン役に恭一郎君という後輩が付いている。カップルでは、何故か女性が年上という設定が多い。
    テレビドラマや映画になったのは、全て栞子編。原作がねじ曲げられていたのが気に入らなかった。今度はアニメになるということだが、なるべく原作に忠実にしてほしいところである。

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    2026年07月31日
  • リセットルーム

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    ネタバレ

    とても面白くて、人生について考えられた。
    ホストの女の子が可愛い!
    私ならアバターはネコです٩( ᐛ )و

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    2026年07月31日
  • 舟を編む

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    ネタバレ

    序盤は、何が物語の軸なのかが掴めなかったです。
    それでも、文章は心地よく、共感出来るセリフもたくさんあり、登場人物はみな魅力的で、難なく読み進められました。
    私の中では、西岡の部署異動が決まり色々と動き出したあたりで、タイトルコールが流れ、物語の道筋がスッと示された瞬間のように思えました。

    中盤以降の辞書編纂の過程は、途中で止められず一気に読み進めました。
    辞書発行に関わる方々の熱意や想いを深く受け止めることが出来、読み終わったときはとても清々しかったです。

    「言葉」に対する想いにも、たくさん共感しました。
    とても良い作品でした。

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    2026年07月31日
  • キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌ

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    シリーズ5作目、新入社員が主人公でこれまでより心当たりや共感する部分が多かった。周りとの連携ができなかったり1つのミスで責任を負いすぎたりする主人公を美味しい料理と優しさでそっと支えてくれるいつものお店が今回も大活躍でした。

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    2026年07月31日
  • 禁忌の子

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    この作者の方、医師であり作家なの?!それで医療ミステリー、しかも出産を機に?!すごい経歴。知らないだけでこういう作家さんて結構いるのだろうか。
    本格的な医療用語や内容についていけるのかな…、と気後れしつつ読み始めました。

    もちろん専門用語もたくさん出てきますが、説明もあるためなんとかついていけました。自分に出産経験があるためうんうんとなる用語や場面もありました。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)

    医療ミステリー✕序盤で自分にそっくりな死体、とくれば、クローンか、人工受精による同一遺伝子の出産か?とまず想像。(よく分からないからそれが技術的にできるのかは置いといて。)はいはい、

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    2026年07月31日
  • 七つの異界へ扉がひらく 神隠し怪奇譚

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    まじで好みすぎた。
    異界のはなしが好きだ。
    どれも良かったけど、『彼方にて』『午前八時十五分』『妻を娶りて蛇の目が三つ』この3つが特に気になった。
    最近のテレビ番組で下北沢タイムリープとか秋津駅前の異界とかやっていて、そういうここじゃないどこがってあるんやなぁと思わせるはなしがほんまに好き。
    『彼方にて』最後に出てきたナップザックの写真が夢かもしれないを全否定していると思う。
    『午前八時十五分』トイレから繋がった異界。途中に現れる階段とそこから広がる夕闇の草原。異界駅としても異質やし、めちゃくちゃ良かった。あのままだったらきっとどこか違う世界線に行っちゃったのかな。さして変わらない場所だったら

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    2026年07月31日
  • チンギス紀 九 日輪

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    チンギス・カンとなったテムジン
    いろいろ、人物の入れ替えがすごくて

    第二章みたいなかんじになったのかな

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    2026年07月31日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    私の好きなスー様のテンポに戻ってきた感じのエッセイで、くすっと笑えて、でも精神的にも実用的で前向きになれる、素敵なエッセイでした。

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    2026年07月31日
  • 水滸伝 十五 折戟の章

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    梁山泊対宋軍の総力戦が終わった。ギリギリのところで壊滅を免れたと言っていい梁山泊。
    物語は新たな局面へ。
    高俅がここに来て大きな役割を。
    嫌な予感。

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    2026年07月31日
  • 百田尚樹の日本国憲法

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    百田尚樹が書いた『日本国憲法』は、百田尚樹らしい歯に衣着せぬ勢いで、読んでいて明快な文章に気を良くし、憲法改正の大切さを十分に納得するだけの読後感を覚えた。憲法を論じた従来の本は難しくて、結局大味な感想しかなかったが、この本は違う。一気に読める。アメリカと日本、中国、韓国、北朝鮮と日本。侵略されない抑止力を持つためにどうしても憲法改正をしなければならない。改正しなければ日本の平和と未来は保障されないと思う。
    世界では自国の憲法を変えるのは!『常識』となっている。民主主義国家で改正していないのは日本だけである。戦後まもない頃、GHQが僅か1週間で創ったとされる憲法を後生大事に今日まで神棚に祀り上

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    2026年07月31日