ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 朝が来る

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    リアルで、苦しくて、しんどくなるシーンも多い作品だったけど夢中で読み切ってしまった。
    朝が来る、そう感じるほどの苦しみに自分もいつか直面するのだろうか。

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    2026年03月31日
  • 横浜コインランドリー

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    タイトルと表紙のイラストが素敵で興味を持った本。
    タイトルどおり横浜を舞台なので、神奈川県民の私は情景を想像しながら読むことができた。
    自分の新卒のときと主人公の茜がリンクすることも多く、共感しながら読み進めたらあっという間に読み終わってしまった。
    登場人物たちが素敵で、でもみんなただ優しいだけじゃなくてそれぞれ抱えたものがある上での人間関係をきちんと書かれているところがよかった。

    続編も読もうと思う。

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    2026年03月31日
  • 血脈のナイトメア 天久鷹央の事件カルテ

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    ネタバレ

    長いもので、ことりは統括診断部で1年以上も働いているんですね。鷹央にビシバシ鍛えてもらって、診断を下しているというのがなんか感慨深いです。

    臓器の記憶がテーマ?心臓移植で記憶が備わるってあるんだろうか?

    美容外科の朝霧明日香、柊先生って、まさかまさか……『リアルフェイス』ではないですかー!わー!!!
    この作品で、知念先生が好きになってずっと追いかけてます!こうやって、天久シリーズにも登場してくれてめちゃめちゃ嬉しいです!知念先生ありがとうございます!!!

    組長は目が黄色で、お腹が膨らんでいるっていうことは肝臓悪い?
    →肝臓癌でした。天久シリーズ読むと診断学、ミステリーを同時に学んで楽しむ

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    2026年03月31日
  • 月の立つ林で

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    めぐりめぐって、まわりまわって、ひととひとは繋がってるんだと感じる優しい本。

    毎日忙しくて、自分のことで精一杯だけど、一息つきたいときに読んでみてほしい。

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    2026年03月31日
  • たゆたう

    Mi

    購入済み

    この本を読んで長濱ねるちゃんを少し知れてもっと好きになりました。
    すごく良かったからまた書籍出して欲しいです!

    #癒やされる #ほのぼの

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    2026年03月31日
  • ハレーション

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    人として“ちゃんと育った”3人の友情物語。沖縄の青い空と海、繊細ながらポジティブな風太が、ドラマ以上にドロドロした事情をカラリ、サラリと脇に追いやり明るい未来想像させてくれる。今作も森沢さんの術中にはまり、後半は涙腺緩みっぱなし。「大人が思っている以上に、子どもは、その繊細な心に無数の傷を負っている。その癒えない傷の痛みと折り合いをつけながら、ゆっくり、ゆっくり“大人と呼ばれる生き物”になっていくのだ」「一見、幸せそうに見える人でも、多かれ少なかれ『事情』を抱えてる」

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    2026年03月31日
  • 儚い羊たちの祝宴

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    面白かった。
    ミステリー文学に詳しいと、より随所のネタが理解できて楽しめるのかも。
    あまり詳しくない自分は読後調べました。

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    2026年03月31日
  • 朝星夜星

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    引田屋ので下働きだったゆきは丈吉の元へ嫁ぐ。丈吉は幼い頃から苦労して育ち、がむしゃらに突き進む。やがては大阪の発展に寄与することとなる。
    壮大なお話だった。
    土台となるのは家族愛、人情、義理、絆。そして丈吉の「ただ稼ぐだけじゃつまらん。公のためになることを」という夢。
    丈吉に添い遂げるゆきの懐の深さに感銘を受けた。

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    2026年03月31日
  • ターン(新潮文庫)

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    再読。(何十年ぶりだろう!)

    やっぱり面白いし、パートからパートへのつなぎがすごいんだなあ。

    すっかり忘れていた物語の肝にはっとする。

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    2026年03月31日
  • 巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある

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    ずっと読んでいたかった。いろんな経験をこまかに書かれてて。うらやましい。お気に入り作家さんリストに入れました。

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    2026年03月31日
  • 旅する練習

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    コロナ禍の春休み。中学入学を控えるサッカー少女の亜美とその叔父で小説家の私は、利根川沿いを歩き、千葉の我孫子から鹿島アントラーズの本拠地へ向かう。私は風景を言葉へ変換し、亜美はボールを蹴り続ける。歩く、書く、蹴る。オムライスを食べて、歩く、書く、蹴る———

    日本でのコロナウイルス感染拡大による政策の影響で、外に出る人はほとんどいない。そんな中外の世界を旅する二人の様子は、比較的現実味のある夢を見ている気分になる。旅の中で遭遇するのは、常々動きを見せる自然や動物と、歴史を感じさせる人工物。語り手がペンを走らせて文字に変換された世界と、亜美と語り手が織りなす微笑ましい会話には大きな差異が見られる

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    2026年03月31日
  • マンチュリアン・リポート

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    浅田次郎により、張作霖の人柄について再評価させられる作品。

    勅命を受けた日本軍人と、張作霖が乗っていた蒸気機関車の独白により進む。
    蒸気機関車は、張作霖の態度について、「含羞(シャイニズム)」と評価する。確かに、張作霖の行動は、豪傑だけでは説明できないし、細心だけでも説明できないが、含羞とすれば全て説明できる。

    良い塩梅の豪傑と細心をもたらす含羞を身につけることはとても難しい。少しでもバランスを違えば、それは虚無(ニヒリズム)となり、張作霖のような、誰からも愛される人物にはなり得ないからだ。いったいこの世に、質の良い含羞を持ち合わせる人物はいるのだろうか。

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    2026年03月31日
  • 生命式

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    P26.ドッグイヤーしました。
    他にも3ページ位。
    名作です。ムラサヤさん、ありがとう。
    おもしろすぎてニヤニヤしたり、爆笑箇所もあるし、うるっとしたり、そうだよね!と感心したり、忙しく盛り沢山でした。

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    2026年03月31日
  • 下町ロケット ガウディ計画

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    前作のロケット制作の話から一転、医学の部門に話が移っていった。前作以上に湿っぽく、感情に訴えかける内容になっていて、そういうのが好みの自分としてはとても面白かった。人の感情が人の気持ちを動かして、世の中が変わっていく、それがすごく爽快で気持ちよかった。

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    2026年03月31日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    女性スキャンダルで週刊誌に追われる大物代議士宅への放火の疑いで、現場にいたユーチューバーを追う竜崎。ライバル・八島と所轄による権力者への忖度が通常捜査を妨げる中、殺人事件が発生し…。

    いつもの竜崎、いつもの伊丹…ブレないキャラとスピード感ある展開。殺人の動機がちょっと弱い気もしたけれど。IT時代に適応する新しい登場人物も魅力的に描かれていて、今後も隠蔽捜査シリーズで活躍しそう。
    (B)

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    2026年03月31日
  • 13月のカレンダー

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    ネタバレ

    仕事を辞めた侑平は、父の実家の処分の話を聞かされた。幼い頃、長い休みを過ごす事もあった父の実家。亡くなった祖父母とは疎遠になっていたが、侑平はその場所を尋ねることにした。

    広島の原爆の描写、戦後も長く続いた被爆者の差別や苦しみも描かれ、私にとっては学びの多い読書になった。
    侑平が抱えていた問題がSTAP細胞の一件を彷彿させ、あれは一体何だったのだろうと少し懐かしい気持ちにもなった。
    父の心が頑なで、そこに解決がなかったことはリアル。
    物語が意外な方向へ広がり、最終的には侑平の問題に帰着する。お見事。

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    2026年03月31日
  • 砂の女(新潮文庫)

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    砂に囲まれた環境の中で、意義不明な労働し続け、配給によってのみ生かされ、家族という共同体を形成するという、人生の縮図のような小説。
    なぜそのような環境で人々は満足し住み続けられるのだろうか。きっと納得させられているからに他ならないからだろう。
    近年では起業や副業、投資という言葉が叫ばれるようになってきたが、サラリーマンや時間の無駄となる人間関係ような砂や砂の女から抜け出すには、部落からしたら(社会からしたら)異常者にならざるを得ない。その"正常者"への引力が邪魔する。そんな理想と現実の描写。
    一方で、自由と呼ばれる生活と制約のある生活、どちらが幸せに暮らせるのだろうかと考え

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    2026年03月31日
  • チップス(上) ハゲタカ6

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    最先端半導体を製造する台湾のFSCは、米中に対する台湾の安全保障の意味合いを持っていた。
    そんな状況のなかで台湾に地震が発生し、FSCの創業者が亡くなってしまった為に、米中を巻き込むFSCの争奪戦が始まった。

    実際の半導体をめぐるアメリカ、中国、台湾、韓国、日本の関係を、事実と想像とを織り混ぜているので物語の進め方に説得力がある。
    特に凋落する日本半導体産業に対する評価は辛辣で的を射ているように思える。
    サムライキャピタル鷲津の深謀遠慮の冷徹な買収行動が通常であるのに対し、本作の鷲津の行動が台湾に対するホワイトナイト的働きとなり好ましく読めた。
    現在の時事ネタも盛り込まれ、今読むべき小説だと

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    2026年03月31日
  • 羊と鋼の森

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    宮下さんの、柔らかく優しい語り口に導かれて、一気に読みました。ピアノ調律など、全く門外漢ですが、読み進むうちに外村さんを全力応援していました。調律師の先輩方や楽器店の皆さん、何より双子の姉妹。素晴らしい人たちと出会えた物語でした。

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    2026年03月31日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    ネタバレ

    裏切られた!!!
    最後を読んでからもう一回最初から読みたい!

    「黄色い家」のような、社会の枠組みからは外れてしまった人々の話なのかと思ってたら、あまりにもハートフルで心温まった。

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    2026年03月31日