ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 考える脚 北極冒険家が考える、リスクとカネと歩くこと

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    ネタバレ

    もっと淡々としたものかなと思ってたけど、北極探検歴史やこれまでの冒険家の話なども書いてあって、読みごたえがあった。大航海時代の話は『砂糖の歴史』でも載っていたので、その辺りの話を頭から引っ張り出して重ね合わせて考えて読んだ。
    インド側に通じる航路はスペイン・ポルトガルが押さえていたから、イギリスなどがそれ以外で中国などへ行く方法を模索するために北極海側の航路が開拓されていった。スペイン・ポルトガルが弱まったのでイギリスがインド側の航路へと出てきたと。
    歴史、楽しい。
    歴史も面白かったけど、旅の中身も濃い。

    『寒くても尻は出せる。が、最近はウンコをするにもテントの中で済ませてしまうことが多い。

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    2025年12月17日
  • 韓国ドラマ沼にハマってみたら

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    約40作もの韓国ドラマや映画を
    角田さんが感想を混じえながら作品を読み解いている。紹介されていた未見だったものは早速観たい〜!
    ハマる、沼る。まさにそれ。

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    2025年12月17日
  • 8つの完璧な殺人

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    主人公のもとにFBI捜査官が訪ねて来て、かつて主人公が作成した犯罪小説に倣った殺人が現実に起きている事を告げる。そもそもこの捜査官は敵なのか?味方なのか?
    更に主人公はかつて交換殺人を行なったことを回想する。本当にその1件だけ?どんどん怪しさが増していく。
    登場人物みんな怪しいじゃないか?と後半は一気に進んだ。

    0
    2025年12月17日
  • カエルの小指 a murder of crows

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    この本を読む前に「カラスの親指」を読むことを強くオススメします。

    かつての仲間達と新たなペテンを仕掛ける___前作が非常に面白かったため、これだけで胸が踊りました。
    続投の登場人物が精神的に成長しており、キャラクターとしての魅力が増しています。
    前作に引けを取らない面白さでした。

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    2025年12月17日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    オーディブルで視聴。

    聴き終わった後の衝撃が凄まじくて、感想がしっかりと出てこない。

    何重にも重なった犯人や殺人のトリックや動機が大きな輪から小さな輪になり
    ピンポイントに光が当たるイメージ。

    そうか、これが動機だったのか。
    その動機を知った時、体が震えた。

    すごすぎる。

    そして最後の一行。

    すごすぎる(語彙力なし)

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    2025年12月17日
  • 宙色のハレルヤ

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    一番最初の「海鳴り遠くに」では心をどんどん解放していく登場人物をみて、ずっと蓋をして無視してきた自分の気持ちが剥き出しにされていくような怖さと、それでも続きが知りたい気持ちとが混ざり合って何度も本を閉じては心を落ち着かせながら読んだ。
    今、恋をしていないけれど次そういう人に出会ったときは止まれないかもしれない。
    この作品はそれぐらい私にとって強い衝撃があった。
    いろいろな人がいて、いろいろな生き方がある。
    当たり前のことだけど、それがこの世の面白さであり、小説を読むことの面白さでもあるなと思った。

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    2025年12月17日
  • 空、はてしない青 下

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    ネタバレ

    新聞に紹介されてて迷いなく読みたいと思った。海外ものは訳され方によっては長く読むのが辛くなる場合があるけどこれは違った。原作が和訳に向いた作りなのか訳者が上手いのか。
    次の作品も出るみたいだから読んで確かめよう。

    それにしても素晴らしかった。あまりにも悲しい…あまりにも残酷、と思って読み始めたけど、これって理想の死に方じゃないかと思わずにいられないラスト。ジョアンヌに巡り会えたエミルは幸運だった、ジョアンヌもエミルに救われた。
    ラストがたまらなくいい。主人公が亡くなって終わり…ではこの長い物語に入り込んで読んでいた読者はものなりないのだ、だからちゃんとお葬式にもこっそり参列してくれて、オパー

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    2025年12月17日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    【短評】
    実は未読だった一冊。上梓は2007年である。18年も経ったのだ。
    書店で平積みされたハードカバーを買おうか買うまいか随分と悩んだ在りし日を今でも良く覚えている。貧困大学生が泣く泣く諦めた一冊が、今、手元にある。
    「2008年本屋大賞」「このミステリーがすごい!(2009年度版)第1位」「第21回山本周五郎賞受賞」と各賞を総嘗めにした伊坂幸太郎の「集大成」と名高い一冊は、期待に違わぬ圧倒的な面白さだった。

    凱旋パレードの最中、首相が爆殺されるという衝撃な事件に日本中が震撼した。
    報道が過熱するなか、犯人と目された男・青柳雅春(あおやぎまさはる)。
    俺はやってないーー必死の訴えも虚しく

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    2025年12月17日
  • 地雷グリコ

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    面白かった〜!こんなの何個も作り出せるなんて尊敬します 理解しながら読むの大変で 図解 助かりましたm(_ _)m

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    2025年12月17日
  • 風の十二方位

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    某KPOPアイドルの曲中に出てくる物語がここにあると言うことで、読み始めたが、なるほど、この人が「ゲド戦記」を書いた人なのか。
    どの話もとても面白かったし、全ての短編に、それぞれの世界、それぞれの宇宙が存在している。
    現代社会にも繋がりを感じられる、感情が共感できる人々。
    この人が生きているときに、早く作品を知ってちゃんと読めばよかった。
    この人の作品をもっと読んでみよう。楽しみだ。

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    2025年12月17日
  • 新装版 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

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    戦争を生業にする戦闘機パイロットの少年少女のお話。綺麗で残酷で好きです。
    このシリーズにしかない特別な雰囲気があります。

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    2025年12月17日
  • 犬がいた季節

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    第一話が終わって感傷に浸り、第二話からまた時代が流れていくのか…と分かった時、展開がなんとなく理解出来てしまい読み始めたのを後悔する。

    絶対泣かせに来るやつや…

    昭和の終わりから平成が流れ、令和の始まりまで。高校生ならではの進路・恋愛・家族の悩み。私の拙い文章ではうまく伝わらないのがもどかしいほどとにかく良かった。
    いろんな世代に読んで欲しい。

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    2025年12月17日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    久しぶりの法医昆虫学捜査官シリーズ最新刊!
    相変わらずの面白さと怒涛の展開。
    読み応えがありすぎる。

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    2025年12月17日
  • 山の上の家事学校

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    始まりから面白く、毎日読むのを楽しみにしていた一冊。すぐに読み終わってしまった。

    家事学校、いいな。
    今は独学で感覚のままにやっているけれど、他の人と学べたら楽しいだろうな。そして、それを自分の生活に活かせたら幸せだろうな、と思った。

    家事とは、自分自身や家族が快適で健康に生きるための手助けをすること。

    これからもパートナーと協力して、自分たちの生活を大切に過ごしていきたい。

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    2025年12月17日
  • 氷柱の声

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    東日本震災2011年3月11日

    くどうれいんさんも 盛岡出身 盛岡在中のかたなので
    きっと実体験なのかと感じて読み進めました。

    でも 主人公の名前は「伊智花」
    検索しても くどうれいんさんは工藤玲音が本名

    やはり 小説なのねと思いながら 読み進めました。

    震災で 被害にあってない自分が 逆に苦しくなるパターン

    私自身も感じていたことだったので
    「同じ思いのかたがいたんだ」と本を通して安心したのです。

    あとがきで
    くどうれいんさんも 「被災県在中だけど被災者じゃない」
    だけど 世間では「被災者」だと勘違いされて聞かれることの辛さ

    沿岸の人たちこそ 本当に辛いのに。。。と思うジレンマ

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    2025年12月17日
  • 月の立つ林で

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    青山美智子さんの小説は、絶対に読んでよかった~と満たされるようなきもちになる。
    今回は、特に章ごとの繋がりが素敵でよかった☪︎*。꙳

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    2025年12月17日
  • えーえんとくちから

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    短歌ってこんなに正直なのかと、恐ろしくなるほど澄んだ歌たち。笹井さんの心がそのまま私の中に入ってくる。世界の光を集めてガラスにしたような、美しい作品集。

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    2025年12月17日
  • すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる

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    色々ごっちゃ混ぜだった。根本は一緒なんだけど、枝の部分をたくさん読んで、根本を理解するって感じの本だった。
    すぐ役に立つものは、すぐ役に立たなくなる。
    時間の経過などもあって、頷ける言葉。
    やっぱ荒俣さんの本、面白いなあ。

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    2025年12月17日
  • 古事記

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    古事記を一度ちゃんと読んでみたいと思っていたけれど、いろんな訳が出ている中で、この池澤夏樹さん訳、三浦佑之さん解説の古事記は読みやすく、理解しやすかった。
    子供の頃絵本で読んだヤマタノオロチや因幡の白兎が実際は、こういう神様達の物語だったんだという気付きと、アマテラスからの歴代天皇のつながり、多くの神々の名前、その関係など、知れば知るほど面白い事ばかり。三浦さんが書かれているように、古事記を読む事は以前、戦争協力体制に利用された事もあって、誤解され、敬遠されていたけれど、今の私達は、純粋に神話や天皇の事績を記した歴史書として楽しみたいと思う。
    上中下巻の三部からなっている古事記は、古代の人々に

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    2025年12月17日
  • 天使は見えないから、描かない

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    すごく気になってた本。究極のハッピーエンド?と思って結末が気になってひたすら読んだんだけど私的にはあまり納得いかず?
    女性が強く生きることは私は大切だと思うし何かあった時に自分自身を支えられる人でありたいけど、普段強く生きるからこそのそうじゃないときの緩みは強い女性としてはわかってもらいたいところ。
    弱さは誰にでも見せられるわけじゃないから永遠子の言ってることはよくわかる。泣きたいほど大切にしたい関係。
    自分にとっては当たり前でも見る人から見たら歪に見えてしまうのが共感の難しさだよなーと。

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    2025年12月17日