ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 俺の恋バナを聞いてくれ

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    全6話の短編集。全て男性が主役で恋をする姿が描かれる。評価が低めだったので期待しないで読んだが、どれも捻りが効いていて面白かった。タイトルもカタカナ4文字に統一されており凝っている。これは面白がる読み手を選ぶ本だと思う。男性より女性のほうが刺さる?かな。
    私はハイスペとスパダリが好きでした。新川さんのブランドバッグ好きがめちゃくちゃ生かされてた。ブランドバッグを経費にできる出来でしたよ、先生。
    男性陣がおっぱい星人多くて、閨事の事も語られるため中学校以上。
    第一話 ハイスペ
    東大卒、年収が2850万。シュッとした見目の瓜生尊(29)は合コンが心底つまらなくて最悪の態度をとったのだが、後日同席し

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    2026年06月03日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

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    ネタバレ

    表紙の雰囲気と作者の凪って名前に惹かれて。
    目次も気になる題ばかりでもう好きになった◎
    ひとり専用カフェ喫茶ドードーの店主そろりが美味しい料理と共にお客様の悩みなど心を優しくほぐす物語。
    どの短編もそろりが優しく包み込んでくれるアドバイスやヒントで終わるから、ほっこりのさらにほっこりした感覚(日本語あればいいのに)で読み終わる。
    シリーズものありそうなので是非読みたい!

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    2026年06月03日
  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    いやー!!おもしろかった!!
    久しぶりの読書。ミステリも全然読んだこと無かったし、東野圭吾さんの本も初めて読んだけどものすごく面白かった。最初の方にトリックとかもある程度分かってて「え?ここからどうやって進むの?」ってなってたけど、ラストに二重殺人トリックがわかった時はえぐいなと思った。本当に献身してるやん…石神…。これ読んだ後映画も見たけど、全て内容わかった上でも映画も面白かったのがびっくり。堤さん演じる石神の咆哮で涙するし、石神という男の魅力が堪んなかった。湯川学についてそこまで着目できなかったので他のガリレオシリーズも読んで楽しみたい。(探偵ガリレオと予知夢は買った✨️)

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    2026年06月03日
  • ヘルドッグス 地獄の犬たち【電子書籍限定!書き下ろし短編収録】

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    ヤクザに潜入捜査を警官の話です。
    内容が面白すぎです。
    潜入捜査をしながらも、どっぷりヤクザの世界に入り込んでいるし、自らの手を汚すことも厭わない徹底ぶりがキャラクターを引き出しています。
    周りを固めるヤクザたちもかっこいいし、グロテスクでバイオレンスな表現も、ストーリーの面白さが上手く包んでくれています。
    続編を早く読みたいです。

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    2026年06月03日
  • 空、はてしない青 下

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    ネタバレ

    エミル念願の旅もとうとう終わりを迎えてしまった。
    美しく壮大な自然に囲まれ、優しく温かな人々と出逢い、別れ、そしてジョアンヌの悲しい過去とも向き合い、ついに本物の愛を知ることのできたエミルは本当に幸せな時間を過ごせたのではないだろうか。
    たとえ最期に向かって徐々に"自分"を失ってしまったとしても。ほんのつかの間の平穏だったとしても。
    旅の最後を愛しいジョアンヌと共にいられて本当に良かった。

    エミルが亡くなるのは初めから分かっていたけれど、ラストが救いのある終わり方で良かった。
    アルツハイマーの進行具合がこんなにも過酷で残酷ななものだと知って怖くなった。

    上下巻で約800

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    2026年06月03日
  • 隣人を疑うなかれ

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    表題に惹かれて購入しました。

    マンション、アパート暮らしの人なら周りに住んでいる人の事はあまり知らないのが普通です。

    物語は
    ひとつの事件をきっかけに
    ある女性が
    自分の住んでいるマンション付近を調べていくのですが、、、

    あー危ない! 

    どういう事だろう?

    そうだろうか?

    などなど

    とても読みやすく、ドキドキしながら一気に読みすすめました。

    すごく面白かったです!
    スッキリした読後でした。


    水漏れや、急なトラブルや事故を口実に家にあがろうとする人間は要注意ですね!

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    2026年06月03日
  • 元彼の遺言状

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    オーディブル視聴。
    性格つよつよの弁護士主人公が、短い間だけ付き合った元カレの遺言状による遺産騒ぎに巻き込まれ…というか首を突っ込んでいく物語。登場人物が多くてみんな怪しいので、注意して鑑賞するのがオススメ! 楽しかった! やろうと思えば続編も出せそうな作品だなと思ったけど、元カレの…という強い引きがあってこそのこの作品だったかな?とも思う。転んでもタダでは起きない主人公を堪能できます!

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    2026年06月03日
  • 水滸伝 十八 乾坤の章

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    最終巻手前なのでもう何も言えん……誰が退場してもおかしくないレベルでギリギリの攻防。
    童貫がまたさ……嫌な奴じゃないんよな……だから、もう……さぁ……(泣

    今回は夢枕獏氏の解説が楽しい。18巻の解説にはこれしかないやろって感じ(笑)

    解説が楽しすぎて、夢枕氏の「陰陽師」一巻買ってしまったからね(笑)いつ読むねんシリーズがまた増えそうで怖い。

    今回も楊令が良すぎる!楊令は次作があるから生きているはずだしギリネタバレにはならんよね?という気持ちで話せる(笑)お供みたいに一緒にいる郝鄞との関係性が好きだなぁ。→

    女真族とのやりとり見ていても、これは……楊令伝に繋がる予感が半端ない。これまた楽

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    2026年06月03日
  • 越境刑事

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    オーディブル視聴。
    第1巻の事件から急に飛躍して国を跨いだ事件に関わることになる県警のアマゾネス高頭紗子! この謳い文句だと、両手に銃を構えて敵陣に突っ込むくらいのことをしそうなんだけど、そういう映画みたいな爽快ストーリーではないのがなかなか。今回もピンチを部下のナイスアシストでなんとか切り抜けるけれど、酷い拷問描写でウヘェとなりながら、本当この危機をどうやって切り抜けるのかサッパリわからずハラハラしました。事件の陰惨さに比してしめっぽい後日談などがなく割とさっぱりと終わっていくところもにくいところ。

    実はこの高頭紗子シリーズ、読む順番がわからなくて、3巻にあたる作品を先に読んでしまったんで

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    2026年06月03日
  • 松本清張の昭和史

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    昭和史を学びたくて、保坂氏の書籍に手を延ばした。私は松本清張氏の大ファンであるが、清張氏の推理小説だけではなく、歴史書の中にもここに取り上げられた名著があるとは知らなかった。二・二六事件をもう一度深く学んでみたいと思う。『昭和史発掘』と『日本の黒い霧』をセットで購入した。作中にあった『事実と真実は異なる』と言う言葉が戦後の世代を語っていると思う。また、戦前の時期とこの本が書かれた令和6年の時代が似てると指摘した著者の言葉が、心に強く残った。そのような時代の感受性が、今の時代だからこそ求められるのだと思う。

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    2026年06月03日
  • カラマーゾフの兄弟 2

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    有名な「大審問官」がはいっている第2巻。

    昔はじめて「大審問官」を読んだときはよくわからない部分も多かった気がするが、何年も経ちキリスト教についても多少は知識がついた状態なのでかなり読みやすく感じた。
    それより「ゾシマ長老の談話と説教より」の方が少ししんどかったかもしれない。
    ゾシマ長老の過去の話の方は楽しく読めるけど。

    他にも、スネギリョフがお金を踏みつけるシーンや、イワンとスメルジャコフのあることを匂わせるような会話、一本のねぎの話など夢中で読める場面がたくさんある。

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    2026年06月03日
  • 一路 (下)

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    中山道六十九次にわたる骨太な小説。

    道中あれやこれやとトラブルが降りかかるが、さまざまな登場人物の機転や思いにより、つつがなく参勤を終える。

    浅田次郎は、武士道と人情の狭間の感情や葛藤を描くのが上手だと思う。それらの根底にある「愛」の解像度が高く、色気を感じる。

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    2026年06月03日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

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    刑事や探偵が謎を解き明かしていくミステリーものとは違い、
    大きな事件が起きたり、
    謎を解き明かすために奔走したりするわけではないので
    それが欲しい人には物足りないかもしれない。

    でも、そんなことを忘れてしまうほど
    最初から最後まで楽しく読めました。

    あの時代のあの土地は
    個人的に非常に馴染み深く、
    建物やお着物の描写から
    ああ、こんな感じなのだなと美しい想像を膨らませながら読み進められる幸せを感じながら
    かな子の半生を楽しみました。

    それにしてもあの時代の方々の言葉遣いの綺麗さは、
    本当にすてきだな。

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    2026年06月03日
  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

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    燃え殻さんのthe Letter(メルマガ)を読んでいます。御母堂が逝去された日のLetterも読んでおり、その作品も収録されていて、二度泣きました。
    ただ、燃え殻さんの文章は泣かせにかかるものでは決してありません。淡々と出来事のみが描かれていて、それでも読み手の気持ちを揺さぶるものだから、その文章力には感嘆を覚えます。
    自分の状況が苦しいときには、こういう文章が読みたくなります。

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    2026年06月03日
  • リアルフェイス

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    美容整形のお話?と思って、軽い気持ちで読み始めたけど、思った以上に、深い謎があった!面白かったです。続きは、ないのー?シリーズにしてほしい!

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    2026年06月03日
  • 出口のない海

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    ネタバレ

    昨年読んだが、それ以来 色々な場面がずっと頭から離れず 今回改めて積読
    ◎を書く場面、父に最後挨拶をする時の場面、北や沖田とのやり取り、恋人への手紙‥など 他にもたくさん。それぞれの場面での相手の想いや考えが、本当に印象に残っていい。読んでいる間中、頭の中がザワザワ、ドキドキ、モヤモヤしていた。
    山田洋次さんが、映像化しているとのことなので、是非見てみたい。

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    2026年06月03日
  • 月の立つ林で

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    オムニバス形式で綴られた、滋味溢れるストーリー。ポッドキャストが物語を支える、渋い脇役。すべての物語を繋ぐ、大切な役割を持っている。じんわりと、心が温まる一冊。

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    2026年06月03日
  • 光雨往来

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    陳腐な表現が一切なく、台湾のお茶や神さまや日常も興味深く、読み終わるのが残念だった。他の著作物も読んでみたい。

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    2026年06月03日
  • 杏のパリ細うで繁盛記

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    杏ちゃん頑張ってるなー。尊敬しかない。動物を大切にする行動や気持ちも素敵すぎる。ずっと読み続けたい本です

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    2026年06月03日
  • 燻る骨の香り

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    おなじみの小川朔と新城が香りのサロンを開く前の話になっていて、ある家に隠された秘密を「香り」を通じて暴いていくのですが、全作通じて暴かれる秘密は本当に切なくて毎回心にジーンとくる。
    まだ小川朔と新城もコンビになる前なのに、今作の中盤から新城が小川朔を気遣う言葉や態度があったりして、ここから名コンビになっていくのかあ。とファンながらその辺も楽しめました。
    千早茜さんの流れるような美しい筆致も本当に魅力的で、3作とも本当に大好きな作品です。

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    2026年06月03日