小説・文芸の高評価レビュー
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今年はあの、【真珠の耳飾りの少女】がやってきます。本物を一度は見てみたいですが、1日全国から何万人の人が集まるのかと思うと、今から不安。
フェルメール展のプロデュースをされていた秦さんによると、2000年には会期中59万人、2008年には94万人もの人々がフェルメールに会う為に何時間も並んだらしい。その後、2011年、2018年と続いていく。その陰に、フェルメール・マンと呼ばれるシンジケートの存在があったなんて、知らなかった!世界各地の美術館から貸し出してもらうのだから、その交渉がいかに大変なものなのか、どういう準備、下調べが必要で、開催まで何年をかけるのか、裏側を知ることで今年のフェルメール -
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ネタバレまず、新潮文庫100選を読んで抽選に当たった本です。ありがとうございます。前向きで暖かい、幸せな気持ちになれるこの本から新しい年を始めます。
服飾業界のデザイナーの夢を持ち続けて実現させてきた。実績もある35歳の水樹。突然会社が方向転換して業界から撤退することになった。中途採用で難関を切り抜けてきたがまだまだ愛着がある。仕事は好きだ。
落ち着かない将来の方向に、迷いに迷っていた時、京都の母校から連絡が来る。水樹の困難な夢の実現を後押ししてくれた恩師が入院している、治癒の難しい病気で、命が残り少ないかもしれない。クラスで集まってお見舞いに行こう。
30代半ばでまた将来の道に迷っている、 -
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爆笑できるエッセイが他にもあったら教えて欲しい。朝井リョウさんにどハマりしている。
この著者の作品は10数冊しか読んでいないが、人柄や信条、性格などをとてもわかったような気になれている。願わくばお話してみたい。絶対仲良くなれると思う。
1番爆笑したのは2章の「プロムナード」。これは2015年下半期に日本経済新聞で連載を続けたコラムだが、その文章に単行本刊行時のその後の一言と、さらに文庫本刊行時のその後のその後の一言が付け加えられている。コラムを書いていた当時の高尚な思いに対して、冷めた姿勢でツッコミを入れていたり、そんなこともう全くしてませんと全否定していたり、爆笑した。面白いです。
特 -
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島義勇、佐賀藩藩士。安政3年、蝦夷行きを命じられる。まずは半年かけて蝦夷地に上陸し、箱館奉行所を訪れた。奉行の堀利煕について蝦夷地を巡ることになった。松浦武四郎も紹介されて北海道について学ぶ。松浦は内陸に町がないことを説いた。蝦夷地を巡って記録を取り、藩主に復命した。
明治の世になり、島義勇は大蔵省に配属になった。蝦夷地開拓御用係に任命される。北海道開拓使も設置される。松浦が北海道と名づけたのだ。大工、左官、石工、井戸掘りなどが来て、札幌建設が始まる。大友堀を基準に道を敷く。日本海から木材を運ぶための道も作る。建設がずいぶん早く、昼夜兼行で木材を運ぶ。義勇はやりすぎた。罷免された。佐賀の乱に散
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