小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
「興味深い」では片付けられない重い1冊。
統合失調症。治療を受け、症状が比較的落ち着いている人が社会に出て日常生活も送れるというのはTVで見たりして知っていたけれど、治療を受けずにいた場合のモデルがこちらなのであろう。
両親は2人とも医師でありながらも、娘が発症しても、頑なに治療を受けさせようとしなかったという特殊な例であるが。
弟である著者は、姉の様子がぜったいにおかしい、受診させるべきと両親に訴えるも「入院させたら余計悪くなる」と拒否。
両親の生い立ちとともに、子どもたち(姉と著者)の成長過程や姉の症状の変化、親の対応、日常的にそれを目の当たりに著者の心情が出ていて本当にリアルに感じた。
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Posted by ブクログ
ネタバレまさにフィニッシング・ストローク!!
驚愕のラストに開いた口がしばらく閉じなかったし、ゾワゾワっと鳥肌立った、、、
告発文から始まり、犯人探しからの広沢という人間についても知っていくという、積み重ねてきた時間はなんだったんだ…。まさに"リバース"
イヤミスが大好きな身として、その種で話題になっていた今作をようやく読むことができた。もう大満足で想像以上に衝撃的な読後感だった!
イヤミスの女王と称されるだけある。
恐ろしい…!
実際にカフェへと出向いて、今作を読んでいたため、物語の雰囲気にどっぷりと浸ることができて良かった。自分もコーヒーは好きなので、物語に出てくる -
Posted by ブクログ
ネタバレ主に結婚生活、これから結婚したい人、結婚しないという選択をした人の相談に乗っているこの一冊の最も重要なメッセージは最後の「結婚(仮)」に込められていました。拠点が名古屋ながら上京時は著者の邸宅に滞在できる気軽さ、著者が器具を入れているためコンドームの必要が無く生の性行為を楽しめる快適さ、四国旅行を予約したのにどうやら代金は著者持ちという子供たちの経済的負担からの自由など男性にとって理想的なパートナーシップであり、また著者としても抑鬱で精神的に不安な状態を男手と男根で埋めてくれる安心感、子供が懐いていることもかなりメリットです。誰にもフィットするわけではありませんが、このような人間関係の構築こそ
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Posted by ブクログ
ネタバレ小説の舞台は、昭和63年の広島県呉原市。
ヤクザと警察が絡む小説
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まず全体的に、広島弁での展開がとてもおもしろかった。
口調は強いものの、言葉に人間味や温かさを感じられた。
今とは違う言葉の魅力を知れた気がする。
そして登場人物のそれぞれの個性がすごい。
ヤクザの滝井、一之瀬、尾谷。
個性があり情があり、魅力的だった。
警察の大上もそうで、大上のように自分の軸があり、周りを思いやり、立場に縛られず、うまく立ち回れる存在が上司にいたら、と思う。
私はどちらかというと日岡みたいなタイプの人間なので、大上のように自由奔放に信念を持っている人がいれば尊敬してついていくと -
Posted by ブクログ
ネタバレ凄く良かった!
ジムで筋肉作りに勤しむゴンママことマッチョなオカマママと、その仲間たちの物語。
読み始めは、あまりにもうだつの上がらない登場人物が出てきたので、あれ?救いようのある話になってくれるのだろうか?と不安になったけど、彼を含め登場人物たちは、ものの考え方を変え、次第に好転してき、幸せというものを感じれるようになっていく。
ものの考え方次第・・と気付くきかっけをくれるのが、「スナックひばり」のゴンママや美少女バーテンダーのカオリちゃん。
どのエピソードも、ゴンママやかおりちゃんの温かさがこちらにも届き、登場人物に親近感を感じながら読めた。
登場人物のキャラクター(特にゴンママ)に笑 -
Posted by ブクログ
コンサル業界はプロジェクトの秘密保持の関係で具体的な仕事内容はベールに包まれている。にも関わらず、なぜ学生からあれだけの人気を博しているのか?と疑問であり購入した。
終身雇用の限界やポータブルスキルの獲得、成長を求める世の中の風潮に対して「ちょうどいい」職業がコンサルである。
しかし、世の中に絶対的な正解が無いように、万人にとって正解の職業があるとは限らない。
「ロジカルでMECEな思考法を振り回せるようになるよりも、そういった思考法を絶対視する怖さについて内省できるようになる方が、よほど成長している」
「国が定義したもの、世の中で何となく良いとされているものだけではなく、自分にとっ