ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • あなたが走ったことないような坂道

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    純文学なのかな?香港に住んでいたので、懐かしい地名と香港の空気感を感じる本でした。香港人のアイデンティティについて、リアルな作品で一気に読めました。

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    2026年07月02日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#1 【電子書籍特典ショートストーリー付】

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    帰ってきてくれてありがとう
    小さい頃にこの本と出会って、夢中で読んで、でも終わりを見るのが怖くて完結したと聞いても手が出せなかった。今でも覚えている名シーンの再来にドキドキしました。

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    2026年07月02日
  • ランチのアッコちゃん

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    テンポがよく読みやすい
    四つのお話の短編集。前二つはかなりつながっているお話。後半二つは、あまりつながりはない。ちらっと名前が出る程度。
    入っているお話がどれも個人的に好みだった。
    読むほどに心が弾んでくる魔法の四編、ビタミン小説と裏表紙に書いてあるが、たしかに元気が出た。

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    2026年07月02日
  • どら蔵

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    歴史物が苦手なので時代小説もあまり得意ではなく、義母に勧められて一度借りるもあまりの分厚さに手が出ず…
    リベンジともう一度手にしたら、あまりの面白さに驚く。

    上方落語のような、調子のよさ。
    読んでいるはずなのに、まるで落語を聴いているのかのように会話のやりとりが心地よい。
    意味がわからない単語が次々でてくるけれど、平気の平左で読み飛ばせる。でもストーリーは追える。私でも読める!という喜び。

    私が時代小説が苦手なのは、日本語なのに単語がわからないからなのかもなぁ。
    子どもの頃、本を読むとわからない言葉ばかりで読むのをやめてしまった日々を思い出す。

    この本は、先の展開が全く読めないし、全然期

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    2026年07月02日
  • 天上の葦 下

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    2017年初版。「犯罪者」「幻夏」と読みました。2冊とも社会派ミステリーで素晴らしい作品でした。それを上回るのが、この作品だと思います。約1,000ページに及ぶ作品。戦争の愚かさ・惨さ、報道のあるべき姿を著者の場面描写や人物の心理描写で表現されています。心にドンと来ます。第4弾、出してもらえないかなあ。

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    2026年07月02日
  • ホルモー燦燦

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    ネタバレ

    最高でした。
    短編集かと思い読み進めていたら最後で全てが繋がる、読者にとっては本当に見たかったものなんじゃないだろうか。

    読みながら幸せすぎて、どうか終わらないで、、
    と感じたのは久々だった。

    20年後とはいえ、オニの可愛さ、ホルモーの得体の知れなさ、闘ってるときの迫力、熱量、学生、部活、青春、友情、恋愛、、、
    これらは全てしっかりと詰まっていたように思う。
    このタイミングで「鴨川ホルモー」の愛蔵版も出てるなんて業界にファン多すぎ。
    どうもありがとう。

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    2026年07月02日
  • ハサミ男

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    ネタバレ

    ずっと気になっていた本で、やっと読めた。
    読み始めたら止まらなくあっという間に読み終えてしまった。

    1999年の初版本。
    文体も刑事の雰囲気も、良い意味で今どきっぽくなくて好みだった。

    ハサミ男の視点と刑事たちの視点と、双方から物語を見ているはずなのになかなか真実が見えてこない。
    何らかの叙述トリックなんだろうなというのと、医者とのやり取りから多重人格というのには早々に気付いたものの…。
    日高の存在にまんまと騙された。
    終盤の畳み掛けるような真実の明かし方は清々しいほどだった。
    あ!あの場面ってそういうことだったのか!という気持ちの良いひっくり返され方。
    ちゃんと伏線が張られているからこそ

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    2026年07月02日
  • 浮遊霊ブラジル

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    津村さんの小説を読むと普段の自分の生活が楽しくなります。文学が生まれそうな瞬間がこんなにもあったんだと思います。

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    2026年07月02日
  • 国宝 下 花道篇

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    ネタバレ

    「白河集団公司」!!!(嗚咽)
    徳ちゃんって最後の最後まで本っっ当に義理堅くてなんていい奴なの!!!

    私は映画が先、原作が後になったけど、結果的に正解だったと思う!
    歌舞伎の繊細な大胆な美しさとか、俳優陣の演技の上手さを堪能するために映画がすごく良かったんだけど、映画化で省かれたたくさんの部分があまりにも良すぎるため、「映画に反映されてなくて残念」の気持ちの方が上回ってしまうと思う。

    映画では、俊ぼんが逃げて、喜久雄の元カノと子供作って、結構ぬるっと実家と歌舞伎界に帰ってきたようなイメージだったんだけど、原作では戻ることを決めてから父親に許可もらうために踊るシーンもあったし、腕の中で第一

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    2026年07月02日
  • ぼくは明日、昨日のきみとデートする

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    なんと切なく悲しく、美しい話か、出逢いは突然。でも、そうでなかったら。この題には、そんな意味があったのか。絶対に結ばれないと分かりつつ出逢いたいという気持ちを持って。ウーン、凄いのぅ。耐えられないかも。

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    2026年07月02日
  • 女の一生

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    これは歳を重ねて読むべき作品。
    経験不足であるままに読むと、ただ暗いとしか感じられないかもしれない。結婚し、子どもを産み育て、大切な人が次々に去っていったそのときによくわかると思う。
    女性としての苦悩、少女の喜び希望そういったものを男性が書いたということに感服した。
    訳者さんがまたすごい。海外の小説でここまで引き込まれる文章ってあまりない。

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    2026年07月02日
  • ひなたとひかり(5)

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    ひなたちゃんとひかりちゃんサンタさん
    姿だ!!!
    やっぱり2人は何でも似合うな〜
    うらやましいっ・^・

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    2026年07月02日
  • 刑罰

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    ネタバレ

    いかにもシーラッハらしい短編集、「犯罪」「罪悪」「刑罰」で3部作らしい。とはいえ順番に読まなくても良いようにも思う。本作最後の「友人」は確かに末尾を飾るにふさわしい感じの締め方ではある。

    シーラッハの魅力は言葉数が少ない事。華美や大げさな修飾はなく、必要最低限の文章で淡々と進行する物語構成が良い。和食のような「引き算の美学」なミステリー、そこには断捨離、ミニマリズムにも通じる、潔さと清潔さがある。

    掲載されている「奉仕活動」なんて、凡百の作家なら胸糞描写を満載にしてくるだろし、被害者や家族の怒り憎しみももっともっと書き込みを増やしているだろうが、シーラッハは端的である。だからこそ余韻が強く

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    2026年07月02日
  • いみちぇん!! ふたたび、ひみつの二人組

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    もう完結したと思っていたいみちぇんの続編!これは買うしかないでしょと思い即購入。すごく感動しました。言葉の大切さがよくわかる。本当に。

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    2026年07月02日
  • 鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折

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    ネタバレ

    476頁の大作。

    あとがきにはこうあります。

    『取材開始からここまで、約十二年。 本当に長かった。

    その間に約三十冊の本を出したが、片時たりとも橋本忍さんのことが頭を離れることはなかっ

    た。いかにして、この巨人の話を的確に読者に伝えるか。長きにわたり、その正解が全く考えつか

    なかったのだ。

    他の企画は全て、こんな感じの切り口で、こんな感じの構成で、こんな感じの文体で書けば、う

    まく収まる――といったことが、立案と同時レベルですぐに決めることができた。が、今回はそう

    はいかない。

    橋本さんから取材を通してうかがった話の数々、取材を通して受け止めた橋本さん当人の人物

    像、取材そ

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    2026年07月02日
  • 何者

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    面白かった。でも感情と思考が追いついていない!

    少しずつ読み進めていこうと思ってたのに先を知りたい気持ちが溢れ出まくってしまい、買ったその日に読み終わった。勢いのままページをめくりまくったので、じっくり味わうように読めてはなかったと思うけど、それでも感じるものがあった。現実では目を背けたくなるような思考回路を何もかも暴かれたし、自分に向けられた言葉のように思えてしまって、良いとか悪いとかではないよく分からない感情になっている。大学3年生の今、就活生という立場でこの本を読んだつもりだったけど、就活を抜きにしても見てられない自分に改めてご対面してしまった感じ。良いとか悪いとかではないんだが。会話

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    2026年07月02日
  • 高一事変

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    やっぱり素晴らしく面白かった。初期の「高校事変」っぽさが出ていて本当に楽しめる。

    作中の科学をいちいち非現実的とか言って(たぶんAIで必死に調べてる)尼で一人怪気炎を上げている手合いがいるが、馬鹿げている。プラズマキャノンが実現していないことぐらい、中学生でも知っている。

    「高校事変」は世間の常識では知られていない科学を凶悪犯罪者の家系が知っているという設定だから、科捜研にも見破れないことになってる。物語中で「出来っこないという奴は死ぬだけ」と書いてあるんだが?

    吉村昭かエミール・ゾラでも読んだらどうだ。

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    2026年07月02日
  • 明け方の若者たち

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    ネタバレ

    今まで読んだ小説の中でもトップクラスに自分に刺さる物語だった。学生から社会人になろうとする分岐点に立つ自分にとって、大学生特有のありきたりな考えと、謎の自信が溢れてくる感じに痛いほど共感できてしまった。全てが楽しく、どうにでもなれと思っている大学生前半戦とは異なり、後半戦は自分は何者なのか、何者になりたいのかと必ずといってもいいほどもがき苦しむものであると思う。他人からの評価、世間の目、そういったものを指標にして自分の行動指針にしてしまう人がほとんどであると思うし、実際僕もそうだ。だが、この小説に出てくる彼女のような人も一定数いるわけで、私自身もそういった人に強く惹かれたことがあるし、自分の軸

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    2026年07月02日
  • 月収

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    子供に読ませたい。こういう稼ぎ方もあるんだよ。って投資、不動産投資、
    月収30万についての話じゃなくて、
    他にお金を稼ぐ方法が現実でも起こりえる物語。
    青山美智子さんの作品と一緒で各話の登場人物が繋がっていくお話。

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    2026年07月02日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    ・リボ払い地獄
    ・情報商材を売る話、友人に財布を盗まれた話
    ・マルチ商法の話。
    ・奨学金の話。
    ・信用取引で追証、退場した話。投資の世界で人気だったXの人は株価操作をしていた。

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    2026年07月02日