【感想・ネタバレ】この道をどこまでも行くんだのレビュー

あらすじ

国内はもちろん、チベット、シベリア、パタゴニア……世界中のさまざまな道を歩いてきた。訪れる土地土地には、人の、動物の、あらゆる生き物の営みがあった――。カメラのレンズを通してその躍動を見つめてきた著者が、スケール感のある写真と瑞々しい文章で綴った地球の記録。命の輝きに触れ、思いがけない光景に出会える紙上のワールドツアーにいざ出発。どこまでも行こう、目の前に広がる果ての知らないこの道を!

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Posted by ブクログ

シーナさんの旅のエッセイ
読みやすい文量で片手間でも読めるが、相変わらず引き込まれて行く。
南米かと思ったらシベリア、ミャンマーにカナダの北極圏。地域の人の生活、動物たち、椎名誠の体内を通して出てくる言葉によってより興味深いものになるから不思議。

絶対自分じゃ行かないなって場所や辺境の地での写真とエッセイで空気が変わるよう。
椎名誠さんが好きな人なら尚更、初めての方でもとても読みやすい本だ。

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2023年01月04日

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