ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • たゆたえども沈まず

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    ゴッホについて何も知らないまま読み始め、読み進めるうちに様々な絵を、浮世絵を、芸術家を調べもっと知りたいと思わせてくれる作品でした。

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    2025年12月18日
  • 塞王の楯 下

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    上下巻あって結構なボリュームと思ったけど、ストーリー展開も面白くハラハラドキドキして一気に読み終えてしまいました。

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    2025年12月18日
  • 塞王の楯 上

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    日々の生活でもこんなこと考えなあかんなぁと思いました。どんなに小さな石でもいびつな形の石でも役割がある、適材適所、それがないと強固な楯にはなり得ない。

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    2025年12月18日
  • 非色

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    とあるYouTubeでおすすめされていた本。予想を上回るほど面白くて、ページを捲る手が止まらない。とても悲惨な状況なのに、どことなくカラッとした明るさも感じるのは笑子の逞しさ故か。1964年に書かれたとは思えないほど読みやすいし、現代にもつながるテーマである。作者の他の本も読んでみたくなった。

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    2025年12月18日
  • 地図と拳 下

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    めちゃくちゃ濃厚。
    ストーリーの濃厚さも良いんでけど、細部の表現もビシッと決まっている。
    この作者で一番良いかも。

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    2025年12月18日
  • ハサミ男

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    ネタバレ

    「ハサミ男」というタイトルがズルい。
    まんまと騙された。読んだ後のしてやられたという爽快感に大満足。
    この叙述トリック一本で人気を博した本であることは間違いないと思う。

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    2025年12月18日
  • クロエとオオエ

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    お久しぶりの有川さんだったけど、いや〜、これ、好きだわ…。恋愛ものはあまり得意じゃないのに、こんなにキュンキュンするとは…。クロエさんめちゃくちゃかっこいいけど、個人的には健気な頼任くんが刺さった。大概のことは卒なくこなせるだろうに、クロエさん相手だとそうはいかないところがなんとも可愛らしい。
    宝石って敷居高くて確かに身近にないものだけど、こんな風に作ってもらえるなら欲しいと思えるかも。指輪の写真見れたのもすごく良かった!最後の婚約指輪、素敵だったな〜。『from.KUROE』“クロエより“二人のお店、行ってみたい。

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    2025年12月18日
  • 博士の愛した数式

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    数字に対する知的好奇心を刺激される素晴らしい作品でした。
    日常の中で扱う何気ない数字を調べてみたくなりました。

    本誌の発売日である2005年11月27日を構成する数字を考えてみた。
    2005=401×5、11は素数、27=3×3×3
    あれ、401は素数だろうか?それとも約数があるのだろうか?いや、素数だった。

    この本を読むと、こういう遊びが楽しくなる。
    文学を読みながら、知らなかった世界を知れたことに感動した作品でした。

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    2025年12月18日
  • 廃墟都市の復活 下

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    『移動都市』シリーズの最終巻。
    シリーズ全作が全て面白く、敬意を表して、シリーズ全体に対する評価として★5とさせていただきます。
    (『廃墟都市の復活 下』単体でも★4か★5か迷うレベル)

    やはりヤングアダルト(YA)系作品ではあるな、と感じつつも、第1作から第4作まで一貫して大人も楽しめ、かつ、第1作から第4作まで全て面白い。

    また、第1作から第4作までが全て繋がっているため、大量の人物や大量の都市、人間関係から世界情勢まで大量の情報が登場するが、それにもかかわらず非常に読みやすく、複雑にならず、一気に読めてしまうのが凄い。

    時には世界情勢、時には個人個人の思惑、時には恋愛、時にはアクシ

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    2025年12月18日
  • 13階段

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    20年以上も前の作品であるにも関わらず、新鮮であり、古臭さは一切ない。筆力、プロット、深みがエグい。死刑について考えさせられながらも、冤罪の謎を解いていく流れは秀逸であった。

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    2025年12月18日
  • 秘密基地のつくりかた教えます

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    資材置き場で捨て猫をお世話したり子供たちだけでキャンプをしたり(親には友達の家に泊まると嘘をついて)山の中で秘密基地を作ったり、今の時代、どれも現実的には難しいけれど彼らと一緒に追体験ができました。小学生の子供も読んでみて面白かったようです。
    あんなに大事にしていた子猫が途中でいなくなって最初こそ心配して探していたけれど興味関心は他のことに移っていって、、子供ってそういう一面もあるよなと納得。

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    2025年12月18日
  • へんてこもりのきまぐれろ

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     ここまでに読んだへんてこもりシリーズの中でいちばん好きかも。
    ・まるぼ(実はヤカン)が、頭の上のなべごとお水を奪われてしまったなべえもんのために水を提供するべく、気持ちをひきしめて興奮を鎮めて自分の中のお湯を水にする姿のかわいらしさ。
    ・きまぐれろの美点と欠点が「やさしいこだけど すぐあきる」と、即席で作ったきまぐれろの歌に歌われているところ。
    ・マドモアゼル・クックちゃんのお料理教室の黒板に書かれていた指導内容。お料理の心がまえ(要点は「くいしんぼうかつおせっかいであれ」)が長くて、炊き込みご飯のレシピは一行「①きる②たく」のみ。
    ・クックちゃんとホンリエーヌちゃんが実は仲良しのお友だちで

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    2025年12月18日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    読み始めてすぐ、「星新一感がすごい」と感じてしまいました。
    10編の中で好きなのは『今宵守宮くんと』『カフェ霜鳥』『ほよん』です。
    ほんわかするものあり、ブラックなものあり、そして最後の総まとめありでとても楽しめました。
    昔大ハマりした大好きな星新一と最近ハマっている小野寺さんが重なって、わたし的には感無量でした。

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    2025年12月18日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    ネタバレ

    次にどんな展開が来るだろうかとワクワクしてページをめくる手が止まらない。
    5人が仕掛けた大ペテンは、結局1人のペテンによる舞台劇のようなものだった、という結末は予想しなかった。
    4人の人生をやり直させるための優しい嘘をついていた、という実は心温まるストーリーというのが良かったです。ら
    続編のカエルの小指もオススメです。

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    2025年12月18日
  • そして、バトンは渡された

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    心があったかくなる本だった。
    今までの小説では、毒親なんて呼ばれるような
    親に育てられた子供たちの話が多かったから
    尚更。

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    2025年12月18日
  • おまえレベルの話はしてない

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    将棋の世界を描くときに必ず出てくる、奨励会のはなしと26歳という年齢。
    奨励会の同期で、ともに26歳の青年2人をそれぞれ描く。
    一人目は無事にプロ棋士になったが思うように勝つことができない芝。もう一人は早々に退会し、東大を出て弁護士になった大島。
    ともに何かしらの成功をつかんだはずなのに、ぬぐえないコンプレックスと焦燥感。
    漠然としながらも、心のどこかを握りつぶされるような感覚。
    作者自身も何かを削りながら書いたんだろうなというのが伝わってくる作品でした。

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    2025年12月18日
  • 光のとこにいてね

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    愛が強すぎた。どこまでも強く思い続ける2人だからこそ、また出会い繋がる世界があったと思う。光のとこにいてね、と言いたくなるくらい「相手を思う」姿が、愛がたくさんあったと思う。別れても、一緒にいなくても、光のとこにいてねと思い続ける愛があるって知りました。優しさ溢れる人たちが、みんな素敵で、読んでいて本当に楽しかった!

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    2025年12月18日
  • 羆嵐

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     北海道の貧しい開拓集落で実際にあった羆害事件を題材とした小説です。吉村昭は事実に取材した小説をいくつも書いていますが、特にこの小説では基となる事件が衝撃的なものであるだけに異様な迫力があります。

     この小説で登場する羆は、ジョーズやシンゴジラも顔負けの恐ろしさで、どこで出くわすことになるのかとはらはらしながらページを繰りました。中篇といえる長さで、しかも文章が緻密で淡々として無駄がなくすらすらと読めるので、あっという間に読み終えました。

     羆撃ち名人である山岡銀四郎の活躍が、分署長たちの無能さと対比するようにして描かれています。銀四郎は妻子に去られた悲哀から、すさんだ生活をしています。普

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    2025年12月18日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    一気読み!面白くて1日で読み終わっちゃった!

    「サクサク人が死んでいくサイコパス女が主人公のヒトコワ小説教えて!」ってチャッピーに聞いたらこの小説を紹介された( ̄∇ ̄)

    親から虐待されて同級生からはいじめられて暗い子供時代を送った主人公フジコは、どんなに辛い目に合っても自分は蝋人形と言い聞かせて、心を殺して過ごしていた。
    そんなある日、自分以外の家族が何者かによって殺される。その日から何か吹っ切れたのか、蝋人形ではなく殺人鬼フジコになった。

    そこからはもう、呼吸をするようにさっさと殺人していく。特に悩む事もなく、気に入らないから殺す。悪気は一切ない。

    そして気に入らない者が居なくなって

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    2025年12月18日
  • 幻夏

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    ネタバレ

    犯罪者と同様、読み応えがあり面白い。1日で一気に読んだ。
    冤罪がテーマだったが、冤罪、子供の失踪、子供の誘拐事件、関連がない人たちの殺人と、これもまた繋がりが全然わからない中進む。しかし、この話は相馬の子供の頃のエピソードが重要にからんでいて、心情の描写が心に響く。ほんのささいなタイミングの悪さでどんどん悪い方向にいく悲しさみたいなのがすごい。冤罪に巻き込まれた家族は、家族をお互いに思い遣っていて、それが余計に辛い。とにかく家族を思っての尚の行動に悲しい気持ちになる。

    冤罪を生む司法制度への問題提起になっているのだけど、それ以上に巻き込まれた人々へ気持ちが入ってしまう、一作目以上に登場人物の

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    2025年12月18日