ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • うまくいかない日は、甘いケーキをひとつ

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    特になにか悩んでることがあるわけじゃないけど、
    過去の悩んでいたことを思い出して、そういえばわたし乗り越えてきたんだな、、って自分を労れる文章が並んでる。

    余白がたくさんあるので、
    目にやさしくとても読みやすい
    やさしいくすみカラーの配色も、
    おしゃれ可愛くて癒される。

    イラストもゆるくかわいい。
    イラストがいちいちかわいい。
    いちいち甘いものと絡ませてくるのも
    女の子っぽくてかわいい꒰* ॢꈍ◡ꈍ ॢ꒱.*˚‧

    挫折、失敗、人間関係、
    これらは思春期でもぶつかり、
    大人女性になってもぶつかるもの。
    だから幅広い世代の人に刺さる本だと思う

    自分を責めず、
    あ、そうか!ってふんわりと、

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    2026年07月02日
  • 人質の朗読会

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    『本を読む人はうまくいく』で紹介されていた本
    やっと読むことができた!
    人質の方たちが語るエピソードが、日常に潜むなんてことないものだったけど、どれも本当に綺麗で読み入ってしまった

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    2026年07月02日
  • わかれ道の先 藍千堂菓子噺

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    これっ、これの続き!

    これで完結と言われたら、そうかもしれないと思うかもしれない。

    でもここで終わっちゃまだダメでしょ!

    だってだって、この先藍千堂と百瀬屋がどうなるのかとかさぁ、幸次郎がどうするのかとかさぁ、伊勢屋さんのこととかさぁ、まだまだ気になることあるじゃん!!!

    それにだよ?この巻ではまだ茂市っつぁんとさちの可愛い一コマ見てないよ〜。
    茂市っつぁんの笑い上戸も泣き上戸も見てないよ〜。
    それで完結なんて言われても納得できまへんっ!

    それにどこにも“完結”なんて書いてないっ!

    2年前から作者さんなにしてるんだよ〜。
    待ってる人きっといっぱいいるよ〜。

    続き、続きをプリーズ…

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    2026年07月02日
  • かがみの孤城

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     不登校の中学生が、同じ不登校の中学生を通して自分の道を見つけるお話。学生それぞれに違った現実や悩みがあり、それが繋がったり垣間見える瞬間が面白かった。
     結局他人の心は分かり合えるものではなく、いかに寄り添うことが大切かということに気づけた。それに、親のエゴというものは子どもを鎖で縛りつけるようなものにまでなりうることを知れた。
     最後の伏線回収にはとても驚かされたが、他の人も言うように、もう少しエピローグを見たい気持ちもあった。

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    2026年07月02日
  • バッテリーV (角川つばさ文庫)

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    ネタバレ

    登場人物たちの人間関係が限界まで煮詰まっていく第5巻。巧と豪はつかず離れずの距離感を掴みつつもあるが、いまだお互いの本音を測りきれずにいる。

    1巻では周囲を拒絶しているように見えた巧だが、5巻ともなると意外な一面を見せる。野球へのこだわりはそのままに、他人に対して彼なりの思いやりを発揮するのだ。豪と野球の話をしづらい時には、あえて自ら世間話や恋愛の話題を振る。
    しかし、日頃のストイックさとかけ離れすぎているせいで、豪は「なぜ今その話を?」と困惑するばかり。母親の入院中に弟と買い物をして料理を作るという巧に、豪は驚きを隠せない。巧なりに周囲と馴染もうとしているのだが、その試みは唐突で不器用なせ

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    2026年07月02日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    よく作者の知能より天才を描くことはできないと言われるがそれなら細部まで描かなければいいという手法を上手く使った作品

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    2026年07月02日
  • そして、バトンは渡された

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    ネタバレ

    久しぶりにこんなに泣いた
    ところどころ泣いたのではなく蓄積ダメージで最後森宮さん視点になったところで一気に解放された。もしかすると梨花さんが結婚式に立ち会えないんじゃないかという不安もあって、最後梨花さんの姿があってめちゃくちゃ安心したのもあると思う。
    最後まで読んで、また1ページ目を読むとさらに感動する。

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    2026年07月02日
  • 時をかけるゆとり

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    めちゃくちゃおもしろい!!
    何もする気が起きない時でもこれだけは読める。
    自分に起きた悲劇を俯瞰して喜劇にするのがうますぎる。

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    2026年07月02日
  • 空にピース

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    地域によって生活している人たちのカラーが違う。理解はしていても、実感は少ない。また教師とは縁のない職業に就いている自分には想像できない世界感の小説。先生1人をとってもどんな教師と出会えるか子どもは選べない。選べないからこそ、選べる大人一人一人が、どう考え職業選択をするか、自分の影響がどのような社会貢献をもたらすかを熟慮すべきだと思った。

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    2026年07月02日
  • 復讐は芸術的に

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    ネタバレ

    シリーズ2作目!
    前作同様に法律についての難しい内容もなく、とにかく先が気になって読む手が止まらなかった!

    特に4話目は、今までになかった本格的な殺人事件だったから犯人を推理しながら読むのが楽しかった!他キャラの強烈的な本性が露わになってゾクゾクした!

    いよいよエリスの過去が明かされるのでは!?と読者に期待を持たせる終わり方で次作にも期待!

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    2026年07月02日
  • 人が替わっても必ず結果を出す 決定版!青学流 「絶対王者の鉄則」

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    原さんの著書は何冊か読みましたが、本書が一番、ビジネス、教育にも役立つ啓発本だと感じました。青学の強さは、陸上選手としての育成だけでなく、社会で生きていける人間としての育成に重点を置いていること。原さんが他の追随を許さないのは、ご自身が社会で揉まれてきた経験が豊富であり、かつそれをかみ砕いて、教育論、マネジメント論に落とし込み、わかりやすく伝えていることだと思います。なかなか他の監督さんには、頭ではわかっていても、マネができないというのが実際のところなのではないかと。野村克也さんの指導を思い出させるものがあるようにも感じました。

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    2026年07月02日
  • 空、はてしない青 上

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    本当にいい小説だった。読み終わりたくなかった。
    悲しいはずなのに、こんなに心温まるラストにできるとは。最後にジョアンヌが山の上からした電話のシーンは何度も読み返した。
    「アルジャーノンに花束を」に心動かされた人には特におすすめしたい。読む前と読んだ後で人生が変わった本の内のひとつになった。

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    2026年07月02日
  • 春にして君を離れ

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    ネタバレ

    この本を読んで、学びがありました。

    ✅人や物事の本質を捉えること
    ✅自分にとって都合の良い想像(解釈)をしないこと
    ✅大切な人に本心を伝えること

    ジョーンは、あまりにも主観的な思い込みに囚われ、大切な家族の人生に歪みを与えました。
    「相手が何を思い、どう考えているか」は二の次で、常に自分の都合を優先して物事を考える。
    その結果、大切な人達から距離を置かれてしまいます。

    しかし1番の悲劇は、ジョーンが長い年月その事実に全く気付けなかったこと。そして旅先でようやく真実に気付き、ロドニーに打ち明けようとしたにもかかわらず、結局は何も言えず、元の「何も知らない幸福な妻」に戻ってしまったことだと私

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    2026年07月02日
  • なめらかな人

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    十和田美術館での口を寄せるを見て、すごく印象的な作品を作る方だと思ったのでエッセイを見つけて読んでみた。百瀬さんってこんな人なんだというのが少しでもわかった。もっと奇抜で強い印象があったけど、変な人だと思われたくないとか、周りの気が引きたいとか、いい加減で惰性で生きてきてしまったとか共感できるところもたくさんあった。また作品見に行きたいし、エッセイも出して欲しい

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    2026年07月02日
  • 文明交錯

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    『歴史が判断を下してから時が経った出来事を、こうしてあとから振り返ってみると、当時のことにはすべて意味があり、鳥の飛翔さえ確かな予言になっていたと思えてくる。しかしながら、刻々と過ぎゆく現在の真実〟というのは、もちろんあとから想像するよりずっと熱く、騒々しく、生々しいものではあるけれど、多くの場合"過去の真実"よりも、時には"未来の真実"よりも不確かな様相を呈するものだ』―『第三部 アタワルパ年代記/1 コンドルの落下』

    ローラン・ビネの小説を読むのは、これで三冊目。訳者あとがきにも紹介のある通り、この作家の最大の特徴は歴史的事実と虚構の巧みな綯い交ぜ

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    2026年07月02日
  • わたしと古民家と毎日 ~古民家ベーカリー&カフェとまり木~

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    家出していた父と和解するシーンは感動致しました。営業の仕事に翻弄され、自分のことで頭が一杯だった依織が、とまり木の人たちと触れたことで大人になり、父の大変さや苦しさを感じ取ることができるようになる流れが素敵でしたね。相手の弱さを許して、自分の弱さを許されて、少しずつ人は大人になっていく。
    現代の社会問題化しているパワハラや介護なども取り入れていたのも今作のポイントだと思います。読者さんの悲しみや苦しみに寄り添い、そして癒すような書籍になっていると思います。
    パンを推す依織が、自分のために食事を作るようになる流れや、言葉遣いの荒いお客さんにも負けずに対応する流れなども良く、成長がよく描けていたと

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    2026年07月02日
  • 署長シンドローム

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    新しく就任した藍本署長は、女性で容姿端麗だから署長まで上り詰めることができたんだろうな、と最初は少し妬ましく思っていた。
    でも、読み進めるにつれて、
    ものすごい決断力と責任感があって、部下を深く信じている。だからこそ、みんなから信頼されて署長になったんだなと納得。

    その一方で、署長に振り回される副署長は本当に大変そうで、少し同情してしまった(笑)。

    藍本署長の話し方や人を惹きつける力は、ぜひ見習いたいところ。

    今野敏さんの作品は初めて読んだけど、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

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    2026年07月02日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    小惑星なんて降ってこなくても私たちは平等に死ぬし、それは何年後かも明日かもわからない。それなのに、人類絶滅という形で余命が与えられたらどう生きていいのかわからなくなる。普段は明日とか近いうちに死ぬかもなんて思わずに、毎日を積み重ねているわけなのに

    死に限らず、成人、卒業、引退、大切な人との別れなど、人生には様々な節目、「終わり」があり、その度に私たちはある意味死んでいるのかもしれない。それ以前の日々には戻れない

    一ヶ月後死ぬかもしれない、明日死ぬかもしれない、そうなった時に、それを受け入れてもいいと思えるような人生を送ることができているか

    物語終盤、登場人物たちは『納得の仕方』を見つける

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    2026年07月02日
  • 丘の上の洋食屋オリオン 雨上がりのごちそう

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    大好きなシリーズ第三弾!!
    今回も洋食屋オリオンを舞台に各章の主人公の心を解く。
    私は特に第五話はれの日のビーフシチューが良かったです。
    第五話主人公中学生の日向乃が職場体験に洋食屋オリオンに行く。テキパキと働く日向乃にくるみと真湖はゆくゆくはここでバイトしてほしいと伝える。
    日向乃の母は10代で日向乃を産み、女で一つで育てる。
    日向乃は感謝を込め、洋食屋オリオンを貸切にし、立志式や母に感謝を伝える。
    くるみはビーフシチューを提供する。母娘美味しく召し上がる。

    あーやはりこのシリーズ大好きです。

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    2026年07月02日
  • 機械ぎらい 機械音痴のテクノロジー史

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    ダグラス・アダムスの法則

    ①生まれた時からあるもの
    自分が生まれた時にすでに存在していたテクノロジーは「自然な世界の一部」として受け取る。

    ②15歳から35歳の間に登場したもの
    新しくエキサイティングで、自分たちの世代の革命的なものとして歓迎する。

    ③35歳以降に登場したもの
    自然の秩序に反するものや、不気味で理解しがたいものとして
    拒絶反応(テクノロジー恐怖症)を示しやすくなる。

    新書の文章とは違う引用だけど、これ、すごいな。
    年齢によるテクノロジー受け入れ度合。
    凄く頷ける。
    でも何とかこれに抗って、インターネットやらSNSやらAIやらにチャレンジしているけど。
    スマホのキー入力

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    2026年07月02日