こうふくろう

こうふくろう

2,079円 (税込)

10pt

社会派ミステリの名手によるクライム巨編!

後味最凶の作家デビュー20周年記念作品!

2020年5月、大学生の芹沢涼風はコロナ禍の影響で息が詰まりそうになる毎日を過ごしていた。ある日、彼女が池袋の公園を訪れると、そこには同じように孤独に苛まれ、行き場をなくした者たちがいた。
血がつながっていなくても、戸籍上は同じ家族でなくても、強い絆で結ばれた「本物の家族」を作りたい――。涼風は親しくなった者たちと「こうふくろう」を立ち上げる。
しかし、いつしか想像を超えて巨大になった集団の内部では、日常的に犯罪行為が繰り返されるようになっていく。
不穏な日常、酷薄な悪い奴ら、鳥肌必至のラストシーン……これはあなたのすぐ隣にある物語。

人々の心に巣くい、世に蔓延る「闇」の根源を炙り出す、戦慄のクライム巨編!

「今までで一番ダークな作品になったかもしれません」(著者)

(底本 2025年6月発売作品)

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    小学館
  • タイトル
    こうふくろう
  • タイトルID
    1921268
  • ページ数
    528ページ
  • 電子版発売日
    2025年06月27日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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こうふくろう のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ドキュメンタリーを読んでいるような気持ちになりました
    なんて重くて、なんて悲しくて、なんて辛い物語でしょうか
    でも決して目を逸らしてはいけないテーマだとも思いました

    コロナ禍の時代が舞台です
    居場所を失った者たちが「本物の家族」を求めて集い、血が繋がっていなくても「本物の家族」になれることを信じて

    0
    2026年06月17日

    Posted by ブクログ

    今となっては早くも「過去」になりつつあるが、コロナのあのい真っ只中では本当にいつ闇が開けるのか、半年後、1年後に一体何がどうなってるのか全く予想できない日々だった。それこそ歴史上の飢饉や富士山噴火や巨大地震の大災害の真っ只中もきっとそんな感じだったんだろう。
    そんな先行きの見えない時だからこそ、人と

    0
    2026年06月03日

    Posted by ブクログ

    ぶ厚かった。
    登場人物、多かった。

    青少年犯罪をテーマだと、この作家さん。
    デビュー20周年、おめでとうございます!

    新型コロナのせいで、たくさんの影響があった。
    いい事も、悪い事も、数えきれない。
    そんなこと、あんなこと、あったあったと頷きながら読んだ。

    青春の真っただ中の青少年にしたら、ど

    0
    2026年04月24日

    Posted by ブクログ

    フィクションとは思えず、読んでいて苦しかった。登場人物一人ひとりのストーリーが現実にある社会問題を表していると思う。種明かしをしていく構成になっていて面白かった。

    確かに救われたメンバーもいて安心したが、まだ黒い種が残り続けてるのは「あぁ…」と思った。やっぱり彼は最終的にコンプレックスに戻るんだ。

    0
    2026年04月09日

    Posted by ブクログ

    岳さんも言うように、これまでで一番ダークな内容だったと思います。
    手を止めて休憩を挟みたくなるほどの心地悪さの中で読み進めながら、最後は少しでも心が晴れるような結末を願っていました。

    コロナによって全世界の人が苦しみ、拘束され、不自由な生活を強いられたと思います。その中には登場人物のように家族の関

    0
    2026年03月04日

    Posted by ブクログ

     時系列が行きつ戻りつで、登場人物が多いうえにペアレントネームなる名前が2通りある人もいたため、メモをとりながら真剣に読んだ。
     この話はフィクションではあるけれど、人と人との関係を断絶させたコロナ禍での孤独感や不安感は記憶に新しく、特に若い人が負った心の痛手と大差なかったのではないだろうか。人は、

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    途中で読むのをやめたいと思った本は久しぶりだった。
    精神的に蝕まれ、段々と崩壊していく様子が生々しく描かれて苦しかった。朝読んでいたが、ずーんとした気持ちで1日が始まってしまったので朝読むのはオススメしない。それほどにリアルに描かれており、印象に残る物語だった。
    時系列順に描かれておらず、かつ名前が

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    コロナ禍真っ只中の東京が舞台。
    2020年5月、池袋の公園に
    「本物の家族」を求め集まる若者たちがいた。
    息苦しく閉塞的な日常を過ごす中
    少しづつ変わっていく彼らの姿をリアルに描く。

    登場人物が多いので、名前、特徴をメモする。
    少し広がりすぎたかな、と感じた。
    スポットライトは舞台の中心に立つ主人

    0
    2026年05月14日

    Posted by ブクログ

    緊急事態宣言、三密など大変だったコロナ禍の時を思い出しました。運良くコロナにはかかりませんでしたがコロナで人生が変わった人はたくさんいたと思います。

    0
    2026年03月28日

    Posted by ブクログ

    登場人物が多いので、日付と話し手が変わるたびにその人のプロフィールを思い出しながら読んだ。
    2020年と2021年の大まかに二つの時系列で話が進んでいることが分かり、みんなの本名とペアレントネームが一致してきたあたりからやっと読みやすくなった。

    もとは善意の集まりだったのに、とんでもない犯罪集団に

    0
    2026年03月22日

こうふくろう の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    小学館
  • タイトル
    こうふくろう
  • タイトルID
    1921268
  • ページ数
    528ページ
  • 電子版発売日
    2025年06月27日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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