刑事弁護人(上)

刑事弁護人(上)

小説・文芸
825円 (税込)

4pt

「被疑者の言うことを唯一信じてあげるのが弁護人でしょう」
犯罪被害者家族でありながら、
刑事弁護に使命感を抱く持月凛子。

マンションの一室でホストの撲殺死体が見つかった。
被疑者の垂水涼香は、現職の警察官。
被害者・加納怜治の勤めるホストクラブの客だった。
持月凛子は同僚の西大輔とともに、涼香の弁護人となる。
加納の暴行に抵抗して殴打したという涼香の供述に綻びが目立ちはじめ、
凛子と西は二人の過去の因縁に注目する。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    刑事弁護人
  • タイトルID
    :
    1815074
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年03月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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刑事弁護人 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 刑事弁護人(上)
    825円 (税込)
    「被疑者の言うことを唯一信じてあげるのが弁護人でしょう」 犯罪被害者家族でありながら、 刑事弁護に使命感を抱く持月凛子。 マンションの一室でホストの撲殺死体が見つかった。 被疑者の垂水涼香は、現職の警察官。 被害者・加納怜治の勤めるホストクラブの客だった。 持月凛子は同僚の西大輔とともに、涼香の弁護人となる。 加納の暴行に抵抗して殴打したという涼香の供述に綻びが目立ちはじめ、 凛子と西は二人の過去の因縁に注目する。
  • 刑事弁護人(下)
    825円 (税込)
    「人は嘘をつく生き物だ。 真実を知らなければ、本当の弁護なんてできやしない」 刑事の職を辞して 弁護士として犯罪を憎む西大輔。 被害者の加納の前科を探るうち、凛子と西は突然、弁護士解任を通告される。 涼香の虚偽の供述には理由があると感じた二人は、 彼女が一人息子の響を亡くした四年前の出来事に辿り着く。 ホスト殺害の裏に潜む残忍な幼児への性的虐待事件の真相とは。

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刑事弁護人(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    依頼人の被告が生きているのに、上下巻とは何を語ることがあるのだろう?と思って読み始めたのだけれど、被告が真実を語らなくて、被害者が死んでいたら真実は闇の中なのだった。
    これは厳しい…

    垂水凉香は警察官。夫は新聞記者。垂水凉香が殺したのはホストの加納。その弁護に持月凛子がつく。凉香は容疑を否認している。ナイフを手に襲われたので、逃げなければと酒瓶で殴ったが、その後生きているのをみたあとはわからないという。

    凛子の助言に基づき、凉香は黙秘を続けている。最後まで凉香は黙秘を守った。

    次々と凉香の言うことと矛盾する証言が出てくる。その日被害者と偶然会ったと言うのは嘘で、約束していたことだけ凉香は認める。しかし弁護士たちにも真相がわからない。

    0
    2026年10月04日

    Posted by ブクログ

    薬丸岳が徹底的な取材を元に構想17年を費やした渾身の法廷リーガルミステリ。
    それにしても刑事弁護人とは割に合わないというか過酷な仕事だと思う。ニュースなどで残虐な殺人事件が報道された際に「何でこんな鬼畜の刑を軽くしようとするんだよ!」と弁護士に対する反感を持ったことは一度や二度ではない。まして被害者遺族にしてみれば犯人の肩を持つ共犯者と同じような人間に見えるのだろう。作中でかつて主人公・持月凜子の父親を殺害した犯人である被害者の母親が「殺されて当然」と言った言葉は背筋を凍らせる。刑事弁護人の存在意義とは何か、本作の主要なテーマの一つだ。
    犯人がなぜ罪を犯さざるをえなかったのかという点を詳細に描写した加害者への寄り添いの姿勢は薬丸岳の作品ならではという感じがする。
    最大のミステリ要素は、供述が二転三転し、徹底的に真実を隠そうとするのは何故か。その真実とは何か。それが最後に明らかになった時、もやもやが一気に解消されたカタルシスと共に関係者全員へのやるせない気持ちを抱いてしまった。
    どんでん返しを目的としたテクニカルなリーガルサスペンスではなく、人間描写を中心としたリーガルミステリとして仕上がった持月凜子と西大輔のバディは是非シリーズ化してほしい。

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    ぼやけていた輪郭が少しずつ見えてくるように、じわじわと面白くなってきて、上巻を読み終わった時にはすぐ下巻を読みたい!という感じでした。

    まだ不透明な登場人物も事件の真相も、続きが楽しみです。

    0
    2025年10月21日

    Posted by ブクログ

    私の読む本では、検察官から弁護士になったり、逆になったりの本が多いが実際にはどうなんだろうかと思いながら読んだ。
    そんな鞍替えが簡単にはできると思えないが、多角的に物事を考えられるようになるのかななんて思った。

    こういう「悪」が何かに対してを受け止めなければいけない仕事というのは、本当に大変だなと思う。
    100人いれば100人の「悪」があり、「良くは無いと思うが悪なのか?」という案件もあれば、ある人物から見たら「完全な悪」だったりもするわけで、それに白黒つけるというのは責任の伴う仕事だなと思った。
    もちろんそれぞれの仕事が責任が伴わないという訳では無いのだが。

    言い方は悪いがそこまで難しい事件に感じなかったので、上下巻に分かれる程長くなるか?と思っていたが、次々に色んなことがわかってほぼ何も分からなかったという感じだった。
    急いで下巻を読みたい!

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    とても面白かったです。
    ただ西弁護士が持月弁護士に対していきなり「おまえ」と呼ぶのは違和感しかありませんでした。
    個人的には2人の年齢性別などの設定が違っていたらもっと面白いも思います。

    0
    2026年08月06日

    Posted by ブクログ

    現職の女性警察官が殺人容疑で逮捕された。父の遺志を継ぐ女性弁護士凛子と元刑事という異色の弁護士西が弁護を担当することとなったが、証拠と被疑者の供述に食い違いがあり、その周囲を調べはじめる。

    被疑者の人権を守る刑事弁護人。
    被害者側からしてみたら、自分に危害を加えた人物に味方する「敵」。
    下巻も楽しみです!

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    初めて薬丸さんの作品を。事件そのものはシンプルだけど、その背後や関係人物には複雑なドラマがあって惹き込まれます。下巻でどう展開していくのか楽しみ。人間ドラマがしっかりあって素晴らしい~!

    0
    2026年01月19日

    Posted by ブクログ

    上巻で、私なりの予想で、核心に近づいた気がしたんだけど、これからまた、下巻が始まるのね。だいぶ秘密は暴かれた気がするんだけど、これからまた、どんな秘密が暴かれるの?下巻の出だしを読み始めました。オーディブルで読める薬丸岳さん、読み尽くして最後の本なので、味わいながら、ゆっくり読みたい。でも、きっと、ついつい、急いで、先に進みそうです。

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    被疑者の心情とか弁護士の調査の情景からめちゃくちゃ考察してしまう。

    まだ下巻は読んでないけどおもしろいので期待。

    0
    2025年05月18日

    Posted by ブクログ

    『刑事弁護人 上』。

    マンションの1室で、ホスト・加納怜治の撲殺死体が発見される。容疑者として、現職の警官・垂水涼香が逮捕された。涼香は怜治のホストクラブの客だった。

    持月凛子は、同僚の西大輔とともに、涼香の弁護人となるが、涼香の供述に綻びが…

    凛子にも西にも過去が…
    西は元刑事だった、なぜ弁護士に…

    涼香と怜治の過去につながりがありそうな…
    涼香の息子・響の死に怜治がかかわっているのか…
    怜治の児童虐待の過去は…

    涼香は怜治を本当に殺害したのか…

    まだまだ⁇が多い。
    どうなっていくのか…
    下巻に続く。

    0
    2025年05月03日

刑事弁護人(上) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    刑事弁護人
  • タイトルID
    :
    1815074
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年03月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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