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「夫の墓には死んでも入りたくない」義母の遺言から始まった墓問題。それは親類や子どもたちを巻き込み、墓の必要性などを考えるきっかけになっていく。「遺骨は燃えるゴミに出せばいいじゃない!」と言いたくなるほど面倒な、明日は我が身の墓騒動小説。
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Posted by ブクログ
「一本につき20円」 「安すぎて請け負えず」 くっ、足元見やがって! 「じゃぁ40円」 「その奮発、心躍る!5分後に置き配」 ふたりのやり取りが面白すぎてちょっとダメだわー関係性が愛らしすぎて足踏みしたわ(´・∀・`)女って異常なほど金に気遣う場合あるから、ここまでしっかり決めちゃうのは逆にアリ。 ...続きを読む夫婦別姓、寺や住職の事情、墓じまいや時代の流れ。色んな人物の視点から様々なトピックが描かれています。小説を通して楽しみながら本当によく勉強になる一冊でした。 古いや新しいが、イイとかワルイとか、なんでも安易に語れるものじゃないですね。 やはり、諸行無常です!色即是空という言葉も素晴らしいですね。
それぞれの視点からのストーリーと 現代の墓事情、家族事情が描かれている 勉強にもなるし 今すぐどうする事も出来ない事もあるけれど 未来永劫 諸行無常 これに尽きるかなぁ〜
母との話の中で、我が家もこの墓じまいラプソティと似たようなことが起きている。私自身も確かに、、と思うことも多く、今40代後半、親が70代でまだ考えがしっかりしているときにこういう家族の会話をたくさんしておくことが大事かなと思う 垣谷さんの本には人間の性、見栄、欲、価値観、色々な視点を見れるので一冊...続きを読むに色々な思いを感じられる。
個人的に すごく共感しました! 墓問題や夫婦別姓... いろんな問題があってやっぱり 世代によって受け止め方も全然違う。 お墓の話はすごく納得しました。 こう言う考え方ができる住職って 本当に素敵だなぁと思いました。 結婚も本人同士が1番大事。 お墓がどうとか別姓がどうとか... 今までの価...続きを読む値観で物事考えるのは よくないなーと改めて思いました。 垣谷美雨さんの本 もっと読みたくなりました笑
墓のことはあんまり考えたことなかったけど、遠くて大変だなと思う。同じ墓に入りたくないというのも想像できる。世間の考えとかもいろいろ変わるし、もっと自由に自分を大切にしたら良いんだなと思えてよかった
ひとの数だけ、事情があるのだなぁ。私には思いがけない事情をもつ登場人物がいたりして、視野が広がった。 お墓の問題だけじゃない。結婚すると夫婦のどちらかが苗字を変えないといけない問題も、ほんと厄介。 さくさく読めて、面白くってタメになる、素晴らしい小説だった。垣谷美雨さんの本をもっと読みたい。
面白くて一気に読めた。 令和の今でも、昭和の親に育てられた子供たちが、子供達の結婚や親の墓問題で頭を悩ませてる。 同世代として、セリフに共感しっぱなし。 たまに読んで、言語化してくれてる登場人物達と一緒に"そうだよなぁ"と笑いたい。 主人が読めば、また違う感想なんだろうけど。笑。
久しぶりにとても、面白い本に出会えました。 日本のお墓事情、お話は面白いですが、我が身となると笑えない。考えさせられる内容です。 選択的夫婦別姓、まだ、日本では認められていませんが、夫と妻のどちらの姓を名乗るのかで、松尾家の娘ふたりが翻弄されますが、そこから相手の本性が見えてきて、ふたりの選択が間違...続きを読むいでなかった事に気づく。たかが苗字と言えなくないが、女性が苗字を変えることは、なんだかんだで女性の方が男性側の家に入るみたいな感じ。逆に考えてみると男性としてのプライドが・・・みたいな。 ○○家の墓?墓守?日本の古い家制度を見直すべきではと考える内容でした。 話の内容は面白く、どう落着するの?って、一気に読んでしまいました。 新潟のお寺の女性の住職さんのお考えがとても良い。私も相談したくなりました。
相変わらずこの著者の小説は面白いです。 本作は、2つの家系が「お墓」「姓」「後継ぎ」という問題に直面していく物語です。主人公は五月。物語は彼女を中心に、登場人物それぞれの視点で描かれます。弱い立場の女性が奮闘する姿は痛快ですが、偉そうだった男性たちが少しずつ認識を改め、成長していく様子も見どころで...続きを読むす。 「墓を守らなければならない」「姓を継がなければならない」——そうした使命感には、一家を背負う誇りが感じられます。しかし現代の家族の形には、もはやなじまなくなっているのも事実です。こだわりや思い込みを手放し、自分たちのライフスタイルに合った形を見つけられればよいのですが、檀家制度や本家・分家といった関係者の利害が絡み、そう簡単にはいきません。本書では、少し常識外れな主婦・五月が絶妙な“緩衝材”となり、物語が少しずつ動き出します。 価値観をアップデートできなければ、五月の娘の元婚約者のように、ハッピーエンドから取り残されてしまう……。時代に合わせた変化の大切さを痛感させられました。 私もいつかは「死とお墓」に向き合う時が来るはず。「残された人と旅立つ人」の立場を考えつつ、納得のいくお別れができるように心に留めておきたい一冊です。
主人公、サツキさんの野次馬根性にとても共感を覚えてしまった。他人のゴタゴタが大好物で、夫家族の間に勃発したあれやこれやも聞き逃すまいと奔走してる姿が笑える。私も同じタイプだ。 なんにせよ、選択的夫婦別姓はよ!
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墓じまいラプソディ
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垣谷美雨
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