行きつ戻りつ死ぬまで思案中

行きつ戻りつ死ぬまで思案中

1,760円 (税込)

8pt

人生はあっという間と言うけれど、走馬灯に映し出される色とりどりの絵のごとく、たくさんの喜怒哀楽があり、これまで生きてきた年月は、実は長いのだと、このエッセイは教えてくれる。70篇どれも「よくぞ言ってくれた!」と思わず膝を打つこと必至! 垣谷節が炸裂する著者初のエッセイ集。

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行きつ戻りつ死ぬまで思案中 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    垣谷さんの本はなんというか、前向きになれると言うか、解決策を見出せる本だと思う。
    暮らし、人付き合い、老後、などなど。
    日々の暮らしを前向きに、楽しく感じたい人にぜひ読んでもらいたいエッセイ本です。

    0
    2024年05月10日

    Posted by ブクログ

    垣谷さんの小説が好きで、何冊か読んでますが、そのままの垣谷さんがこの本にはあって、時には毒舌だったり、スパッと世の中を切ってくれたり、背伸びしてない著者の姿や思考をみられて、ますますファンになりました。
    著者が常日頃から勉強されているのは、「漢字を捨てた国」「英語ペラペラになりたかった」を読めばわか

    0
    2024年02月06日

    Posted by ブクログ

    今の連続が現在。人生はまとめて楽しむものではない。将来のために、老後のために、今、我慢することはないという悟り。学生時代にもっと楽しく歴史や地理を教えてくれる先生がいたらと思ったり、人生の半ばを過ぎ、何度やり直したって人生こんなものだよと暗くなりがちな自分を奮い立たせたり。年が近いだけに共感しまくり

    0
    2024年01月06日

    Posted by ブクログ

    面白かった〜!
    垣谷美雨さんの小説が好きだ。今までに5冊以上は読んでいる。
    そんな垣谷さんのエッセイ、というか地の文を読むのはこれが初めて。
    面白い。この人はこういうことを考え、感じているのか〜と、大変面白く読んだ。
    そうだ、その人はSEだったのだ、と読みながら思い出す。ロジカルで合理的な考え方に、

    0
    2023年11月13日

    Posted by ブクログ

    初めて読んだ本は、「女たちの避難所」だった。
    被災地でのとんでもない裏側を垣間見たような、
    とても衝撃的だった!
    その時から、ずっとファン!

    初のエッセイということで、
    さらに、著者の本音に迫るたくさんのことが知れた。

    会社員、妻、母、祖母、と、
    人生のたくさんの経験が全ての作品の基本になってい

    0
    2023年11月01日

    Posted by ブクログ

    小説の方はたくさん読ませてもらっているけどエッセイもまた、ふむふむと興味深く楽しませてもらった。言い方や考え方や捉え方が知っていた人に似ているのだけど、結構人に対して厳しめに感じる。決して嫌だとかではなく、こうやって言ったり行動してもいいんだと思えた。女性刑務所の事や母親役は荷が重いなど難しいたくさ

    0
    2024年10月29日

    Posted by ブクログ

    2024.09.16
    いろんな現代社会の断面について著書の思うことが述べられている。
    同感しつつ、私の考え方が時代遅れになりつつあるのではとも思う。

    0
    2024年09月16日

    Posted by ブクログ

    作家のエッセイは、その人の人柄がにじみ出るので好きです。特に自分と同じ価値観だったりすると俄然、親近感がわきます。

    編集者の断定的な態度になかなか落ち込みから這い上がれない垣谷さん。
    買ったコートの袖詰めを頼んだのに針が持てない店員に不安になり、その場から逃げ出してしまった垣谷さん。
    一人暮らしの

    0
    2024年06月20日

    Posted by ブクログ

    年齢的にも近いし、経験してきた事、生きてきた時代なんかも共感できて、そうそうと思いながら読みました。子供時代からコロナ禍まで幅広く書かれていて興味深かったです。

    0
    2024年01月31日

    Posted by ブクログ

    著者は普段からアンテナを張って生活しているんだと思う。そして人に興味がないと、あのような小説は書けないんだろうな。
    このエッセイが書かれたのがちょうどコロナ禍に入ってからの時期だったらしく、当時のモヤモヤを思い出した。

    0
    2024年01月29日

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