小説・文芸の高評価レビュー
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母娘もの?ガチでおもろい。
夏休みの間、姉巻子はその娘緑子とともに、はるばる関西から東京に住まう私のアパートへ泊まりに来ることになっていた。豊胸手術について饒舌に語る巻子、母のその様子に言い得ぬ不安感を覚えている緑子、噛み合わないふたりを観察する私。みたいな話。
地の文にもわたる関西弁が良すぎてすぐ読み切ってしまった。クライマックスの心情吐露シーンが、内容は本当に辻褄があっているんだけど、ビジュアルを想像するに派手でえらいこっちゃすぎてめちゃくちゃ笑ってしまった。たぶん楽しみ方は間違っている。大人になるとは、とか、ジェンダーとは、みたいな論点があって面白かった。途中で出てきた、ツイッ -
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プラチナタウン、和僑の続編。コロナ禍が襲う中、老舗百貨店マルトミはメインバンクからの追加融資を断られ、倒産の危機に瀕する。社長の富島栄二郎は事業変革の必要性に駆られるも良い案が浮かばない。そんな中、以前勤めていた四井商事の同期に声をかけられて、プラチナタウンを作り、現在は緑原町の物産を県外、海外に売る事業を行う山崎鉄郎の知恵を借りることに。山崎及びプラチナタウンの住人達の助けにより四井商事と共に日本の地方の名産品を集めたフードコート隣接の複合商業施設へと生まれ変わるビジネスプランを生み出す。日本の世界へのゲートウェイへ国際的なマーケットに新事業が始まる。
臨場感あふれるやり取り、ビジネスを生み -
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今年ちょうど40歳を迎える私は、「40歳、女性が体力をつけるべきとき」という副題が無視できなかった。
このタイトルを見てしまったからには、読まざるを得ない。
結果、読んでよかった!
40歳になるまで運動なんてしたことがなかった著者が、近所の空き地を1周走ってみることから始めて、次第に距離を伸ばしていく。
その身近な入口が、想像しやすくて、「私もやってみようかな」という気になれる。
最終的にフルマラソン、トライアスロン、さらにはヒマラヤ登山までこなせるようになるのは、想像以上の結果で驚いたけれど。
運動をすることで感じた効能(メンタルが強くなる、集中時間が増えて仕事の質が良くなる、など)は -
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国宝の作者、吉田修一先生の過去の作品で、その名の通り「横道世之介」が主人公の物語り。長崎出身の世之介は大学生で東京に出てきて、色々な出会いや経験をする。
この流れからすると普通の青春ストーリーかと思われるが、この世之介が掴みどころのない人物像で、でも性格が憎めず、気になる存在でついつい読み進めてしまう構成になっています。
途中、未来の話(世之介が登場しない10年後の話等)が挿入され、伴う飽きのこない進め方になっているのかなと思っていたのですが!!
世之介が20年後になぜ!?当時付き合っていた人との今後は!?といつの間にか読者が置き去りになってしまう展開に。少し戻って読み返すとそういうこ -
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一万円選書(2026.5)
パステルカラーのような物語。
真芽の優しさ、ハルさんの老い、人との関わり、自然や動物のと共存、などなど、いろいろ考えることはあるけど、読み終わって心がほっこりしました。
『たとえば道端のアスファルトの隙間に咲く花のように、与えられた場所で、あるものを生かし、ないものは求めず、生きるために深く根を張ろう。幸せという花は、どんな場所でも咲かせることができる、と信じてー。』
真芽のこれからがとっても気になります。
それにしても、最後の一行にはやられました…。
解説は、いわた書店の岩田徹さん。素晴らしい本を選書していただき、感謝です!
続編も選書していただきまし -
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才能がある天文学者は、北極の天文台で人生最後の研究をしていた。人間嫌いで、戦争のために天文台から撤収する軍用機が来た時も、1人残る決意をする。その後、再び飛行機は来ず、すべての報道、テレビ、無線が途絶える。
ただし、撤収後に、天文台には1人の女の子がいた。ほとんど喋らず、野生動物のようなその子の世話をするうちに、彼は自身のうちにある愛情に気がつき、未来を切り開くために天文台を出て、少し南の無線基地に行く。
一方、木星探査から戻った宇宙飛行士たちが地球に帰還する。帰還中、地球から一切の連絡が途絶えるも、なんとかISSまで戻る。が、そこに残った地上帰還ソユーズには全員乗れないため、乗れない人間はI -
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よく評判を聞くのでオーディオブルで。
歴史物×デスゲームという設定は特殊さで興味をもってたけど、ストーリーは超王道。
王道ならではの期待感にバッチリ応えてくれるかっこよさ&ワクワク感に満足度がすごい。
るろ剣とかBLEACHとか鬼滅みたいな、刀×〇〇流なんちゃらみたいな技名ってなんでこんなカッコいいんだ…
そして次々現れる敵キャラのキャラ立ちがすごい。個人的にはカムイコチャと響陣推し。
死なないで欲しいけど、、多分これまでの雰囲気だとどっちか死ぬんだろうな、、、
朗読の人のお声とても低音イケボでいいんだけど、双葉の声だけ無理があって毎回ちょっと笑ってしまう。続編も楽しみ。