ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits

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    全てが明らかになったときに、見える新たな読み

    Vシリーズも段々と読み進め、登場人物たちの人となりもだいぶわかり始めてきたころのこの作品は、スタイリッシュなどんでん返しが清々しい作品になっていた。個人的には一番好き。

    豪華客船から一人の人間と、一つの絵が消えたとあるように大きく分けると二つの事件が起こっているように見える。紅子さんや保呂草さんなどいつものメンバーのやりとりや推理の中から見えてくるものもあるし、こういった舞台設定においてはどのような結末になりやすいかというものもあるので、人間サイドの方の方法論はあらかたわかりやすいものになっている。

    ここからすごいのがこの作品で、掛け算のよう

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    2026年07月01日
  • 変な地図

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    僕の中では最高傑作。栗原の論理的な考え方結構面白くて好きです。少し変わった怖さでクセになります。夜に読んでいたのですが気付いたら午前1時になっていました(笑)。それほど時間を忘れて没頭できた作品でした。雨穴さんよくこんな面白い本書けるなぁ

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    2026年07月01日
  • 羊は安らかに草を食み

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    時間をかけてゆっくり読んだ
    ちょうどアイたち3人の旅と同じくらいの時間

    生きると死ぬが表裏一体という点において、満州からの引き揚げの旅と3人の旅は近しいものがあったかもしれない
    「どうせ死ぬんだし」という考え方が単なる諦めとは程遠く、むしろ今を生きるためのとんでもないパワーになる

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    2026年07月01日
  • コズミック・ガール 宙わたる教室

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    シリーズ第2弾ですが失速していない。むしろ吸引力が強い。科学部の先輩たち。藤竹に変わり、支える人々もしっかり用意されている。それでも主人公たちの思いと行動力あってのこと。作者の緻密な設定に脱帽です。一気読み必死。必ず今年のマイベスト3に入るだろうな。

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    2026年07月01日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    一人一人の幸せは違う形だし、みんな必死で生きていて、満ち足りているんだな。と泣いてしまいました。
    主人公の年齢が近いからか余計に結婚や出産、仕事、何が幸せなんだろうと考えさせられる難しい時期の話が詰まっていて心がキュッともなります。
    でも、我慢しなくていいんだ、自分らしさを持っていいんだと思える勇気ももらえる、美味しいご飯と一緒に。
    最後のからあげの話で一気に泣いてしまいました。
    心がスっと整理されるような、見つめ直せる物語です。
    表紙も綺麗でこれは絶対に人に勧めたいし大好きな1冊になりました。

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    2026年07月01日
  • 花屋さんが言うことには

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    最近ちょうど花に興味を持ち、お花屋さんに寄ることが多かったので購入。たくさん出てくる花たちの画像を調べながら読み進めるのが楽しかった。

    職場での環境、人間関係って本当に大事だよなと思った。自分もこの川原崎花店みたいな、アットホームで働きやすい職場を見つけたい。
    その働きやすさに胡座をかかず、自分の夢に向かって行動している紀久子さんにも勇気をもらった。

    光代さんの、
    「若いうちに自分のやりたいことに取り組まなくちゃ。歳を取るにつれ、難しくなっていくからね。」
    の言葉が響いた。

    よく道端で見かける「満天星」
    読み方初めて知った。花って面白い。

    続編も読んでみたいなあ

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    2026年07月01日
  • 何者

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    心を抉られるような感覚だった。

    就活を始める前に読んでおきたいと思い読み始めたが、正解だったように思う。自分が内定がもらえない状態で読んでいたら、しばらく動けなくなるくらい酷く落ち込んだだろう。

    常に冷静なかっこいい自分でいたくて、熱くなっている人たちのことを遠巻きに見て「恥ずかしい人」と馬鹿にして、自分はいつか「何者」かになれると漠然と信じている。「何者」かになるための対価など払うつもりもないくせに。自分が特別ではないことを薄々感じながらも必死に見ないふりして、1番恥ずかしいのが自分であるとも気づかずに。

    拓人は私だ。だからこそ、この物語は私にとっても再生の物語である。かっこわるい自分

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    2026年07月01日
  • 王とサーカス

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    風景の描写が秀逸でカトマンズの温度や質感、臭いまでも感じ読み始めから引き込まれました。
    ページを捲る手が止まりませんでした。

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    2026年07月01日
  • こころの「え?」ほん 恋ってなに?

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    小学生になって、初恋を知った娘が選んできた本。
    「恋ってなに?」からはじまって、愛に至るまで。
    小1の娘にとっては、少しむずかしいところもありましたが、最後までじっくりと見ていました。
    これから、傷つくことも経験していくのかなぁと思うと、少し心配な部分もありますが、こうやって前もって本で知ることができたのは良かったなぁと思います。

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    2026年07月01日
  • 満月珈琲店の星詠み~秋の夜長と月夜のお茶会~

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    ネタバレ

    真中百花と真中総悟は異母兄弟。今回は総悟の幼少期〜翔悟の従兄弟、果歩・沙耶のお話もある。
    →学生時代、沙耶の彼氏、早瀬聡史を果歩が好きになる→ 聡史も果歩が好きだから。と沙耶をフル。
    沙耶は妊婦で結婚式を開くが、相手は聡史じゃない。果歩とくっつけようと聡史も結婚式に呼び→果歩と聡史が再開して終わり

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    2026年07月01日
  • 満月珈琲店の星詠み~メタモルフォーゼの調べ~

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    ネタバレ

    派遣を切られた小雪。
    実家でお世話になる→ 二季草の景品が欲しくて『満月珈琲店』で体験した内容を投稿→当選→同じ体験をした人達から連絡がくる→北海道の正社員の面接のついでに小樽で紅茶屋さんを経営してる女性のもとへ行き、壮絶な過去&満月珈琲店の経験談を聞く→無事に正社員になり、北海道の紅茶屋さんを経営してる女性の家の2階で暮らす。

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    2026年07月01日
  • 満月珈琲店の星詠み~ライオンズゲートの奇跡~

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    ネタバレ

    沙月の父は実は二季草だった。
    沙月の母、藤子は二季草がゲイだと薄々気づいてたけど、一緒にいたいから黙ったまま付きあってた。

    二季草がこの気持ちのまま付き合うのが申し訳ないから藤子を振った。
    藤子は別れた後、二季草との子供を妊娠していたことを知った。
    沙月が二季草の作品のオーディションに行った時、二季草は自分の子だと思い、四国に住んでいる純子の元に向かう。
    最終的には純子は沙月の父は二季草だと行ったのかな?
    沙月は婚約者、元マネージャーと実家に訪れた時、尊敬していた二季草と母、純子が一緒にいて、積もる話があるから。とというところで終わった。


    二季草は学生の頃から一緒にいて居心地がいい純子と

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    2026年07月01日
  • 満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~

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    ネタバレ

    ①父の死後、明るい良い子を演じてきた小雪。満月珈琲店で小雪の隣で一緒に食事をしにきてくれた(幽霊)。最後は消えるけど、悲しくて温かい時間でした。


    ② 横暴な父のため家族がバラバラになった純子。
    不妊治療を諦めた時、奇跡的に授かった。あゆちゃん。もしかしたら、純子が昔、飼ってた犬りんちゃんの生まれ変わり?かもしれない。という結末。あゆちゃんは何も感じてない。笑
    2巻は全体的に感動のお話でした。

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    2026年07月01日
  • 猫で窒息したい人に贈る25のショートミステリー

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    1つの短編物語が約10ページですが、
    その10ページ内で、よくここまで凝縮され、
    最後もすっきりした作品ができるなぁ。
    って感心しました。

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    2026年07月01日
  • 猫のお告げは樹の下で

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    色んな人のストーリーが描かれていました。
    不思議と青山さんの他の作品も読みたくなりました。これからコツコツ青山さんの作品を読みます。
    最後に登場した人物達のその後も書いてあったのでスッキリ、そして、ほっと。した気持ちで読み終える事ができました。

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    2026年07月01日
  • 満月珈琲店の星詠み

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    とにかくイラストと猫スタッフで癒される!
    文章に出てくる音楽をかけながら珈琲をのみながら読んだら最高!
    1巻は特に。

    全体的に人生に行き詰まってる人のお話でした。

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    2026年07月01日
  • ここは退屈迎えに来て

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    椎名くんってそんなに魅力的な人なのかな。
    なんて思いながら読んでいたけれど、椎名くんみたいな男の子がいたらきっと、私も好きになっちゃうんだろうなあ。笑

    椎名くん自身の心理描写が少ないから、あの時あの瞬間、彼がどんな事を考えていたのか分からなくて、どうしてこんな事をするのか掴めなくて、でもそんな事はぜんぜん重要じゃなくって、誰かの心に忘れられない思い出として残っているということ。
    自分の人生と彼の人生が少しだけ重なっていた瞬間。何もかもがキラキラして見えたあの日々と彼のこと。

    私も誰かにとっての椎名くんになれているのかな、そんな風に思った。

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    2026年07月01日
  • この二次会をさっさと抜け出して家でパンをこねたい

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    私の推しブンちゃんの初書籍!

    初めてSNSでブンちゃんを見たとき、ブンちゃんはキッチンにあるベンチに座ってタバコを吸っていた。
    その姿がなんとも言えない雰囲気で、SNSの動画を見漁っていくうちに、「この人ってほんとにいるのかな…」って思うようになった。
    ブンちゃんにしかない雰囲気があって、いるのかいないのか不思議な感覚で、古着屋さんの匂いのお香の煙のような人だなぁって。

    でも、今回の書籍を読んでブンちゃんっていう人が現実味を帯びた気がする。
    ほんとに少しだけど。

    ブンちゃんの世界にはそうなっている理由がしっかりあって、そんなブンちゃんの世界を少しだけ覗かせてもらった気持ち。

    これからも

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    2026年07月01日
  • あわこさま―不村家奇譚―(新潮文庫)

    匿名

    購入済み

    読むのが止まりません

    久々に読むのが止まらない名作でした

    #ダーク

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    2026年07月01日
  • 江夏の遺言

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    あの江夏豊の語り下ろし、野球人生を振り返る。
    数々のプロ野球記録と阪神タイガースからのトレード。監督との確執や2位のご儲かるという球団の体質など。定説の部分もしっかり書かれている。

    単なる剛速球投手でなくアウトロー低めのコントロールなどクレバーな投手。

    広岡監督との確執、余儀なき退団、メジャー挑戦や引退後の過ちなど、波乱の野球人生を満遍なく描いた傑作。

    ノンフィクションの大家松永多佳倫がインタビューして書いただけのことはある。

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    2026年07月01日