ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    住野よるの中でも特にお気に入りの一冊
    パラが一番好き
    作者のnoteに外伝何個か載ってるからまだ見てない人は見て欲しい!

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    2026年08月21日
  • 深夜特急1―香港・マカオ―(新潮文庫)【増補新版】

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    香港の濃厚な熱気や匂い、マカオのカジノでの手に汗握るヒリヒリとした駆け引き。旅の「始まり」に特有の高揚感と戸惑いが疾走感あふれる文章で描かれており、まるで自分もアジアの喧騒の中に放り込まれたかのような感覚を味わえる。

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    2026年08月21日
  • 深夜特急4―シルクロード―(新潮文庫)【増補新版】

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    絹の道を抜け、旅が終盤に向かうにつれて初期の興奮は静かな沈殿へと変わっていく。単なる観光ではなく「移動することそのもの」や「日常と非日常の境界」に向き合う姿があり、旅が深まるにつれて主人公の眼差しがより内省的・哲学的になっていくプロセスの面白さがある。

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    2026年08月21日
  • デッドマンズ・チェア

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    ネタバレ

    コトダマという能力を持った警察官、マフィア、駆け落ちしてきた中国人の少年と少女が、戦いに巻き込まれる
    単なるアクション小説では無く、ミステリーの要素が入っており、最初から最後まで楽しく読めた
    シリーズものらしいので、他の作品も読んでみたい

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    2026年08月21日
  • ライオンのおやつ

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    初めて本で泣いた作品になりました。
    大切な人に貸してぜひ読んで欲しい。
    と言う気持ちになります。
    時々クスッと笑えるようなこともあれば、シリアスな面をありとても楽しくあっという間に読めました。

    後半は1人で読んだ方がいいです…笑

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    2026年08月21日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    今までSFは難しそうだと思い、読む機会が無かったのですが、映画鑑賞をきっかけに興味を持ち始め読んでみました!
    主人公グレースは宇宙船に乗り、地球を脅かす「アストロファージ」の研究に努め、人類滅亡の危機を救う話です。
    ユーモア交えた文章や、化学、物理学、生物学等の知識がテンコモリで科学が好きな私にとって非常に読み応えがありました!
    続きも楽しみに読んでみます!

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    2026年08月21日
  • 残酷依存症

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    手を止めたくなる時があった。
    あまりにもリアルだからだ。読み手を当事者のように誘う文力。でも心は次のページを躊躇うが表情は無邪気な子供のような笑顔になる。
    殺人。監禁。拷問。レイプ。輪姦。性同一性障害。スクールカースト。いじめ。ニュースやネット、フィクションな作品でよく取り上げられる。身近なようでどこか遠くぼやけた存在に思える。それは体験していないから、見ていないから、周りにそういう状況になった人を知らないからなのかもしれない。でも確かに存在している。
    ぼやけたものが鮮明に押し寄せられた作品。

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    2026年08月21日
  • 竜の医師団6

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    大人がきちんと立って、子どもがひとりで立てるまで見守る話がとても好きなので、このシリーズは大好きです。それが竜でも読めるなんて最高過ぎる。ファンタジーは得意ではないけれど、これは新刊をひたすら待っています。色々なことはおこるだろうけど、それでも大人は大人であろうとするのをこれからも読みたい。

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    2026年08月21日
  • 炎立つ 弐 燃える北天

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    戦端は泥沼化している。5巻のうち2巻まできたけど、清衡は全然大きくならない。これ、3代やるってホントなのかなぁ、という感じ。

    朝廷は遠かった。春になってもなんの知らせもない。不気味な状態で捨て置かれる。後任の陸奥守は決まらない。登任と繁成は出家した。
    結局、源頼義が陸奥守に決まる。どうやら戦の準備をしてから赴任するようだ。

    源頼義は息子の義家を伴って赴任。安倍頼良の使者が来る。貞任の首を持ってくるという。貞任は厨川の柵に籠った。貞任はその後降伏する。そこに非常大赦が発布される。国母藤原彰子の病が癒えるようにとのもので逆らえない。経清と安倍頼良の娘結有との縁談が持ち上がる。頼良は頼時に改名。

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    2026年08月21日
  • 生きるぼくら

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    本を読む幸せは、今まで知らなかった時間を生きられること。今まで大切にしてきた時間をもう一度思い出せること。
    そんな、ステキなものが、この本にはいっぱい詰まってる。東京で暮らしていると、生活のことやお金のこと、老後の心配など、リアル過ぎるほどの脅威を、知らないうちに植え付けられる。友人と話していても、あぁ、みんな不安なんだなと感じる。
    でも、こうやって、『生きる僕ら』が、大自然の一部であることを思い出してみれば、生きる道なんていくらでもあるし、社会の脅かしに真の恐怖を感じて生きることの方が、実はマボロシなんだと分かってくる。スローライフって、理屈じゃない。米づくりの、毎日の、地道で地味な積み重ね

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    2026年08月21日
  • 僕が夫に出会うまで

    購入済み

    すごい人だ!

    同性結婚を果たせた七崎さん。パートナーとの覚悟ある幸せを掴み取るための過去がすごすぎる…
    私も小学生の時に前へ出るって事こそなかったけど、担任にクラスみんなの前で名指しで意見された事があったな。(いじめとかではなかったけど)
    今は図太くなってるから平気だし逆に意見し返してやるけど絶対に!でも子供の頃ってちょっとした事でも落ち込むし泣けてくるし。今でもその教師の名前も顔も忘れてないし、どこかで会ったなら「あんな言い方でみんなの前で言ったらアカンで💢」って喝を入れてやるのにな😆
    なので七崎さんは頑張ってたし尊敬します!
    自由奔放で言いたい事をはっきり言えるところも素敵です♪
    できる事なら実際にお会

    #共感する

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    2026年08月21日
  • 関ヶ原(上)

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    ネタバレ

    p.309
    人も世間も時勢も利害と恐怖に駆りたてられて動く
    p.482
    若いころには、「世間」が、頭上にあって見あげなければならないが、年老いて地位もあがり、またたかをくくって人を見るようになると「世間」というものが自分の目で見おろす位置にさがってくる。

    面白いです。知謀策略がスゴイです。天下泰平の世を築いた家康って…と思ってしまいます。今の世も一緒ですかね…。続きが気になります。

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    2026年08月21日
  • 身から出た闇

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    面白かった!ホラー小説ありがちな最後の変な怪異バトルもないし、どれもゾクッとする感じで。同じ作者の「火喰鳥を、喰う」がイマイチ刺さらなかったのだけど、これは楽しく怖がりながら読めました。

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    2026年08月21日
  • アクリル

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    前情報なしに読み始めたらあまりに面白くてびっくりした。
    なんて狂った話!
    推し活にすべてを捧げる妻とどう対処したらいいのか戸惑う夫。
    妻の思考回路が凄すぎて圧倒されたけど、予想外の展開でますますカオスな状態になる。
    読んでいて苛々もさせられるけど痛快な部分もあってなんとも不思議。

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    2026年08月21日
  • 雨に消えた向日葵

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    小学校5年生の女の子が大雨の日の学校からの帰宅途中に行方不明に。
    事件なのか事故なのか家出なのか。
    家族の立場や刑事の立場で物語が展開するが、とにかく長い闘いになる。
    小説というより実際の事件を体験している気分になってしんどかった。
    奈良刑事の凄まじい執念と人間味があるところがとても良かった。

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    2026年08月21日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    朝井リョウのエッセイ、最高級品すぎる。自分が人生の底だ!とおもうようなことがあっても彼の肛門と文章力とですくい上げて貰えるような気さえする。出来れば人生の底には落ちたくないけれども。
    様々な本の合間合間に読んでいたこともあり、特に気に入ったエピソードを強く記憶はしていないが、肛門科医の話とバレーボールの話がいちばん笑ったような気がする。朝井リョウさんの小説作品を読んでまた読み返したい、この温度差が堪らない

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    2026年08月21日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    しっかり、SFだった!
    情景も分かりやすくて読みやすかった〜〜

    かしこくなりたい男の子がたくさんの知識を使っていろんな研究をするお話
    不思議なことがたくさん起きているのに落ち着いて対応する感じ、「とても」じゃなくて「たいへん」って言う感じ、好きでした

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    2026年08月21日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    最近、エンタメ的な小説は遠ざけていたのだけど、これはすごくおもしろかった!何より、テクニカルライターにスポットを当てたこの作品は、テクニカルライターの端くれとして二十数年やってきた私に、勉強になることがたくさん詰まっていた。AEDやドローンなど、最近ますます身近になってきたプロダクトのトリセツを作り上げていくプロセスは、読みごたえがあった。
    発売から3ヶ月で6刷発行されているから、テクニカルライターが今後もっと注目されたらおもしろいな、と思う。

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    2026年08月21日
  • ノワール・レヴナント

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    特殊な力を持つ人物たちが協力しながら調査を進め、少しずつ真相に近づいていく流れがとにかく面白かった。何気なく読んでいた場面や小さな違和感が、後になって別の意味を持ち始める構造に何度も驚かされた。緊張感のある場面だけでなく、登場人物同士の関係や感情もしっかり描かれていて、そこにも心を動かされた。細かな部分には少し引っかかる部分もあったが、作品全体がひたすら面白いのでほとんど気にならない。読者が疑問に思いそうなところを補うタイミングも上手く、一つ一つの場面を見ても物語全体を見ても、構成のうまさに感心した。

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    2026年08月21日
  • 重耳(下)

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    重耳は、いわゆる天才型の英雄とは少し違い、むしろ長い流浪の中で、狐偃・趙衰・介子推など、周囲の人間の力を受け入れながら「人の上に立つ器」を作っていく。そして最終的に晋の文公となり、覇者へ至る。
    個人的に『重耳』で面白いと思うのは、「覇者になること」を目的にしているようで、実はそうではないところ。
    正しい振る舞いをする → 人から信頼される → 人が集まる → その人たちが重耳を支える → 結果として大きな力を持つ。
    だから、力で人を従わせる「覇道」という言葉から想像する人物像とは、ちょっと違った明君でした。

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    2026年08月21日