小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。
私は基本的にモフモフ系の精霊とか出てくるファンタジーは現実離れしすぎて、あまり読まないのだが、この作品は不思議なことに、まったく抵抗なく最後まで読めた。
ヒロインのファリンが後宮入りしてから、人としても女性としても着実に成長しているのが感じられ、自然に応援したい気持ちになる。
内小姓頭のサイードとファリンが最後にはくっつくというのは、冒頭から容易に想像できたものの、よもや彼が「皇帝の甥」ではなく「長男」であったとは流石に想定外だった。良い意味で意表をつかれた設定だと思う。
皇帝の第十六妃から、次期皇帝の正妃へー、これまで慎ましく心清く生きてきた優しいファリンへの神様からのご褒 -
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現代語訳 南総里見八犬伝 上
著:曲亭 馬琴
現代語訳:白井 喬二
出版社:河出書房新社
河出文庫 古1-2
だいぶん前に、テレビでやっていた、新八犬伝がおもしろかったので、手にとりましたが、分厚いのでちょっと引きましたが、口語なので、さくさく読めてます。
おもえば、市川に里見公園というところがあって、昔の国府台合戦の跡で、里見氏ゆかりの地というのを思い出しました。地名といい、関東人でないと、ちょっと土地勘がないとつらいかも、本書には地図がないので。
本書は、8が良く出てきます。八犬士、関八州、八方、あまねくという意味なのでしょうか
里見氏は、清和源氏の流れをくむ名家であり、安房四郡( -
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ネタバレこの本は他人から影響を受けやすい人に是非読んで欲しい。
誰でも負の感情を持つのはエネルギーがいる、だからこそ他人に自分の軸を作って毎回何かに一喜一憂する労力が馬鹿らしいとは思わないか?
まいは最初から理性的だがエネルギーを他人に使い、正論が正しいと思っていた。
それは盲目的で変える必要があったからこそ、色々なことをできるようにおばあちゃんは手伝った。
そして、心に余裕ができ、自分の身の回りに目を向けられるようになり、次は成長を望む。
まいは祖母の家を離れた後、思い出すことはほぼなかったという。それで良いんだと思う、おばあちゃんが望んでいたのはまいの幸せ。
まいを形作るものにその名残は絶対に残っ -
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お久しぶりの原田マハさん。
マハさん、作風の幅がありますね。
今回は、もうこれは完全に朝ドラでした。
後半お得意の絵画に絡めた物語の進め方さすがです。真面目に朝ドラで是非!と思っています。
次作が楽しみ!追いかけたいです♡
‥‥‥個人的トピック
毎朝4時50分に起きて、お弁当作りからやっているのですが、先日は寝る時に明日のお弁当のメイン何にしよう?と心配になり、解凍していたひき肉を使って何を作るかネット検索。
やっぱり大好きなハンバーグかなぁ
でも、どんなソースにする?
お弁当だし、あまり何かかけたくないなぁと思っていたら、かけるソースを先に入れて捏ねてしまうハンバーグを発見!
え?そんなの -
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はぁ……胸がいっぱい。幸せな感情に満たされながら読み終えました。
ほしおさん、作品を読むたびに「好きだなぁ」ってしみじみ思います。文章から人の温もりが感じられて、読んでいて心地いい。波立った気持ちが癒されていくのを感じられる。
シリーズ第4弾は、文具店員男性、息子が成人を迎えるシェフ、ようやく挙式当日を迎える女性について描かれていました。
謎に包まれた手紙室室長・苅部さんの過去に触れそうな予感にドキドキ……
誰もが手紙室で自分の感情や過去に向き合い、新しい気持ちで次の日を迎える。主人公の心情の変化を追いながら、清々しい気持ちになりました。
ほしおさんの描く人生の悲喜こもごもの物語には温も -
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認知症の患者も、がんや糖尿病などさまざまな病気を患う。彼らをどのように治療すべきか。一般の患者なら、検査や治療に協力も得られるが、認知症の患者はスムーズにはいかない。認知症患者専門病棟「にんにん病棟」では、主人公の医長の三杉や看護師たちが、日々認知症相手ならではの奮闘を続けている。
久坂部羊さんならではの医者の目で描かれている。
高齢化社会が進む中で、認知症、そして介護の問題は本当に大きな課題だと思う。特に認知症になった家族をどのようにしてケアしていくのか。認知症の介護の仕方にマニュアルがあってこうすればよくなるってことが分かればいいけどそんなものはありません。介護が楽になるのは、患者が死ぬし
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